カウンター(付加)

 攻撃判定に対して、攻撃判定で対応する技能。
 未行動であれば、タイムを消費してこの技能を使用できる。

 攻撃判定の対象になった場合、射程内にその相手がいるのなら、防御判定の代わりに、攻撃判定で対応できる。
 攻撃側の命中判定の直後に≪カウンター≫が(付加)された技能での命中判定で対決判定を行う。
 ただし、その判定には以下の修正を受ける。

命中修正 -(5-SL)

 命中判定の達成値が同値以上なら、対決判定に勝利し、カウンター成功。
 ≪カウンター≫が(付加)された技能による攻撃を命中させた上で、攻撃側の行動は失敗となる。
 その場合、攻撃側は-2d6の修正を受けた防御判定を行う。

 同値未満なら、対決判定に敗北し、カウンター失敗。
 カウンター側は-2d6の修正を受けた防御判定を行うこと。

 「カット」がなされた攻撃やセミ射撃に対応する際は、カウンターの命中より低い相手の行動をキャンセルできる。
 その場合、キャンセルできなかった攻撃は自動減少のみでしか対応できない。

 「他人をかばう」際に使用することはできず、≪カウンター≫に対しては≪カウンター≫できない。

 (付加)できるのは「命中判定」のある全ての直接技能。
 使用コストは一回につき『体力値』3P。

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最終更新:2008年05月01日 22:49