※とりつき(直接)
対象に気づかれることなく取り付いて、自身はまったく労力を使わずに移動する技能。
とりついた際、以下の判定を行い、成功すれば気づかれることなくとりつくことができる。
自身 『霊』+SLd6
相手 『感』or『霊』+≪
防御技能≫SLd6
その間、自身も対象も通常どおり行動や技能を行うことができる。
また、次以降の行動で取り付いた相手を操ることもできる。その場合、以下の判定を行う。
自身 『霊』+(SL-1)d6
相手 『霊』or『感』+≪防御技能≫SLd6
(この判定の直前に、取り付いた相手は以上に気がつく。霊の存在を知らない一般人であれば何が起こったか理解できないかもしれない)
ただし、相手は判定の前に『体力値』3Pを支払うことで「そのシーンの間行動しない」ことができる。
勝利した場合、継続コストとして『精神値』3P消費することで自由に取り付いた相手を動かせる。
その間、相手のムービング・タイムをコントロールできる。
他人を操っている間、自身は≪とりつき≫を解除する以外の行動ができない。
相手はタイム開始時に、上記の対抗判定を行うことができる。
判定に成功した場合≪とりつき≫は解除される。
霊術の中でもかなりの上級行動だ。
最終更新:2009年05月22日 18:23