吸血(直接)

 今も昔も、吸血鬼達は血を吸って生きるというイメージがあるが、それは必ずしも当てはまらない。
 この技能によってできるようになる吸血は、一時的な栄養補給手段で、通常は人間と同じような食生活をとっている。

 無抵抗状態の対象を一人選び、吸血を行うことで対象の持つ『精神値』を任意の量吸収することができる。
 吸血中は隙だらけになってしまうため、バトルシーンでは吸血することができない。
 また、血液を持たない対象に対しては使用することができない。

 血液を完全に吸い尽くす事によって、「人間」「魔族」「超人」である対象の種族を「ダンピール」に書き換えることができる。
 この変化はGM(対象がPCの場合はPL)によって認められなければ発生しない。
 NPCに対して行った場合、そのNPCのデータが存在し、かつGMの許可がある場合のみ、シナリオ中に≪動員≫やコネの対象とすることができる。
 PCに対して行った場合、そのPCは、これまでの種族による特性や能力値修正、技能制限は無くなり、技能自動習得による技能も使用できなくなる。
 その代わりに「ダンピール」の種族特性や能力値修正を得る。(吸血鬼技能の自動習得はできません)
 さらに、技能制限から吸血鬼技能が削除される。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年05月01日 00:13