戦書術(直接)
図書館防衛のため、石上宅嗣が考案した本を使って闘う技能。
以下の3つの行動をとることができる。
「戦書」の1ページを投げつける攻撃を行う。
この行動は≪
投擲習熟≫と同様に扱い、射程の計算と付加技能の(付加)を行う。
命中判定 『技』または『速』+SLd6
ダメージ判定 「ページの攻撃力」+SLd6
投げたページは、回収するまで使用できない。
「戦書」で殴りつける攻撃を行う。
この行動は≪
打撃武器習熟≫と同様に扱い、付加技能の(付加)を行う。
命中判定 『筋』+SLd6
ダメージ判定 「戦書の攻撃力」+『筋』/2+SLd6。
クリティカルしたダメージによって「苦痛」を与えることができる。
「戦書」の一ページを消費して、拳銃弾を反射することができる。
この行動は『体』が7以下では使用できない。
受け判定を行い、ファンブルせずに拳銃撃のダメージを半分以下にした場合、銃を撃った者に弾丸を跳ね返すことができる。
具体的には、半分にしたダメージを相手に与える。
ただしこのダメージがページの「耐久性」を超える場合、銃弾はあさっての方向へ跳び、ダメージは与えられない。
これに対して相手は防御判定を行うことができず、自動減少のみの対応となる。
習得条件は以下のとおり。
‥経験点15CPを支払う。(2レベル以降レベルを上げるのは通常)
‥『技』が8以上である。
‥≪
読書分析≫を2レベル以上習得している。
原案者・黒猫さん
最終更新:2009年01月23日 05:53