DIO、紅魔館へ行くの巻
「つ…着きましたよ……DIO様………」
「ご苦労、ウィルソン・フィリップスよ…」
ある日の夜、紅魔館に一台の車が止まった。
「では行ってくる。私達が戻ってくるまで大人しく待っているのだぞ、分かったな?」
「は、はいッ!かしこまりましたー!」
後部座席に二人の男が車から降り立つ。
一人はDIOと呼ばれる吸血鬼でありはヴァニラ・アイスと呼ばれるDIOの配下を連れ門に向かって行った。
「貴方達、紅魔館に何の用?主の許可が無ければ立ち去りなさい」
DIO達の前に女性が立ち塞がる。
彼女の名は紅 美鈴、紅魔館の門番である。
「それなら問題は無い。許可証なら持っている。確認して見るが良い」
DIOは中国に優しく囁きかけるような口調で語りかける。
「………どうやら本当のようね。入って良いわ」
「では失礼するよ」
DIOは紳士的な態度で館に向かっていく。
「早くDIO様から離れろッ!この糞アマがーッ!!」
ヴァニラは鬼の様な形相をし中国に掴みかかる。
「落ち着くのだアイスよ彼女は職務に忠実に従っているだけだ」
「はっ…失礼しました」
紅魔館へ入ったDIO達は小悪魔の案内の元、紅い廊下を歩き続け主の部屋へと着いた。
ドアをノックし開けた先にはメイドの十六夜咲夜と主のレミリア・スカーレットがいた。
「ようこそDIO、私の紅魔館へ……」
「やあスカーレットデビル、久しぶりだね」
二人の吸血鬼が見つめあう。
「早速始めましょう、こんなに月が紅いのだから」
「クククッ…そうだな。アイスよ君は手を出すな。彼女は私が直々に相手をするからな」
「……わかりましたDIO様」
「フフ…咲夜も手を出したら駄目よ」
「はい、お嬢様…」
DIOの歪んだ笑みから犬歯を輝かせゆっくりとレミリアに近づく。
DIOからのプレッシャーをレミリアはまるでそよ風を受けるかのように受け流し余裕の表情を見せる。
「では教育してあげましょう本当の吸血鬼の闘争というものを」
「面白いやってみろこのDIOに対してッ!」
「行くぞレミリア!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」
「遅いわね、その程度の攻撃では私を捉えられないわよ」
「貧弱貧弱ゥ!!この攻撃を避けられるかァッ!」
「くっ!だけど運命は変わらないわ。これで終わりよ」
「かかったなレミリア!これこそ我が逃走経路だッ!」
「なっ…まさか……」
「そうだ!この『ハート』を取るための『逃走経路』だ!」
「DIO………」
「なじむ実になじむぞ!フハハハハ!!」
「DIO様そろそろ時間が……」
「ほう……もうこんな時間か。スマブラをプレイしているとつい『ハイ!』になってしまう」
「ではこれで最終ラウンドにしましょう」
「そうだな……行くぞレミリア!ボム兵だッ!WRYYYYYYYYYYY!!!」
「甘いわねDIO!モンスターボールを使いカビゴンを召喚ッ!」
「なああにィィィィィッ!?ば…ばかなッ!……このDIOが……このDIOがァァァァ!!!」
「ご苦労、ウィルソン・フィリップスよ…」
ある日の夜、紅魔館に一台の車が止まった。
「では行ってくる。私達が戻ってくるまで大人しく待っているのだぞ、分かったな?」
「は、はいッ!かしこまりましたー!」
後部座席に二人の男が車から降り立つ。
一人はDIOと呼ばれる吸血鬼でありはヴァニラ・アイスと呼ばれるDIOの配下を連れ門に向かって行った。
「貴方達、紅魔館に何の用?主の許可が無ければ立ち去りなさい」
DIO達の前に女性が立ち塞がる。
彼女の名は紅 美鈴、紅魔館の門番である。
「それなら問題は無い。許可証なら持っている。確認して見るが良い」
DIOは中国に優しく囁きかけるような口調で語りかける。
「………どうやら本当のようね。入って良いわ」
「では失礼するよ」
DIOは紳士的な態度で館に向かっていく。
「早くDIO様から離れろッ!この糞アマがーッ!!」
ヴァニラは鬼の様な形相をし中国に掴みかかる。
「落ち着くのだアイスよ彼女は職務に忠実に従っているだけだ」
「はっ…失礼しました」
紅魔館へ入ったDIO達は小悪魔の案内の元、紅い廊下を歩き続け主の部屋へと着いた。
ドアをノックし開けた先にはメイドの十六夜咲夜と主のレミリア・スカーレットがいた。
「ようこそDIO、私の紅魔館へ……」
「やあスカーレットデビル、久しぶりだね」
二人の吸血鬼が見つめあう。
「早速始めましょう、こんなに月が紅いのだから」
「クククッ…そうだな。アイスよ君は手を出すな。彼女は私が直々に相手をするからな」
「……わかりましたDIO様」
「フフ…咲夜も手を出したら駄目よ」
「はい、お嬢様…」
DIOの歪んだ笑みから犬歯を輝かせゆっくりとレミリアに近づく。
DIOからのプレッシャーをレミリアはまるでそよ風を受けるかのように受け流し余裕の表情を見せる。
「では教育してあげましょう本当の吸血鬼の闘争というものを」
「面白いやってみろこのDIOに対してッ!」
「行くぞレミリア!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」
「遅いわね、その程度の攻撃では私を捉えられないわよ」
「貧弱貧弱ゥ!!この攻撃を避けられるかァッ!」
「くっ!だけど運命は変わらないわ。これで終わりよ」
「かかったなレミリア!これこそ我が逃走経路だッ!」
「なっ…まさか……」
「そうだ!この『ハート』を取るための『逃走経路』だ!」
「DIO………」
「なじむ実になじむぞ!フハハハハ!!」
「DIO様そろそろ時間が……」
「ほう……もうこんな時間か。スマブラをプレイしているとつい『ハイ!』になってしまう」
「ではこれで最終ラウンドにしましょう」
「そうだな……行くぞレミリア!ボム兵だッ!WRYYYYYYYYYYY!!!」
「甘いわねDIO!モンスターボールを使いカビゴンを召喚ッ!」
「なああにィィィィィッ!?ば…ばかなッ!……このDIOが……このDIOがァァァァ!!!」
「では帰るとするよ」
帰り支度を済ませたDIO達は門の前でレミリアと咲夜に別れの言葉をかける。
「さびしくなるわね」
「「「…………………」」」
「それじゃあな。しみったれたロリばばあ長生きしろよ
そしてPAD長よ私を忘れないようにな」
「また会いましょう私のことが嫌いじゃなければねオカマ面にブルマ」
「忘れたくても今言ったPAD発言は忘れませんよ」
「では行きましょうDIO様」(DIO様と馴れ馴れしくしやがって盛りの付いた雌共が!)
こうしてDIO達を乗せた車は紅魔館から立ち去っていくのだった。
帰り支度を済ませたDIO達は門の前でレミリアと咲夜に別れの言葉をかける。
「さびしくなるわね」
「「「…………………」」」
「それじゃあな。しみったれたロリばばあ長生きしろよ
そしてPAD長よ私を忘れないようにな」
「また会いましょう私のことが嫌いじゃなければねオカマ面にブルマ」
「忘れたくても今言ったPAD発言は忘れませんよ」
「では行きましょうDIO様」(DIO様と馴れ馴れしくしやがって盛りの付いた雌共が!)
こうしてDIO達を乗せた車は紅魔館から立ち去っていくのだった。