「あー、日本のこう言う固形栄養食は結構うまいなぁ。スネークが褒めるだけあるな。」
もっきゅもっきゅとメローネ厚い生地のクッキーを食べる。
ここは紅魔館地下への階段。そこで、メローネは座り込んでもくもくと
経費削減のため、ドラッグストアで纏めてセールの時に購入したカロ○ーメイトである。
それをミネラルウォーターで流し込む、栄養補充は、完了した。
「行くか・・・・・。あー、晩飯までに帰れるかな?」
そう言って、メローネは立ち上がる。
そして、後ろを振り向いた。
「お姉さん、悪いけど仕事だから見逃してくれないかな?」
「お兄さん、悪いけど仕事だから見逃すわけには行かないのよ」
次の瞬間、メローネの周囲に無数のナイフが浮かんだ。
「?!」
メローネはとっさに宙に舞い、それを避ける。
さらにナイフは本数を増やし、メローネに襲い掛かってきた。
それを、メローネはベイビィフェイスで弾き、いくつかをキャッチして投げ返す。
だが、多少訓練を受けているとはいえ、メローネはナイフ投げは本領ではない。
あっさりこちらに向かってきた別のナイフに弾かれた。
そして首筋に、何度も経験した事のあるひんやりとした金属の感覚。
「うわ、うっかりしてた。鈍ったか・・。」
「黙りなさい、侵入者。」
その感触と同じような、冷たい声が凛と響く。
正面から飛んできたナイフに気を取られてしまい、メローネは背中を敵に取られた。
「両手を上げて、こちらを向きなさい。」
メローネは、言われた通りに両手を上げて振り返る。
そこには、銀髪を僅かな明りで輝かせた女性が立っていた。
頭のヘッドドレス、そしてシンプルなエプロンドレスが、彼女がこの屋敷の使用人である事を物語っていた。
「屋敷に侵入しただけでなく、美鈴やパチュリー様に危害を加えた罪は大きいわよ。」
「門番の子はともかく、パチュリーは違うんだけどなぁ・・・・・。」
メローネが、言葉を発した瞬間、首から血が垂れた。薄皮一枚、切られた様だ。
「黙りなさい、その口、永遠に塞ぐわよ。」
だが、メローネは動じない。むしろ、ニヤニヤと笑いだした。
「いいねぇ!!ディ・モールトいい母親になりそうだ!!」
次の瞬間、メローネの顔が、咲夜の目の前に来た。
首に突きつけられたナイフは、刃の部分をメローネにつかまれていた。
それは彼の手袋ごと皮膚を切り裂いて、そこから血がにじみ出ている。
「・・・・・んぅっ?!」
咲夜が一瞬怯むと、咲夜の唇に柔らかい物が当たり、口内にぬめった物が進入してくる。
「んーっ!!んーっ!!」
必死に咲夜は抵抗するが、いつの間にか両手首をメローネに押さえ込まれていた。
そのまま押され、壁に背中が押さえつけられる。
「んっ・・・・あ・・・んんっ・・・!!」
徐々に咲夜の頬が赤くなり、酸素が足りなくなってきたのか動きが鈍くなっていく。
一方、片方のメローネは余裕綽々であり、淡々を口付けを続ける。
「・・・・ふあっ・・・・。」
ようやく咲夜は唇を開放された、二分ほどされ続けていたかもしれない。
快感と酸素不足から、息を荒くし、そのままズルズルと座り込んだ
メローネは、平然としながらポケットからある物を取り出す。
「はい、お休みなさい。」
小さな香水の瓶から、液体が咲夜の顔に振り掛けられた。
咲夜の全身から、力が抜け、そのままぐったりと動かなくなった。
「・・・・・いい加減、映姫様息子作るの許可してくれないかな?今日はいい母親候補にたくさん会えたのに・・・。」
本当に残念そうに、メローネは咲夜を見つめる。
「キス下手糞だな、君。」
そういい残して、メローネは目的地である地下の部屋に向かった。
もっきゅもっきゅとメローネ厚い生地のクッキーを食べる。
ここは紅魔館地下への階段。そこで、メローネは座り込んでもくもくと
経費削減のため、ドラッグストアで纏めてセールの時に購入したカロ○ーメイトである。
それをミネラルウォーターで流し込む、栄養補充は、完了した。
「行くか・・・・・。あー、晩飯までに帰れるかな?」
そう言って、メローネは立ち上がる。
そして、後ろを振り向いた。
「お姉さん、悪いけど仕事だから見逃してくれないかな?」
「お兄さん、悪いけど仕事だから見逃すわけには行かないのよ」
次の瞬間、メローネの周囲に無数のナイフが浮かんだ。
「?!」
メローネはとっさに宙に舞い、それを避ける。
さらにナイフは本数を増やし、メローネに襲い掛かってきた。
それを、メローネはベイビィフェイスで弾き、いくつかをキャッチして投げ返す。
だが、多少訓練を受けているとはいえ、メローネはナイフ投げは本領ではない。
あっさりこちらに向かってきた別のナイフに弾かれた。
そして首筋に、何度も経験した事のあるひんやりとした金属の感覚。
「うわ、うっかりしてた。鈍ったか・・。」
「黙りなさい、侵入者。」
その感触と同じような、冷たい声が凛と響く。
正面から飛んできたナイフに気を取られてしまい、メローネは背中を敵に取られた。
「両手を上げて、こちらを向きなさい。」
メローネは、言われた通りに両手を上げて振り返る。
そこには、銀髪を僅かな明りで輝かせた女性が立っていた。
頭のヘッドドレス、そしてシンプルなエプロンドレスが、彼女がこの屋敷の使用人である事を物語っていた。
「屋敷に侵入しただけでなく、美鈴やパチュリー様に危害を加えた罪は大きいわよ。」
「門番の子はともかく、パチュリーは違うんだけどなぁ・・・・・。」
メローネが、言葉を発した瞬間、首から血が垂れた。薄皮一枚、切られた様だ。
「黙りなさい、その口、永遠に塞ぐわよ。」
だが、メローネは動じない。むしろ、ニヤニヤと笑いだした。
「いいねぇ!!ディ・モールトいい母親になりそうだ!!」
次の瞬間、メローネの顔が、咲夜の目の前に来た。
首に突きつけられたナイフは、刃の部分をメローネにつかまれていた。
それは彼の手袋ごと皮膚を切り裂いて、そこから血がにじみ出ている。
「・・・・・んぅっ?!」
咲夜が一瞬怯むと、咲夜の唇に柔らかい物が当たり、口内にぬめった物が進入してくる。
「んーっ!!んーっ!!」
必死に咲夜は抵抗するが、いつの間にか両手首をメローネに押さえ込まれていた。
そのまま押され、壁に背中が押さえつけられる。
「んっ・・・・あ・・・んんっ・・・!!」
徐々に咲夜の頬が赤くなり、酸素が足りなくなってきたのか動きが鈍くなっていく。
一方、片方のメローネは余裕綽々であり、淡々を口付けを続ける。
「・・・・ふあっ・・・・。」
ようやく咲夜は唇を開放された、二分ほどされ続けていたかもしれない。
快感と酸素不足から、息を荒くし、そのままズルズルと座り込んだ
メローネは、平然としながらポケットからある物を取り出す。
「はい、お休みなさい。」
小さな香水の瓶から、液体が咲夜の顔に振り掛けられた。
咲夜の全身から、力が抜け、そのままぐったりと動かなくなった。
「・・・・・いい加減、映姫様息子作るの許可してくれないかな?今日はいい母親候補にたくさん会えたのに・・・。」
本当に残念そうに、メローネは咲夜を見つめる。
「キス下手糞だな、君。」
そういい残して、メローネは目的地である地下の部屋に向かった。
「さぁて、ここだここ。」
メローネは、巨大な扉の前に立っていた。
美しい装飾の一つ一つが、中にいる人物を閉じ込めるための結界となっている。
メローネが先ほど図書館から拝借した本を、扉に投げつけた。
扉に当たった瞬間、本は一瞬で赤く燃え、灰になった。
「なるほど、扉からは無理・・・・・・。」
試しに、ベイビィ・フェイスで触れてみる。
すると、それはスタンドには反応しなかった。
メローネは携帯をかける、相手は、ソルベだ。
暫くトルルルルルルと言う音が続く。
『はい、もしもし。』
「あ、ソルベ?今大丈夫?ジェラートとしけこんでた?」
『メローネかよ・・・・』
名前を言わずとも、こんな馬鹿な事を聞くのは彼だけなので、ソルベはため息をついた。
『何のようだ?お前今日は任務で幻想郷だろ?』
「うん、それでさ・・・・。実は潜入任務で、お前のスタンドを貸してほしいんだ。』
『はぁ?』
それを聞いてソルベは素っ頓狂な声を上げる。
『おいおい、いくら俺のスタンドが遠距離タイプだからってそこまでは無理だぞ・・・。』
「小町の能力。」
メローネは、自分の考えを告げた。
「ちょっくらペッシ脅して、小町を借りてくるんだ。
あいつの距離を操る能力があれば、ここまで届くだろう?あいつ自身は酒でもやれば喜んで働くさ。」
『・・・・俺には?』
ソルベは不満そうにメローネに告げる。
「うーん、じゃあ俺の取っておきのDVDを幾つか上げよう。」
『いらねぇよ!』
「えー?何でだよ?」
『お前の持ってるのマニアック過ぎて使えねんだよ!むしろ萎えるわ!!』
「大丈夫だ!!コスプレ物は衣装を脱がずちゃんと着衣で・・・・・!!」
『だぁぁぁぁぁ!!解った!解った!手伝ってやる!!
その代わり休暇がジェラートと被るように協力しろ!!いいな?!』
ソルベはうんざりして、メローネに条件を伝えた。
「じゃあ待ってるからよろしくー。」
『・・・ったく、仕事抜け出すの大変なんだぞ、デスクワークは・・。』
そうぼやきながら、ソルベは携帯を切った。
メローネは、巨大な扉の前に立っていた。
美しい装飾の一つ一つが、中にいる人物を閉じ込めるための結界となっている。
メローネが先ほど図書館から拝借した本を、扉に投げつけた。
扉に当たった瞬間、本は一瞬で赤く燃え、灰になった。
「なるほど、扉からは無理・・・・・・。」
試しに、ベイビィ・フェイスで触れてみる。
すると、それはスタンドには反応しなかった。
メローネは携帯をかける、相手は、ソルベだ。
暫くトルルルルルルと言う音が続く。
『はい、もしもし。』
「あ、ソルベ?今大丈夫?ジェラートとしけこんでた?」
『メローネかよ・・・・』
名前を言わずとも、こんな馬鹿な事を聞くのは彼だけなので、ソルベはため息をついた。
『何のようだ?お前今日は任務で幻想郷だろ?』
「うん、それでさ・・・・。実は潜入任務で、お前のスタンドを貸してほしいんだ。』
『はぁ?』
それを聞いてソルベは素っ頓狂な声を上げる。
『おいおい、いくら俺のスタンドが遠距離タイプだからってそこまでは無理だぞ・・・。』
「小町の能力。」
メローネは、自分の考えを告げた。
「ちょっくらペッシ脅して、小町を借りてくるんだ。
あいつの距離を操る能力があれば、ここまで届くだろう?あいつ自身は酒でもやれば喜んで働くさ。」
『・・・・俺には?』
ソルベは不満そうにメローネに告げる。
「うーん、じゃあ俺の取っておきのDVDを幾つか上げよう。」
『いらねぇよ!』
「えー?何でだよ?」
『お前の持ってるのマニアック過ぎて使えねんだよ!むしろ萎えるわ!!』
「大丈夫だ!!コスプレ物は衣装を脱がずちゃんと着衣で・・・・・!!」
『だぁぁぁぁぁ!!解った!解った!手伝ってやる!!
その代わり休暇がジェラートと被るように協力しろ!!いいな?!』
ソルベはうんざりして、メローネに条件を伝えた。
「じゃあ待ってるからよろしくー。」
『・・・ったく、仕事抜け出すの大変なんだぞ、デスクワークは・・。』
そうぼやきながら、ソルベは携帯を切った。
「あっ!やられた!!」
数十分ほど、メローネは、PSPをプレイしながらソルベを待っていた。
「だめだなぁ、まだシェンガオレン倒せない・・・上位にいけない・・・。くそっ!!他の奴らに追いつかれちまう・・・っ!!」
心底悔しそうにメローネが呟く。
すると、突然ひらり、と青い蝶々がメローネの前に現れる。
ここは、紅魔館地下である。
「ソルベ、遅い・・・・。」
ちょこん、とその青い蝶はメローネの肩に止まる。ふわりふわりと、羽を動かし続けている。
『早く済ませろよ・・、俺のスタンドは犯罪しやすいから、あんまり使うなって言われてるんだ・・・・。』
「あぁ、とりあえずスタンドの操作はいい、維持だけしてくれ。透過能力だけ使いたいからな。」
『了解。お前の肩から動かさないからな。とりあえず、もう時間が時間だから家に帰るからな。能力借りてるから小町も連れて行く。』
「・・・・・・・・・ジェラートに刺されないようにね。」
『大丈夫だ、ペッシが招待した事になっているからな。』
そう言ってソルベは意識をバタフライがら外したらしい。
蝶が動かしてた羽が畳まれる、ソルベがスタンドから意識を離した。
メローネが扉に触れると、メローネの腕が扉に沈む。
「懐かしいな・・・・、こうやって侵入するの。」
久しぶりに見る仲間のスタンドに微笑んで、メローネは壁を透っていった。
数十分ほど、メローネは、PSPをプレイしながらソルベを待っていた。
「だめだなぁ、まだシェンガオレン倒せない・・・上位にいけない・・・。くそっ!!他の奴らに追いつかれちまう・・・っ!!」
心底悔しそうにメローネが呟く。
すると、突然ひらり、と青い蝶々がメローネの前に現れる。
ここは、紅魔館地下である。
「ソルベ、遅い・・・・。」
ちょこん、とその青い蝶はメローネの肩に止まる。ふわりふわりと、羽を動かし続けている。
『早く済ませろよ・・、俺のスタンドは犯罪しやすいから、あんまり使うなって言われてるんだ・・・・。』
「あぁ、とりあえずスタンドの操作はいい、維持だけしてくれ。透過能力だけ使いたいからな。」
『了解。お前の肩から動かさないからな。とりあえず、もう時間が時間だから家に帰るからな。能力借りてるから小町も連れて行く。』
「・・・・・・・・・ジェラートに刺されないようにね。」
『大丈夫だ、ペッシが招待した事になっているからな。』
そう言ってソルベは意識をバタフライがら外したらしい。
蝶が動かしてた羽が畳まれる、ソルベがスタンドから意識を離した。
メローネが扉に触れると、メローネの腕が扉に沈む。
「懐かしいな・・・・、こうやって侵入するの。」
久しぶりに見る仲間のスタンドに微笑んで、メローネは壁を透っていった。
紅魔館の地下、フランドール・スカーレットの部屋。
その部屋には、一切窓がない。
その代わりに壁は光指す庭が描かれており、金色の装飾が日差しを思わせるつくりである。
床には、おもちゃや子供向けの本が散らばっている。
その日、フランドールはいつも通りに過ごしていた。
誰も来るでもなく、メイドがご飯とおやつを持ってくるだけ。
魔理沙が遊びに来る気配もないが、ただ、屋敷が少し騒がしい気配に包まれていた。
近くで、咲夜の力が働いた気配がしたが、すぐに消えた。
「つまんない・・・・・・。」
そう思いながら、ベッドにもぐりこむ。
この間こっそり脱走したのが悪かったのか、すっかり周囲には強力な結界が張られている。
自分でも、壊すには相当な力を使うだろう。
なので、ベッドで不貞寝することにした。
「つまんない・・・・・。」
そう言って、近くにあった熊のぬいぐるみの腕をつかみ、それを引きちぎった。
そして、そのまま眠ることにした。
ゆっくりと、意識が暗闇に落ちていく。
その部屋には、一切窓がない。
その代わりに壁は光指す庭が描かれており、金色の装飾が日差しを思わせるつくりである。
床には、おもちゃや子供向けの本が散らばっている。
その日、フランドールはいつも通りに過ごしていた。
誰も来るでもなく、メイドがご飯とおやつを持ってくるだけ。
魔理沙が遊びに来る気配もないが、ただ、屋敷が少し騒がしい気配に包まれていた。
近くで、咲夜の力が働いた気配がしたが、すぐに消えた。
「つまんない・・・・・・。」
そう思いながら、ベッドにもぐりこむ。
この間こっそり脱走したのが悪かったのか、すっかり周囲には強力な結界が張られている。
自分でも、壊すには相当な力を使うだろう。
なので、ベッドで不貞寝することにした。
「つまんない・・・・・。」
そう言って、近くにあった熊のぬいぐるみの腕をつかみ、それを引きちぎった。
そして、そのまま眠ることにした。
ゆっくりと、意識が暗闇に落ちていく。
「わっ!!!」
「きゃあっ?!」
「きゃあっ?!」
突然の声に、フランドールは思わず飛び上がった。
「何?!何?!」
次の瞬間、振り返ると何者かの掌が顔の前に突きつけられた。
「っ?!」
とっさにフランドールはそれを砕こうとするが・・・。
「はい、ワン。」
手が人差し指を上げる。
「ツー。」
手がピースを作る。
「スリー。」
指が三つ上がる。
その掛け声と共に、ポンッと言う音と共に手の中から煙が出てきた。
「ふえっ?!」
そして、煙がなくなると、そこには一輪のピンク色の造花があった。
「何?!何?!」
次の瞬間、振り返ると何者かの掌が顔の前に突きつけられた。
「っ?!」
とっさにフランドールはそれを砕こうとするが・・・。
「はい、ワン。」
手が人差し指を上げる。
「ツー。」
手がピースを作る。
「スリー。」
指が三つ上がる。
その掛け声と共に、ポンッと言う音と共に手の中から煙が出てきた。
「ふえっ?!」
そして、煙がなくなると、そこには一輪のピンク色の造花があった。
「Buongiorno,principessa!(御機嫌よう、お姫様!)」
その手は、変な格好とマスクをした青年に繋がっていた。
その顔は、いかにも楽しそうに笑っている。
フランドールは未だに混乱しているのか、ぽかーんと口を開けていた。
「ん?ピンクは好きじゃなかったかな?」
そう言って青年が指を鳴らすと、再びポンッと煙が起き、花の色が黄色になる。
「わぁっ!!」
フランドールはそれをみて、思わず感嘆の声を上げる。
「それとも赤?そうだ!金色なんてのもあるぞ!!」
青年は、次から次に色を変えていく。
「うーん、面倒だな・・。じゃあ全部だっ!!」
そう言って青年が自分の手の中から花を引っ張ると、そこから色とりどりの花が繋がって出てきて一つの輪になっていた。
「はい、プレゼント。可愛いお嬢さんには花の冠が似合うね。」
青年に造花の冠を載せられ、フランドールの目が輝く。
「すごい!すごい!!咲夜がやる手品より素敵ね!!」
「そうかい?どこにでもある手品だと思うけど?トリックも大したことないしな。」
パチパチと手を叩いて喜ぶフランドールに、メローネは優しく話す。
「ううん!とってもセンスがいいわ!咲夜の手品は面白いけど驚かせることばっかり考えてる感じがするもの!」
「なるほど、その咲夜って人はエンターテイナーなんだな。」
幼い精神を持つフランドールは、すっかり目の前の男に対する警戒心を無くしていた。
メローネは楽しげに笑いながら自己紹介をした。
「俺の名前はメローネ、しがない死神さ。peincipessa、貴方のお名前は?」
メローネは恭しくフランの手を取り、手の甲に口付けする。
「わ・・・私の名前は、フランドール・スカーレットよ。素敵な死神さん。」
フランは頬を赤くして、それに答えた。
「おや?顔が赤いけど大丈夫かい?」
「ご・・・ごめんなさい、男の人と話すなんて数百年ぶりだから・・・・・。」
「へぇ!そりゃあ勿体無い!君みたいな美しい人が男に愛をささやかれる事なく過ごすなんて!!」
メローネの言葉に、フランドールは顔を暗くした。
「・・・・お外に出たいけど、お姉さまが許してくれないの。」
「どうしてだい?」
「私の・・能力が・・・・・。」
フランドールが手をぎゅっと握る。
すると、ベッドの横の机に置いてあったアンティークのランプが、弾けとんだ。
そのかけらが、メローネの頬を掠った、頬に赤い筋が出来る。
「こうやって・・・何でも壊しちゃうの・・・・。」
フランドールの纏っている雰囲気が、禍々しいものに変わっていく。
その顔は、いかにも楽しそうに笑っている。
フランドールは未だに混乱しているのか、ぽかーんと口を開けていた。
「ん?ピンクは好きじゃなかったかな?」
そう言って青年が指を鳴らすと、再びポンッと煙が起き、花の色が黄色になる。
「わぁっ!!」
フランドールはそれをみて、思わず感嘆の声を上げる。
「それとも赤?そうだ!金色なんてのもあるぞ!!」
青年は、次から次に色を変えていく。
「うーん、面倒だな・・。じゃあ全部だっ!!」
そう言って青年が自分の手の中から花を引っ張ると、そこから色とりどりの花が繋がって出てきて一つの輪になっていた。
「はい、プレゼント。可愛いお嬢さんには花の冠が似合うね。」
青年に造花の冠を載せられ、フランドールの目が輝く。
「すごい!すごい!!咲夜がやる手品より素敵ね!!」
「そうかい?どこにでもある手品だと思うけど?トリックも大したことないしな。」
パチパチと手を叩いて喜ぶフランドールに、メローネは優しく話す。
「ううん!とってもセンスがいいわ!咲夜の手品は面白いけど驚かせることばっかり考えてる感じがするもの!」
「なるほど、その咲夜って人はエンターテイナーなんだな。」
幼い精神を持つフランドールは、すっかり目の前の男に対する警戒心を無くしていた。
メローネは楽しげに笑いながら自己紹介をした。
「俺の名前はメローネ、しがない死神さ。peincipessa、貴方のお名前は?」
メローネは恭しくフランの手を取り、手の甲に口付けする。
「わ・・・私の名前は、フランドール・スカーレットよ。素敵な死神さん。」
フランは頬を赤くして、それに答えた。
「おや?顔が赤いけど大丈夫かい?」
「ご・・・ごめんなさい、男の人と話すなんて数百年ぶりだから・・・・・。」
「へぇ!そりゃあ勿体無い!君みたいな美しい人が男に愛をささやかれる事なく過ごすなんて!!」
メローネの言葉に、フランドールは顔を暗くした。
「・・・・お外に出たいけど、お姉さまが許してくれないの。」
「どうしてだい?」
「私の・・能力が・・・・・。」
フランドールが手をぎゅっと握る。
すると、ベッドの横の机に置いてあったアンティークのランプが、弾けとんだ。
そのかけらが、メローネの頬を掠った、頬に赤い筋が出来る。
「こうやって・・・何でも壊しちゃうの・・・・。」
フランドールの纏っている雰囲気が、禍々しいものに変わっていく。
バサァッと翼を広げ宙にに浮かぶ。
目が、真紅に光った。
手にはねじれた時計の針のようなものが握られている。
「ねぇ?あなたは・・・壊れない?」
そして、フランドールの周囲に弾幕が展開された。
メローネは立ち上がり、フランの前に飛びあがる
「禁忌!!【クランベリートラ・・・・・っ?!」
フランが弾幕を展開しようとした瞬間、メローネが一直線に突っ込んできた。
「いたっ?!」
そして、ペシッとおでこに感じる痛み、でこピンをされたのだ。
そこには、怒りの表情のメローネがいた。
「こらっ!!」
怒鳴られ、フランドールはビクッと怯える。
メローネからは、彼女の姉すら彼女に対して持っている・・・彼女に対する『怯え』がなかった。
ゆえに、フランドールはひるんでしまい、未知のものに怯えている
だが、メローネの言葉は、意外な物だった。
「遊ぶなら・・・まず片付けろって、言われないのか?」
そう言って、メローネが指差したのは、先ほどフランドールが壊したランプだった。
「え・・・・・・。」
「ほら、自分で散らかしたら自分で片付ける!そんなんだからお外に出してもらえないんだぞ?」
予想外の言葉に、フランドールは先ほどと同じようにぽかーんとする。
「返事は?」
「は・・・はい。」
メローネに言われて、フランドールは思わず返事をしてしまう。
「よろしい!いらない布、それと箒はあるかい?・・・あ、ベッドの上にも散らかってるからシーツも替えなくちゃだな。」
メローネは満足そうに頷き、フランドールにテキパキと指示をする。
彼からしてみれば、フランの能力も、ギアッチョが暴れるのと大差ないのだ。
メローネは床に降り、慣れた手つきで大きいガラスの破片を丁寧に集める。
フランは部屋の隅から、魔理沙に貰った箒と、おまけについてきたチリトリ、暴れたせいで破けた天蓋のカーテンを持ってくる。
「よし、じゃあそれをちりとりで集めてくれ。俺は先にシーツを変えるから。」
そして、フランドールの周囲に弾幕が展開された。
メローネは立ち上がり、フランの前に飛びあがる
「禁忌!!【クランベリートラ・・・・・っ?!」
フランが弾幕を展開しようとした瞬間、メローネが一直線に突っ込んできた。
「いたっ?!」
そして、ペシッとおでこに感じる痛み、でこピンをされたのだ。
そこには、怒りの表情のメローネがいた。
「こらっ!!」
怒鳴られ、フランドールはビクッと怯える。
メローネからは、彼女の姉すら彼女に対して持っている・・・彼女に対する『怯え』がなかった。
ゆえに、フランドールはひるんでしまい、未知のものに怯えている
だが、メローネの言葉は、意外な物だった。
「遊ぶなら・・・まず片付けろって、言われないのか?」
そう言って、メローネが指差したのは、先ほどフランドールが壊したランプだった。
「え・・・・・・。」
「ほら、自分で散らかしたら自分で片付ける!そんなんだからお外に出してもらえないんだぞ?」
予想外の言葉に、フランドールは先ほどと同じようにぽかーんとする。
「返事は?」
「は・・・はい。」
メローネに言われて、フランドールは思わず返事をしてしまう。
「よろしい!いらない布、それと箒はあるかい?・・・あ、ベッドの上にも散らかってるからシーツも替えなくちゃだな。」
メローネは満足そうに頷き、フランドールにテキパキと指示をする。
彼からしてみれば、フランの能力も、ギアッチョが暴れるのと大差ないのだ。
メローネは床に降り、慣れた手つきで大きいガラスの破片を丁寧に集める。
フランは部屋の隅から、魔理沙に貰った箒と、おまけについてきたチリトリ、暴れたせいで破けた天蓋のカーテンを持ってくる。
「よし、じゃあそれをちりとりで集めてくれ。俺は先にシーツを変えるから。」
数分後、2人は掃除を終えた。
割れたガラスは、布に包まれ、隅っこに追いやられていた。
「よし、じゃあ続きをやろうか!」
そう言って、楽しげに笑うメローネ。
一方、フランは何かに拗ねた様にぬいぐるみを抱きしめて膨れている。
「いい・・・・、もうやる気なくなった。」
フランドールはぷいっと別の方向を向く。
メローネは、携帯の時計を見た。
「そうだな・・・・、俺もそろそろ帰らないと晩飯がなくなるかもしれないな・・・。」
「えっ?!」
それを聴いた瞬間、フランドールは残念そうに声を上げる。
「やだやだ!もっと一緒にいてよ!!」
そう言って、フランはメローネの服をぎゅっと握った。
メローネは、それを見て苦笑する。
一応、これで任務は終わりなのだが・・・・・。
「よし、じゃあ約束だ。また、一週間後にここに来る。
その時は今日の花の冠なんかじゃなくて、もっと素敵なプレゼントを用意するよ。」
メローネは、そう告げて立ち上がる。
「・・・・本当に?」
「本当さ!!」
メローネがそう言うと、フランドールは小指を差し出してきた。
「ん?」
「・・・ユビキリ・・・・、日本の、約束を守るおまじないだって。」
フランドールは、俯きながらメローネに教える。
メローネも、前やっていたゲームにそんな場面があった事を思い出した。
「よし、じゃあユビキリだ。あれだっけ?破ったら親指を切り落とすんだっけ?」
そう言って、メローネは自分の小指をフランドールの小指に絡ませる。
「え?なんか神父様が出てきて数えた素数の数だけバイヨネットを投げつけてくるって魔理沙は言ってたわ。」
「・・・くっ・・・・はははっ!!」
「・・ふっ・・・あははははっ!」
2人で神妙な顔をして悩み、その様子に思わず同時に2人は吹き出してしまった。
「それでは、フランドールさま、また一週間後にお会いしましょう。」
「えぇ、御機嫌よう。」
そして、メローネは扉の外へ出て行った。
割れたガラスは、布に包まれ、隅っこに追いやられていた。
「よし、じゃあ続きをやろうか!」
そう言って、楽しげに笑うメローネ。
一方、フランは何かに拗ねた様にぬいぐるみを抱きしめて膨れている。
「いい・・・・、もうやる気なくなった。」
フランドールはぷいっと別の方向を向く。
メローネは、携帯の時計を見た。
「そうだな・・・・、俺もそろそろ帰らないと晩飯がなくなるかもしれないな・・・。」
「えっ?!」
それを聴いた瞬間、フランドールは残念そうに声を上げる。
「やだやだ!もっと一緒にいてよ!!」
そう言って、フランはメローネの服をぎゅっと握った。
メローネは、それを見て苦笑する。
一応、これで任務は終わりなのだが・・・・・。
「よし、じゃあ約束だ。また、一週間後にここに来る。
その時は今日の花の冠なんかじゃなくて、もっと素敵なプレゼントを用意するよ。」
メローネは、そう告げて立ち上がる。
「・・・・本当に?」
「本当さ!!」
メローネがそう言うと、フランドールは小指を差し出してきた。
「ん?」
「・・・ユビキリ・・・・、日本の、約束を守るおまじないだって。」
フランドールは、俯きながらメローネに教える。
メローネも、前やっていたゲームにそんな場面があった事を思い出した。
「よし、じゃあユビキリだ。あれだっけ?破ったら親指を切り落とすんだっけ?」
そう言って、メローネは自分の小指をフランドールの小指に絡ませる。
「え?なんか神父様が出てきて数えた素数の数だけバイヨネットを投げつけてくるって魔理沙は言ってたわ。」
「・・・くっ・・・・はははっ!!」
「・・ふっ・・・あははははっ!」
2人で神妙な顔をして悩み、その様子に思わず同時に2人は吹き出してしまった。
「それでは、フランドールさま、また一週間後にお会いしましょう。」
「えぇ、御機嫌よう。」
そして、メローネは扉の外へ出て行った。
その日は、満月だった。
そして、その大きな満月を横切る二つの影。
まるでウサテ○のように、その影は追いかけっこしている。
そして、その大きな満月を横切る二つの影。
まるでウサテ○のように、その影は追いかけっこしている。
「待ちなさいっ!!パチェに何をしたの!!それだけでなく・・、よくも私の咲夜に・・・・!!」
激昂した紅魔館の主から、逃げる変態が一人。
「やべぇ!!ソルベ!誰か助けに来られる?!」
肩に止まった仲間のスタンドに、メローネは慌てて話しかける。
『・・・無理だ、全員酔っ払ってる、もしくは酔っ払いに絡まれてる。』
重苦しい声が、蝶々から聞こえてくる。きっと彼もジェラートあたりに絡まれているのだろう。
「フランにも何をする気だったのかしら!!死になさいっ!!!」
「ソルベ、正義の味方ってやっぱろくでもないな。」
『・・・少なくとも、お前が善行を行うときは正義だとしても、正義の味方と言う名の変態だよな、手段が。』
「ははははははっ!!その言葉、否定しないぜ!!」
紅い槍を雨を避けながら、メローネは思いっきり笑った。
激昂した紅魔館の主から、逃げる変態が一人。
「やべぇ!!ソルベ!誰か助けに来られる?!」
肩に止まった仲間のスタンドに、メローネは慌てて話しかける。
『・・・無理だ、全員酔っ払ってる、もしくは酔っ払いに絡まれてる。』
重苦しい声が、蝶々から聞こえてくる。きっと彼もジェラートあたりに絡まれているのだろう。
「フランにも何をする気だったのかしら!!死になさいっ!!!」
「ソルベ、正義の味方ってやっぱろくでもないな。」
『・・・少なくとも、お前が善行を行うときは正義だとしても、正義の味方と言う名の変態だよな、手段が。』
「ははははははっ!!その言葉、否定しないぜ!!」
紅い槍を雨を避けながら、メローネは思いっきり笑った。
BUTTERFLY 「バタフライ」
遠距離、群体 特殊用途型
遠距離、群体 特殊用途型
無数の青白い幽霊のような蝶々の姿をしたスタンド。
力はせいぜい携帯電話を持つ程度であり、スピードも普通の蝶々と変わらない。
ありとあらゆる物体を通り抜ける能力を持つ。
出す蝶々の数が増えると、持続時間が短くなる。
また、その蝶々が触れているものも同じように壁などを透過できるようになる。
だが、その物体は本物なのでスタンド使いでない人でも見える。
このスタンドにより屋外から室内にいる人物を狙撃したりできる、またメローネなどの為に血液を取ってくるなどしている。
情報収集も可能と、ある意味チートスタンドである。
力はせいぜい携帯電話を持つ程度であり、スピードも普通の蝶々と変わらない。
ありとあらゆる物体を通り抜ける能力を持つ。
出す蝶々の数が増えると、持続時間が短くなる。
また、その蝶々が触れているものも同じように壁などを透過できるようになる。
だが、その物体は本物なのでスタンド使いでない人でも見える。
このスタンドにより屋外から室内にいる人物を狙撃したりできる、またメローネなどの為に血液を取ってくるなどしている。
情報収集も可能と、ある意味チートスタンドである。
ハーヴェストとは違い、攻撃力はまったくない。
また、操作は全てソルベが行っており、大量のバタフライを出す場合、彼はその操作に集中するため動けなくなる。
バタフライの見る風景、音声は全てソルベに伝わり、蝶からソルベの意思を伝える事も可能。
外観はロボットのような蝶々、羽のみ青白く発光している。
また、操作は全てソルベが行っており、大量のバタフライを出す場合、彼はその操作に集中するため動けなくなる。
バタフライの見る風景、音声は全てソルベに伝わり、蝶からソルベの意思を伝える事も可能。
外観はロボットのような蝶々、羽のみ青白く発光している。
破壊力E スピードD 持続力A 精密動作性A 成長性 E 射程距離数キロメートル