「あれ・・・?兄貴いないなぁ?」
「本当だねぇ、ここであってるのかい?」
2人は、紅魔館が傍に立つ湖まで飛んで来ていた。
プロシュートが指定した場所は、紅魔館の真向かいの岸、と言う事だった。
秋のせいか少し枯れかけた植物がぼうぼうと生えており、木々は少し色づいていた。
「兄貴ー?」
「プロシュートー?」
そう言って2人はプロシュートの姿を探す。
ガサガサと音を立てて2人は草むらを進む。
「こっちかな・・・・。」
そう言ってペッシが森の方に向かった瞬間。
「うひゃぁっ?!」
突然、首筋にひやっとしたものを2人は感じる。
そして、ペッシはビーチボーイを、小町は大鎌を出現させ、構える。
だが、2人とも涙目であるのが情けない。
「落ち着いて!私よ私!」
落ち着いた感じの声が、2人を諫める。
そこには、何やら木の葉で身を隠したレティがいた。
「・・・・・レティ?何やってんだよ?」
「いいから静かに!伏せて!」
何やら慌てた様子で、レティは2人に伏せるよう促す。
レティの必死な様子に、2人は伏せる。
「そのままよ・・・・出来るだけ音を立てないで・・・・。」
そして、レティは2人を誘導する。
2人は、森の中に通された。
「・・・・・来たか。」
「兄貴?!どこですかい?!」
突然聞こえた声に、ペッシは辺りを見渡すが、プロシュートの姿はない。
「ここだここ。」
そう言うと、突然地面が盛り上がった。
「うわぁっ?!」
驚くペッシだが、すぐにそれの正体は解る。
「俺だ、俺。」
そう言ってプロシュートは色のあせた繊維の大量についた袋を被ったプロシュートだった。
「兄貴!!」
「いやー、紫の奴・・面倒な事しやがってよぉ・・・・。」
ぶつぶついいながら、服についた繊維をプロシュートは払う。
「・・・なんだい、それ?」
「あぁ、これはギリースーツって言う、本当ならスナイパーとかが使う潜伏用の道具だ。
少し一人じゃきつくてソルベに手伝ってくれって頼んだらこれを持ってきた。
ついでにここの近くにいたギアッチョにも手伝わせたが・・・相当きつかったな。」
まぁ、これのおかげで随分楽だったが、と言ってため息をつく。
「あんた、一体何を頼まれたんだい?紫って言ってたけど映姫さまからの任務なんじゃないのかい?」
小町がプロシュートの言葉を不思議に思ったのか、尋ねる。
「いや、映姫の奴経由で頼まれたんだけどよ、博麗の巫女にばれるとあとが面倒だから貸し一個でそっちで処理してくれだと。」
「そりゃまた何で?」
「・・・・相当理由がくだらないからだよ。」
そう言って、プロシュートはガサゴソと森の奥まで進む。
森が、少しひらける。
「おーい、ペッシきたぞー。」
ペッシと小町は思わず硬直した。
「おーきたかー。」
そう言うジェラートは血まみれで、何か巨大な物を縛り上げている。
血まみれのジェラートは、まぁ、いい。
ペッシも小町も、ジェラートとソルベの危なさは知っているので、それは別に驚く事ではない。
問題は、血まみれになってジェラートが縛り上げているモノである。
ピンク色の、何やら大きなくちばしの、鳥のような、だけど何か辺りの木くらい大きさがあって、鱗で肌は覆われている。
「・・・・先生や。」
「先生、先生じゃないか・・・・・・。」
思わず小町は江戸っ子口調が関西弁に、ペッシはネットスラングになる。
そう、それは某ハンターゲームで、誰もが始めにつむ、ピンク色のダチョウチックなドラゴンだった。
ペッシは無言でそれを指差しながら、プロシュートの方を振り向く。
「あぁ・・・・、それには・・深い深いわけがあるんだぜ・・・・。」
遠い目をしてプロシュートは、紫の姿を思い出した。
「本当だねぇ、ここであってるのかい?」
2人は、紅魔館が傍に立つ湖まで飛んで来ていた。
プロシュートが指定した場所は、紅魔館の真向かいの岸、と言う事だった。
秋のせいか少し枯れかけた植物がぼうぼうと生えており、木々は少し色づいていた。
「兄貴ー?」
「プロシュートー?」
そう言って2人はプロシュートの姿を探す。
ガサガサと音を立てて2人は草むらを進む。
「こっちかな・・・・。」
そう言ってペッシが森の方に向かった瞬間。
「うひゃぁっ?!」
突然、首筋にひやっとしたものを2人は感じる。
そして、ペッシはビーチボーイを、小町は大鎌を出現させ、構える。
だが、2人とも涙目であるのが情けない。
「落ち着いて!私よ私!」
落ち着いた感じの声が、2人を諫める。
そこには、何やら木の葉で身を隠したレティがいた。
「・・・・・レティ?何やってんだよ?」
「いいから静かに!伏せて!」
何やら慌てた様子で、レティは2人に伏せるよう促す。
レティの必死な様子に、2人は伏せる。
「そのままよ・・・・出来るだけ音を立てないで・・・・。」
そして、レティは2人を誘導する。
2人は、森の中に通された。
「・・・・・来たか。」
「兄貴?!どこですかい?!」
突然聞こえた声に、ペッシは辺りを見渡すが、プロシュートの姿はない。
「ここだここ。」
そう言うと、突然地面が盛り上がった。
「うわぁっ?!」
驚くペッシだが、すぐにそれの正体は解る。
「俺だ、俺。」
そう言ってプロシュートは色のあせた繊維の大量についた袋を被ったプロシュートだった。
「兄貴!!」
「いやー、紫の奴・・面倒な事しやがってよぉ・・・・。」
ぶつぶついいながら、服についた繊維をプロシュートは払う。
「・・・なんだい、それ?」
「あぁ、これはギリースーツって言う、本当ならスナイパーとかが使う潜伏用の道具だ。
少し一人じゃきつくてソルベに手伝ってくれって頼んだらこれを持ってきた。
ついでにここの近くにいたギアッチョにも手伝わせたが・・・相当きつかったな。」
まぁ、これのおかげで随分楽だったが、と言ってため息をつく。
「あんた、一体何を頼まれたんだい?紫って言ってたけど映姫さまからの任務なんじゃないのかい?」
小町がプロシュートの言葉を不思議に思ったのか、尋ねる。
「いや、映姫の奴経由で頼まれたんだけどよ、博麗の巫女にばれるとあとが面倒だから貸し一個でそっちで処理してくれだと。」
「そりゃまた何で?」
「・・・・相当理由がくだらないからだよ。」
そう言って、プロシュートはガサゴソと森の奥まで進む。
森が、少しひらける。
「おーい、ペッシきたぞー。」
ペッシと小町は思わず硬直した。
「おーきたかー。」
そう言うジェラートは血まみれで、何か巨大な物を縛り上げている。
血まみれのジェラートは、まぁ、いい。
ペッシも小町も、ジェラートとソルベの危なさは知っているので、それは別に驚く事ではない。
問題は、血まみれになってジェラートが縛り上げているモノである。
ピンク色の、何やら大きなくちばしの、鳥のような、だけど何か辺りの木くらい大きさがあって、鱗で肌は覆われている。
「・・・・先生や。」
「先生、先生じゃないか・・・・・・。」
思わず小町は江戸っ子口調が関西弁に、ペッシはネットスラングになる。
そう、それは某ハンターゲームで、誰もが始めにつむ、ピンク色のダチョウチックなドラゴンだった。
ペッシは無言でそれを指差しながら、プロシュートの方を振り向く。
「あぁ・・・・、それには・・深い深いわけがあるんだぜ・・・・。」
遠い目をしてプロシュートは、紫の姿を思い出した。
『カピバ○さんってキャラクター知ってる?かわいいわよねー、私、大好きなの。
最近はぬいぐるみにモフモフしながらお昼ねしてるんだけど・・・・・。
え?何よその目は。いいじゃない。女ってのはいくつになってもかわいいものが好きなの!
ほら、男の子がロボット見るといくつになっても興奮するのと同じよ。
それでね、どうせなら本物呼んじゃおうっかなーって思って、自分の能力フル活用して。
二次元と三次元の境界弄ったら・・・・うっかりモンハン入れっぱなしだったPSPの境界も弄っちゃって♪
何体かモンスターがこっちに来ちゃったから退治してくれる?ちょっと力使いすぎて疲れちゃって私は無理なのよー。
藍も橙も今日は用があるから呼ばないでください、って前もって言われてるし、お願いするわね。
あ、もちろん報酬ならきちんと上げるから安心して。
え?死んだらどうする?大丈夫でしょ、ゲームだし。
ふぁぁ眠くなっちゃった・・・、それじゃあ私は寝るからよろしくねー。』
最近はぬいぐるみにモフモフしながらお昼ねしてるんだけど・・・・・。
え?何よその目は。いいじゃない。女ってのはいくつになってもかわいいものが好きなの!
ほら、男の子がロボット見るといくつになっても興奮するのと同じよ。
それでね、どうせなら本物呼んじゃおうっかなーって思って、自分の能力フル活用して。
二次元と三次元の境界弄ったら・・・・うっかりモンハン入れっぱなしだったPSPの境界も弄っちゃって♪
何体かモンスターがこっちに来ちゃったから退治してくれる?ちょっと力使いすぎて疲れちゃって私は無理なのよー。
藍も橙も今日は用があるから呼ばないでください、って前もって言われてるし、お願いするわね。
あ、もちろん報酬ならきちんと上げるから安心して。
え?死んだらどうする?大丈夫でしょ、ゲームだし。
ふぁぁ眠くなっちゃった・・・、それじゃあ私は寝るからよろしくねー。』
「・・・・・・・だってよ。」
何ともいえない表情で語るプロシュートに、ペッシも小町もコメントできない。
「とりあえず、ソルベを無理やりかりだして、近くにいたギアッチョも連れ出してこれでようやく三匹目だ。」
「ちなみに、今までのは?」
「あぁ、とりあえず倒してから、この紫特性の結界縄で縛れば元に戻るってよ・・・・。
いやあ、リアルでまさかドラゴンと連続で戦うとは思わなかったぜ・・・・。」
ゲームの中だったら連続狩猟なんてあの程度楽勝なんだけどなぁ、と疲れきった顔でプロシュートは言う。
「もうモンハンも幻想入りかねぇ・・・・・。」
「あぁ、次はマジアカDSだ・・・。」
2人は遠い目をして、現実逃避を試みる、が、現実は変わらない。
「まぁ、ペッシ。後一匹だ、・・・・・一体何なのかは、解るよな?」
「え・・・・・?」
突然、後ろの草むらでガサッと物音がする。
小町とペッシが後ろを振り向くと、そこにはホワイト・アルバムを装着したギアッチョがいた。
何ともいえない表情で語るプロシュートに、ペッシも小町もコメントできない。
「とりあえず、ソルベを無理やりかりだして、近くにいたギアッチョも連れ出してこれでようやく三匹目だ。」
「ちなみに、今までのは?」
「あぁ、とりあえず倒してから、この紫特性の結界縄で縛れば元に戻るってよ・・・・。
いやあ、リアルでまさかドラゴンと連続で戦うとは思わなかったぜ・・・・。」
ゲームの中だったら連続狩猟なんてあの程度楽勝なんだけどなぁ、と疲れきった顔でプロシュートは言う。
「もうモンハンも幻想入りかねぇ・・・・・。」
「あぁ、次はマジアカDSだ・・・。」
2人は遠い目をして、現実逃避を試みる、が、現実は変わらない。
「まぁ、ペッシ。後一匹だ、・・・・・一体何なのかは、解るよな?」
「え・・・・・?」
突然、後ろの草むらでガサッと物音がする。
小町とペッシが後ろを振り向くと、そこにはホワイト・アルバムを装着したギアッチョがいた。
- 後ろに、何やら氷のような羽根の生えた少女を乗せて。
「おかえりなさい、ギアッチョ、チルノ。かえるはいっぱい見つかった?」
レティはそう言ってギアッチョとチルノの元へ飛んでいく.
「うん!あたいいっぱい見つけたんだから!!」
そう言ってチルノは氷の檻に閉じ込めたかえるをレティに差し出した。
「・・ったく、ガキのおもりはもうこりごりだ・・・。」
子供となんぞ滅多に触れ合わないギアッチョは、チルノの相手に相当憔悴したらしい。
深くため息をついてスタンドを解除する。
そして、プロシュートのところにいく。
「ペッシ呼べたのか。」
「あぁ。」
ギアッチョの言葉に、プロシュートは頷いた。
「後はあれだけだな。」
「そうだな、あれだけだな。」
そう言って、二人はうなづく。
「じゃあ、ソルベー。指定してた位置で待機しててくれー。」
「あいよー。」
そう言うとソルベはスナイパーライフルを担いで森の中へ入っていった。
「後は・・・、メローネが来るのを待つだけだな。」
そして、メローネが来た。
彼も急いで来てくれとしか言われてないのか、その手にはベイビィ・フェイスの親機しか持っていない。
「まったく・・・何なんだアンタら。」
そう言って眠そうにあくびをする、どうやらどこかで昼寝でもしていたらしい。
「ギアッチョ。」
「おうよ。」
プロシュートに言われて、ギアッチョはメローネを縛り上げる。
「え?何?」
「拘束プレイ?とかお約束な事聞くんじゃねーぞ。お前はカエルに続く第二のエサなんだからな。」
そう言ってプロシュートはメローネを何処からか持ってきた台車の上に乗せた。
「よし・・・、これで準備はOKだ・・・。ペッシ!小町!お前らもこい!!」
「チルノ、レティ、行くぞ。」
プロシュートとギアッチョは、ガラガラとメローネを引きずりながら湖の方向へと歩いていく。
その様子を見て、チルノはポンッと手を叩いた。
「あたいああ言うのなんていうか知ってるわ!」
「・・・・一応聞こうかねぇ、なんて言うんだい?」
小町は期待せずに、チルノにその答えを聞いてみる。
レティはそう言ってギアッチョとチルノの元へ飛んでいく.
「うん!あたいいっぱい見つけたんだから!!」
そう言ってチルノは氷の檻に閉じ込めたかえるをレティに差し出した。
「・・ったく、ガキのおもりはもうこりごりだ・・・。」
子供となんぞ滅多に触れ合わないギアッチョは、チルノの相手に相当憔悴したらしい。
深くため息をついてスタンドを解除する。
そして、プロシュートのところにいく。
「ペッシ呼べたのか。」
「あぁ。」
ギアッチョの言葉に、プロシュートは頷いた。
「後はあれだけだな。」
「そうだな、あれだけだな。」
そう言って、二人はうなづく。
「じゃあ、ソルベー。指定してた位置で待機しててくれー。」
「あいよー。」
そう言うとソルベはスナイパーライフルを担いで森の中へ入っていった。
「後は・・・、メローネが来るのを待つだけだな。」
そして、メローネが来た。
彼も急いで来てくれとしか言われてないのか、その手にはベイビィ・フェイスの親機しか持っていない。
「まったく・・・何なんだアンタら。」
そう言って眠そうにあくびをする、どうやらどこかで昼寝でもしていたらしい。
「ギアッチョ。」
「おうよ。」
プロシュートに言われて、ギアッチョはメローネを縛り上げる。
「え?何?」
「拘束プレイ?とかお約束な事聞くんじゃねーぞ。お前はカエルに続く第二のエサなんだからな。」
そう言ってプロシュートはメローネを何処からか持ってきた台車の上に乗せた。
「よし・・・、これで準備はOKだ・・・。ペッシ!小町!お前らもこい!!」
「チルノ、レティ、行くぞ。」
プロシュートとギアッチョは、ガラガラとメローネを引きずりながら湖の方向へと歩いていく。
その様子を見て、チルノはポンッと手を叩いた。
「あたいああ言うのなんていうか知ってるわ!」
「・・・・一応聞こうかねぇ、なんて言うんだい?」
小町は期待せずに、チルノにその答えを聞いてみる。
「ドナドナ!!」
目を輝かせながら言うチルノに、まぁ、間違ってはないなぁ、と小町とレティ、それにペッシが考えた。