このSSは性格や設定が原作とかなり異なりカオスが含まれます
不快に感じる方はスルーしてください
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もしジョジョキャラと東方キャラが同じ学校に通ったら
エピソード1 登校
日が登り始め日差しが部屋を照らす中でジリリリリ!!と目覚まし時計が鳴り響く。
男が目を覚ますと時計を停止させ起き上がる。
彼の名は空条承太郎
今日から新しい学園生活が始まる日なのだ。
学ランに着替え部屋から出ると台所からいい匂いが流れ込んでくる。
「おはよう承太郎!」
「………ああ」
承太郎が不機嫌に返事をする。
台所には承太郎の母であるホリィが料理を作っている。
それはいつもの光景であり特に気にはしないだが……
「やあ承太郎お邪魔してるよ」
「花京院……てめえは毎朝いつも何故家にくるんだ?」
「ハハハ そんなの僕達が親友だからに決まってるからじゃないですか」
テーブルに座っている男の名は花京院典明
承太郎とは前の学校で出会い知り合った親友である。
「ご飯が出来たわよ~典明君も一緒に食べてく?」
「ええ喜んでホリィさんが作る料理は最高に美味しいですからね」
「まあ典明君ったら嬉しいわありがと」
「いえいえ本当の事を言っただけですから」
「…………やれやれだぜ」
朝食を済ませ学校へ行こうと承太郎と花京院が玄関に向かうと。
「承太郎 ハイいってらっしゃいのキスよ チュッ*戞憔br>「このアマ~いいかげんに子離れしろ!」
(承太郎……なんて羨ましい事を……)
ホリィが承太郎にキスをしようとしたので振り払いさっさと外に出ていく。
「やれやれ……あのアマは相変わらず過保護過ぎだぜ」
「承太郎は贅沢言い過ぎですよ ホリィさんはとても素敵な女性じゃないですか
そばにいるだけでホッとする気持ちになる私もホリィさんのような彼女を……」
(いや…まだ遅くは無いホリィさんの旦那はもう何年も家に帰っていないらしいですし
きっと夜な夜な体がウズいて仕方ないはず私なら旦那の代わりにホリィさんの渇きを癒してあげられる…)
(……なんだこいつ?)
花京院がハアハア言いながら不気味な笑みを浮かべていたので承太郎は一人でさっさと行く事にした。
「やっと追いついた置いていくなんて酷いですよ」
「おめぇが妄想にふけっているからだろうが」
「妄想って……ちょっと考え事をしていただけですよ それにしてもやたらと広い所ですね」
受験の時に一度来たとはいえ 学校の広さは驚くべきものだった。
学校の敷地には様々な施設が立ち並びそこらの学校とは天と地ほどの差が有るのだから
「どいたどいた~!」「ッ!?」
学校を眺めていると箒に乗った少女が物凄いスピードで承太郎の前を通り過ぎていった。
「校門の前につっ立っていると危ないわよ」「……あ、ああ」
その後に続き脇を出した少女がふわふわ飛びながら通り過ぎていく。
「……どうやらこの学校には奇妙な生徒が沢山いるようですね」
「……そうだな」
目の前に少女達が空を飛びながら登校している。
普通の人ならば驚き動転する所だろうが承太郎達にとって非日常な世界は慣れっこなので至って冷静である。
「うえからくるぞ~」
花京院がその声に気付き上を向くが上空には何も無い。
不思議に思った花京院の目の前に謎の物体が迫って来ており防ぐ暇も無く吹き飛ばされる。
「ぐはぁ!」
「花京院、大丈夫か?」
「いたたた……何ですかあれは?」
「説明しよう」
いつの間にか目の前にアヴドゥルが現れ語り始めた。
「彼女達の名は『ゆっくり』資材の運送や警備など学園内でのサポートをしている。
ついでに彼女達の雇い主はこの学園のスポンサーでもある運送会社でボーダー商事と共同経営をしており
なんでも社長は自爆とバトルが趣味の豪快な男らしい」
「随分詳しいんですね」
「ハハハ 伊達に物知りアヴさんとは呼ばれてないからな」
「そんな呼び名聞いたことがないぜ……」
「よお承太郎に花京院!奇遇だなあ」
「おお丁度良い所に来た!アレは売り切れてないだろうな?」
「そんな慌てんなってアヴドゥル ほらカレーパンだろ」
友人であるポルナレフが買って来た購買のカレーパンにアヴドゥルは興奮しつつ封を開け口に入れた。
「やはりカレーパンはパリホクに限る!」
「パリホクって何だ?」
「外側はパリパリっとした感触で中はホクホクと暖かい事をいうのだ」
「そ、そうか」
にぱ~と笑顔でカレーパンを頬張りながら話すアヴドゥルを見て承太郎は引き気味である。
「おいおいブ男がそんな不気味な笑みでパン食ってると皆引いちまうぜ」
「うるさいうるさいうるさいッ!!どんな表情でカレーパンを食べようが私の勝手だ!」
「キャラ変わってるぜ……ちょっとトイレに行ってくるから先行っててくれ」
「それは小ですか?大ですか?白い方ですか?それとも舐める方ですか?」
「後者二つはおかしいだろ花京院!小便だよ!」
「……やれやれだぜ」
「う~~トイレトイレ」
今 トイレを求めて全力疾走している俺は高校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすればスタンド使いであるってとこかな
名前はジャン ピエール ポルナレフ
「やっと見つけたぜ」
さっそく用を足そうとトイレへ入ると二人組の男と出会った。
(なんだこいつら?男どうしてちちくりあって気色わりいぜ)
そう思っていると突然男達はズボンのファスナーを下ろし始めたのだ。
「や ら な い か」
「今日は三人で楽しめそうだな」
そういえば この辺りにハッテン場のトイレがあることで有名なところだった。
「俺の名はソルベ、コイツはジェラードだ よろしくな」
「やめろ!近づくな!俺にそんな趣味はねえ!!」
ポルナレフは瞬時にシルバーチャリオッツを出しソルベを輪切りにしてなんとか脱出する事に成功した。
「ふう……とんでもねえ所だったぜ 次からはぜってえこのトイレには近づかねえ……」
この無限学園は自主性を第一にしており かなり自由奔放である。
その為、学園内での抗争は珍しい事ではなく
特にこの時期は中学で我が物顔にしていたワル達が学園のボスになるべく動きだしていた。
「フフフ…この学園はスカーレットデビルと呼ばれた私が支配してあげましょう
こんなに月が紅いのだから それに今は悪魔が微笑む時代なのよ」
男が目を覚ますと時計を停止させ起き上がる。
彼の名は空条承太郎
今日から新しい学園生活が始まる日なのだ。
学ランに着替え部屋から出ると台所からいい匂いが流れ込んでくる。
「おはよう承太郎!」
「………ああ」
承太郎が不機嫌に返事をする。
台所には承太郎の母であるホリィが料理を作っている。
それはいつもの光景であり特に気にはしないだが……
「やあ承太郎お邪魔してるよ」
「花京院……てめえは毎朝いつも何故家にくるんだ?」
「ハハハ そんなの僕達が親友だからに決まってるからじゃないですか」
テーブルに座っている男の名は花京院典明
承太郎とは前の学校で出会い知り合った親友である。
「ご飯が出来たわよ~典明君も一緒に食べてく?」
「ええ喜んでホリィさんが作る料理は最高に美味しいですからね」
「まあ典明君ったら嬉しいわありがと」
「いえいえ本当の事を言っただけですから」
「…………やれやれだぜ」
朝食を済ませ学校へ行こうと承太郎と花京院が玄関に向かうと。
「承太郎 ハイいってらっしゃいのキスよ チュッ*戞憔br>「このアマ~いいかげんに子離れしろ!」
(承太郎……なんて羨ましい事を……)
ホリィが承太郎にキスをしようとしたので振り払いさっさと外に出ていく。
「やれやれ……あのアマは相変わらず過保護過ぎだぜ」
「承太郎は贅沢言い過ぎですよ ホリィさんはとても素敵な女性じゃないですか
そばにいるだけでホッとする気持ちになる私もホリィさんのような彼女を……」
(いや…まだ遅くは無いホリィさんの旦那はもう何年も家に帰っていないらしいですし
きっと夜な夜な体がウズいて仕方ないはず私なら旦那の代わりにホリィさんの渇きを癒してあげられる…)
(……なんだこいつ?)
花京院がハアハア言いながら不気味な笑みを浮かべていたので承太郎は一人でさっさと行く事にした。
「やっと追いついた置いていくなんて酷いですよ」
「おめぇが妄想にふけっているからだろうが」
「妄想って……ちょっと考え事をしていただけですよ それにしてもやたらと広い所ですね」
受験の時に一度来たとはいえ 学校の広さは驚くべきものだった。
学校の敷地には様々な施設が立ち並びそこらの学校とは天と地ほどの差が有るのだから
「どいたどいた~!」「ッ!?」
学校を眺めていると箒に乗った少女が物凄いスピードで承太郎の前を通り過ぎていった。
「校門の前につっ立っていると危ないわよ」「……あ、ああ」
その後に続き脇を出した少女がふわふわ飛びながら通り過ぎていく。
「……どうやらこの学校には奇妙な生徒が沢山いるようですね」
「……そうだな」
目の前に少女達が空を飛びながら登校している。
普通の人ならば驚き動転する所だろうが承太郎達にとって非日常な世界は慣れっこなので至って冷静である。
「うえからくるぞ~」
花京院がその声に気付き上を向くが上空には何も無い。
不思議に思った花京院の目の前に謎の物体が迫って来ており防ぐ暇も無く吹き飛ばされる。
「ぐはぁ!」
「花京院、大丈夫か?」
「いたたた……何ですかあれは?」
「説明しよう」
いつの間にか目の前にアヴドゥルが現れ語り始めた。
「彼女達の名は『ゆっくり』資材の運送や警備など学園内でのサポートをしている。
ついでに彼女達の雇い主はこの学園のスポンサーでもある運送会社でボーダー商事と共同経営をしており
なんでも社長は自爆とバトルが趣味の豪快な男らしい」
「随分詳しいんですね」
「ハハハ 伊達に物知りアヴさんとは呼ばれてないからな」
「そんな呼び名聞いたことがないぜ……」
「よお承太郎に花京院!奇遇だなあ」
「おお丁度良い所に来た!アレは売り切れてないだろうな?」
「そんな慌てんなってアヴドゥル ほらカレーパンだろ」
友人であるポルナレフが買って来た購買のカレーパンにアヴドゥルは興奮しつつ封を開け口に入れた。
「やはりカレーパンはパリホクに限る!」
「パリホクって何だ?」
「外側はパリパリっとした感触で中はホクホクと暖かい事をいうのだ」
「そ、そうか」
にぱ~と笑顔でカレーパンを頬張りながら話すアヴドゥルを見て承太郎は引き気味である。
「おいおいブ男がそんな不気味な笑みでパン食ってると皆引いちまうぜ」
「うるさいうるさいうるさいッ!!どんな表情でカレーパンを食べようが私の勝手だ!」
「キャラ変わってるぜ……ちょっとトイレに行ってくるから先行っててくれ」
「それは小ですか?大ですか?白い方ですか?それとも舐める方ですか?」
「後者二つはおかしいだろ花京院!小便だよ!」
「……やれやれだぜ」
「う~~トイレトイレ」
今 トイレを求めて全力疾走している俺は高校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすればスタンド使いであるってとこかな
名前はジャン ピエール ポルナレフ
「やっと見つけたぜ」
さっそく用を足そうとトイレへ入ると二人組の男と出会った。
(なんだこいつら?男どうしてちちくりあって気色わりいぜ)
そう思っていると突然男達はズボンのファスナーを下ろし始めたのだ。
「や ら な い か」
「今日は三人で楽しめそうだな」
そういえば この辺りにハッテン場のトイレがあることで有名なところだった。
「俺の名はソルベ、コイツはジェラードだ よろしくな」
「やめろ!近づくな!俺にそんな趣味はねえ!!」
ポルナレフは瞬時にシルバーチャリオッツを出しソルベを輪切りにしてなんとか脱出する事に成功した。
「ふう……とんでもねえ所だったぜ 次からはぜってえこのトイレには近づかねえ……」
この無限学園は自主性を第一にしており かなり自由奔放である。
その為、学園内での抗争は珍しい事ではなく
特にこの時期は中学で我が物顔にしていたワル達が学園のボスになるべく動きだしていた。
「フフフ…この学園はスカーレットデビルと呼ばれた私が支配してあげましょう
こんなに月が紅いのだから それに今は悪魔が微笑む時代なのよ」
「この学園を支配するのは容易い事だ新たに得た我が力……
『ザ・ワールド』の能力には誰も対抗出来ないだろうしな……」
『ザ・ワールド』の能力には誰も対抗出来ないだろうしな……」
「人は私を一族の裏切り者と呼ぶがそうではない!私は美と知略を兼ね揃えた神を超えし天才!
どんな手を使おうが最終的に勝てばよかろうなのだああああッ!!」
どんな手を使おうが最終的に勝てばよかろうなのだああああッ!!」
「争いなど愚かな事、私は静かに働ければそれでいいんだがな」
「俺のそばに近寄るなあああああああ!!」
「面白そうなクラスメイトが沢山萃まったねぇ 皆で宴会したらきっと楽しそうだな~」
「萃香のおかげで素敵な学園生活が始まりそうね感謝するわ」
「いや~この学園の経営が成り立つのはボーダー商事の協力があってこそだからね 持ちつ持たれつだよ」
「そうね まあお互い楽しみましょう ねえ幽々子」
「ご飯お代わりマダー?」
「朝からご飯30杯って食べ過ぎよ…」
「萃香のおかげで素敵な学園生活が始まりそうね感謝するわ」
「いや~この学園の経営が成り立つのはボーダー商事の協力があってこそだからね 持ちつ持たれつだよ」
「そうね まあお互い楽しみましょう ねえ幽々子」
「ご飯お代わりマダー?」
「朝からご飯30杯って食べ過ぎよ…」
この世紀末、群雄割拠、波乱万丈な展開が待ち受ける無限学園
承太郎達の運命や如何に!?
承太郎達の運命や如何に!?