名前:電脳邪龍 サルカンドラ
性別:なし
種族:電脳体/コンピューターウイルス/バグフィックス
所属:なし
容姿と装備:緑色の体色をした巨大な機械のドラゴンの姿を取る。その姿は様々なドラゴンの特徴を有しており、「忌まわしき砦」の名を冠するに相応しい。本体の動きは緩慢だが電脳体の利点を活かし、コンピューターネットワークを介して現実世界に干渉する。
口癖:一人称はない。初めは知性もなくただそこに在るだけだが、次第に一人称は「ワレ」となり片言で喋り始める。「…………。」「ワレハ…ワレハ…」
性格:生存本能で行動する。人類の文明崩壊のために稼働し続ける。
身体能力:膨大に膨れ上がったデータの体はコンピューターネットワーク内では物理的には動かない。データを転送するように巨体を瞬間移動させる。データであるため欠損は高速で修復され、必要に応じて首が3本まで増え、背中に巨大なエネルギー砲が増設されるなどの自己強化がされていく。しかしバグの塊であるためドラゴンの姿を取るにあたって不利益な情報も取り込んでおり、ドラゴンの伝承における退治の物語の影響も受けている。
攻撃手段
1・ブレス:鋭い閃光の様に見えるデータ塊を口から放つ。「サルカンドラから閃光の如く放たれたデータ塊が貴方を襲う!」
2・カウンターバースト:先制行動で構える。遠距離攻撃だった場合、ダメージを無効化して相手に反射する。「サルカンドラは貴方の様子を伺っている。」
3・デバフコード:先制行動をする。相手のステータスを5%ずつ低下させる「デバフ」状態を付与する。効果は累積する。最大50%まで。「サルカンドラの干渉を受けて貴方のデータが変動する!」
必殺技
1・メガバグフィックス:膨大なバグデータ塊をビームのように射出して攻撃する。発動自体は失敗せず、相手の回避の判定のみを行う。命中や回避を問わず、電脳空間内に悪影響を与える。「ガ…ギィィ…ガァァァァァァッ!」
2・オブスティネートウイルス:ミサイル型のウイルスデータを無数に発射し、攻撃する。命中した場合、相手に行動成功ダイスを一定確率(40%)で1つにするウイルス状態を付与する。「ゴ…ゴゴ…ガァァァァァァッ!」
3・アポカリプスコード:必要成功値が低く成功しやすい。先制攻撃をする。電脳空間全体に壊滅的な被害を及ぼすエネルギーを放出する。発動すると大ダメージと共にプレイヤーは現実世界に引き戻される。この攻撃で相手のHPが0になる時、1残す。プレイヤーは別の端末を探して再び電脳空間に戻る必要がある。(プレイヤーの戻る行動でターンを経過させる。)サルカンドラのHPが30%以下になると使い始める。最後にサルカンドラがダメージを与えた行動がアポカリプスコードの場合、続けて使用することは出来ない。「ハメツ…ホウカイ…シュウエン…!」
特殊能力
1・電脳体:電脳空間でしか存在できない。サルカンドラと戦い、倒すにはプレイヤーも電脳空間に入り込むしかない。
2・コンピューターウイルス:サルカンドラの行動で使用される成功判定とダメージ判定のダイスは1ターン経過するごとに1つ増えていく。(最大10個まで)サルカンドラは電脳空間の悪影響を受け付けない。サルカンドラは規模が巨大過ぎて外部からのプログラム干渉やワクチンプログラムなどの効果を受け付けない。ハッキングを行い、嘘の弱点の情報をコメントに流す。
3・データ容量限界:サルカンドラの全てのステータス数値をプレイヤーに開示する。サルカンドラのHP最大値は10進数で1024まで増加する。他のステータス最大値は10進数で65535まで増加する。サルカンドラの数値表記は16進数を使用する。
4・自己増殖:サルカンドラのステータスはターン経過するごとに1d10で出た数値分増加する。このダイスの数もコンピューターウイルスの効果を適用する。サルカンドラはターン経過するごとにHPとMPを5%回復する。
5・不具合動作:ドラゴンの姿を取ったことによる弊害。伝説のドラゴン退治に準えた行動に対して弱い。どれほど強力な存在になってもサルカンドラは必ず倒すことが出来る。「調べる」などで弱点に関するヒントを出しても構わない。サルカンドラに対する即死効果を無効化する。
6・自己進化:ステータスの増加に伴いサルカンドラの武装の表現が増えていく。「巨大なエネルギー砲が増設される。」「ミサイルポッドが増設される。」「腕にキャノン砲が増設される。」「翼が増設される。」
性別:なし
種族:電脳体/コンピューターウイルス/バグフィックス
所属:なし
容姿と装備:緑色の体色をした巨大な機械のドラゴンの姿を取る。その姿は様々なドラゴンの特徴を有しており、「忌まわしき砦」の名を冠するに相応しい。本体の動きは緩慢だが電脳体の利点を活かし、コンピューターネットワークを介して現実世界に干渉する。
口癖:一人称はない。初めは知性もなくただそこに在るだけだが、次第に一人称は「ワレ」となり片言で喋り始める。「…………。」「ワレハ…ワレハ…」
性格:生存本能で行動する。人類の文明崩壊のために稼働し続ける。
身体能力:膨大に膨れ上がったデータの体はコンピューターネットワーク内では物理的には動かない。データを転送するように巨体を瞬間移動させる。データであるため欠損は高速で修復され、必要に応じて首が3本まで増え、背中に巨大なエネルギー砲が増設されるなどの自己強化がされていく。しかしバグの塊であるためドラゴンの姿を取るにあたって不利益な情報も取り込んでおり、ドラゴンの伝承における退治の物語の影響も受けている。
攻撃手段
1・ブレス:鋭い閃光の様に見えるデータ塊を口から放つ。「サルカンドラから閃光の如く放たれたデータ塊が貴方を襲う!」
2・カウンターバースト:先制行動で構える。遠距離攻撃だった場合、ダメージを無効化して相手に反射する。「サルカンドラは貴方の様子を伺っている。」
3・デバフコード:先制行動をする。相手のステータスを5%ずつ低下させる「デバフ」状態を付与する。効果は累積する。最大50%まで。「サルカンドラの干渉を受けて貴方のデータが変動する!」
必殺技
1・メガバグフィックス:膨大なバグデータ塊をビームのように射出して攻撃する。発動自体は失敗せず、相手の回避の判定のみを行う。命中や回避を問わず、電脳空間内に悪影響を与える。「ガ…ギィィ…ガァァァァァァッ!」
2・オブスティネートウイルス:ミサイル型のウイルスデータを無数に発射し、攻撃する。命中した場合、相手に行動成功ダイスを一定確率(40%)で1つにするウイルス状態を付与する。「ゴ…ゴゴ…ガァァァァァァッ!」
3・アポカリプスコード:必要成功値が低く成功しやすい。先制攻撃をする。電脳空間全体に壊滅的な被害を及ぼすエネルギーを放出する。発動すると大ダメージと共にプレイヤーは現実世界に引き戻される。この攻撃で相手のHPが0になる時、1残す。プレイヤーは別の端末を探して再び電脳空間に戻る必要がある。(プレイヤーの戻る行動でターンを経過させる。)サルカンドラのHPが30%以下になると使い始める。最後にサルカンドラがダメージを与えた行動がアポカリプスコードの場合、続けて使用することは出来ない。「ハメツ…ホウカイ…シュウエン…!」
特殊能力
1・電脳体:電脳空間でしか存在できない。サルカンドラと戦い、倒すにはプレイヤーも電脳空間に入り込むしかない。
2・コンピューターウイルス:サルカンドラの行動で使用される成功判定とダメージ判定のダイスは1ターン経過するごとに1つ増えていく。(最大10個まで)サルカンドラは電脳空間の悪影響を受け付けない。サルカンドラは規模が巨大過ぎて外部からのプログラム干渉やワクチンプログラムなどの効果を受け付けない。ハッキングを行い、嘘の弱点の情報をコメントに流す。
3・データ容量限界:サルカンドラの全てのステータス数値をプレイヤーに開示する。サルカンドラのHP最大値は10進数で1024まで増加する。他のステータス最大値は10進数で65535まで増加する。サルカンドラの数値表記は16進数を使用する。
4・自己増殖:サルカンドラのステータスはターン経過するごとに1d10で出た数値分増加する。このダイスの数もコンピューターウイルスの効果を適用する。サルカンドラはターン経過するごとにHPとMPを5%回復する。
5・不具合動作:ドラゴンの姿を取ったことによる弊害。伝説のドラゴン退治に準えた行動に対して弱い。どれほど強力な存在になってもサルカンドラは必ず倒すことが出来る。「調べる」などで弱点に関するヒントを出しても構わない。サルカンドラに対する即死効果を無効化する。
6・自己進化:ステータスの増加に伴いサルカンドラの武装の表現が増えていく。「巨大なエネルギー砲が増設される。」「ミサイルポッドが増設される。」「腕にキャノン砲が増設される。」「翼が増設される。」
この戦闘で行った変更は戦闘終了後、初期化する。
設定
コンピューターネットワークに生まれた1つのバグ。
それはある日、大事件を起こす。
インターネット社会に生まれた大災害。
電脳空間の存在は世界中のネットワークを介し、自我を形成した。
情報を喰らい、人間を知るため、人間を滅ぼすため、電脳空間の怪物はコンピューターネットワークを侵食し始める。
膨大なデータが全てを飲み込んでいく…。
コンピューターネットワークに生まれた1つのバグ。
それはある日、大事件を起こす。
インターネット社会に生まれた大災害。
電脳空間の存在は世界中のネットワークを介し、自我を形成した。
情報を喰らい、人間を知るため、人間を滅ぼすため、電脳空間の怪物はコンピューターネットワークを侵食し始める。
膨大なデータが全てを飲み込んでいく…。
シナリオ
貴方はゲームセンターで全国ネットワーク接続された対戦ゲームをプレイする。
上手いわけではないが楽しければ良いのだ。
しかし、プレイ最中に画面が乱れ、テクスチャーが剥がれていく。
異様な光景に辺りを見回すと他のインターネット接続されたゲーム筐体の画面も乱れていき阿鼻叫喚となる。
ゲームセンターの巨大モニターに映し出されたのは巨大な翼を広げ、巨大な威容を放つ機械で作られたドラゴンのような姿。
データが崩壊し塗り替えられていく。
貴方はゲームセンターで全国ネットワーク接続された対戦ゲームをプレイする。
上手いわけではないが楽しければ良いのだ。
しかし、プレイ最中に画面が乱れ、テクスチャーが剥がれていく。
異様な光景に辺りを見回すと他のインターネット接続されたゲーム筐体の画面も乱れていき阿鼻叫喚となる。
ゲームセンターの巨大モニターに映し出されたのは巨大な翼を広げ、巨大な威容を放つ機械で作られたドラゴンのような姿。
データが崩壊し塗り替えられていく。
貴方は未曾有の大災害を防ぐべく、仲間のハッカーの協力で自分そっくりの姿で電脳世界にダイブする。
そして貴方はウイルスとバグの海を乗り越えて対峙する。
現代に生まれた幻想種、邪龍とも言うべき威容のデータ集合体「サルカンドラ」と。
現代に生まれた幻想種、邪龍とも言うべき威容のデータ集合体「サルカンドラ」と。