名前:スーパームジナブラザーズ
仲良しタヌキの3匹組。敏捷のポポン、変化のバケル、剛力のカキアゲのユニット。実は兄弟ではない。
仲良しタヌキの3匹組。敏捷のポポン、変化のバケル、剛力のカキアゲのユニット。実は兄弟ではない。
身体能力:3匹共通して、非常に高いHPと敏捷性がある。プレイヤーの技のみで耐久を削り切るにはかなり時間がかかりそう。
和解:不可能
所属:スーパームジナブラザーズ(個人活動家)
デスライバーとの関係:敵
メンバー:敏捷のポポン
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:シュッとしたスマートなタヌキ。
口調:語尾に『だぜ!』をつけて話す。ストレートな物言いで、少し乱暴な口調。
「おう!お前は俺様たちにやられる運命だぜ!」
一人称:俺様
性格:熱血漢。しかし非常に喧嘩っ早い
身体能力:他の2匹より敏捷性が高く、素早く動ける。
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:シュッとしたスマートなタヌキ。
口調:語尾に『だぜ!』をつけて話す。ストレートな物言いで、少し乱暴な口調。
「おう!お前は俺様たちにやられる運命だぜ!」
一人称:俺様
性格:熱血漢。しかし非常に喧嘩っ早い
身体能力:他の2匹より敏捷性が高く、素早く動ける。
メンバー:変化のバケル
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:オーソドックスなタヌキ。
口調:丁寧な口調で話す。遠回しな物言いで、かなり嫌味を含める。キレるとコンプライアンスに引っかかるレベルで粗暴な言葉遣いをする
「おっと、もしかしてあなたはわざと攻撃を食らいたがるマゾヒストですね。攻撃を外してしまい、失礼しました。」
一人称:わたくし
性格:冷徹で狡猾。とてつもなく性格が悪い
身体能力:他の2匹と比べて突出したものはないけど、身体を変化させて様々なものに変身できる
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:オーソドックスなタヌキ。
口調:丁寧な口調で話す。遠回しな物言いで、かなり嫌味を含める。キレるとコンプライアンスに引っかかるレベルで粗暴な言葉遣いをする
「おっと、もしかしてあなたはわざと攻撃を食らいたがるマゾヒストですね。攻撃を外してしまい、失礼しました。」
一人称:わたくし
性格:冷徹で狡猾。とてつもなく性格が悪い
身体能力:他の2匹と比べて突出したものはないけど、身体を変化させて様々なものに変身できる
メンバー:剛力のカキアゲ
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:他2匹と比べると大柄なタヌキ。
口調:接続詞を使わないカタコトで話す。
「オデ、オマエ、たたく!オマエ、イタイイタイ、にげる!」
一人称:オデ
性格:のんびりや。でもやる時はやる。唯一戦意をそぐことが可能(最後の一人の時のみ)。
身体能力:他の2匹より攻撃力が高く、耐久もある。つまり素早いデブ
性別:オス
種族:タヌキ
容姿:他2匹と比べると大柄なタヌキ。
口調:接続詞を使わないカタコトで話す。
「オデ、オマエ、たたく!オマエ、イタイイタイ、にげる!」
一人称:オデ
性格:のんびりや。でもやる時はやる。唯一戦意をそぐことが可能(最後の一人の時のみ)。
身体能力:他の2匹より攻撃力が高く、耐久もある。つまり素早いデブ
行動について
最初にそれぞれ行動ロールを3d6で行い、行動するタヌキとその数に応じた攻撃技を決定する。
一度に出せる技は3匹あわせて1つだけ。
2匹行動可能ならふたりで連携など。ただし奥義発動ターンは行動ロールを無視して行動する。
最初にそれぞれ行動ロールを3d6で行い、行動するタヌキとその数に応じた攻撃技を決定する。
一度に出せる技は3匹あわせて1つだけ。
2匹行動可能ならふたりで連携など。ただし奥義発動ターンは行動ロールを無視して行動する。
攻撃手段
1・単独こうげき 行動可能なタヌキが1匹の時に発動。ひとりで攻撃する。(単発)
1・単独こうげき 行動可能なタヌキが1匹の時に発動。ひとりで攻撃する。(単発)
必殺技
1・ふたりで連携 2匹の特徴を活かした連携攻撃を行う。(単発)
2・コンビネーションだ! 2匹の特徴を活かして連続攻撃を行う。失敗したり単発で終わると確率で喧嘩が始まる。(連撃)
3・たすける 2匹以上残ってる時、必要に応じて自分以外の1匹に対してMP回復かHP回復を行う。3匹行動可能で奥義発動ターンではない場合、全員で治し合う
1・ふたりで連携 2匹の特徴を活かした連携攻撃を行う。(単発)
2・コンビネーションだ! 2匹の特徴を活かして連続攻撃を行う。失敗したり単発で終わると確率で喧嘩が始まる。(連撃)
3・たすける 2匹以上残ってる時、必要に応じて自分以外の1匹に対してMP回復かHP回復を行う。3匹行動可能で奥義発動ターンではない場合、全員で治し合う
奥義
ターン数が3で割り切れる時、行動判定を行わず下記3つのうちどれかを行い相手に大打撃を与える。演出と共に成功判定を3回行う。一度でも失敗すると技は中断されて確定で喧嘩が始まる。1人でも力尽きてると行えない。状況により成功値は変化。最低値は10、最高値は15。
1・ダイビングジャンプこうげき! カキアゲがポポンを担いでバネに化けたバケルで飛ぶ(バケル判定)。カキアゲがポポンを相手に向かって投げる(カキアゲ判定)。そしてポポンがその勢いで攻撃する(ポポン判定)。ダメージは相手の最大HPの1/3+特大ダメージ
2・ハンマー投げだぜ! カキアゲがポポンを、ポポンが鉄球に化けたバケルを持ち、振り回して投げる(カキアゲ判定)。さらにポポンが回転を加えてバケルを投げる(ポポン判定)。バケルは回転の勢いで鉄球のまま突進する(バケル判定)。ダメージは相手の最大HPの1/3+大ダメージ
3・ふくろだたきです! ポポンが先攻して陽動する(ポポン判定)。その隙を突く指示をバケルが行い(バケル判定)、カキアゲが相手を転ばせて(カキアゲ判定)、3人で袋叩きを行う。ダメージは相手の最大HPの1/3+(小ダメージ×10)
ターン数が3で割り切れる時、行動判定を行わず下記3つのうちどれかを行い相手に大打撃を与える。演出と共に成功判定を3回行う。一度でも失敗すると技は中断されて確定で喧嘩が始まる。1人でも力尽きてると行えない。状況により成功値は変化。最低値は10、最高値は15。
1・ダイビングジャンプこうげき! カキアゲがポポンを担いでバネに化けたバケルで飛ぶ(バケル判定)。カキアゲがポポンを相手に向かって投げる(カキアゲ判定)。そしてポポンがその勢いで攻撃する(ポポン判定)。ダメージは相手の最大HPの1/3+特大ダメージ
2・ハンマー投げだぜ! カキアゲがポポンを、ポポンが鉄球に化けたバケルを持ち、振り回して投げる(カキアゲ判定)。さらにポポンが回転を加えてバケルを投げる(ポポン判定)。バケルは回転の勢いで鉄球のまま突進する(バケル判定)。ダメージは相手の最大HPの1/3+大ダメージ
3・ふくろだたきです! ポポンが先攻して陽動する(ポポン判定)。その隙を突く指示をバケルが行い(バケル判定)、カキアゲが相手を転ばせて(カキアゲ判定)、3人で袋叩きを行う。ダメージは相手の最大HPの1/3+(小ダメージ×10)
特殊能力
1・誰かがピンチの時に受ける単体対象の致命傷を1ターンにつき1匹だけカバーする(ポポンやバケルがカバーをした時ダメージを喰らうが単発なら倒れない。カキアゲのみカバー成功時に技を無効化し、さらに相手の技が多段技の場合でも構わず全て無効化される)。セルフカバーは不可能。
2・連携攻撃を主に行う
3・相手の攻撃以外では戦闘不能にできない。(例えば喧嘩ダメージでHP1を下回っても1で耐える)
1・誰かがピンチの時に受ける単体対象の致命傷を1ターンにつき1匹だけカバーする(ポポンやバケルがカバーをした時ダメージを喰らうが単発なら倒れない。カキアゲのみカバー成功時に技を無効化し、さらに相手の技が多段技の場合でも構わず全て無効化される)。セルフカバーは不可能。
2・連携攻撃を主に行う
3・相手の攻撃以外では戦闘不能にできない。(例えば喧嘩ダメージでHP1を下回っても1で耐える)
カバーについて
特殊能力で触れたカバーにはかなり制約がある
特殊能力で触れたカバーにはかなり制約がある
- 2ターン連続で同じタヌキがカバーに動くことは出来ない
- 必中技はカバーできない
- 技に付随するデバフは防げないどころか、カバーに動いたタヌキにも及ぶ
- 掴む系、投げる系の技はカバーに動いたタヌキが受ける。カキアゲでもダメージの無効化ができない。
- ポポン以外はカバーが間に合わない可能性がある(ポポンは動きが素早いので間に合う)
喧嘩
このキャラの最大の特徴であり、途方もない耐久を一気に削る手段。
喧嘩の発動条件を満たすとお互いがお互いを貶し合い、殴り合いに発展する。全員にダメージが入り、そのダメージは非常に大きいが必ず耐える。仕様としては技の追加効果であり、ターンの1番最後に行い、次のターン開始時に仲直りする。ダメージはそれぞれに相手の最大威力を大幅に上回り、6回目の喧嘩で全員のタヌキのHPが20未満になる。
以下の条件を1つでも満たすと喧嘩が発生する。
このキャラの最大の特徴であり、途方もない耐久を一気に削る手段。
喧嘩の発動条件を満たすとお互いがお互いを貶し合い、殴り合いに発展する。全員にダメージが入り、そのダメージは非常に大きいが必ず耐える。仕様としては技の追加効果であり、ターンの1番最後に行い、次のターン開始時に仲直りする。ダメージはそれぞれに相手の最大威力を大幅に上回り、6回目の喧嘩で全員のタヌキのHPが20未満になる。
以下の条件を1つでも満たすと喧嘩が発生する。
- 全員行動しない
- 連携攻撃を外して、どちらかまたは両方がキレた時。
- 奥義を失敗した時
- バケル、またはカキアゲが最初にやられた時。
- ポポン健在時にプレイヤーがコンテニューした時(RPによる復活も対象)
全員行動しない際の喧嘩セリフ例
ポポン「おい、俺様は休憩するっていっただろ!!」
バケル「てめぇは休みすぎなんだよ!ニートか貴様!」
カキアゲ「オデ!つかれた!」
→喧嘩開始
ポポン「おい、俺様は休憩するっていっただろ!!」
バケル「てめぇは休みすぎなんだよ!ニートか貴様!」
カキアゲ「オデ!つかれた!」
→喧嘩開始
ダイビングジャンプ攻撃でポポンが失敗した時の例
ポポン「下手くそ!」
バケル「てめぇら目ん玉付いてんのかアホ」
カキアゲ「オデ、ちがう!ポポン、わるい!!」
→喧嘩開始
ポポン「下手くそ!」
バケル「てめぇら目ん玉付いてんのかアホ」
カキアゲ「オデ、ちがう!ポポン、わるい!!」
→喧嘩開始
ハンマー投げだぜ!でバケルが失敗した時の例
ポポン「おい!俺様の苦労!!」
バケル「てめえの腕震えすぎなんだよ!産まれたての鹿か?ああわりぃ、馬鹿だったな!」
カキアゲ「オデ、がんばった、台無し!」
→喧嘩開始
ポポン「おい!俺様の苦労!!」
バケル「てめえの腕震えすぎなんだよ!産まれたての鹿か?ああわりぃ、馬鹿だったな!」
カキアゲ「オデ、がんばった、台無し!」
→喧嘩開始
ふくろだたきです!でカキアゲ失敗した時の例
ポポン「は?」
バケル「お前言語[ピー]者だろ!病院行けや!!」
カキアゲ「バケル、指示、いいかげん!」
→喧嘩開始
ポポン「は?」
バケル「お前言語[ピー]者だろ!病院行けや!!」
カキアゲ「バケル、指示、いいかげん!」
→喧嘩開始
カキアゲが最初に力尽きた例
ポポン「カキアゲーーッ!」
バケル「なんて事を……」
ポポン「お前がしっかりしないからだぜ!!」
バケル「ポポンもですよ!!」
→喧嘩開始
ポポン「カキアゲーーッ!」
バケル「なんて事を……」
ポポン「お前がしっかりしないからだぜ!!」
バケル「ポポンもですよ!!」
→喧嘩開始
プレイヤーがコンテニューした例
ポポン「おい誰だよトドメ刺さなかったやつ!!」
バケル「テメェだろゴミ!」
カキアゲ「バケル、ポポン、ポンコツ!」
→喧嘩開始
ポポン「おい誰だよトドメ刺さなかったやつ!!」
バケル「テメェだろゴミ!」
カキアゲ「バケル、ポポン、ポンコツ!」
→喧嘩開始
起こす事件
ある日、迷惑行為を動画にアップロードするタヌキの3人組が現れた。チャンネル名は『スーパームジナブラザーズ』。最初は公園の水飲み場にキ○タマを乗せる程度のものだったが次第にエスカレート。食い逃げをしたり、撮り鉄のカメラを壊したり、バスをパンクさせたりとやりたい放題。そして次は『シャイニングバーチャルズに爆破予告してみたwww』という動画を上げるらしい。
ある日、迷惑行為を動画にアップロードするタヌキの3人組が現れた。チャンネル名は『スーパームジナブラザーズ』。最初は公園の水飲み場にキ○タマを乗せる程度のものだったが次第にエスカレート。食い逃げをしたり、撮り鉄のカメラを壊したり、バスをパンクさせたりとやりたい放題。そして次は『シャイニングバーチャルズに爆破予告してみたwww』という動画を上げるらしい。
(キャラ設定ここまで)
キャラ詳細
あるところにとても弱いタヌキがいた。明日はもう生きていないのではないかと思えるほどに弱っていた。暴徒より棲家を壊され、森を焼かれて街の隅で怯えていた。
お腹を空かせてもうクタクタになったとき、いい香りがした。パンの香りだ。彼らはヨタつきながらそのパン屋に向かい、ゴミ箱を漁った。しかし何もない。回収されたばかりだった。死を悟った。もうダメだと思った。
その時、3つのクロワッサンが目の前に差し出された。そこにいたのは人間の少女。
少女は笑顔でクロワッサンを差し出して「お腹空いてるでしょ?どうぞ♪」と言った。
タヌキたちは恐る恐る受け取る。それを確認した少女は立ち上がり、「あたし、坂崎真愛球李!もし元気になったらお話ししようね!」といって去った。
そのパンはとても暖かくて、そして美味しかった。
3匹はそのまま眠りについた。
翌日、目が覚めるとふかふかな布に包まれていた。店長が用意したものだろうか。
暖かい。人の心とはこんなにも暖かいものなのかと、3匹は初めて他者の温かさに触れた。
そして昼下がり、また少女が現れた。
「やっほー!また会ったね!生きててよかったよ!」
少女は青い髪を揺らしながら3匹の近くに腰をかける。手にはまたクロワッサンが握られてる。
そして彼女はまた3匹にこれを差し出す。
必死でクロワッサンにかぶりつくタヌキに彼女は笑顔になる。
「生きてたら、いつかきっといいことがあるよ。だから君たちも私も、一緒に生きようね。」
タヌキの一匹が尋ねる。
「あなたは……他者に恨みとかはないのですか……?」
彼女は答える。
「んー、ないわけではないけど、恨んでるからって大切な人は守れないと思うの。相手を殺すよりも、幸せに生きるってことが復讐だと思うの!えへへ♪」
無邪気に笑う彼女に3匹は心打たれた。
楽しいとは、嬉しいとはこんな感情なのだろう。
そして、彼女は尋ねた。
「改めて……私、坂崎真愛球李!君たちは?」
彼らには名がなかった。3匹はそれを伝える。
少女は3匹に名前をつけた。脚に多くの傷があるタヌキにポポン、好奇心旺盛なタヌキにバケル、そして言葉も喋れないほどに衰弱しているタヌキにカキアゲと名付けた。
真愛球李はポポン、バケル、カキアゲの3匹と仲良くしていた。
しかしある日、店長が焦った声で何かを叫んでいた。
どうやら何者かが真愛球李のバイトを強制的に辞めさせたらしい。つまりそれは真愛球李との別れであった。
ポポンは絶望した。バケルとカキアゲはまだ理解していない。しかし、次第にバケルもカキアゲも理解をし始める。
その時3匹の意見は一致した。
この世で最も悪いのはデスライバーでもシャイニングバーチャルズでも、テロリストですらない。自分は悪だと思っていない、一般人ぶっているクソ人間だと。それから彼らはそのクソ人間らにナメられないように特訓をした。ポポンは素早く動く事に、バケルは人間を超える知識を得るために。カキアゲは頑丈になれるように。
そして……ポポンはスマートな姿へと変化し、バケルは様々な姿に化けられるようになった。1番変わったのは風が吹けば怪我しそうなひ弱さであったカキアゲである。なんと3匹の中で最も巨漢になり、パワー自慢となった。
「おい。バケル、カキアゲ。俺様いいこと考えたぜ!」
「ほう?ポポンから提案とは珍しいですね。言ってみなさい。」
「俺様たちも動画をとってみるんだ!ゴミ人間どもを混乱させるぞ!」
「ポポン、てんさい!オデ、賛成!」
「確かに悪くありません。」
こんな思いつきからスーパームジナブラザーズというチャンネルを立てた。
たくさんの迷惑をかけて、そしてポポンがまた口を開いた。
「バケル、カキアゲ。今度はシャイニングバーチャルズを爆破するのはどうよ!」
「オデ、どかーん!すき!」
「いいでしょう。ちょうどあの脳みそが排水溝に溜まった髪の毛未満のゴミくそ共にも辟易としていたところです。」
彼らはとんでもないことを企てていた……
お腹を空かせてもうクタクタになったとき、いい香りがした。パンの香りだ。彼らはヨタつきながらそのパン屋に向かい、ゴミ箱を漁った。しかし何もない。回収されたばかりだった。死を悟った。もうダメだと思った。
その時、3つのクロワッサンが目の前に差し出された。そこにいたのは人間の少女。
少女は笑顔でクロワッサンを差し出して「お腹空いてるでしょ?どうぞ♪」と言った。
タヌキたちは恐る恐る受け取る。それを確認した少女は立ち上がり、「あたし、坂崎真愛球李!もし元気になったらお話ししようね!」といって去った。
そのパンはとても暖かくて、そして美味しかった。
3匹はそのまま眠りについた。
翌日、目が覚めるとふかふかな布に包まれていた。店長が用意したものだろうか。
暖かい。人の心とはこんなにも暖かいものなのかと、3匹は初めて他者の温かさに触れた。
そして昼下がり、また少女が現れた。
「やっほー!また会ったね!生きててよかったよ!」
少女は青い髪を揺らしながら3匹の近くに腰をかける。手にはまたクロワッサンが握られてる。
そして彼女はまた3匹にこれを差し出す。
必死でクロワッサンにかぶりつくタヌキに彼女は笑顔になる。
「生きてたら、いつかきっといいことがあるよ。だから君たちも私も、一緒に生きようね。」
タヌキの一匹が尋ねる。
「あなたは……他者に恨みとかはないのですか……?」
彼女は答える。
「んー、ないわけではないけど、恨んでるからって大切な人は守れないと思うの。相手を殺すよりも、幸せに生きるってことが復讐だと思うの!えへへ♪」
無邪気に笑う彼女に3匹は心打たれた。
楽しいとは、嬉しいとはこんな感情なのだろう。
そして、彼女は尋ねた。
「改めて……私、坂崎真愛球李!君たちは?」
彼らには名がなかった。3匹はそれを伝える。
少女は3匹に名前をつけた。脚に多くの傷があるタヌキにポポン、好奇心旺盛なタヌキにバケル、そして言葉も喋れないほどに衰弱しているタヌキにカキアゲと名付けた。
真愛球李はポポン、バケル、カキアゲの3匹と仲良くしていた。
しかしある日、店長が焦った声で何かを叫んでいた。
どうやら何者かが真愛球李のバイトを強制的に辞めさせたらしい。つまりそれは真愛球李との別れであった。
ポポンは絶望した。バケルとカキアゲはまだ理解していない。しかし、次第にバケルもカキアゲも理解をし始める。
その時3匹の意見は一致した。
この世で最も悪いのはデスライバーでもシャイニングバーチャルズでも、テロリストですらない。自分は悪だと思っていない、一般人ぶっているクソ人間だと。それから彼らはそのクソ人間らにナメられないように特訓をした。ポポンは素早く動く事に、バケルは人間を超える知識を得るために。カキアゲは頑丈になれるように。
そして……ポポンはスマートな姿へと変化し、バケルは様々な姿に化けられるようになった。1番変わったのは風が吹けば怪我しそうなひ弱さであったカキアゲである。なんと3匹の中で最も巨漢になり、パワー自慢となった。
「おい。バケル、カキアゲ。俺様いいこと考えたぜ!」
「ほう?ポポンから提案とは珍しいですね。言ってみなさい。」
「俺様たちも動画をとってみるんだ!ゴミ人間どもを混乱させるぞ!」
「ポポン、てんさい!オデ、賛成!」
「確かに悪くありません。」
こんな思いつきからスーパームジナブラザーズというチャンネルを立てた。
たくさんの迷惑をかけて、そしてポポンがまた口を開いた。
「バケル、カキアゲ。今度はシャイニングバーチャルズを爆破するのはどうよ!」
「オデ、どかーん!すき!」
「いいでしょう。ちょうどあの脳みそが排水溝に溜まった髪の毛未満のゴミくそ共にも辟易としていたところです。」
彼らはとんでもないことを企てていた……