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  • 真贋バトルロワイヤル
  • 魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(前編)

真贋バトルロワイヤル

魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(前編)

最終更新:2025年04月15日 22:01

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だれでも歓迎! 編集
 見ていて、下腹部が熱くなった。
 突如襲来した修道服のようなドレスを着た強大な魔女。
 黒霧に触れただけでガチガチに拘束する素敵過ぎる魔法。
 仲間を逃がして一人全身を拘束されたマジアマゼンタ。
 名前は知らないけれど、女の子を庇って自分を犠牲にした魔法使いのお姉さん。
 さっきまで戦っていたはずなのに、今となってはあっけなく拘束され、芋虫のようにうねうねと身を捩ることしかできない。
 そんな拘束された二人を魔女が"味見"していた時、心がときめいた。
 本気で「混ざりたい」と思った。
 しかし、そんな魔女を見ていると妙な焦燥感に駆られてしまう自分がいた。
 その姿はまるで――。

 あの時暴走してしまった"私"の進んだ果てのように思えてならなかったのだ。


§


 "闇"と"闇"が、租界の街中でぶつかり合っていた。
 悪の組織エノルミータの総帥と13の災害に指定された魔女が空中で相対している。

「メナスヴァルナー!!」

 マジアベーゼの鞭から放たれた斬撃が放たれる。
 暗黒の光を携えて空間を切り裂きながら、その先にいるノワルに襲い掛かろうとする。

「無駄よ」

 しかし、それはノワルの周囲に自動で展開された固有魔法"闇檻 収監"に呑み込まれてしまい、跡形もなく消滅する。
 斬撃すらも拘束し、無力化したのだ。

「今度はこちらの番ね♪」

 ノワルがそう言うと、マジアベーゼのいる場所に闇檻の黒霧が発生する。
 それに触れれば最後、付近に転がっているイドラやマジアマゼンタのように全身を拘束されてノワルに生殺与奪を握られる最悪の固有魔法だ。
 マジアベーゼは闇檻が発生する前に飛び退いて回避するも、その動きを読んだかのようにまた別の闇檻が待ち構えていた。

 しかし、マジアベーゼはそれすらも読み切り、空中軌道を変えて黒霧に触れることはなかった。
 ノワルの瞳に浮かぶ星がふっと消えたのは、思惑が外れた不愉快だからか。
 それ以降も飛行軌道の先や不意を突くような場所に配置された闇檻の弾幕がマジアベーゼを襲うも、まるでノワルの考えを読み通しているかのように回避し続ける。

「あら、それを避けられるなんてね」
「避けて安心したところを突こうとしたようですがバレバレですよ」
「ふーん?」
「あなたの立場になればどんなことを考えているかはだいたい分かります。似通った性癖の持ち主ですから」
「……本当に気持ち悪いわね、貴女」
「ふふふ、お互い様ですよぉ」
「それじゃあこれはどう?」

 すると、先ほどとは比較にならないほどの大量の黒霧が、マジアベーゼを覆い尽くすようにして球体状になり出現する。
 マジアベーゼの姿は見えなくなり、霧の中から拘束具がぶつかり合う音が鳴る。
 ノワルは確かな手ごたえを感じて、黒霧の中から姿を現したそれを確認すると、そこには確かにラバー状の拘束具に雁字搦めにされたマジアベーゼの姿があった――が。

「っ!?」

 突如、ノワルの背後で闇檻 収監が発動する。
 驚き振り返ると、そこには幾重もの茎をハーネスで束ねられた花の魔物の上に乗っているマジアベーゼの姿があったのだ。

「なるほど……デコイを用意していたのね」

 拘束具に包まれたマジアベーゼの姿を取っていた蝋人形が崩れ落ちていくのを横目で見て呟くノワル。
 あの瞬間、マジアベーゼは闇檻を行使する前に蝋人形を残してその場を脱し、死角で植物を"支配の鞭"で魔物化して攻撃させていたのだ。

「その魔法は自動で仕込まれているのですか。……厄介ですね」

 対するマジアベーゼも、汗を浮かべながら花の魔物から跳び上がる。
 ノワルに蔦の鞭で襲い掛かった魔物は闇檻 収監に触れてしまい、瞬く間に全身を闇檻の拘束具に覆われていく。

 ノワルの周囲に自動展開されている守護魔法”闇檻 収監”。
 彼女の固有魔法を応用したそれは、魔法などの遠距離攻撃は無効化、近接攻撃に対しては闇檻によるカウンターを行う鉄壁の守りとなっており、ノワルに傷一つつけることすら容易ではない。


§


「んしょ……んしょ……っ!!」

 ノワルがマジアベーゼと戦う傍らで、千佳は黒いラバー状の拘束具に全身を覆われたイドラを、小さな身体で一生懸命に引きずっていた。
 ノワルの固有魔法"闇檻"による拘束魔法をまともに受けてしまったイドラは、口を塞がれた挙句全身をミノムシのように捩らせる程度しか動くことができない。
 こうしている今も、千佳という非力な子供に引きずられるという形でしか移動できないのだ。

「ごめんねイドラちゃん……もうちょっと我慢して!」
「んむ……」

 それに対して、イドラは喋れないなりに首を振りながら千佳に目配せをする。
 やがて、千佳が一生懸命引っ張った甲斐もあって、イドラと同じく闇檻の拘束具に包まれて身動きの取れない花菱はるか――マジアマゼンタの元に辿り着く。

「はるかちゃ……マゼンタも大丈夫!?」
「んっ……!」

 ラバーに覆われて動かせない口を最大限に動かして、感謝するようにマジアマゼンタは首を縦に振る。

「レッドく……アルカイザーは……」
「ぐ……だいぶキツいが大丈夫だぜ……!コレを止めるので精一杯だけどな……!」

 棺の中に埋め込まれながら、レッドことアルカイザーは必死に耐えていた。
 口では強がってみせても、少しでも気を抜いたら一気に身体を潰されるほどに鉄棺の圧縮する力は強い。
 棺の外にいる千佳にも聞こえるよう、必死に声帯から声を絞り出す。

「千佳……お前だけでも逃げるんだ。こっからは見えないがマジアベーゼって奴が戦ってるんだろ……?ならその隙に逃げられるはずだ……!」

 そう促してくるアルカイザーの言葉で、千佳の顔には迷いが浮かぶ。
 口枷のせいで話せないが、イドラとマジアマゼンタの顔にもアルカイザーの言葉に頷く様子が見て取れた。
 3人共、ノワルに無力化されながらも千佳を守ろうとしてくれていた。

「っ……いや……あたし逃げたくない!」

 しかし、千佳はそれを拒否する。
 折れそうになる心を抑えて、倒れて自力で立ち上がることすらできないイドラの拘束具を剥がしにかかる。

「むううっ!ふむぅっ!」
「んっ!んーっ!」

 慌てるようなくぐもった2人の声が聞こえるが、千佳は聞こえないふりをする。
 なぜなら。

「ラブリーチカは、自分の心に嘘はつかないから!」

 そう言って、小さな手でイドラの口枷を掴んだり、マジアマゼンタに巻き付くベルトを引っ張ったりする。
 厳重な拘束具は外れる気配を見せないが、それでも千佳は”助ける”ことを選択した。

「千佳……そうか。……そうだよな」

 きっと同じ立場だとしたら、自分も同じ選択をしたとアルカイザーは思う。
 目の前で捕まっている仲間がいる。すぐ近くには超危険な悪がいる。ヒーローも魔法少女も、そんな時に逃げようなどとは思わない。
 アルカイザーは、千佳の心を受け入れることにする。

「分かったぜ、千佳。それならリュックを見てみろ!もしかしたら拘束を解くアイテムが入ってるかもしれねえ!」
「っ、分かった!」
「オレも……このままおしまいってわけには行かないぜ……!」

 アルカイザーも、徐々に力を強めてくる鉄棺を抑えながら一緒に閉じ込められている自身のリュックを見下ろしていた。


§


「小賢しい真似をしてくれるじゃない……それなら単純な力比べはどうかしら?――ジェノサイド」

 ノワルは闇属性の上級魔法を唱える。
 彼女から発せられた膨大な闇の魔力が形となり、波状攻撃となってマジアベーゼの身体を削り取ろうと襲い掛かる。

(これは……防ぎきれないっ!)

 マジアベーゼは支配の鞭でジェノサイドの第一波をいなすも、それでも打ち消すことができず、傷ついた肩の肌が露になる。
 まともに受ければたまらないとばかりに、即座に回避を選ぶマジアベーゼ。
 回避した先には闇檻の黒霧が立ち込めていたが、どうにか読んでこれを回避する。
 行き先を失ったジェノサイドは漆黒の光を放ちながらマジアベーゼの背後にあった建造物群を代わりに喰らい尽くす。
 ノワルの魔法攻撃に直撃した建造物群は中身をそのまま抉られて轟音を立てながら崩れ去り、そこには瓦礫の山が残っていた。

(なんという魔力……。あの余裕の振る舞いも頷けますね……)

 冷や汗を浮かべながらノワルを見上げるマジアベーゼ。
 エノルミータ総帥となって久しいが、ここまでの魔力を持つ輩は初めてだ。
 もし彼女がエノルミータの幹部だとしたら星が何十個になるだろうと思ったところで、それ以上考えるのをやめる。
 少しも気の抜けない相手だということは、ノワルの前に出る前から気づいていたはずだ。

「さっきとは打って変わって余裕を失くしたみたいね。誰を相手にしているか分かった?」
「ええ、分かってますよ。ですが私も介入すると決めた以上退くわけにはいきませんので」
「……本当、私の何が気に入らないのかしら?ただかわいくて魔力がおいしい女の子をぐちゃぐちゃにしようとしただけなのに」

 肩をすくめながらノワルは言う。

「貴女も興味があるんじゃない?拘束されて動けない女の子が責められる様を」

 今も完全に拘束されて動けず、地面でじっとしているままのイドラやマジアマゼンタを見下ろして、思わず恍惚の表情になるノワル。
 マジアベーゼも、つい誘われるように無力化された彼女達を見る。

「純真なマジアマゼンタが無様にイキ顔晒すのを。イドラみたいな強気な子が魔力サーバーにされて体液垂れ流しになるのを。私に協力して女の子狩りする道もあったと思うんだけどねぇ?」
「……興味ないわけないじゃないですかぁっ!!」

 ノワルの言葉で妄想が掻き立てられたのか、ハァハァと息を荒くしながらマジアベーゼは叫ぶ。
 興奮したためか、マジアベーゼの外見は髪と角が伸び、頬に刻まれた漆黒の星は輝きを増し、より攻撃的なデザインへと徐々に変わっていく。

「まずあなたの固有魔法が素晴らし過ぎるんですよ!触れた時点で有無を言わせず拘束とか天才ですか!?術に嵌まった時のマジアマゼンタの表情とか百億点満点あげたいくらいです!」
「あら分かってるじゃない。初めて私の固有魔法を受けた娘の様子を観察するのも乙なものよね♪」
「そのまま無抵抗を強制して責めを入れ放題なのが神ッ!!混ざりたいのはぶっちゃけ割と本心だったんですよ!!」

 いつしか、二人の会話は性癖を拗らせたオタクの会話へと発展していく。

「一人ずつ拘束していくのもいいし全員を一気に拘束してあっけなさを演出するのもいい!ラスボスの風格と脅威感も演出できてなお美味しい!!」
「そこまで褒められると流石に照れちゃうわね♪例えばだけど、拘束された子の大切な人を目の前で傷つけたら無駄なのに滅茶苦茶暴れてくれるのよ♡」
「うわーっ!!そうですよね暴れてくれるといいですよね!!」
「……やっぱり、こんな状況でもなければ気が合いそうね、私達」
「あはは、そうみたいですね」
「貴女、見込みあるわ。今からでも一緒に――」
「だが断る」

 先ほどまで目を輝かせて独りはしゃいでいたマジアベーゼがマジトーンに戻る。
 ノワルから差し出された手を、マジアベーゼは躊躇なく振り払った。

「……一応聞いておくわ。それは何故?」
「私の見たいものが見れなくなるからですよ」
「貴女の見たいものですって?まさか、女の子の抵抗が見れなくなるからとでも――」

 マジアベーゼに感じたシンパシーから、ノワルは推測する。
 ノワルも、抵抗を諦めない女は嫌いではない。その意志の下で生み出される魔力も、また美味だからだ。

「抵抗なんてものでは括れません。”輝き”ですよ。絶対に諦めない、魔法少女の輝きを」

 しかし、マジアベーゼの瞳に映る憧憬はそんなものではない。
 追い詰められた時に魔法少女が見せてくれる、不屈の意思、希望を捨てない心、誰も彼もを惹きつけてしまいそうな、輝き。
 それは、ノワルの所有物になってしまっては決して生まれないモノ。

「馬鹿馬鹿しいわね。自分の所有物になったからには徹底的に管理しないとでしょう?ゲームという名目で泳がせるくらいでいいじゃない」
「いいえ、彼女達の守るべき自由、日常、そして大切なモノ――それらが健在だからこそそれが生まれるのです。あなたは少女が輝く機会すらも奪っている」
「……」
「だからこそ、私はあなたのやり方が気に食わない」

 マジアベーゼとノワル。魔法少女の輝きとただの魔力集め。
 その先に見えているモノの些細な違いが、再び両者に敵意を宿らせていく。

「……ええ、分かったわ」
「これではっきりしましたね」




「「やはり、私達は分かり合えない」」




(なんなのよあの変態共ッ!!!)
(和解しそうになったりやっぱり喧嘩したり、本当に何がしたいのマジアベーゼぇ……)

 街中に聞こえてくるマジアベーゼとノワルの声を聞いて、イドラとマジアマゼンタは拘束具の内で困惑と悪寒を同時に感じていた。
 傍から聞いていれば迷惑な限界オタクが些細な認識の違いから殴り合いに発展しているようにしか見えない。
 また、そんな変態に敢えなく拘束され、助けられるのを待つしかできない自分が情けなかった。

(この……やっぱり外れない……!)
(ビクともしないぃ……)

 今も全身を絶えず暴れさせてはいるが、拘束具が緩む気配はない。
 しばらく拘束されていたことで、この拘束具がノワルの魔力から生成されたものであることは分かったのだが、それが何になろうか。
 これまでの知識をフル活用しても、この闇檻の拘束具を解く糸口は掴めていない。

「えっと、これで全部だよね……」

 その傍らでは、千佳が自身のものと、イドラとマジアマゼンタの分のリュックを集めてきて支給品を探そうとしていた。

「待っててイドラちゃん、マジアマゼンタ!あたしが助けてあげ――」
「シャインレイン」
「――え?」

 その瞬間、千佳の表情が呆けたものに変わる。
 千佳の視線の先には、ノワルがマジアベーゼに向けて魔法を唱えていたからだ。
 その名はシャインレイン。天から無数の白く輝く光線を雨のごとく降り注がせる、ノワルの世界における光属性の上級魔法だった。
 シャインレインによる光線はノワルの周囲に降り注ぎ、街を破壊していく。
 そしてその中の一本が、千佳目掛けて飛来していたのだ。

「むぐうううううっ!!」
「ふぐうううううっ!!」

 イドラとマジアマゼンタもそれに気づき、口枷の奥で叫びつつ必死に千佳を庇おうとするが全身を拘束されているため一歩も動けず、じたばたとその場で蠢くことしかできない。
 千佳を守るものは誰もおらず、そのまま射貫かれる――かと思われた。

「スパークリングロール!!」

 しかしその時、必殺技の名前を叫ぶ声が聞こえたかと思うと、千佳達の前に黄金の鎧を纏った戦士――アルカイザーが立ちはだかっていたのだ。
 アルカイザーは3人の前に踊り出ると、光線に対して力を込めた裏拳を放ち、受け流す。
 強引に軌道を変えられた光線は公園の遊具に着弾し、木っ端微塵に破壊していた。

「アルカイザー!」
「ふぅ、間に合ってよかったぜ。みんな、無事か!?」
「うん、あたし達は大丈夫。アルカイザーはどうやってあそこから……?」
「この輪っかのおかげだ。未来の道具らしいが……これなかったら危なかったな」

 アルカイザーの手には、フラフープのようなアイテムが握られていた。
 これは、「通り抜けフープ」と呼ばれる22世紀のひみつ道具として知られるアイテムだ。
 文字通り、壁に付けるとその壁を通り抜けられるという未来の道具で、アルカイザーはこれを使い間一髪で鉄棺から抜けることができたのだ。

「なるほど……。私の拘束から抜けられるアイテムがあるだなんてね。少し慢心していたわ」

 そんなアルカイザー達を、ノワルが上空で見下ろしていた。闇檻で形成された鉄棺から抜けられたことへの不快感を隠そうともしていないようだった。

「くっ、やはりあの弾幕を避けきるには骨が折れますね……!」

 同時に、アルカイザー達の付近にマジアベーゼが着地する。
 シャインレインをすべて避けきれなかったためか、その衣装の一部が焼け焦げ、肌に傷がついていた。

「さっきは失敗しちまったが、今度はそうはいかないぜ!改めてオレが相手だ!」
「私の拘束を抜けるなんて本当に悪い子……。今度はそのアイテムを使う手も含めて拘束しないとね」
「そうですよ、なんでよりにもよって魔法少女じゃないあなたが先に拘束から脱してるんですか!」
「いやなんでお前までオレに怒るんだよ!?」

 理不尽なマジアベーゼの態度を尻目に、アルカイザーは千佳達を庇うように前に立つ。
 その様子を、ノワルは面倒そうに溜息混じりに見ていた。

「そろそろ、潮時かしら」
「……何?」

 ぼそりと、ノワルが呟く。
 そして、ノワルが軽く周囲に魔力を展開すると、まるで星が瞬くように光を纏った何かが形成されていく。

「なに……?今度は何が起こるの!?」
「こいつは……!」
「使い魔ですか……!」
「ええそうよ。マジアベーゼ、貴女が鞭で生み出す魔物と同じ。私の使い魔の中では最低級だけどね」

 千佳、アルカイザー、マジアベーゼがその圧倒的な光景に息を呑む。その背後では、イドラとマジアマゼンタが汗を浮かべて見守っていた。
 召喚されたのは、天使だ。その外見も一般に想像される天使そのもので、天使の羽を生やした少女が白い布を纏っている。

「魔力おいしそ~」
「磔にしたいです~」
「縛るのもいいですね♪」

 ただ一つイメージと異なっているのは、その天使一体一体に首輪、両手に前手に拘束する手枷、両足に短い鎖で繋いだ足枷が嵌められており、拘束されていることだ。
 何より目を見張るのは、その数だ。悠に見えるだけでも数十体が、ノワルの周囲を飛行していたのだ。

「みんなかわいいです~」
「魔力サーバーにしたらおいしそ~」
「でもあのマント羽織ってる人は多分男ですね~」
「生理的に無理~」

 まるで黙示録の一場面のようなその光景には、どこか神々しさがあった。

「マジアベーゼにも興味があったし、もうちょっと本気を出して付き合ってあげてもよかったんだけれど……まだ殺し合いも序盤だしね。この子達の相手をしてなさい」

 ノワルがそう言うと同時に、浮遊していた天使達が一斉に攻撃を開始した。
 天使達は魔力を集中させると、光り輝く矢を生成し、アルカイザーとマジアベーゼ目掛けて射出する。

「ちぃっ……!」

 アルカイザーとマジアベーゼはそれぞれレイブレードと鞭を幾重にも振るい、集中砲火してきた光の矢を一本残らず撃ち落とす。

「防がれちゃいました~」
「つよそ~」

 その様子を見た天使達は、間の抜けた声で驚きの声を上げる。
 その言葉を皮切りに、今度はアルカイザーとマジアベーゼが跳躍し、天使の集団に突貫していく。
 それを迎撃するかのように、天使からは風の初級魔法「ウィンド」が放たれる。

「はぁぁぁぁっ!烈風剣!!」

 しかし、アルカイザーの風を纏われた斬撃を周囲一体に飛ばす剣技、烈風剣によりそれは打ち消され、逆に天使の身体が切り裂かれていく。

「メナスヴァルナー!!」

 マジアベーゼの方も、鞭による斬撃を飛ばすとその軌道上で飛行していた天使達が蒸発していく。

「ぐはー」

 撃破された天使達は、痛いのかよく分からない脱力感のある声で魔力を霧散させ、消滅していく。

「幸い、一体一体はそこまででもなさそうですね……!」
「それでもブラッククロスの怪人級の強さはあるみたいだけどな……!」

(あれのどこが最低級の使い魔よ……!)

 天使達との戦闘を見上げながら、イドラは戦慄していた。
 ノワルの召喚した使い魔である天使は、それぞれが独立した意思を持っている上に魔法を使える。
 拘束具こそ嵌められているが、飛行しているため移動に不自由はなく、むしろ浮いている分厄介だ。
 アルカイザーやマジアベーゼが相手だから何とかなってはいるが、あの光の矢は常人がまともに食らえば確実に死は免れないし、そうでなくとも物量で責められれば国レベルの軍隊を総動員しても優勢に立てるだろう。
 イドラが見るに、あの天使は一体一体が皇国騎士団の精鋭で相手をするのがやっとのレベルだ。
 それを最低級と言い放ち、何十体も平気で召喚してくるノワルには、恐怖を通り越して魔導師として畏怖を感じずにはいられなかった。

「ふぬぬぬぬぬ……!」

 その背後では、千佳が動くことのできないイドラとマジアマゼンタを引きずりながら、戦闘に巻き込まれぬよう隠れられる場所へと引きずっていた。
 しかし、やはり9歳児の力では14歳と16歳の女性を同時に動かすのは容易ではなく、その足は牛が歩くように遅かった。

「はぁい、先ほどぶりね♪」
「あなたは……!」

 そこに、一番来てほしくない者が来てしまう。
 13の災害指定の魔女、ノワルだ。

「何をしに来たの!?」
「何をって、決まってるでしょう?あなた達を連れていくのよ」
「ッ……!!」
「私ね、欲しいものは絶対に手に入れる主義なの。せっかく手に入れた女の子を見逃すと思う?」
「ダメ!絶対にここは通さないから!」

 千佳は二人の前に立ち、両手を広げて二人を庇う。
 しかし、ノワルのみならず背後で地面に転がるイドラとマジアマゼンタにも分かってしまう。
 それは何の魔力も力も持たない9歳児の、あまりにも脆すぎる盾であると。

「うふふ……」

 ノワルは何かを刺激されたのか、瞳の奥の星を輝かせながら千佳を見る。
 性に関する知識の疎い千佳でも、ノワルがよからぬことを考えているのが分かる。

「魔法少女ラブリーチカは……悪い魔女なんかに絶対負けないんだから!」

 声を震わせながらも恐怖を抑えて、ランダムアイテムを探ろうと懐のリュックに手を入れようとした。

「あっ……!?」

 しかし、その手は止められる。
 ガチャリ、という音を立てると共に、千佳の両手は動かなくなった。

「つかまえました~」

 千佳が目を見開いて辺りを見回すと、いつの間にかノワルの召喚した天使の何体かが千佳に密着しており、その両手と両足首に光のリングが現れていたのだ。

「う……動けない……っ!」

 千佳は力を込めて四肢を動かそうとするが、天使の魔力の籠った光のリングはその空間に固定され、ビクともしなかった。

「ふふ~♪」

 さらに別の天使が指をパチンと鳴らすと、千佳の光のリングは後ろからの強烈な引力に引っ張られ、それに応じて千佳の四肢も引き寄せられていく。

「っ、くっ……うわぁっ!?」

――ガシャン!

 そんな重苦し金属音が鳴ったかと思うと、千佳の背後には光で構成された十字架が形成され、千佳の身体はそれに合わせた十字型に五体を広げた姿勢で十字架にぶつかる。

「こ、これは……!?」

 十字架に固定する枷と化した光のリングを見回しながら、千佳は目を見開く。
 なんと千佳は罪人であるかのようにそこに磔にされていたのだ。

「やだっ、放して……!」

 千佳は一生懸命にもがくが、十字架と一体かした光のリングは彼女の一切の動きを封じていた。
 今や千佳に嵌められた光のリングは更に増えており、両手両足だけでなく胴体や太腿、二の腕までもを固定され、身じろぎ一つ取ることすらできなかった。

「ああ、そういえは貴女をどうするか決めてなかったわね」
「っ……」

 磔にされた千佳の頬をくすぐるように優しく手を添えて、ノワルは言う。

「喜びなさい、貴女もそこの二人と一緒に持ち帰ることにしたわ。魔力はないけど、無知な子がじっくり開発されていくのも――」
「んむッッッ!!」

 ノワルが残酷に千佳のその後を語ろうとした刹那、千佳の背後から何者かが飛び掛かってきた。
 その姿は、闇檻の拘束具に首から下を包まれ、口も塞がれたイドラの姿だった。

「え――」

 流石のノワルも呆けた顔をする。
 闇檻に捕らえられた者がここまで軽快に動けるとは思わなかったからだ。
 この現象は、イドラの習得していた魔法に秘密があった。
 イドラが用いたのは、太陽の森のエルフとの交流で得た「刻印魔法」と呼ばれるものだ。
 物体に魔力を込めた刻印を刻むことで、任意のタイミングで効果を発動する、言わば即席の魔道具を作る術。
 イドラは拘束される直前に、もしもの時のためにと闇檻の拘束具に「軽量化」の刻印を施しており、自分を極端に軽くすることで拘束されている中でもノワルに飛び掛かることができていた。

「むぐぅぅぅっ!!」

 受け身を取れないことを厭わずに、拘束された姿のままノワルへと突っ込んでいくイドラ。
 そしてぶつかろうかという時に、もう一つの刻印を発動させる。
 それは、口枷を嵌められた時に刻んでおいた、「爆砕」の刻印。
 口枷の刻印から光が発され、天使数体を巻き添えにイドラとノワルを中心に大爆発が起きた。

「な、何だ!?」
「姿が見えないと思えば……そこにいたんですか」

 天使と戦っていたアルカイザーとマジアベーゼも、その衝撃でイドラとノワルを中心に起きた異変に気づく。
 周囲が固唾を呑んで見守る中、爆発による煙が晴れる。
 そこには――。

「はい、残念♪」

 傷一つ負っておらず、平然としているノワルと。

「う……ぐうううっ……」

 爆発によりダメージを受けたイドラが、ノワルに頭を掴まれて苦悶の声を上げていた。

「イドラちゃんっ!!」
「ぐむぅぅぅぅぅっ!!」

 千佳とマジアマゼンタが悲痛な声を上げる。

「詠唱の必要のない魔法を咄嗟に使うという機転は褒めてあげるけど……無駄だったわね。闇檻の守りの前ではあらゆる攻撃が無力よ」
「ぐ……うぐぅっ……!」(この……化け物ッ!)
「さて……そろそろ失礼しようかしら。イドラちゃんが頑張った分……みっちりとお仕置きしてあげないとね♪」

 威圧感たっぷりに言い放つノワルに、イドラ、マジアマゼンタ、千佳は悪寒で身を震わせる。

「さあ、この子達を運んで頂戴」
「了解です~」

 ノワルが天使達に命令すると、イドラとマジアマゼンタは拘束具ごと持ち上げられる。
 どうにか逃れようと身じろぎするが、それで天使から逃げられるはずもなく、無様に天使に宙づりにされながら飛び立っていく。

「だめ……っ!」
「うごくとあぶないですよ~」

 天使が光の十字架に魔力を込めると、朧げな光だった十字架は瞬時に実体化し、鋼鉄よりも硬い磔台へと変身する。
 光の十字架でさえビクともしなかったのに、石のような重々しい外観となった磔台から逃れるはずもなく、千佳も天使に磔台ごと運ばれていく。

「アルカイザー!マジアベーゼ!」
「クソッ……皆を放しやがれっ!」
「行かせませんよ~」

 アルカイザーは飛び立っていく天使の集団に追い縋ろうとするも、残った天使達に行く手を阻まれてそれ以上追うことができない。

「逃げるのですか?ノワル」
「逃げるっていうよりも、もうちょっと味わっておきたいのよね、あの子達の魔力。ちょうど貴女に邪魔されちゃったことだし」

 侮蔑の視線を込めて睨んでくるマジアベーゼに、ノワルは不気味な笑みで返す。

「あの子達を助けたいのなら好きにするといいわ。けど、もしその時は……もう少し出力を上げて、私に盾付いたことを後悔したくなるほどに辱めてあげる♪」

 そう言い放つと、ノワルは踵を返して千佳達を運んでいく天使の集団に加わり、租界の上空を飛び去って行った。

「……そこの、えっと、どなたでしたっけ」
「アルカイザーだっ!!」

 軽く舌打ちしつつ、マジアベーゼはアルカイザーの方を向く。

「今すぐこの使い魔共を片づけますよ」
「言われなくてもそうするつもりだぜ!」

 自分達の行く手を阻む天使達を、マジアベーゼとアルカイザーは蹴散らしにかかった。



§





『このバトルロワイヤルは、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが裁定する!
私は会場内のテレビ局で待っている。
諸君らの賢明な決断を期待する』

 租界、マップにおけるF-7中央に位置するビルの屋上庭園で、ビルのモニターに映るルルーシュの姿を、ノワルは無表情で見守っていた。

「……大して力も無いのに変なことを考えるやつもいるものね」

 一連の映像を見た彼女の態度は、冷めたものだった。
 ルルーシュが見せつけた力――仮面ライダー001――とやらにもまったく興味が湧かなかった。
 ノワルからすれば、固有魔法の闇檻で指先一つで相手を無力化できるからだ。

「とはいえ、ここに来る前にあのルルーシュが見せつけた洗脳魔法のようなもの……あれだけは要警戒、かしら」

 油断ならない面持ちで呟く。
 洗脳魔法や催眠魔法なら何度か見かけたことがあるが、あの強制力には13の災害指定の魔女ノワルをもってしても目を見張るものがあった。
 無論、ノワルも闇檻 収監で敵のすべての攻撃を受けきれるとは思っていない。
 同じ13の災害"炎獄"ソールを筆頭に、魔法協会の精鋭にも何人かは闇檻 収監を貫通する手段を持つ輩がいることはノワルも知っている。

(制限もある以上、何かしらの対策は必要そうね……)

 何より、この殺し合いにいる間は令呪を使用しない限り能力に制限が課されているのだ。
 圧倒的な実力を持ち合わせているノワルとて、とてつもなく重い制約を課されている。
 まず、いくつかの闇檻を発展させた魔法の封印だ。”闇檻 無限監獄”はこの地に放たれてすぐに使えないことが直感的に理解できた。
 そして、魔力解放形態の封印。魔力解放自体、本気で戦った"炎獄"ソールとの一戦で使用して以来使っていなかったとはいえ、常に手加減した状態で戦うことをノワルは強いられていると言える。
 さらに、結界も作れないと来た。魔法使いの常套手段として、結界を展開して自分好みの基地を作り、そこで待ち構えるという戦法があるが、それが使えない。当然、自分の能力を向上させる"魔力の源"も作れない。
 つまるところ、ノワルは自分から積極的に出向く必要があるのだ。
 また、使い魔に関しても制限が入っていた。本来であれば闇檻六天使という幹部級の使い魔を生み出せるのだが、召喚できるのは最下級の天使αに天使β、そして石化能力を持つ上位種の天使γが関の山だ。

 羅列するだけでもこれだけの制限を課されてしまっており、その事実にノワルのこめかみにはうっすらと血管が浮かぶ。

(本当にやってくれるわね……)

 ノワル好みの女の子を見つけられたとはいえ、こんな場所にいきなり拉致して制限を課してきた羂索に対して、ノワルは憤っていた。

「あら……?」

 ビルの屋上の夜風に拭かれていると、背後から女の嬌声が聞こえてきた。
 ノワルは気を取り直し、口角を吊り上げて声のした方へと向かう。

「そろそろ出来上がってきたみたいね♪」



§




 その頃、マジアベーゼがノワルの魔力の残滓を辿るのを頼りに、マジアベーゼは飛行、アルカイザーはビル群の合間を跳躍して移動していた。

「おい、本当にこっちの方向で合ってるんだろうなマジアベーゼ!」
「……」
「はr……マジアマゼンタから聞く限り、お前エノルミータの総帥なんだろ?助けてくれるのはありがたいが、なんで敵である魔法少女を助けるんだよ」
「……」
「おい、聞いてるのかよ!?」
「聞こえてますよアルなんとかさん」
「アルカイザーだ!!さっきからオレの扱いそんなんばっかだな!?」
「だって変身する男なんて興味ないんですもん」
「辛辣すぎる!!!!!」

 冷めた表情でアルカイザーを見下ろしてくるマジアベーゼ。
 どちらかといえば、マジアベーゼが勝手に突っ走るのをアルカイザーが追い縋っているような状況だった。

「で、何か理由があるのかよ?それか、マジアマゼンタは自分の手で倒したいってやつか?」

 ブラッククロスの基地で相対したメタルアルカイザーを思い返しながら、アルカイザーは言う。

「勝手に想像してください。ただそうですね……ノワルに囚われたままでは”魔法少女”マジアマゼンタを見れなくなる、とでも答えておきましょうか。一緒に捕まった二人にも興味ありますし」
(案外コイツ、敵の割に魔法少女のファンなのか……?)
「……フッ」
「……何かおかしいことでも?」
「いや……こうしてオレと共に人を助けに行ってるお前も、魔法少女らしいと思ってな」

 何とはなしに、アルカイザーがマジアベーゼにかけた優しい言葉。

「はぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!?!?!?」

 だがそれは逆にマジアベーゼの逆鱗に触れた。

「やめてくださいよせっかく意識しないようにしてたのに!」
「へ?いやオレはただ……」
「私は魔法少女の敵――エノルミータの総帥です!これはあくまでノワルを止めるためであってマジアマゼンタを助けるためでは……あああああこんなの私じゃない!早く元の関係に戻らないと……!!」
「……」

 そう言って、マジアベーゼは速度を強めてこのエリアの中でも一際大きいビルの屋上へと向かっていく。

「……やっぱり、悪の組織の連中は本当に何を考えてるか分かんねえ……」

 仮面の下でうんざりしたような顔をしながら、アルカイザーはマジアベーゼを追うのだった。

008:夢中になれるモノが── 投下順 009:魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(中編)
時系列順
候補作186:innocent starter イドラ・アーヴォルン
花菱はるか
レッド
横山千佳
柊うてな
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