「笑えないジョークだ。」
紫と黒を混合させたジャケットが特徴的な男、
黒鋼スパナは一人彼にとってのいつもの口癖を街中で呟く。
羂索によって始まったバトルロワイアルは本当に笑えないジョークだ。
悪辣さはグリオン程かどうかは比べるのはともかくとして、悪趣味にもほどがある。
人間同士の醜い争いはうんざりだ。血眼になってケミーを探そうとする民間人やマルガムになる犯罪者。
いやというほど見てきたというのに謎の存在によってまたも人同士の醜い争いを要求してくる。
無論、彼は乗る気などない。確かに彼は時折ドライなところもあるが、
一度はマルガムもケミーも、そして仮面ライダーもいない平和な世界を作るべく覚悟した男だ。
殺し合いなんてもので理想をかなえるなど、本末転倒である。
黒鋼スパナは一人彼にとってのいつもの口癖を街中で呟く。
羂索によって始まったバトルロワイアルは本当に笑えないジョークだ。
悪辣さはグリオン程かどうかは比べるのはともかくとして、悪趣味にもほどがある。
人間同士の醜い争いはうんざりだ。血眼になってケミーを探そうとする民間人やマルガムになる犯罪者。
いやというほど見てきたというのに謎の存在によってまたも人同士の醜い争いを要求してくる。
無論、彼は乗る気などない。確かに彼は時折ドライなところもあるが、
一度はマルガムもケミーも、そして仮面ライダーもいない平和な世界を作るべく覚悟した男だ。
殺し合いなんてもので理想をかなえるなど、本末転倒である。
「……」
一ノ瀬宝太郎がいたことはあの舞台でも確認できた。
あのお気楽な錬金術師ならば、殺し合いにも抗うのは間違いない。
仲間を捨てたりしないといった、あの男なら必ず。
あのお気楽な錬金術師ならば、殺し合いにも抗うのは間違いない。
仲間を捨てたりしないといった、あの男なら必ず。
『俺たちの道は交わらない……だから、お前はお前の道を行け……』
採石場での戦いに敗北した後、そう言って別れを告げた。
だが今回の目的は同じだ。この殺し合いを止めるべく同じ道を交わる。
交わらないと言っておいて早々に交わることになるのは少しアレではあるが、
あくまでケミーに対する見解については交わることはないだけで平和を望むのは同じだ、
そこだけは変わることはないだろう。
だが今回の目的は同じだ。この殺し合いを止めるべく同じ道を交わる。
交わらないと言っておいて早々に交わることになるのは少しアレではあるが、
あくまでケミーに対する見解については交わることはないだけで平和を望むのは同じだ、
そこだけは変わることはないだろう。
「貴様はいつまで隠れてるつもりだ?」
ただならぬ殺気と視線をずっと感じていた。
近くの植え込みからガサゴソと音を立てながら出てくるのは、
左腕に緑色の光を放つ銀色の機械を身に着け、護拳のついた双剣を持った男だ。
少なくともカタギの人間でないことはその眼差しといでたちから察せられる。
近くの植え込みからガサゴソと音を立てながら出てくるのは、
左腕に緑色の光を放つ銀色の機械を身に着け、護拳のついた双剣を持った男だ。
少なくともカタギの人間でないことはその眼差しといでたちから察せられる。
「オレはザギ……お前を殺す男の名だ……覚えておけ。」
「フン、笑えないジョークだ。」
ケミーを徒に犯罪に利用しようとする輩と変わらない。
そう判断しながら取り出した武器は明らかに大きめのサイズの二本のスパナ。
ヴァルバラッシャーという巨大なスパナを武器にして戦っていたので、
別に巨大なスパナが武器であることについての違和感はあまりなかった。
あくまで武器であることについてはだ。殺し合いではあまり心もとない類だ。
そう判断しながら取り出した武器は明らかに大きめのサイズの二本のスパナ。
ヴァルバラッシャーという巨大なスパナを武器にして戦っていたので、
別に巨大なスパナが武器であることについての違和感はあまりなかった。
あくまで武器であることについてはだ。殺し合いではあまり心もとない類だ。
(やはりヴァルバラドライバーはない、か。)
宝太郎との戦いで壊れたものを期待しても仕方ない。
今あるものはこのスパナとケミーとは別の何かのカード。
これだけが彼にとっての武器であり、迫る刃をスパナを交差させ弾く。
今あるものはこのスパナとケミーとは別の何かのカード。
これだけが彼にとっての武器であり、迫る刃をスパナを交差させ弾く。
「刃が疼く……殺らせろ、殺らせろぉ!!」
闘争心をむき出しにしたラケシスに負けず劣らずの闘争心。
少なくとも修羅場を相当くぐった経験のあるものだと察する。
少なくとも修羅場を相当くぐった経験のあるものだと察する。
(このスパナ、武器としては有用か!)
相手が持つ剣を受け止めることができた。
少なくとも戦いにおいて十分扱える武器だとわかり、
押し返すとともに鳩尾を蹴り飛ばす。
少なくとも戦いにおいて十分扱える武器だとわかり、
押し返すとともに鳩尾を蹴り飛ばす。
「空破特攻弾!」
ダメージなど皆無かのように、
距離を取らせた瞬間距離を詰めるように、
ロケットのように直進し両手を突き出すザギ。
生身で受けられる攻撃ではないと転がるように回避。
近くの街灯を破壊するだけに留まるも、振り向けば狂気的な笑みを浮かべる。
距離を取らせた瞬間距離を詰めるように、
ロケットのように直進し両手を突き出すザギ。
生身で受けられる攻撃ではないと転がるように回避。
近くの街灯を破壊するだけに留まるも、振り向けば狂気的な笑みを浮かべる。
「いいぞ、そうでなくちゃあ面白くねえ! もっと本気で来い!」
「貴様に言われるまでもない!」
振り返ったザギへ、熟練スパナと呼ばれる武器による無数の乱舞。
乱舞に合わせるようにザギも体術と剣術と左腕の機械で防がれていく。
超A級錬金術師だけあって二刀流もできなくはないが、やはり得物の差が厳しい。
思うように攻め切ることができず、反撃を許してしまう。
乱舞に合わせるようにザギも体術と剣術と左腕の機械で防がれていく。
超A級錬金術師だけあって二刀流もできなくはないが、やはり得物の差が厳しい。
思うように攻め切ることができず、反撃を許してしまう。
「魔導爆炎昇!」
地面を叩きつけながら衝撃波を放ち、咄嗟に距離を取る。
距離を取ったところをザギは腕から赤いビームを放ち、顔を逸らすことで頬をかすめる程度に留める。
距離を取ったところをザギは腕から赤いビームを放ち、顔を逸らすことで頬をかすめる程度に留める。
(やはり変身なしでは限度があるか!)
仮面ライダーヴァルバラドへ変身できればここまで後れを取ることなどない、
なんて言い訳じみたことだなとすぐに思考を目の前の男へと集中させる。
この程度のことも切り抜けられないようでは、超A級錬金術師の名が廃れるというものだ。
なんて言い訳じみたことだなとすぐに思考を目の前の男へと集中させる。
この程度のことも切り抜けられないようでは、超A級錬金術師の名が廃れるというものだ。
一応対抗策はある。
もう一つケミーとは違うカードを使えば切り抜けられるか、
あるいは奴を倒せるかもしれない可能性があると。
だが使用して倒されれば十二時間は使用不可という重い制限を課せられている。
それだけ強いものなのだろう。だからこんな序盤で使うわけにはいかなかった。
もう一つケミーとは違うカードを使えば切り抜けられるか、
あるいは奴を倒せるかもしれない可能性があると。
だが使用して倒されれば十二時間は使用不可という重い制限を課せられている。
それだけ強いものなのだろう。だからこんな序盤で使うわけにはいかなかった。
(だがこのまま戦っても厳しいのは事実。何か手段はないか……)
エナジーアイテムを周囲に探してみるが、
そんなものは都合よく存在していない。
逃げながら戦うにしても、先ほどから見た相手の動きで相手の機動力は優れている。
生身でも人間離れした機動力を前に逃げ続けながらは困難を極めるだろう。
そんなものは都合よく存在していない。
逃げながら戦うにしても、先ほどから見た相手の動きで相手の機動力は優れている。
生身でも人間離れした機動力を前に逃げ続けながらは困難を極めるだろう。
(仕方がない。このカードを……)
「来い、ジライヤ!」
突如ザギを風で吹き飛ばす、白い衣装と赤いマフラーを巻いた人型の異形。
腕にレジスターがないため説明にあったNPCかと身構えそうになるが、
先ほどの掛け声の主の方が気がかりでもありそちらの方を確認した。
茶髪の黒い学生服の、どこにいてもおかしくはなさそうな青年がジライヤと呼ばれたそれの傍に立つ。
腕にレジスターがないため説明にあったNPCかと身構えそうになるが、
先ほどの掛け声の主の方が気がかりでもありそちらの方を確認した。
茶髪の黒い学生服の、どこにいてもおかしくはなさそうな青年がジライヤと呼ばれたそれの傍に立つ。
「なあアンタ! 大丈夫か……ってああ! そのスパナ!」
青年、花村陽介は攻撃が近かったことで巻き添えになってないか心配してたが、
彼が持ってる熟練スパナを見て声を上げる。
彼が持ってる熟練スパナを見て声を上げる。
「これがどうかしたか。」
「なあ悪いアンタ! そのスパナ俺がちょっと使ってたやつなんだ、貸してくれねえか!?
代わりにこっちのでっけえスパナやっから! 寛二じゃねえし俺にはこの重さは無理なんだよ!」
代わりにこっちのでっけえスパナやっから! 寛二じゃねえし俺にはこの重さは無理なんだよ!」
でっけえスパナと言って出されたのは、
一メートルはあるであろうさらに巨大なスパナだ。
普通だったら驚くだろうが、スパナ(人物の方)は別の意味で驚く。
彼にとってそれはあまりにも見覚えのあるものだった。
戦いの際に持ち歩いていたヴァルバラッシャーが出てきたのだから。
今のスパナを持つよりもよほど戦力に足りうる代物だ。
一メートルはあるであろうさらに巨大なスパナだ。
普通だったら驚くだろうが、スパナ(人物の方)は別の意味で驚く。
彼にとってそれはあまりにも見覚えのあるものだった。
戦いの際に持ち歩いていたヴァルバラッシャーが出てきたのだから。
今のスパナを持つよりもよほど戦力に足りうる代物だ。
「それなら話は別だ、今すぐそれを渡してもらう!」
「え!? 要求してるの一応俺だよな!? いや別にいいけどよ。」
急に態度が変わって戸惑う陽介だったが、
彼にとってもそれが重要な武器なのだろう。
ザギが起き上がる前に互いの得物を交換し合う。
彼にとってもそれが重要な武器なのだろう。
ザギが起き上がる前に互いの得物を交換し合う。
「それとこれ以外にケミー……何かカードやベルト、指輪はもらってないか。」
「要求するもの多いなおい! これのことか?
もしかしてこれも必要なのか? なら渡しておくぜ。」
もしかしてこれも必要なのか? なら渡しておくぜ。」
そう言って渡されるのは、車のようなイラストが描かれたカード
これも見知ったものだったが、そこに描かれていたのは、
これも見知ったものだったが、そこに描かれていたのは、
「マッドウィールだと……!?」
ケミーカードであったのはよかったものの、
そこにあったのはマッドウィールのケミーカード。
スパナに呼応して再錬成を果たしたマッハウィールではなかった。
加えて渡されたのはマッドウィールだけ。他のものは渡されなかったのもあってか、
これでは仮面ライダーヴァルバラドに変身することはできない。
そこにあったのはマッドウィールのケミーカード。
スパナに呼応して再錬成を果たしたマッハウィールではなかった。
加えて渡されたのはマッドウィールだけ。他のものは渡されなかったのもあってか、
これでは仮面ライダーヴァルバラドに変身することはできない。
「……まさか、これになるとはな。」
だがしかし、それでも問題はなかった。
元々、スパナは仮面ライダーにならずとも戦ってきたのだから。
元々、スパナは仮面ライダーにならずとも戦ってきたのだから。
『ガキン!』
『ウィール!』
六角ボルト型スイッチリベルタラチェットのグリップを倒すと、
ライドケミーカードハンガーが開き、そこへ受け取ったカードを装填して閉じる。
さながら銃のシリンダーに弾を込めるようにすると、
ライドケミーカードハンガーが開き、そこへ受け取ったカードを装填して閉じる。
さながら銃のシリンダーに弾を込めるようにすると、
『MADWHEEL! ゴキン!』
「久々にやるな……鉄鋼。」
装填を終えると、武器の方のスパナの引き金を引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『TUNE UP! MADWHEEL…』
その瞬間、一瞬にして黒鋼スパナの姿は変わった。
武器を持ってなければ、同一人物と認識できないほどに恰好が変わっている。
上半身には錆びた赤紫色の鎧を纏い、下半身は煤で汚れた作業服のような白いスーツと言う、
先ほどまでの彼の身綺麗な姿とは裏腹にどこか寂れた姿へと変貌を遂げる。
嘗て仮面ライダーになることができなかったスパナが鉄鋼化錬成で変身した姿、
対マルガム用強化スーツ『ヴァルバラド』へと回帰することとなった。
武器を持ってなければ、同一人物と認識できないほどに恰好が変わっている。
上半身には錆びた赤紫色の鎧を纏い、下半身は煤で汚れた作業服のような白いスーツと言う、
先ほどまでの彼の身綺麗な姿とは裏腹にどこか寂れた姿へと変貌を遂げる。
嘗て仮面ライダーになることができなかったスパナが鉄鋼化錬成で変身した姿、
対マルガム用強化スーツ『ヴァルバラド』へと回帰することとなった。
「おわ、特撮ものみてーな変身してきた!?」
「ハハハハハ! さあ上がってきた上がってきた! いい感じじゃないか!」
二対一、変身による形勢逆転。
そのはずだがザギは逃げるどころか、
寧ろテンションを上げながら刃を振り回す。
そのはずだがザギは逃げるどころか、
寧ろテンションを上げながら刃を振り回す。
「うわ、なんだよアイツ!」
ジライヤを引き下げながら、
迫る刃を貰ったスパナで防ぐ。
獲物は短いというのにその扱い方は、
スパナから見ても優れたものであることが伺える。
自分が使っていた武器というのはどうやら嘘ではないらしい。
迫る刃を貰ったスパナで防ぐ。
獲物は短いというのにその扱い方は、
スパナから見ても優れたものであることが伺える。
自分が使っていた武器というのはどうやら嘘ではないらしい。
「当たると無事では済まんぞ。」
そう言いながらスパナの先端を向けると、
光弾のフォトンバレトが複数放たれザギを襲う。
のけぞるように回避するとそのままバク転し、
今度はスパナの方へと襲い掛かる。
光弾のフォトンバレトが複数放たれザギを襲う。
のけぞるように回避するとそのままバク転し、
今度はスパナの方へと襲い掛かる。
ヴァルバラッシャーと双剣の剣戟が火花を散らす。
手数ではザギの双剣に分があるが一撃の重さはスパナにある。
故に実力は拮抗に近いが、それで済むはずもなし。
手数ではザギの双剣に分があるが一撃の重さはスパナにある。
故に実力は拮抗に近いが、それで済むはずもなし。
「猛進四連撃!」
更なる怒涛の連撃に防御に回らざるを得ない。
一部が防御を搔い潜り被弾し火花を散らすが、
生身で受けるよりはずっと軽微なダメージで済む。
一部が防御を搔い潜り被弾し火花を散らすが、
生身で受けるよりはずっと軽微なダメージで済む。
「それ以上させるか!」
陽介のペルソナ、ジライヤが放つソニックパンチが放たれ、
攻めをやめて距離を取ると、再び左腕から赤いレーザーを放つ。
狙いを定めてるため連射はそこまでだが、何発も来る高速の攻撃に疲弊は免れない。
攻めをやめて距離を取ると、再び左腕から赤いレーザーを放つ。
狙いを定めてるため連射はそこまでだが、何発も来る高速の攻撃に疲弊は免れない。
「貴様ら強いな! 強い! 強い! 名前はなんだ!?」
「え? は、花村陽介だけど。」
「黒鋼スパナだ。」
「スパナに陽介だな、覚えたぞ!」
出会ったばかりで二人だがここまで戦える。
ザギにとってはたまらない極上の場所だ。
此処には一般人でも強者になれる可能性を秘めている。
ならばこの舞台はどこまでも退屈しない場所になるだろう。
ザギにとってはたまらない極上の場所だ。
此処には一般人でも強者になれる可能性を秘めている。
ならばこの舞台はどこまでも退屈しない場所になるだろう。
「覚える必要はない。貴様はこの俺がこの場で───」
スパナが言葉を紡ぐ途中、
突如緑色に光っていたザギの腕が赤く光り輝く。
腕を抑えながらその様子に彼は苛立った表情へと変わる。
突如緑色に光っていたザギの腕が赤く光り輝く。
腕を抑えながらその様子に彼は苛立った表情へと変わる。
「魔導器(ブラスティア)風情が、また俺の邪魔をするのか!!」
魔導器を二人ではなく火球を空へ放つ。
火球は近くの地面に落ち、派手に爆発する。
そんな目立つ行動をしたせいか、近くにいたNPCが溢れるように周囲に殺到し始める。
火球は近くの地面に落ち、派手に爆発する。
そんな目立つ行動をしたせいか、近くにいたNPCが溢れるように周囲に殺到し始める。
「チィ……俺の邪魔をするなぁ!!」
暴走した魔導器に振り回されながらも、
殺到しだしてきたNPCへと襲い掛かるザギ。
次々とNPCが切り刻まれる光景が二人の前に展開されるが、
その様子を一瞥した陽介がスパナの手を引いて走り出す。
殺到しだしてきたNPCへと襲い掛かるザギ。
次々とNPCが切り刻まれる光景が二人の前に展開されるが、
その様子を一瞥した陽介がスパナの手を引いて走り出す。
「なんかわかんねえけど此処はやべえぞ、一旦退くぞ!!」
「NPCがこうも多いと隙を晒しかねないな……仕方がないか。」
NPCの数も問題ではあるが、
もしNPCの処理の中でザギに狙われたらたまったものではない。
さすがにこんな序盤から必要以上に消耗するわけにはいかなかった。
此処で倒しておきたかったが痛み分けという形でこの場を退くことを選ぶ。
もしNPCの処理の中でザギに狙われたらたまったものではない。
さすがにこんな序盤から必要以上に消耗するわけにはいかなかった。
此処で倒しておきたかったが痛み分けという形でこの場を退くことを選ぶ。
(……使わないでおいて正解だったか。)
ケミーとは別のカードを見ながらスパナは逃走する。
宝太郎と同じガッチャを志す少年から生まれたカード。
E・HERO(エレメンタル・ヒーロー)ネオスを手に。
宝太郎と同じガッチャを志す少年から生まれたカード。
E・HERO(エレメンタル・ヒーロー)ネオスを手に。
【黒鋼スパナ@仮面ライダーガッチャード】
状態:頬にかすり傷、疲労(小)
服装:いつもの、ヴァルバラドに変身中
装備:ヴァルバラッシャー@仮面ライダーガッチャードマッドウィールのライドケミーカード@仮面ライダーガッチャード、E・HEROネオス@遊戯王OCG
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:この殺し合いを終わらせる。
00:陽介と逃げる。
参戦時期:47話で別れた後
備考
※ダイオーニのライドケミーカードがないため、
仮面ライダーヴァルバラドにはなれません
状態:頬にかすり傷、疲労(小)
服装:いつもの、ヴァルバラドに変身中
装備:ヴァルバラッシャー@仮面ライダーガッチャードマッドウィールのライドケミーカード@仮面ライダーガッチャード、E・HEROネオス@遊戯王OCG
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:この殺し合いを終わらせる。
00:陽介と逃げる。
参戦時期:47話で別れた後
備考
※ダイオーニのライドケミーカードがないため、
仮面ライダーヴァルバラドにはなれません
【花村陽介@ペルソナ4】
状態:疲労(小)
服装:八十神高校制服・冬
装備:熟練スパナ@ペルソナ4
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いはしない
00:今はスパナと一緒に逃げる。
01:何なんだあのヤベー(ザギ)のは。
02:捜査部のメンバーはいるのか? いねえといいんだが。
03:つかなんでペルソナ使えるんだ? テレビの中じゃねえのに。
参戦時期:少なくとも直斗が仲間に加わって以降。
備考
※コミュは採用され次第書き手にお任せしますが、
最後まで行ってません(ペルソナがスサノオではないため)
状態:疲労(小)
服装:八十神高校制服・冬
装備:熟練スパナ@ペルソナ4
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いはしない
00:今はスパナと一緒に逃げる。
01:何なんだあのヤベー(ザギ)のは。
02:捜査部のメンバーはいるのか? いねえといいんだが。
03:つかなんでペルソナ使えるんだ? テレビの中じゃねえのに。
参戦時期:少なくとも直斗が仲間に加わって以降。
備考
※コミュは採用され次第書き手にお任せしますが、
最後まで行ってません(ペルソナがスサノオではないため)
適当にNPCをあしらった後、ザギは周囲を散策する。
逃げられた。せっかくの得物を雑魚によって逃したことに苛立つが、
まだ見ぬ敵を求めて適当に走り始めた。
逃げられた。せっかくの得物を雑魚によって逃したことに苛立つが、
まだ見ぬ敵を求めて適当に走り始めた。
「一番の優先順位はお前だぜ、ユーリ……」
初めて傷つけた男に対する感情は忘れることなく。
【ザギ@テイルズオブヴェスペリア】
状態:ダメージ(中)、磨導器の暴走(時期収まる)、テンションが上がっている
服装:いつもの+魔導器
装備:ザギの双剣@テイルズオブヴェスペリア、魔導器@テイルズオブヴェスペリア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:戦いを思いっきり楽しむ。ユーリがいたら最優先で狙う。
00:スパナ! 陽介! 覚えたぞ!
参戦時期:闘技場(作中で言うザギ三戦目)で撤退後以降
備考
※本来魔導器はエアルがないと使えませんが
本ロワでは使えます。
※魔導器が支給品枠として扱われてます。
状態:ダメージ(中)、磨導器の暴走(時期収まる)、テンションが上がっている
服装:いつもの+魔導器
装備:ザギの双剣@テイルズオブヴェスペリア、魔導器@テイルズオブヴェスペリア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:戦いを思いっきり楽しむ。ユーリがいたら最優先で狙う。
00:スパナ! 陽介! 覚えたぞ!
参戦時期:闘技場(作中で言うザギ三戦目)で撤退後以降
備考
※本来魔導器はエアルがないと使えませんが
本ロワでは使えます。
※魔導器が支給品枠として扱われてます。
- ヴァルバラッシャー@仮面ライダーガッチャード
陽介に支給。黒鋼スパナが基本武器とするもの
現在はダイオーニカードがないため仮面ライダーにはなれない
現在はダイオーニカードがないため仮面ライダーにはなれない
- マッドウィールのライドケミーカード@仮面ライダーガッチャード
陽介に支給。主にスパナが使用しているビークル系のケミーカードの一枚。
何かしらのきっかけがあればマッハウィールになるかもしれない。
何かしらのきっかけがあればマッハウィールになるかもしれない。
- 熟練スパナ@ペルソナ4
スパナに支給。とある場所で拾える陽介の専用武器
序盤で手に入る武器にしては強く、SPも増える
序盤で手に入る武器にしては強く、SPも増える
- E・HEROネオス@遊戯王OCG
スパナに支給。効果を持たない通常モンスターでテキストは以下の通り
通常モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000
ネオスペースからやってきた新たなるE・HERO。
ネオスペーシアンとコンタクト融合する事で、未知なる力を発揮する!
星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000
ネオスペースからやってきた新たなるE・HERO。
ネオスペーシアンとコンタクト融合する事で、未知なる力を発揮する!
召喚すると破壊されるまで共に戦ってくれるが、
破壊されるなどされると12時間使用不可能になる
破壊されるなどされると12時間使用不可能になる
- ザギの双剣@テイルズオブヴェスペリア
ザギ(三戦目)で使用してる双剣
護拳がある以外特筆すべきことはない
護拳がある以外特筆すべきことはない
候補作014:ワタシが正義で仮面ライダー | 投下順 | 候補作030:癒えない痛み悲しみでキズついた君 |
時系列順 | ||
GAME START | 黒鋼スパナ | 003:Reverse Position Magician |
花村陽介 | ||
ザギ | 048:HIGH VOLTAGE |