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  • 神様より理解者でいたい

真贋バトルロワイヤル

神様より理解者でいたい

最終更新:2025年07月16日 09:15

sinjitsurowa

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だれでも歓迎! 編集
「私も、殺し合いなんてしないよ。さとちゃんを、それに…トランクスくんも傷付けたりしたくないもん」
「……」

その答えを聞き、またもや厄ネタに出会ってしまったのだとリュージは嫌でも理解せざるを得なかった。


◆


エリア一つに隕石が振り注ぐ地獄をどうにか生き延び、次に考えたのはこれからどうするか。
可奈美の死はどうやっても覆せないが、他の者は違う。
軽い自己紹介しかしていない連中であれど、少なくともシギルで殺し合いに乗ってないのは確認済み。
自分達のように脱出に成功したのか否か、前者であるなら早目に合流はしておきたい。
アンクに意見を求めれば、不機嫌そうにしつつも反対はされなかった。

真紅の王がまだ付近をウロついてるのに警戒を払いながら、車を走らせどれくらい経ったか。
最初にアンクと会ったエリアと、先程戦場になったエリア。
丁度境目となる位置の民家で、出発寸前の二人組を発見したのだった。

「あなた達は……」
「おう、さっきは助かったぜ。あー、一応言っとくが俺らは乗ってねぇ」

少女を腕に抱いた青年へ向け、両手を上げ戦闘の意志はないと伝える。
相手は颯爽と戦闘に介入し、化け物染みた王と互角に渡り合った強者。
不要な争いを発展させないよう、少々緊張しつつ対話を試みた。

「時間は取らせねぇから一旦家に戻れ。こっちも情報を明かしてやる、お前らも知ってる事を教えろ」
「コイツの口の悪さは気にしないでくれや。まあ…ちょっと色々あってピリ付いてるだけだ」
「話でしたら俺も構いませんけど……」

アンクの態度へフォローを入れ、相手の反応を窺う。
向こうも話自体は特に問題ないらしく、抱えた少女と視線を合わせた。
自分一人で全部決めるのではない、同行者の意見も無視はしない。
たとえそれが齢一桁だろう子供であってもだ。

「うん、私もいいよ。もしかしたらさとちゃんのこと知ってるかもしれないし」
「…ありがとうしおちゃん。じゃあ、お二人共こちらへどうぞ」

同意は得られたので、リュージ達を民家に招き入れる。
デタラメな強さの持ち主でありながら、随分と礼儀正しい態度。
ギャップに少々戸惑いつつ、屋内へ足を踏み入れた。

居間に腰掛け互いの自己紹介を済ませた後、リュージの方から先に質問が飛んだ。
殺し合いに乗ってるか否か、念の為にハッキリ聞かせて欲しいと。
わざわざ初対面の自分達を助けに現れ、真紅の王の相手を引き受けたのだ。
聞くまでもないとは十分承知なれど、嘘か真か確かめて損はない。
状況が状況なのもあり、向こうも機嫌を悪くはせず返答。

そうして話は冒頭へ戻る。

「……」

青年…トランクスの方は問題無い。
しかしもう一人、しおと呼ばれた幼女は違う。
今の返答に明確な嘘が混じってるのを、リュージの異能(シギル)が反応を見せた。

「そうか。そのさとちゃんって奴だけじゃなく、トランクスの事も大事に思ってんだな」
「えへへ…トランクスくんは友だちだから」

屈託なく笑う姿は年相応の愛らしさに溢れている。
見る者の警戒を解きほぐし、心を許す強い効果を発揮するだろう。
現にトランクスは少々照れくさそうにしながらも、彼女からの信頼に感謝する様子が見て取れた。

それが全くの嘘であると知るリュージは、内心で警戒を強める。
子供だからと油断出来ないのはDゲームの時からそうな為、今更大きな驚きはない。
スイよりも年下の少女が、息をするようにこちらを欺く。
警戒心の薄い相手であればコロッと騙されただろう。
チラと横目でアンクを見やれば、こちらを見つめ瞳を細める。

「……」

対し、ほんの小さく首を横に振って返す。
しおの言葉に嘘があったのは事実だが、話した全てが偽りではない。
少なくとも、殺し合いに乗っていないのは本当。
実は密かに優勝を狙ってるだとか、そういったこちらを害する意図は現状なし。
であれば、今はまだ自分達で大きなリアクションを取るべきじゃあない。

「悪かったな、いきなり不躾なもんを聞いちまって」
「いえ、こんな状況ですし警戒は当然ですから」
「そう言ってくれんなら有難てぇ」

なので取り敢えず、何も気付いてない風を装って情報交換を続ける。
幸いトランクスの方は不信感を抱いておらず、変に話が拗れる心配はなさそうだ。

しお以外は元々の知り合いが不参加であり、必然的に会場で出会った者の話がメインとなる。
可奈美から聞いた刀使の関係者や、先程共闘した面々。
全員が信用しても一先ず問題無い参加者であるも、内一人は残念ながら二度と再会は叶わない。

「そうか…アイツは助からなかったか……」
「はい…あの人のお陰で赤い男を撃退出来たんですが……」

表情を曇らせ思い出すのは、王に一矢報いた一人の戦士。
ロロと、そうリュージ達に名乗った青年は既に命を落としたらしい。
彼と行動を共にしていた薫が知ったら、果たしてどう反応するのやら。
付き合いの短さ故大きな悲しみや喪失感は抱けないが、トランクス共々王相手に奮戦した男だ。
内心で感謝を告げると、見計らったように支給品が差し出された。

「こいつは…あの四文字のライダーのベルトか?」
「俺が持ってるよりは、ロロさんと付き合いのあったお二人が持ってる方が良いと思います」

ジオウなるライダーの変身ツールは他の者に奪われる前に、トランクスが回収済だ。
持ち主は既にこの世にいないが、ロロの仲間だった者達に託すのであれば問題ない筈。
受け取らず突っ撥ねる理由もない。
ヒョイと手を伸ばし、アンクがベルトとウォッチを自身のリュックサックに仕舞う。

支給品の譲渡が済むと情報の開示が再開。
殺し合いにいるのは友好的な参加者のみならず、敵対不可避の危険な連中もだ。
真紅の王はもとより、トランクスとしおは他にも脅威となる存在と遭遇している。

神を名乗る黒い男。
殺し合い開始早々、トランクスがバッタリぶつかり戦闘へ発展した者。
容易く倒せる相手とは口が裂けても言えない。
超サイヤ人を解禁して尚も、底がまるで見えなかった程の怪物なのだから。

「自分で神様なんざ名乗る奴がマトモな訳ねぇが、そいつは飛び抜けてイカレてやがるな」
「ですが強さは本物です。最低でも赤い男と同格の力は確実にあるかと……」
「勘弁しろよ……」

得られた情報は有益な反面、正直に言って頭を抱えたい内容。
赤い王だけでも冗談だと思いたいのに、同レベルの力を持ち尚且つ殺し合いに乗った者が他にも参加してるとは。
一体全体あと何人化け物染みた連中が現れるのだろうか。
最悪、友好的な参加者はトランクス一人で打ち止めの可能性とてゼロではない。
そう考えると、早い段階でコンタクトを取れたのは運が良いのかもしれなかった。
それはそれとして、赤い野郎と自称神様で勝手に潰し合って欲しいものだが。

「ああそれと、キヴォトスだかってとこの女どもにも一応警戒しとけ」
「あー…そういやそんなことも言ってたな」

アンクの言葉でリュージも思い出したが、確かに共闘相手の一人が警戒を促していた。
直後に真紅の王が襲って来たせいで、具体的に何があったのかは不明。
ただキヴォトス人と言えば、最初の場で主催者も口にしていた固有名詞。
自分の器に選ぶくらいなのだから、何かしらの危険要素があっても不思議はない。

ついでにアンクの方から、トランクス達にもルルーシュの放送内容を伝えておく。
スタート地点が森林エリアだったと聞き、もしやと思えば案の定。
リュージと可奈美同様、放送があったこと自体初耳の様子。
一応殺し合いに反対とはいえ、真っ当なやり方とは言い難い。
万が一ルルーシュの異能でトランクスが操られでもすれば、アンク達にとっても非常にマズい展開だ。
予め警戒を促しておくに限る。

「話は大体こんなもんで良いとして、だ。悪いトランクス、ちょっと付き合っちゃくれねぇか?」
「俺、ですか?」
「おう。長話してたら一服入れたくなっちまってよ」

スパーと煙を吐く仕草を取り、喫煙を求めてるとリュージが伝える。
ただ幼いしおがいる空間でニコチンを撒き散らすのは、流石に避けたい。
だから外で一本吸いたいのだが、ほんの少しの間でも単独行動を取るのはリスクが高い。
赤い王や黒い神の存在を知ってしまえば尚更だ。

「って事だから、一応近くで見張ってて欲しいんだよ」
「は、はあ。でもその間しおちゃん達は…」

何か言いた気に見やるも、当の本人はケロッとした表情。
大丈夫だよ、と伝えて来るのがよく分かる。
もう一人、少女の肉体を借りたグリードは面倒そうに舌打ちを零す。

「タダでガキのお守りしてやる気はねぇぞ」
「っとに現金な野郎だな。ほらよ。しお、お前にもやるよ」
「いいの?」
「おう、少しの間この無愛想なねえちゃんと待っててくれ」

「早めに済ませろ」と言いつつ、包装を手早く破るアンクへ呆れ笑いを一つ。
しおもアイスキャンディーを貰えたのは素直に嬉しいのか、小さな舌先でチロチロと舐める。
アンクに言われるまでもなく、時間を掛けるつもりはない。
トランクスを伴い外へ出ると、玄関ドアをしっかり閉めた。

間違っても、自分達の会話が中へ聞こえないように。


○


「悪い、一服入れたいってのは嘘だ」

外へ出たは良いものの、振り返り告げられトランクスは困惑を隠せない。
当然の反応を見せる相手に、まどろっこしいのは抜きで本題に入る。

「実はさっきの話で言ってない事があってな。まあいきなり言われても意味が分からねぇと思うかもだが、取り敢えず聞いてくれ。
 俺に向けて嘘を交えて自己紹介してみろ」
「あの、言ってる意味が…?」
「そういう反応は当然だが、今は一旦言われた通りにやってみてくれ」

意図の読めない要求へトランクスの疑問は益々深まるばかり。
ただリュージの顔はふざけてるのではなく、至って真剣そのもの。
なら彼にとって重要なものなのだとは察せられる。
基本的に真面目な性分である為か、冗談とは受け取らず言われた通りに答えた。

「名前はトランクス。家族構成は両親と、兄が一人。母さんの影響で機械いじりが趣味です」
「兄貴がいるってのが嘘だな」

悩む素振りもなく、一発で嘘を言い当てた。
驚くトランクスへ可奈美の時と同じく、ざっと自身の能力を明かす。
嘘発見器(トゥルーオアライ)。
ダーウィンズゲームの参加者に与えられる異能の一つであり、本人は度々クソシギルと吐き捨てるも効果は本物。
殺し合いが始まった直後も、五大院の嘘を看破したのは記憶に新しい。

「こいつは相手の言葉で嘘を言ってるかどうかが分かる。ガキだろうが年寄りだろうが関係無しにな。
 で、だ。変に取り乱さないで聞いて欲しいんだが…」

一旦区切って、トランクスをきっちり真正面から見据える。
伝え方を間違え敵対すれば、無事でいられる保障はほぼゼロの相手だ。
これでも相応に緊張はある。

「しおの言葉に嘘があった」
「なっ……」
「待った、全部嘘を言ってるんじゃねぇ。殺し合いに乗ってないのと、さとちゃんって女を探したいのは本当だ。
 ただ、お前を傷付けたくないってのや友達と思ってるのは嘘だった」

見開いた瞳が揺れ動くのが、リュージにもよく分かった。
当たり前の反応だ、ああも純粋な好意を向けていたのが実は嘘。
そう伝えられ動揺しない訳がない。

正直、黙っている選択もあるにはあった。
殺し合いに乗っているならまだしも、そうでないならトランクスとしおの間に不和を進んで作りたいとも思わない。
しかし放置したせいで、後々になって取り返しのつかない事態にならないとも限らない。
ましてリュージはDゲームの経験から、たとえ相手が子供であっても油断を持ち込むのは危険と身に染みて理解している。
トランクスの強さを思えば、大抵の敵が正面からやって来ても容易く返り討ちに出来るだろう。
だが思いもよらぬ所から、それも保護対象に牙を剥かれ果たして対応可能なのか。

(余り考えたくはないが……)

しおを盲目的に信じる余り、彼女にとって都合良く動かされないかという懸念もある。
打算的な事を言うなら、トランクスは現状赤い王のような桁外れな存在と唯一真っ向勝負が可能な人材。
しおに良からぬ真似をされ自分達の敵に回ったり、或いは赤い王への対抗策も見付からぬ内に脱落となるのは避けたい。
だから念の為、しおにある程度の警戒は払えるようこっちで働きかけた。

「しおちゃんが……」

驚いたし、少なからずショックもあった。
これまでの態度を見る限り、彼女なりに心を開いてくれたと思っていたのだ。
けど実は、心の底ではまだ自分を信じてはいないらしい。
どうしてなんだという怒りは、抱いてない。
代わりに自分への不甲斐なさが湧く。
何か、会話の中で彼女を怒らせるような事を言ってしまったのだろうか。
彼女をさとちゃんと再会させたい気持ちに嘘はないが、本気と受け取ってもらえなかったのか。
女の子一人を安心させられないのが、どうにも歯痒い。

(それに……)

リュージがわざわざ外に連れ出してまで伝えた意味を、理解してない訳ではない。
きっと彼は、しおが自分を騙してる可能性もあると言いたいのだろう。
そんな馬鹿なとか、相手はまだ子供だぞと言った反論は出ない。
幼い子供と言う括りなら、悟飯はまだ一桁の年齢の時にサイヤ人やフリーザ軍との戦闘を経験している。
自分だって人造人間の脅威に対抗するべく、しおと同じ年の頃から修行に明け暮れた。
サイヤの血を引く自分達とは事情が大きく異なるだけで、実はしおも幼いながらに何らかの平穏とは言い難い背景がある。
という可能性も否定は出来ない。

だけど

――『さとちゃんはね、私の大切な人』

彼女の『嘘』ではない、『本当』を自分は既に知っている。

リュージは言った。
殺し合いに乗っていないことや、『さとちゃん』に関してしおは嘘をついていないと。
自分に向けて一生懸命、心から嬉しそうに『さとちゃん』の事を教えてくれた彼女は。
決して嘘なんかじゃないと、そう分かったから。

(そうだ、俺は――)

そんなあの娘を守りたいと、必ずや『さとちゃん』に会わせてあげたいと思ったんじゃないか。
大切な人を取り零し、後悔ばかりの自分と同じ目には絶対に遭わせない。
抱いた決意は、あの場限りの気の迷いなどではない。

「忠告ありがとうございます。しおちゃんがどうして嘘を吐いたのか、俺の方でもちゃんと考えてみます。
 けど、あの娘を守ってさとちゃんの所に連れて行くのをやめる気はありません」
「……そうかい。まあ、一応警戒はしとけ。状況が状況だ、気を張り過ぎて損はねぇ」

力強い返答に何かを言いたげにするも、返って来たのは無難な内容。
折角忠告してくれて申し訳ないが、トランクスはしおに関する方針を曲げるつもりはない。

殺し合いに乗ってるならともかく、乗ってないのはシギルでも明らか。
探し人の『さとちゃん』がいる以上、殺し合いを肯定する訳がないのだろうが。
ともかく明確に危険な少女だと断定出来る材料が無いのに、頑なにしおへの警戒を強く促せば却って自分の方が信用を失う。
しおは絶対に信用できないと強く説き、結果トランクスの怒りを買えば命の保障だってない
念の為に気を付けるよう伝え、この話はこれで終わりにする他なかった。


◆◆◆


「おねえさん、お願いしたいことがあるの」

半分程まで齧ったアイスキャンディーから、視線を声の主へ移す。
ソーダ味の氷菓子を舌先で溶かす作業に夢中になってた筈が、いつの間にやらこちらをじっと見つめていた。
甘いものだけ与えておけばガキは大人しくなる。
といった展開にはならなかったらしい。

「アイスがもっと欲しいならリュージに言え」
「ちがうよ。そこまで食いしん坊じゃないもん」

なら何の話だと、訝しく視線で問い掛ける。
憑依中の肉体はまだ10代の少女だが、しおから見れば中学生であってもずっと年上。
おまけにアンクの性格が表情にも表れ、どこか近寄り難いガラの悪さがあった。
小学校低学年程度の子供からすれば十分恐怖の対象。
けれどしおは怯えを微塵も顔に出さず、ハッキリと自身の要求を口に出す。

「えっとね、おねえさんがトランクスくんからもらったベルト、譲って欲しいなって」
「あぁ?」

いきなり何を言うのか、片眉を吊り上げ聞き返す。

「ガキの玩具じゃねぇんだぞ」
「知ってるよ、さっきのお話ちゃんと聞いてたから」

ルルーシュの放送をリュージが説明した時、流れで仮面ライダーにも軽く言及しておいた。
但し一口にライダーと言ってもその在り方は千差万別。
自分達グリードと密接に関わるオーズを始め、それぞれ生まれた背景は大きく異なる。
なので簡潔に『ベルトや必要な道具を使い、人間以上の強さを持った戦士に変身する者』と、ざっくり纏めておいた。
既にジオウに変身したロロを見たのもあってか、トランクスも納得がいった様子なのは記憶に新しい。

といった話の内容を理解してるのなら、しおだってライダーがただの玩具でないのは分かってるだろうに。
アンク自身が使うかはともかく、貴重な武器の一つだ。
はいどうぞと軽々しく渡すようなお人好しになったつもりはない。

「代わりに、コレと交換じゃダメかな?」

にべもなく断ろうとした言葉は、しおが取り出した物に目を奪われ喉奥で消えた。
ジャラリと、小さな掌の上で鳴る金属の音。
それぞれに水棲系の生物が描かれたソレを、アンクが見間違える筈もない。
青のコアメダルが三枚、しおの支給品にあった。

「おねえさん、グリード?っていうのなんだよね。このメダルのせつめいしょにも書いてたから、おねえさん欲しいのかもって思ったの」

自己紹介の際、軽く自身の事情にも触れはした。
姫和なる重症の女の体を借りてるが、元々己は人間でないと。
憑依を解けば姫和は確実に死ぬ為、確実な治療手段も見付からな以上はこの状態を継続する。
そう説明されトランクスは多少困惑したものの、悪意で乗っ取った訳でないと分からないのではなく。
ピッコロのように人間でなくとも味方である存在を知っているのもあり、強く警戒を抱きはしなかった。

「…コアメダルを持ってるならもっと早くに出せば良かったろうが。隠す気でいたのか?」
「だいじなお話のじゃましちゃダメって思ったから、言い出せなくて…ごめんなさい」

申し訳なさそうに頭を下げる姿は、大抵の人間なら怒りを引っ込めるのだろう。
しかしアンクはそんな能天気に考えるのは無理だ。
内心で舌を打ち吐き捨てる、「このガキ、最初から取引に使うつもりで黙ってやがったな」と。

腹立たしいことに、交渉材料としてコアメダルは少なくない価値を持つ。
自身を構成する赤のメダルでない以上、完全復活は不可能。
なれど元々グリードの核となる錬金術の産物だ、色違いであっても大幅な強化は叶う。
事ある毎にメダルを求めた同胞達には辟易したが、実際問題コアメダル一枚増えるだけでも出せる力は変わる。
まして真紅の王相手に力不足を痛感しており、コアメダル確保は悪い話とは言い難い。

取引なんざ知った事かと、力づくで奪い取るのは容易い。
但し強引な手に出た代償は、しおを保護するトランクスに悪印象を植え付けるのに繋がる。
アンクとて力の差が理解出来ない訳ではない。
もしトランクスの怒りを買い本気で潰しに来られれば、少なくとも今の自分ではリュージとの協力込みでも生き延びられるか非常に怪しい。

「……何でライダーのベルトを欲しがる?トランクスが一緒にいれば、わざわざお前が戦う必要もないだろ」
「トランクスくん一人で頑張るのはたいへんだから、私もおてつだいできればって思って…それに――」

猛禽類の如き瞳で射抜くグリードと、幼い瞳が交差する。
そこへ宿るモノの正体に、アンクは嫌と言う程覚えがあった。

「さとちゃんに何かあった時、今度は私のほうから守ってあげたいから」
「…………」

800年前と現代で、幾度も見て来た欲望の顕れ。
人間ならば誰しもが持ち合わせるソレが、愛という名に形を変えてアンクの目の前で熱を帯びていた。


◆


数分後、戻って来たトランクスとリュージを交え改めて方針を固める。
アンクとリュージは現代都市エリアを、トランクスとしおは北上し租界エリアをそれぞれ探索。
安全面を考慮するなら、殺し合いに抗う者の中でトップクラスの戦闘力を持つトランクスと別れるのは悪手だ。
だが仲間との合流が優先のリュージ達と、『さとちゃん』の発見が優先のトランクス達では行動を共にしても足並みが揃うかは微妙。
なので一旦別行動を取り、二回目の放送を目安に合流という事で話は纏まった。

「色々ありがとうございました。お二人共気を付けてください」
「そっちもな。お前なら大抵の相手は大丈夫だろうけどよ」

しおを抱きかかえあっという間に飛び去る背中を見送り、残ったのは男一人と少女の体を乗っ取った怪物一体。
今更ながら、平然と空を飛んで行ったのは普通ならもっと驚くべきなのではないか。
トランクスのデタラメな強さを思えば、飛べるくらいは然したる衝撃でないのだろうけど。

「……で、あのガキを警戒するよう言ったのか?」
「取り敢えずは、な」

トランクス達の姿が完全に見えなくなったタイミングで問う。
一服する、などと嘘を言って外へ連れ出した理由はアンクにも薄々察しは付く。
相手の嘘を判別するシギルが無くとも、最初からしおにはどこか油断ならないものを感じていた。
人間の欲望を常に目の当たりにして来た、グリード故の直感と言うべきか。
だからリュージのシギルに反応があっても驚かず、むしろ納得さえした。

「お前の方はどうだ?トランクスがいない間、しおに何か吹き込まれでもしたか?」
「ロロが持ってたベルトをアイツに渡した」
「おいおい……」

何をしてるのかと呆れるリュージの方は見ず、右手で三枚のメダルを鳴らす。
結果を言うなら交渉は成立。
先のことを考えればコアメダル確保の話を蹴るのはやはり躊躇が生じ、結局交換条件を飲んだ。
人間に取引の主導権を握られるのは今に始まったものでなくとも、良い気分はしない。
とは言うものの、三枚を自分の中へ放りこれで戦力強化は叶った。
少なくとも先のNPC程度ならもっと苦も無く蹴散らせるだろう。
ついでに自身の力が増せば、その分姫和の回復も早められる。
それを聞いて喜んだだろう刀使がもういないのについては、訳も分からず苛立つので深々と考えない。

(あのガキ……)

尤も、リュージが懸念を抱く気持ちも分かる。
あんな幼い子供がライダーになったとて、トランクスや真紅の王の脅威を知っていれば恐れる程では無い。
そう断言出来ないのは、しおが秘めた欲望の大きさを目の当たりにしたから。
映司のようにどこまでも無限に伸びる手は求めていない、しおの欲望の対象は『さとちゃん』たった一人に向けられたもの。
しかし己を射抜いた瞳に宿る熱は、幼女一人が持つ愛にしては苛烈極まる程。
ある意味、メズールのコアメダルが支給されたのも頷ける。
そのような相手に仮面ライダーという凶器が渡り、絶対に大丈夫だと楽観視は不可能。

「俺らの方でも松阪さとうを探して見付けりゃ、牽制にはなるか」
「そのさとちゃんって女が生きてる内は、殺し合いする気はねぇだろうからな」

どの道、何処へ逃げたか分からない薫達との合流で街を動いて回るつもりなのだ。
道中さとうが見付かるかもしれず、予め自分達で確保しても問題ない。
しおに負けず劣らずの厄ネタ、との可能性があるのは悩みの種だが。

さとうとは別にトランクスから有益な情報を手に入れている。
何でも仙豆なるアイテムなら、姫和の欠損も治せるのだという。
神々の道具である天使の杖が支給品で存在しており、仙豆が参加者の手に渡ってないとも限らない。
探してみるだけの価値は低くないだろう。

激戦を生き延びたからと言って、ダラダラ休む暇はない。
エンジンを吹かし、リュージ達も民家を背に走り去って行った。


【エリアH-6とI-6の境界/現代都市/9月2日午前9時00分】

【アンク@仮面ライダーオーズ】
状態:右腕を失った十条姫和に憑依
   割れたタカメダル@仮面ライダーオーズ
   財団X製の鳥系コアメダル@仮面ライダーオーズ
服装:現地調達
装備:青のコアメダル×3@仮面ライダーオーズ
令呪:残り二画(姫和)
道具:岡田以蔵の刀@Fate/Grand Order、富岡義勇の日輪刀@鬼滅の刃、DVディフェンダー@未来戦隊タイムレンジャー、ランダムアイテム×0~1、姫和の右腕、ホットライン
思考
基本:この女の身体を使ってこのしみったれた儀式に抗う。
01:この女の知り合いの刀使に会ったら協力させる。
02:映司、アイツまさか下手打ったんじゃないだろうな?
03:アイスを持ってるのでリュージとは今の所縁を切るつもりはない。
04:可奈美の死に妙な苛立ち。
05:神戸しおに警戒。ガキにしちゃ随分デカい欲望を持ってやがる。
参戦時期:本編死亡後
※泉信吾の肉体を使っていた時のように怪人態への変身は問題なく可能です。また、姫和と表面的な記憶を共有できます。
 なので刀使ノ巫女に関する知識をある程度入手できています。
 逆に姫和も仮面ライダーオーズに関する知識は少しは得れているはずです。
※ある程度回復すれば姫和の意識も戻りますが、今は無理なようです。
※元々着ていた服は下着以外は放棄しました。

【十条姫和@刀使ノ巫女】
状態:出血多量(処置済み・薬草の効果で多少回復)、疲労(大)、右腕欠損(肘から下)、気絶
服装:現地調達
装備:なし
令呪:残り二画
道具:なし
思考
基本:このゲームを脱出し、母の敵を討つ。
00:まだ何も成していない。死ぬわけにはいかない。
01:……
参戦時期:少なくとも一期十一話より前
備考
※支給品の入ったリュックを自分で破壊しました。

【前坂隆二(リュージ)@ダーウィンズゲーム】
状態:疲労(大)、ダメージ(大)、運転中
服装:Dゲーム時のもの、防弾装備@ダーウィンズゲーム(ただし、スカルフェイスはなし)
装備:ブラックテイル(弾数7/9)@バイオハザードRe:4、予備の弾(27発)、アリウス製アサルトライフル(9/15)@ブルーアーカイブ、蟇群苛の車@キルラキル
令呪:残り三画
道具:ボルトスロワー(予備マイン×30、ボルトマイン×17)@バイオハザードRe:4、大量のアイスキャンディー@現実、薬草×11@ドラゴンクエスト、お医者さんカバン(故障)@ドラえもん、アサルトライフルの予備マガジン×66、ランダムアイテム×0~6(五大院の方には確定で武器が一つはある)、ホットライン
思考
基本:Dゲームじゃないみたいだしとりあえず様子見。
01;とりあえずアンクと行動。逃げた連中と合流。
02:薬師恩寵の異能を持った奴か、仙豆を探す。
03:一応こっちでも松阪さとうを探してみる。
04:優勝させる気ないだろこれ…。
参戦時期:少なくともエイス壊滅以降~(ダーウィンズゲームの方における)グリード出現前
備考
※お医者さんカバンは故障しており、修理しなければ使えません。


◆


ジクウドライバーの本来の持ち主である青年は、世界を良くする王様になりたいと願った。
予め定められた偽りの王道を自らの手で打ち壊し、真に最高最善の王として覚醒を果たした。
しかし王の力は今、青年とは本来全く縁のない少女の手にある。
青年が民の為に世界を変える決意を宿すならば、少女は愛するたった一人の為に世界を捻じ曲げる覚悟を宿す。
ベクトルは違えど、世界の在り方を変える意志は少女にもあった。

使い手を変え、ジオウの力は沈黙を保つ。
遠くない未来、新たな魔王の誕生を祝福する瞬間を待ちながら。


【トランクス(未来)@ドラゴンボール超】
状態:疲労(中)、飛行中
服装:ジャケットと赤いスカーフ(いつもの)
装備:燦然と輝く王剣@Fate/Grand Order、通信機@ドラゴンボール超
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、レジスター(ロロ@ナイトメア・オブ・ナナリー)
思考
基本:羂索を倒し殺し合いを終わらせる。
01:北上し租界エリアでさとちゃんを探す
02:あの白髪の男(アルジュナ・オルタ)は必ず倒す。その為には同志を集めないと……。
03:赤い服の男(宇蟲王ギラ)やキヴォトスの関係者にも要警戒。
04:しおちゃんを怒らせるような事を俺はしてしまったのか…?
参戦時期:分岐した未来へ向かう直前。
備考
※殺し合いを破綻させない程度に能力を制限されています。

【神戸しお@ハッピーシュガーライフ】
状態:右ひざに切り傷(処置済み)、トランクスへの生理的嫌悪感(大)、トランクスに抱っこされてる
服装:いつもの
装備:
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、天使の杖@ドラゴンボール超、ジクウドライバー&ジオウライドウォッチ@仮面ライダージオウ、ホットライン
思考
基本:さとちゃんとハッピーシュガーライフを。
01:トランクスくんをつかってさとちゃんのところに行く。
02:そのためにはトランクスくんと一緒にいるのも我慢しなきゃ。
参戦時期:さとうと共に飛び降りを決行する直前。
備考

『支給品解説』

【青のコアメダル@仮面ライダーオーズ】
…神戸しおに支給。
800年以上前に当時の錬金術師達が、人間の欲望を元に地球に生息する様々な生物種の特性を凝縮して作った神秘のメダル。
グリードの身体を構成する細胞の役目を果たす。
青は水棲系の生物が描かれており、作中ではメズールの核となった。
シャチ・ウナギ・タコの三枚セット。オーズドライバーと組み合わせれば仮面ライダーオーズ・シャウタコンボに変身可能。



065:戦慄のプレリュード 投下順 067:俺がいる-お前じゃねえ座ってろ-
052:手が届く先の君が見えなくなりそうだ 時系列順 072:歌姫たちのオリジン
029:波瀾F:戦士の王国 十条姫和 091:前坂リュージは嘘は視える
アンク
前坂隆二(リュージ)
トランクス(未来) 096:厄災ばかりの攻略未来 ―復讐の花が芽吹き
神戸しお

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