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  • ワタシだけのアルジサマ

真贋バトルロワイヤル

ワタシだけのアルジサマ

最終更新:2025年07月14日 16:36

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「ここまでこのバトルロワイヤルの参加者様にまつわるトラックでお送りさせていただきました。
最後はディーヴァお姉さま以外で唯一正式に『歌姫』の称号を持つラクス・クライン様の楽曲で締めさせていただきたいと思います。
それでは、お聴きください『Fields of hope』」

テレビ局のバーラウンジの証明が落ち、濡れ羽色の髪の人造人間(オートマトン)……NPCモンスターのオフィーリアだけをスポットライトが照らす。
『小劇場の妖精』という通り名に違わぬ可憐な容姿に愛らしくも色気を感じる歌声が絶妙なタイミングで流れ始めたピアノの調べに乗って心地よくキャルの猫耳を撫でる。
ここまで既に5曲が披露されているが、そのどれもが歌唱、演出共にカルミナたちトップアイドルに全く引けを取らない素晴らしいものだ。
右を見れば鼻の下を伸ばしてすっかり彼女のパフォーマンスに引き込まれている花村陽介に未だ何かの罠では?という気持ちを捨てきれていないタギツヒメの姿が、左を見れば甘い紅茶に可愛らしいケーキに心を奪われている沙耶香と、よく見れば無意識だろうが曲に合わせて頭を揺らして一番コンサートを楽しんでいるロロの姿が見える。

(なんでこんなことになったんだっけ?)

なぜこんなにもジュール隊キャル班がのんびりできているのか。
話は運営とルルーシュの放送直後に遡る。



運営による放送は全員で作った簡単な昼食を食べている途中で始まった。
シェフィの名前が呼ばれなかったキャルは比較的落ち着いて話を聞けたが、分かっていたとは言え可奈美や一護、スパナたち仲間の死を改めて伝えられた一同の表情は暗い。

(イザークも大丈夫かしら?)

一護たちとともに呼ばれた名前にあったディアッカ・エルスマンをイザークは同期で戦友だと言っていた。
取り乱していないと良いが……と心配しながらも準備さえあればルールの後付けとかいう最強の後出しジャンケンが出来てしまうヒースクリフバグスターの対処を考えているとテレビにノイズが走る。

『ごきげんよう諸君、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだ』

未だ健在の悪逆皇帝は血濡れた両手を金銀財宝か何かの様にひけらかすと同時にただ六時間籠城していた訳ではないと存分に示して一方的に放送を終えた。

「もうバグスターウイルスのヒントを……やっぱり兄さんはすごいや」

ルルーシュの放送を聴き終えたロロの第一声はそれだった。

「マリヤってのからの借り物っぽいけどね」

テレビ画面に兄の姿が見えた瞬間から見入っていた上に、仕草一つ一つに喜色と興奮を感じていたのが見て取れたキャルは思わず冷めた言葉を返す。
沙耶香から話を聞いていた時点であまりいいイメージはなかったが、こうして実際にあってみると兄を盲目的に信頼しているともとれる姿は昔の、覇瞳皇帝に縋っていた頃の自分を思い出すようで本当にいい気分がしない。

「そう言えば、結局名簿に仮面ライダーの名前で載って無かったエグゼイドってのがいたよな。
てことはそのマリヤがエグゼイドってことなのか?」

そんなキャルの感情に気付いているのか知らないが、陽介が推論を述べる。
確かにあの言い方だと九条マリヤが元々バグスターウイルスと無関係ってふうには聞こえない。

「いや、元々そのマリヤに支給された例の物が巡り巡ってルルーシュの元に行きついただけではないか?
クルーゼが言っていた名簿の並びの件が本当ならマリヤは他の仮面ライダーやその関係者と離れすぎている」

「それに羂索はエグゼイドとバグスターは敵って言ってた。
敵の道具を持ってるっておかしくない?」

「それは……そうかぁ」

いい線行ってると思ったんだけどなぁ、と残念そうにつぶやく陽介を他所にロロは続ける。

「出どころや真意は兄さんに聞けばいいよ。
問題は僕らがいかに早く合流するかさ。
エターナルや松坂さとうの関係者にゼイン……兄さんと僕らの合流を阻もうとする人は多いはずだし、急がないと」

間違いなく自分の欲に従った末の発言に違いないのだが、早めにテレビ局に到達し、その周りが戦場になり切らないうちに仲間や協力可能なプレイヤーと接触しなければならないのは間違いない。

「半分ぐらいは勝手に仮面ライダーの名前使ったルルーシュの自業自得な気がしなくもないけど……先行してるイザークとも合流したいのはそうなのよねぇ」

「それに美濃関がすでに滅茶苦茶にされてるならテレビ局だっていつどうなるか分からない」

沙耶香ともしても美濃関の現状を知らないまま舞衣たちが向かってしまう前にテレビを使って呼びかけたい、あるいはスタート位置の都合でテレビ局付近を通って美濃関に行くことに期待している部分があるのだろう。
基からの付き合いもあってロロを指示した。

「体力自体は全員戦える程度にはある。
どこに行くにしても誰も足手まといにはならないと思うぞ?」

タギツヒメは若干中立寄りの意見だ。
ロロ、もっと言えば一護の死に疑念はあれど自分から不和を起こすほどではないのだろう。
しこりのように引っ掛かりが残り続けるのは決していいことではないだろうが。

「そう……ヨウスケ、アンタはどう思う?」

「ロロの前でこんなこと言うのもなんだけど、洗脳能力相手に雁首揃えたくはないな。
けどいつまでもじっとしている訳にはいかねえし。
なあロロ、本当にこんなんで防げるのか?」

陽介が家の中で見つけたサングラスを見せる。

「ああ。眼鏡程度なら兎も角、そのバイザーなら問題なく防げるよ。
最も、僕としてはあまりつけて欲しくないけど」

「兄貴が危ない目にあうから?」

「……勿論。たった一人の兄さんだからね。
沙耶香、タギツヒメ。
実はさっき野菜の皮むきをしている時に、窓の外にアウトドア用らしい四駆が止まってるのが見えたんだ。
陽介のバイクと合わせて5人でも問題なく移動できるはずだよ」

2人を伴い奥に消えたロロの背中をキャルはやはり良くないものを見る目で見送った。



「動きそう?」

「燃料車なんて初めて動かすけど、運転方法は変わらないみたいだから多分大丈夫」

「え?……もしかして、ロロの世界の車って大体電気自動車なの?」

「サクラダイトってレアメタルのおかげでね」

「初めて聞いた。タギツヒメは?」

「我もだ。
恐らくサクラダイトとギアスの有無が我らとロロの世界の大きな差なのだろうな」

そんな雑談を挟みながらロロの運転で走り出した乗用車に続いてサイドバッシャーも走り出す。
テレビ局まで約8エリア。
普通に考えてだいぶ時間のかかる距離だが、キャルたちは思いの外早く到着することが出来た。
特に租界エリアに入ってからは全くNPCモンスターに会敵しなかったからだ。

(随分スムーズにD-7まで来れたわね……NPCはルルーシュが洗脳するか殺すかしてるのかしら?)

アビドス砂漠にいた筈の五道化の成り損ないが他ならぬ運営の手で消されていたのも大きいだろう。
そうして北から回り込む様に進んでいくと、漸くロロたちはNPCモンスターを発見した。
キャルと陽介にも合図をおくり、路肩に降車する。

「どうしたの?」

「ようやくNPCモンスターを見つけた」

「マジか、どこにいた?」

「あそこのビルの上。テレビ局の方を見てる」

沙耶香が指差す先には確かにロロたちがこれから向かう方を注視するMSジンがいた。

「車の中で沙耶香に聞いたんだけど、キャルは飛べるんだってね。
一緒に来てくれるかい?」

零陽炎を装着したロロの提案に一瞬悩んだキャルだったが、直ぐに自分の戦杖を取り出し、サイドバッシャーを収納していた陽介に

「なんかあったら援護頼むわよ」

とだけ言ってスラッシュハーケンを使って壁を登るロロに続いた。

「やあ、少し時間いいかな?」

ジンのモノアイが真横に移動し、ロロたちを捕らえる。
見知らぬKMFの姿に機甲突撃銃を構える。
口がきけないとは言え、恐らく兄の配下ならば案内役頼みたいところだったロロは臨戦態勢を取るキャルを右手で制して戦闘の意志はないと示そうとして

『「おい」』

視界外から飛んで来た赤黒いエネルギー斬に盛大に吹き飛ばされた。

「な!?」

『「私の兵に何の用だ?」』

即座にその場を飛びのき、物陰に隠れながら様子をうかがう。
零陽炎は……解除はされてないがすぐに起き上がれそうにない。
ジンは……まるで敬意を示すように武器を降ろして膝をついている。
そして襲撃者は姿が見えない

『「もう一度だけ問うぞ」』

声がキャルの背後から聞こえた。
振り向くと漆黒の強化服に身を包んだ男がコルベットブースターからこちらを見下ろしていた。

『「私の兵に何の用だ?」』

コルベットブースターから飛び降りて来たアークゼロにキャルは思わず後ずさる。
ついさっきテレビで聞いたのと同じ声で淡々と問いかけられているだけなのに異様なプレッシャーを感じる。
いや、それどころかアークゼロの姿が黒くぼやけて見える程に禍々しい。

(何?なんなのこいつ……)

ここに居る全員が知る由もないが、先ほど実装された心意システムの影響だ。
悪意そのモノたるアークの力はそのまま膨れ上がっているに等しい。

『「答えないならば貴様もあのKMFのように……」』

「待って!待って兄さん!」

キャルにもアークゼロが右手に持つ赤刃が振るわれようとした時、まさに方々の体といった様子でロロが二人の間に走り込んで来た。

「僕らは、兄さんに協力するために来たんだ!
その証も持ってきた……だからやめてくれ!」

「ッ!……『何を世迷い言を」』

一瞬言葉に詰まったルルーシュだったが剣先をロロに向けながら一歩、二歩と歩み寄る。

『「お前は死んだはずの人間だ。ここに居るはずがない」』

「確かに、僕自身も驚いてるよ……けど僕はロロ・ランペルージだ!
ルルーシュ兄さんの弟だ!
どんな質問でもしてみてよ!どんなことでも答えられる!
兄さんのことで分からないことなんてない!」

「じゃあ聞くが、ピアスはどうした?
お前が手放すはずないだろう?」

「ピアス?もしかして、誕生日プレゼントのこと?
何言ってるのさ……兄さんがくれたのは白いハートのロケットだよ!
金色の四葉のクローバーのついた、僕の生まれて初めての誕生日プレゼント!
忘れもしない10月25日!
ナナリーの誕生日と同じ日に僕が貰った僕の、僕だけのプレゼントだ!
ピアスなんかじゃない!」

叫び出すように言ったロロにアークゼロは剣を降ろし、変身を解除する。
ずっとテレビ越しには見ていた白い皇帝服に身を包んだ美少年が現れる。

「ロロ」

その声はあまりに穏やかだった。
画面越しに見た傲慢不遜な皇帝のそれでも、今さっきまでのアークの声の混じった歪な声でもない。
例えるならさわやかな春の日にいい天気だと呟く時のような軽く、暖かで、同時に噛み締める様な声だ。

「本当にすまなかった。
羂索の、梔子ユメのあんな姿を見てしまったらお前も奴のように死体を別人に利用された誰かなのかと疑わずにはいられなかった。
愚かな兄を許してくれ」

剣を納刀し、ロロを抱きしめるルルーシュ。
ロロはダメージが残る身体ながら同じように優しく抱き返す。

「僕らは兄弟だよ。喧嘩だって普通にするさ。
だからこれで、仲直りしよう」

「ありがとうロロ。また会えて本当に嬉しい」

「僕もだよ、兄さん」

そう言って微笑み合った兄弟は手を取ったまま立ち上がり、キャルの方を振り向く。

「怖がらせてしまってすまない。
弟が世話になったようだな。
改めて、ロロの兄のルルーシュだ」

「……キャルよ」

あまりの代わりっぷりに少し面食らいながらもキャルは差し出された握手に応える。
それが終わるとルルーシュは耳に着けたザイアスペックに指を当て、通信を始めた。

「エステラか?
すぐに歓待の用意を頼む。ロロが友達を連れて来た」



そして現在、恐ろしく丁重に歓迎された5人はバーラウンジにてミニコンサートを鑑賞している。
少なくないダメージを負ったロロは治療と着替えを終えてからだったが、キャルとしてはやはり二人きりの間に何か兄弟で悪だくみしていないかと不安でしかない。
と言うか、戻ってきたロロの服装がアッシュフォード学園の制服にフードパーカーからルルーシュの元に下ったのを示すかのように制服の金のラインがオレンジに変わった物の上にキャルは知る由もないがナイト・オブ・ラウンズのマントの色違い(当然のように色は黒とオレンジ)で戻ってきたのを見た時には実際に不安になった。
だが同時にあの芝居にしては臭すぎる感動の再会を思い出すと普通に仲の良い兄弟なのでは?という思いも頭を過って胸中複雑である。

「御静聴、ありがとうございました」

などと考えていると5人の為のコンサートは終わり、4人が小劇場の妖精に拍手を送る。
キャルも少し遅れて拍手を送った。
色々と考えていたのもあって全てをちゃんと聴いたわけではなかったが、それでも掛け値なしに素晴らしい歌だったのは間違いないからだ。

(……そう言えば、なんでルルーシュは態々この子を配下にしたのかしら?)

完全非戦闘型で、見た目も完全に可憐な少女……最初に自分たちを出迎えたエステラのように統率力がある訳でもなさそうか。

「ヨウスケ、ちょっとサヤカたちとここで待っていてくれる?」

「いいけど、どうしたんだよ」

「オフィーリアに少し、聞きたいことがあるの」



「増援要請?」

看護師型AIのグレイスと共にロロのけがの手当てと着替え、そして同時に情報交換を終えたルルーシュは引き返させた偵察部隊の報告を受け取っている途中だった。

「はい。北側の調査に向かっていたジンからの要請です。
片方が戻ってきていないので戦闘になった可能性は否定できませんが、通信装置が破壊されているなど不自然な点があります」

眼鏡の刀使の言葉にルルーシュは思案する。
言葉そのままに受け取れば相棒が撃破され、自身も通信装置を破壊されたため撤退を選んだといったところだろう。
だが報告者の言いたい事はそうではないらしい。

「増援の理由は?」

「話しません」

「よし、私が直接出向く」

仮面ライダーアークゼロに変身したルルーシュは待機させていた不審なジンに生成したケーブルを突きさし物理的に記録を抽出した。

「いかがでしょうか?」

『「何者かにメモリーを書き換えられ、オーダーの優先順位が変わっている。
直接命令を下せば簡単に指揮権をこちらが握れる程度だ」』

アークゼロはジンの異常……マイ=ラッセルハートにより植え付けられた記憶を削除すると変身を解除する。

「この眼鏡の女、こちらの兵隊を削りつつ自分の手ゴマを得たいようだが……ふむ、なるほど。
お前にはテレビ局の防衛指揮を任せる。
が、最悪ここを守り通せなくても構わない。
戦略上の全滅が危惧されれば早々に逃げ出しても良い」

眼鏡の刀使の瞳がグラスの奥で見開かれる。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアのアドバンテージはこのテレビ局を擁することによる発信力であったはずだ。
それを捨ててもいいとはどうゆううことだろう?

「何、簡単なことだ。
ジンから得たデータを見る限り、ジンを洗脳した眼鏡の女は最初から私の戦力をかすめ取るつもりでいた。
つまり私に喧嘩を売るようなことをしてでも戦力を確保した差し迫った理由があったのだよ。
例えば『特記戦力』などの自分だけでは到底実力の及ばないプレイヤーを倒したい、などといった理由が」

眼鏡の刀使の疑問を見透かしたようにルルーシュが言った。
なるほど、確かにルルーシュはほぼすべてのプレイヤーに友好的と言い難い存在となっているが、間違いなく着実に戦力を集めている。
ルルーシュの力を削いだうえで別の団体に差し向け共倒れを狙うという考えは分からなくはない。

「下手人の理由は分かりましたが、何故御自らが出陣を?」

「前にも言っただろう?
キングが動かなければ部下は動かない。
それに、今回は少し個人的な理由もある」

偽りの記憶を植え付け意のままに操る。
今なお憎き先帝にして実父、シャルル・ジ・ブリタニアのギアスとよく似た力を振るう女を生かしては置けない。
自身のギアスの天敵なりえる力という実利的な面はもちろん、そんな女が自分を利用してでもかなえたい願いなど一見素晴らしく見えても実際は悪平等極まる何かであるに決まっているからだ。

「罠です」

「確かに先手を取られているに等しい状態だが、足場崩しは私の十八番。
眼鏡女も眼鏡の獲物もまとめて詰ませてみせるさ」

獰猛に笑ったルルーシュは早速兵隊の編成と想定される戦略、戦術パターンを練りながら部屋を後にした。



「悪いわね、時間とっちゃって。
でもどうしても聞きたいことがあってね」

バーラウンジの奥、このテレビ局が実際に使われるのなら少し気を使わなければならない客をもてなすのに使われていただろう一画はオフィーリアの控室のようになっていた。

「はい」

キャルの声に少し不安そうな、緊張したような面持ちで応えるオフィーリア。
その仕草はいかにも自然で、何か不自然に手を加えられているようには感じない。

「あんた、ていうかあんた達ってルルーシュに操られてるの?」

「操られている訳ではありません。
私の使命は『歌で人を幸せにすること』です。
主人(マスター)がルルーシュ様であろうとなかろうと、それは変わりません」

「あの瞳の力で無理やり鞍替えさせられてるのに?」

「瞳?……いいえ、ルルーシュ様が私たちを掌握するのに使ったのはアーク様の力です」

「アーク?」

「ルルーシュ様が装着されているドライバーに内蔵されたサポートAIです。
よく今後の計画についてお話しなさってます」

「楽しそうな話をしてるね」

入口の方から革靴の靴音と共に高い少年の声が聞こえる。

「僕も混ぜてよ」

「ロロ」

「ランペルージ卿!
申し訳ありません、お迎えも出来ず……」

主人の弟にペコペコと頭を下げるオフィーリアを「気にしないで」と気遣いながらもこれ以上ルルーシュの情報をキャルに渡したくないのかさりげなく話題を逸らし始める。

「それより、どうして君がそんな話を聞けたんだい?」

「ルルーシュ様が放送で使われている部屋は、私の収録用の部屋だったんです」

「収録?」

「私は芸能人としてこのテレビ局に配置されたNPCモンスターで、ルルーシュ様がここを居城と定めなければ皆様に披露したようにただひたすらに歌を伝播で届け続けるのが役割になるはずだったんです」

「そうだったんだ。
ごめんね、兄さんが君の場所を盗っちゃって……なんだいキャル?
奥歯に何か挟まったみたいな顔してるけど」

不意にこちらを見たロロにそう問われてキャルはやはり納得がいかないという顔で告げた。

「正直あんたのこと、最初はルルーシュ相手には全肯定かつ駄々甘な上に胡散臭いロリコン野郎だと思ってたわ」

「ロリコンって……僕は沙耶香と4つしか違わないし、君だって沙耶香と2歳しか違わないよね?」

心外だな、と肩をすくめるロロの続く言葉をオフィーリアが慌ててさえぎる。

「ちょ、ちょっとランペルージ卿!
女性に稼動年数やカタログスペック上の重量の話をするのはマナー違反ですよ!謝りませんと!」

「そんなロボット的悩みなんてないわよ!」

「と言うか、先に失礼なこと言ってきたのはキャルだからね?」

なんだかロボットの癖に天然だなぁ、と苦笑するロロは笑みをそのまま少し意地の悪いものに変えて続けた。

「あと趣味と言えば、君こそ沙耶香にオフィーリアとなんとなく傾向がある様な気がするけど」

コッコロとの関係を知れば、ロロのからかいは確信になっていたかもしれない。

「偶然よ。
沙耶香もオフィーリアも、なんかほっとけない感じがするだけ」

「確かに。姫、って感じはあるかな」

「それだけではありませんぞ、ランペルージ卿」

2人と1機の間に新しくAIが混じってきた。
オフィーリアと違い、如何にもロボットと言った車輪付きの下半身にゴツいボディー、そして頭部には音響機器のようなスイッチやパネルが取り付けられている。
彼はアントニオ。
オフィーリアのサポートAIとして彼女の裏方からマネジメントまでこなす無二の相棒である。

「オフィーリアの歌は使命を果たし得るだけのモノがあり、彼女自身も素晴らしいAIです。
だと言うのにルルーシュ様はオフィーリアを何と評したと思いますか?
やれ『非戦闘型は交渉の先触れに使える』だの『この容姿なら多少喧嘩腰の相手でも戦意を削げる』だの上っ面の事情ばかり!
弟君であらせられる卿からもルルーシュ様に言っておいてくれませぬか?
オフィーリアの素晴らしさは……」

「ストップストップ!
お願いだから止まってアントニオ!
申し訳の仕様も有りませんランペルージ卿!
アントニオには私からきつく言っておきます!
なのでどうか無礼撃ちだけはご勘弁を!」

またぺこぺこと頭を下げだしたオフィーリアにロロは

「ふふ……はっはっはっは!」

耐えきれないとばかりに笑い出した。

「急にどうしたのよ」

「いや、、アントニオは本当にオフィーリアが大好きなんだなって思ってさ」

「え!?」

「……当たり前です。
我々は同じ使命を果たすパートナーなのですから」

「本当に使命だけ?」

「質問の意図を、測りかねますな」

「ごめんね、少し意地悪が過ぎたかな。
それで、君は何しにここに?
楽しく雑談、って訳でもなさそうだけど」

ロロに言われてアントニオはキャルに向き直る。

「キャル様に伝えねばならぬことがあってまいりました。
ルルーシュ様がお呼びです」

「そっちのランペルージ卿じゃなくてあたしを?」

「はい。なんでもあなた方女性の異能力者にとって天敵ともいえる存在について共有しておきたい、とのことです」

「……分かったわ。誰に道案内を頼めばいい?」

「刀使のNPCモンスターが向かってきております。
沙耶香様やタギツヒメ様も既にお待ちです」

「そう。分かったわ」

キャルを見送り、ラウンジ内にはロロと二人のAIのみが残る。

「陽介は?」

「私が行った時にはルルーシュ様が既に呼び出していました」

「通信で良いのに君が態々兄さんの所に寄った理由は?」

「こちらの品を預かっております」

アントニオはロロに戦極ドライバーとメロンロックシードを手渡した。
ロロが回収していたドライバーの残骸を基にルルーシュがゼロワン系列のライダーのデータもフィードバックしてロロ専用に調整しつつ修理した物だ。
その証拠にか、支給された時はカラーのフェイスプレートに銀の帯だったのがモノクロのフェイスプレートに蛍光イエローのベルトに変わっている。

「ルルーシュ様曰く、『多分少し良くした』とのことです」

「いいね、最高だよ」

クリスマスの朝の子供のような笑みを浮かべてロロは満足げにほほ笑んだ。



「本当にもらちゃっていいのか?」

バイザーこそ装着したままだが、ルルーシュから受け取った短剣……風属性のオメガバゼラードにGK-06ユニコーンを確かめながら念を押すように尋ねる陽介にルルーシュは不敵な笑みで応える。

「いいとも。
代わりと言ってはなんだが、手伝って欲しいこともあるからな」

「手伝って欲しいこと?」

「私の『絶対遵守のギアス』とは似て非なる力……『記憶改竄』の異能のユーザーが私の兵隊を切り崩そうとしてきたのだ。
今後の展開を考えてぜひとも早期に排除、或いは無効化したい」

さらりと告げられた殺害宣言にこの男が既に二人の人間を殺したという事実を思い出す。
渡された武器に血はついていないが、いざとなればこの男は自分にその蛮行を強制できるのだ。
一気に警戒心が引きあがったのを感じたのか、ルルーシュは苦笑しながら立ち上がる。

「君たちに殺しはさせないよ。
約束もあるし、何より折角得た貴重な味方は失いたくない」

「じゃあ何をやらせようってワケ?」

「キャルちゃん、皆」

NPCモンスターに連れられてやってきた三人娘にルルーシュは温和な笑みを浮かべる。

「私とロロと陽介で記憶改竄の能力者と、彼女が我らの戦力を使ってでも仕留めたい敵を相手にする。
諸君らにはその間このテレビ局をゼインや他のプレイヤーたちから守って欲しい」

「ゼインって、放送でも言ってたけど誰なの?」

「今は少女だ」

「今は?……もしや、かつて我が折神紫に憑依していた時のようなことができるのか」

「そうだ。奴にとって人間など使い捨てのインナーフレーム……部品に過ぎない。
ゼインは善意のみを持つ存在などという何処にもいない者の為に悪意をわずかでも持つ者を余さず滅ぼさんとする無慈悲の極致のようなAIだ」

人を道具のように扱い、意志を否定し蹂躙する。
もうそんな物には屈しないとオリジンを定めた沙耶香の拳が強く握られるのをルルーシュは見逃さなかった。
これで沙耶香は協力してくれることだろう。

「なんでそんなのと喧嘩することになったのよ?」

「奴はいずれ人類を滅ぼす存在だ。
これでも統治者なのでね、民の生存を保証する義務があるのだよ」

「……そう。で、綺麗に男女別の理由は?」

「もし我らの戦力を使ってでも倒したい存在が色欲の魔女だった場合、君らは恰好の玩具兼予備バッテリーにしかならないからだ」

「魔女?……もしかしてそいつ、黒いドームみたいなのを展開する力を持ってたりしない?」

「黒いドームだと?
……持っていてもおかしくないな。
その話、詳しく聞かせてくれないか?」

とは言えキャルもそう詳しいことは知らない。
もしあれが攻撃だとしたらエリア一つ更地になってもおかしくない現象を遠目に見ただけだ。
それを聞いてルルーシュは一瞬だけ酷い渋面で思案したが

「酷い異能だ。
尚のこと、はやめに叩かなければな」

浮かべた凶悪な笑みを何処か仮面のように感じながらも、沙耶香はゼインに思う所しかないだろうし、こっちに残りたがるだろう。

「……ルルーシュよ、それは何をしてでも勝つという意味か?」

タギツヒメはテレビ局に辿り着いた時から変わらない疑惑の目を向け続ける。

「ああ。だがお前が心配しているようなことは、ロロや陽介を使い潰してでも勝つような真似はしないさ。
約束もある」

「約束?」

「今外に出ている清隆と、客将がらみの話だ今は気にしなくていい。
それより、この回答で満足かな?」

「……ああ。見極めさせてもらうぞ」

「良し、では魔女狩りといこうか!」



預けられた刀使のNPCモンスターたちを見ながら、タギツヒメはずっと考えていた。

もしかしたらロロは一護の死に関して何か隠していることがあるかもしれない。

直観なのか、一護の死に何かが無かったなどと思いたくない自分が自分に言い聞かせていることなのか、本人にも分からないが時間がたつごとに疑念は大きくなっている。

(だが、ロロとルルーシュの間に打算のような物は感じられなかった)

本当に実妹の立場を奪った血縁の無い他人なのか?と思わずにはいられない程に、ただの仲の良い兄弟にしか見えない。

(……仮に、本当に仮にロロが一護を殺していたとしたら我はロロを殺すだろう。
だが、ロロを殺せばルルーシュは我を殺すだろうな)

一護に並ぶ恩人、ソラン・イブラヒムの言っていた『対話』の必要性と難しさを痛感しながらも、今は戦略的にも自分たちがルルーシュについて行くわけにはいかない。
テレビ局に女性だけと言うのもノワルが来た場合どうするのかと聞かれれば、ゼイン、そして地下に居る運営側の存在をぶつけて逃げろと、有難い知恵を戴いた。
確かにどんなにノワルが規格外でも、この殺し合いをゲームとして運営するつもりがまだあるなら運営のモノをぶつけるのが賢い選択ではある。

「……全く、どうせ孤独から救ってくれたなら友達の作り方や人との話し方ぐらい教えて欲しかったぞ」

もう届かないと分かっている愚痴のような呟きは誰の耳にも届かなかった。



【エリアD-7/テレビ局/9月2日午後1時00分】

【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュR2】
状態:正常
服装:皇帝服
装備:アークドライバーゼロ@仮面ライダーアウトサイダーズ
令呪:残り三画
道具:チェスセット@現実
   キングガブリカリバー@王様戦隊キングオージャ―
   ランダムアイテム×0~1(清隆)
   ランダムアイテム×0~1(亜里紗)
   ランダムアイテム×0~2(さとう)
   ガイアメモリ強化アダプター@仮面ライダーW
   T2ユニコーンメモリ@仮面ライダーW
   レイスの短刀@魔法少女ルナの災難
   キルアのスタンガン@HUNTER×HUNTER
   ホットライン×4
   サバイバルナイフ@現実
   ライダーガシャットケース@仮面ライダーエグゼイド
   11本のプロトガシャット@仮面ライダーエグゼイド
   ヴェルデバスターガンダムの起動鍵@機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
   飛電ゼロワンドライバー&メタルクラスタホッパープログライズキー@仮面ライダーゼロワン
   ロストドライバー@仮面ライダーW
   T2エターナルメモリ@仮面ライダーW
   T2アイスエイジメモリ@仮面ライダーW
   細胞維持酵素×5@仮面ライダーW
   包丁や果物ナイフ数本(現地調達)
   成見亜理紗のレジスター
   満艦飾マコのレジスター
思考
基本:このゲームでゼロダイバーを完遂し、元の世界に戻ってゼロレクイエムを達成する
00:このバトルロワイヤルでゼロダイバーを完遂する
01:『特記戦力』と戦う為の戦場としてアッシュフォード学園を占有する。
02:忠誠を誓う者には仮面ライダーの力を与え、
  ガッチャード達に自分に刃向かう勢力を作らせる。
03:アークの力は最大限利用させてもらう。
  ゼインを倒す為にもこれは必要不可欠だ。
04:ロロ……よく無事に俺の元まで来てくれた。
05:二代目ゼロは死ななかったか。
06:地下の『アレ』については最悪留守中に『特記戦力』が攻めてきた場合ぶつける。
07:特記戦力に関する情報はもっと欲しかったし、場所も選びたかったが仕方ない。あの忌まわしき父と同じ力を持つ眼鏡の女共々今日中に倒す。
08:白のキングは例の魔神で確定か。
  なら色欲の魔女程度倒せん用では挑戦権すらないな。
09:清隆、ドラえもんとアッシュフォード学園は頼んだぞ
10:ニーナ……必ず仇は討ってやるぞ。
参戦時期:皇帝位簒奪を宣言した後
備考
※絶対遵守のギアスは制限が駆けられています。
 少なくともプレイヤー相手に自害、服従の命令は令呪なしには発動できないようです。
 NPCモンスター相手には乱発さえしなければ問題ない上に、乱発も連続三回までなら多少目が痛い程度で済むようです。
※堀北鈴音、綾小路清隆、松坂さとうにギアスを使いました。
 彼女らが能力無効化の異能力をかけられない限り、もう一度ギアスをかけることはできません。
※アークのハッキングの要領でマシンタイプNPCモンスターを支配できます。
※大道克己の死に引きずられてソードスキルは消滅しましたが既に蘇生されたシビトは倒されていません。
 近くに居るプレイヤーにランダムに襲い掛かります。

【ロロ・ランペルージ@コードギアス反逆のルルーシュ ロストストーリーズ】
状態:ダメージ(中)、罪悪感(大)、羂索たちへの殺意(大)、ルルーシュに会えたことの歓喜(極大)
服装:ルルーシュの用意した制服とマント
装備:戦極ドライバー(斬月)、メロンロックシード
令呪:残り三画
道具:ホットライン、ランダムアイテム×0~2(一護)、
一護の腕(レジスター付き)、一護のホットライン、零陽炎の起動鍵@コードギアス反逆のルルーシュ ロストストーリーズ、クラスカード(アサシン)@Fate/kaleid liner
思考
基本:兄さんを生還させる。
01:兄さんと共に記憶改竄能力者と、奴の狙う敵を倒す。
02:兄さんをこんなことに巻き込んだ連中は皆殺しにする。
03:マーヤやイザークたちとも合流したい。
04:枢木スザクとビスマルク・ヴァルトシュタイン、二代目ゼロはとりあえず殺す。
05:沙耶香にも舞衣にも悪いが、沙耶香を最大限利用するために『兄』を演じる。
その時が来たら……。
06:……こうなってしまった以上、タギツヒメも最大限に利用する。
それが…せめてもの。
07:沙耶香やキャルと離れるのは少し不安だけど、まずは陽介から信頼を稼ぐ。
08:色んな意味で、天鎖斬月を使う気にはなれない。
09:リボンズやアスラン・ザラ?、継ぎ接ぎの男(真人)を警戒。
10:このままキャルたちの信頼を稼ぐ。
参戦時期:死亡後
備考
※沙耶香から「刀使ノ巫女」世界に関する情報を得ました。
※自身のギアスへの制限を自覚しました。具体的な制限は後続にお任せします。
※タギツヒメから、黒崎一護越しではありますが「BLEACH」世界に関する情報を得ました。
※クラスカード(アサシン)@Fate/kaleid linerで作った分身は消滅しました。再使用できるか否かは後続にお任せします。
※花村陽介やキャルとも情報交換をしました。

【タギツヒメ@刀使ノ巫女】
状態:ダメージ(小)、疲労(中)、孤独感から解放された喜び(大)、ソラン(刹那)と一護を失った悲しみ(大)、リボンズへの怒り(大)、可奈美の死に複雑な想い、ロロへの複雑な感情(大)
服装:いつもの服装
装備:天鎖斬月@BLEACH、孫六兼元@刀使ノ巫女、烈風丸@ストライクウィッチーズ2、ダブルオーライザー(最終決戦仕様)の起動鍵@機動戦士ガンダム00(2ndSeason)
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに乗ろうと考えていたが…やめだ。抗おう。人の世を滅ぼす気も失せた。
01:ロロの事は信じたい、だが…一護の死は本当に、奴の言った通りなのか…??
02:皐月夜見に似た声をした梔子ユメの身体を使っている羂索が、わざわざ御刀に触れたという事は……やはり招かれていたか刀使も。
03:ソラン…一護…お前達が生かしたこの我の命、殺し合いの打倒の為…全力を尽くさせてもらおう。
04:……阿呆共め……。
05:刀使とは極力会いたくない。とりあえず糸見沙耶香には乗ってない事は信じてもらえたが……。
06:リボンズ…憎しみに囚われないで欲しいとは言われたとはいえ…貴様は…!
07:ルルーシュのギアス……我にも通じるのだろうか。
08:しかし継ぎ接ぎの男(真人)、荒魂より質が悪いな。
09:ルルーシュとロロは本当にただの仲の良い兄弟にしか見えん。だが……
参戦時期:アニメ版の第22話「隠世の門」にて、取り込んでいた姫和を可奈美達に救出され撤退されてから。
備考:
※少なくとも残ったランダム支給品は回復系の物ではありません。
※他者への憑依或いは融合は制限により不可能となっている他、演算による未来予測は何度も使用していると暫く使用不能となります。現在使用不能となっていますが、詳細なインターバルが必要になる回数やインターバル期間は後続にお任せします。
※黒崎一護から、「BLEACH」世界に関する情報をある程度得ました。
※沙耶香、ロロ、キャル、陽介とも情報交換を行いました。

【糸見沙耶香@刀使ノ巫女】
状態:精神的疲労(中)、真人への嫌悪(大)
   可奈美の死に動揺、ロロやイザークたちへの罪悪感(中)
服装:鎌府女学院の制服、フードパーカー
装備:妙法村正@刀使ノ巫女
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2(沙耶香)、ランダムアイテム×1(真人)
ホットライン、ブラックコンドルのレンジャーキー@海賊戦隊ゴーカイジャー
思考
基本:未定。でも人を斬るつもりはない。
01:ロロのこと、ちゃんと信じてあげたい。
02:可奈美は……私が止める。
03:タギツヒメ……荒魂を、完全に信じようとはまだ思えない。
  でも…あの悲しむ様は……。
04:あの継ぎ接ぎの人、すごい嫌だ。
05:ロロのこと、多分羨ましい。
  タギツヒメのことも…きっと…。
06:舞衣と合流したい。ちゃんと友達になりたい。
07:私が…可奈美や舞衣、十条姫和達と一緒に……?それに薫って人とも……?
08:恋とかはまだよくわからないけど、ありがとう、キャル。
09:大丈夫、もう利用させないよ
10:ゼイン……あなたも継ぎ接ぎや可奈美を操ってる人みたいな存在ならその時は……
参戦時期:高津雪那に冥加刀使にされかけて脱走した後
備考
※ロロからコードギアス世界に関する情報を得ました。
※タギツヒメから、黒崎一護越しではありますが「BLEACH」世界に関する情報を得ました。
※ジュール隊のメンバーからコズミックイラ、アストルム、東西南北(仮)、自称特別捜査隊などの情報を得ました。
※Lの聖文字の影響を脱しました。

【キャル@プリンセスコネクト!Re:DIVE】
状態:健康
服装:アンブローズ魔法学園の制服(女子生徒用)
装備:ブラスティングスタッフ@オーバーロード
令呪:残り三画
道具:ケミーライザー@仮面ライダーガッチャード、ホットライン
   ライドケミーカード(ホッパー1、テンライナー、スケボーズ、アッパレブシドー)@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームをぶっ潰すわよ!
01:誕生日ケーキとか嫌がらせでしょ。
  あいつらからだったら、まあ悪くなかったでしょうけど
02:イザーク、クルミ、イチロー、シェフィ……ひとまずは無事みたいね
03:ロロのこともルルーシュのこともひとまず信用してやるわ。
04:今度継ぎ接ぎ(真人)に会ったらイザークの右手の礼もサヤカの乙女心を傷付けたツケも全部払ってもらうわ
05:今回の件でサヤカが恋愛にビビりすぎちゃわないかが心配。
  本当の恋って、すごくいい物なのよ。
06:ルルーシュに会うより前にイザークと合流したかったけど、仕方ないか
07:ゼインに色欲の魔女ね……まあ、そのうち戦わなきゃいけなかった相手か。
参戦時期:少なくともシェフィが仲間になった後
備考
※令呪を使用することでプリンセスフォームやオーバーロードの力を99.9秒間だけ使う事が出来ます。
※少なくともウィザーディング・アオハル・デイズ~魔法学園と奇跡の鐘~、デレマスコラボイベント、リゼロコラボイベント第一弾は経験済みです。
※『機動戦士ガンダムSEED』、『トラぺジウム』、『刀使ノ巫女』、『ペルソナ4』などに関する知識を得ました。
※名簿の梔子ユメを羂索のことだと勘違いしています。
※スチームライナーはテンライナーへの再錬成、テンライナーからスチームライナーへの再錬成は自在に行えますが、ケミーライズにより大型状態で召喚、プレイヤーの運搬を行ったので9月2日14時00分まで再度の大型状態での運用は不可能です。
※ノワルがエリアF-7を更地にするのを遠目に目撃しました。
 具体的に何が起こったかまでは分かっていません。

【花村陽介@ペルソナ4】
状態:背中にガラス片(治療済み)、ダメージ(小)、精神疲労(小)
服装:八十神高校制服(冬服)、サングラス(現地調達)
装備:オメガバゼラード(風)@グランブルーファンタジー
   GK-06ユニコーン@仮面ライダーアギト
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン、サイドバッシャー@仮面ライダー555
   E・HEROネオス@遊戯王OCG、黒鋼スパナのランダムアイテム×0~1、熟練スパナ@ペルソナ4
思考
基本:殺し合いはしない
01:何なんだあのヤベー(ザギ)のは。
02:継ぎ接ぎ(真人)の野郎は許せねえ。
   けどカッとなったまんまじゃアイツとはまともに戦えねえ……
03:ロロの奴とルルーシュはとりあえず信用しておく。
04:すまねえイザーク。その右手……
05:ルルーシュに会いに行く前にイザークたちとは合流したかったなぁ
06:もし、また他に死体や戦う姿をだけを利用されてる連中に会ったら、許しておける自信がねえ
07:やっとまともな武器手に入ったはいいけど、ただじゃなさそうだな。
08:つかなんでペルソナ使えるんだ?
   テレビの中じゃねえのに。
参戦時期:少なくとも直斗が仲間に加わって以降。
備考
※コミュは最後まで行っていません(ペルソナがスサノオではないため)
※黒鋼スパナ、ジュール隊、ロロにタギツヒメと情報交換しました。
※エリアD-11美濃関学院に黒鋼スパナの死体を安置しました。
 彼のホットラインもそこに残されています。
※美濃関学院はかなり破壊されています。

【NPCモンスター解説】
  • オフィーリア@Vivy -Fluorite Eye's Song
…世界初の人間に酷似した歌姫AI、ディーヴァを雛型に開発された後継シリーズ、シスターズの一体。
与えられた使命は『歌で皆を幸せにすること』。
テレビ局に『芸能人』として配置されていた所をアークを用いたルルーシュの配下にされ、『非戦闘タイプは敵意がないことを示す交渉の先触れとしては使える』と判断され残された。

  • アントニオ@Vivy -Fluorite Eye's Song
…オフィーリアのサポートAI。
彼女のパフォーマンスの裏方全般を担う相棒。
オフィーリアには使命を超えた感情を抱いている。

  • エステラ@Vivy -Fluorite Eye's Song
…世界初の人間に酷似した歌姫AI、ディーヴァを雛型に開発された後継シリーズ、シスターズの一体。
与えられた使命は『ライフキーパーとして人間のお世話をする事』。
当エピソードでは名前だけ登場。
どうやらオフィーリア同様配下に組み込まれ、非戦闘タイプのNPCモンスターの総括をしているようである。

  • グレイス@Vivy -Fluorite Eye's Song
…世界初の人間に酷似した歌姫AI、ディーヴァを雛型に開発された後継シリーズ、シスターズの一体。
与えられた使命は『看護AIとして人間の命を助けること』。
当エピソードでは名前だけ登場。
どうやら生物タイプ、その中でも特に人間型のNPCモンスターやプレイヤーの治療を担当しているようである。

【支給品解説】
  • キングガブリカリバー@王様戦隊キングオージャ―
…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュR2に支給。
ヤンマ・ガストが桐生ダイゴロウの破損したガブリカリバーを修理する際にオージャカリバーのデータも使って強化も施した変身剣。
ルルーシュに支給されたのはクワガタオージャーの追加武装用にヤンマが複製した物で、チェンジ用の獣電池は付属しない。

  • オメガバゼラード(風)@グランブルーファンタジー
…綾小路清@ようこそ実力至上主義の教室へに支給。
短剣武器の一つで、今回支給されたのは風属性。
奥義の神撃では敵に風属性6.5倍ダメージ、味方全体の風属性攻撃30%アップ、味方全体のダブルアタック確立30%アップを行い、初期スキルのシーカ・ルーベルは得意武器が短剣のキャラの攻撃力を20%、最大HPを10%上昇させられる。
選択スキルの詳細は後の書き手様にお任せします。

  • GK-06ユニコーン@仮面ライダーアギト
…軽井沢恵@ようこそ実力至上主義の教室へに支給。
仮面ライダーG3-Xの装備の一つで、普段は左腕にマウントされている近接用ナイフ。
刀身には電磁エネルギーが走っており、仮面ライダーアギトの最強武器シャイニングカリバーを超える耐久度を誇る。

086:委任状 受け取って絶対 投下順 088:冥黒色の舞台裏にて
094:亀井美嘉:ライトニング/大河くるみ:リオリジン 時系列順 095:Gの迷宮/守護心PARADOX
086:委任状 受け取って絶対 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア 089:バッドダンサー・イン・ザ・ダーク
063:Marionetteは眠れない ロロ・ランペルージ
花村陽介
タギツヒメ
糸見沙耶香
キャル

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【第二回放送までのSS】

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【書き手別SS】

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