比較的ぬるそうだったから。
レジィ・スターが一ノ瀬宝太郎の一団を狙った理由はそれに尽きる。
もちろん彼らとて運やまぐれだけで前の放送まで生き残った訳ではないだろう。
いくら現代の比ではない陰惨な暗闘渦巻く過去の世の呪詛師であるレジィとは言え、やり方次第では完封勝利も余裕で出来る段階は過ぎたと井ノ上たきなの最期の抵抗で思い知った。
レジィ・スターが一ノ瀬宝太郎の一団を狙った理由はそれに尽きる。
もちろん彼らとて運やまぐれだけで前の放送まで生き残った訳ではないだろう。
いくら現代の比ではない陰惨な暗闘渦巻く過去の世の呪詛師であるレジィとは言え、やり方次第では完封勝利も余裕で出来る段階は過ぎたと井ノ上たきなの最期の抵抗で思い知った。
(だから各個撃破して確実にかたないとね)
ケヤキモールに入っていく宝太郎たちの姿を見送り薄く笑うレジィの姿を
「ひい、ふう、みい……大漁大漁」
宝太郎諸共獲物として狙う骸人形の姿もあった。
りんねのドロップ品の転移の巻物を使って宇蟲王の暴虐の跡地から移動した冥黒ディアッカであった。
りんねのドロップ品の転移の巻物を使って宇蟲王の暴虐の跡地から移動した冥黒ディアッカであった。
「ここがラクスたちの言ってたケヤキモールかぁ」
富良洲高校、ひいては錬金アカデミーに向かう道中にて宝太郎たちは可能な限りランドマークをめぐりながら向かう事にした。
流石に遠目に見ていつ倒れてもおかしくない半壊した状態を氷に支えられている風都タワーは回避する事に決めたが、運営の企みに関する手がかりや物資の補給が必要だからだ。
流石に遠目に見ていつ倒れてもおかしくない半壊した状態を氷に支えられている風都タワーは回避する事に決めたが、運営の企みに関する手がかりや物資の補給が必要だからだ。
「一応ざっとラクスはんたちが調べとる場所やけど、裏を返せば運営の仕掛けた罠はないはずやしな」
「運営の仕掛けた罠は、ね」
逆説的にラクスたちが去った後に悪意の人物が来ていた場合全く未知の襲撃があるということでもある。
「とは言えこの広さを手分けして探さないわけにもいかないわね」
「ガッチャ!
なら俺と十代がこのまま一階を探すから南とサルファは上の方お願い」
なら俺と十代がこのまま一階を探すから南とサルファは上の方お願い」
「ええ、任されたわ」
「そっちもしっかり頼むで」
「ああ!2人もな!」
二手に分かれ探索を始める。
まず宝太郎と十代は食料品売り場に向かった。
宝太郎と蘭子は途中で食事を作る機会があったが、今後そんな余裕を持てる機会がそうそうあるとも限らない。
だから簡単に食べれるゼリー飲料やパンといった調理の要らない食料を確保しておきたかったのだ。
まず宝太郎と十代は食料品売り場に向かった。
宝太郎と蘭子は途中で食事を作る機会があったが、今後そんな余裕を持てる機会がそうそうあるとも限らない。
だから簡単に食べれるゼリー飲料やパンといった調理の要らない食料を確保しておきたかったのだ。
「お、海老天だ」
「お惣菜はかさばっちゃうからなー……そうだ!
今度手軽に海老天を食べれるサンドイッチ作ってみよ!」
今度手軽に海老天を食べれるサンドイッチ作ってみよ!」
「マジか宝太郎!出来たら是非とも食べさせてくれ!」
同じ顔の、と言うか少しばかり時間軸の違う同一人物に能力を奪われた者と奪った者とは思えぬ朗らかな会話が続く。
最初は十代が土下座しようとしたり、それを止めようとするなどすったもんだがあったが、同じ夢(ガッチャ)に向かって邁進する者として同じ探索方面でコンビを組むぐらいには短時間で親密になっていた。
しかしそんな時間を遮るように轟音が響いた。
最初は十代が土下座しようとしたり、それを止めようとするなどすったもんだがあったが、同じ夢(ガッチャ)に向かって邁進する者として同じ探索方面でコンビを組むぐらいには短時間で親密になっていた。
しかしそんな時間を遮るように轟音が響いた。
「何だ今の!?」
そう遠くない入り口部分を見ると扉を突き破って黒い槍が殺到してくる。
咄嗟に商品棚に飛び込んだ二人は手元のカードを取り出す。
咄嗟に商品棚に飛び込んだ二人は手元のカードを取り出す。
「お前のデッキじゃ火力不足だ。
ここは俺のエルドリッチでいく!
サルファたちを呼んできてくれ!」
ここは俺のエルドリッチでいく!
サルファたちを呼んできてくれ!」
「ガッチャ!すぐに戻る!」
先行させたエルドリッチが槍の雨を強引に突破して攻撃の主、伝説の魔城ラダンに組み付きながら外に出ていくのを見送り、宝太郎も走り出す。
「あぶな!」
しかしすぐに手の中のケミー達に教えられて立ち止まる。
そうしなければ宝太郎の右足が伸びていた場所に包丁が刺さった。
そうしなければ宝太郎の右足が伸びていた場所に包丁が刺さった。
「そのカード、札に封じた呪霊みたいなもん?
呪力は感じないし、また別の世界ってやつ?」
呪力は感じないし、また別の世界ってやつ?」
「お前は……外の騒ぎもお前の仕業か!」
「ピンポン!
察しは良いじゃんえーっと、確かガッチャード君」
察しは良いじゃんえーっと、確かガッチャード君」
何時も通りの笑みを浮かべてレジィ・スターが立ちはだかった。
「いくぞ!エルドリッチ!」
今度はホットラインを召喚の対価にされずに済んだことに安堵しながら十代は呼び出したモンスターを使役する。
限りなく人型のエルドリッチとどう贔屓目に見ても準人型のラダンでは単純格闘戦ならエルドリッチの方が有利だろう。
だがラダンはその場にいるだけで周囲の生命を吸い上げる力を持つ。
まともにぶつかり合っては時間経過でエルドリッチが不利になって行くことだろう。
限りなく人型のエルドリッチとどう贔屓目に見ても準人型のラダンでは単純格闘戦ならエルドリッチの方が有利だろう。
だがラダンはその場にいるだけで周囲の生命を吸い上げる力を持つ。
まともにぶつかり合っては時間経過でエルドリッチが不利になって行くことだろう。
(色々とギミックありそうだし、回される前に決めたいところだな)
そんなラダンの特性を知らずとも、一線級の決闘者のカンとでも言うべき物で十代は最適解を選び抜いていた。
金色のガントレッドで槍や炎を弾き、肩や腹部と言った部位に掌底を叩きこむエルドリッチ。
対するラダンも小細工は通じないと悟ったのか、無理やりにでも草木やNPCモンスターなど何か命がある場所に向かう。
金色のガントレッドで槍や炎を弾き、肩や腹部と言った部位に掌底を叩きこむエルドリッチ。
対するラダンも小細工は通じないと悟ったのか、無理やりにでも草木やNPCモンスターなど何か命がある場所に向かう。
「まずい!エルドリッチ!」
騒ぎに逃げ出そうとした店員や学生型のNPCモンスターがバタバタと倒れていき、エルドリッチも近接戦が続けば続くほどパワーが低下していく。
「くそっ!一か八かだけど仕方ない!攻撃だ!」
エルドリッチが不利な体勢から無理やり攻勢に写るが、相手は城主を欠いているとは言え、伝説とまで謳われ撃破不能を誇るラダン。
無謀と生兵法の対価はエルドリッチの破壊を招く。
それが本当に生兵法ならばだが。
無謀と生兵法の対価はエルドリッチの破壊を招く。
それが本当に生兵法ならばだが。
「エルドリッチのモンスター効果発動!
俺は自身の持つアイテム一つを墓地に送ってエルドリッチを手札に加える!
そしてそのまま特殊召喚!
この効果で特殊召喚に成功したモンスターは攻撃力・守備力が1000ポイントアップし、効果では破壊されない!」
俺は自身の持つアイテム一つを墓地に送ってエルドリッチを手札に加える!
そしてそのまま特殊召喚!
この効果で特殊召喚に成功したモンスターは攻撃力・守備力が1000ポイントアップし、効果では破壊されない!」
つまり復活したエルドリッチに対して一気にエネルギーを奪って倒そうとするラダンは暖簾に腕押し状態となり、シンプルに馬力が底上げされたエルドリッチに速攻で叩きのめされることとなった。
彼の神ノ牙程でなくともそれなり以上の城主が居ればまた話が違っただろうが、魂の無いモンスターに負ける程デュエリストを擁するモンスターは軟じゃなかった。
黄金卿の拳が古の魔城を粉々に打ち砕き、残った起動鍵をつまみ上げ、握りつぶす。
パラパラと風になびく残骸を見送りカードに戻った。
彼の神ノ牙程でなくともそれなり以上の城主が居ればまた話が違っただろうが、魂の無いモンスターに負ける程デュエリストを擁するモンスターは軟じゃなかった。
黄金卿の拳が古の魔城を粉々に打ち砕き、残った起動鍵をつまみ上げ、握りつぶす。
パラパラと風になびく残骸を見送りカードに戻った。
「ガッチャ!
さーて、随分離されちゃったし早くみんなの所に戻らないとだな!
ココはたずね人ステッキで……ってない!
今回のエルドリッチのコストにされたのか!」
さーて、随分離されちゃったし早くみんなの所に戻らないとだな!
ココはたずね人ステッキで……ってない!
今回のエルドリッチのコストにされたのか!」
どうにか見覚えのある看板などの目印を探しながら十代は急ぎ仲間たちの元に走った。
「外で明らかにやばい事になっとるけど」
「行かせてはくれなさそうね……」
魔城ラダン出現に合わせて薫子たちの元にも戦力が送り込まれていた。
マイティストライクフリーダムガンダム。
2人の分かち難い比翼の連理が織りなした奇跡はこの真贋入り混じるバトルロワイヤルにて呪詛師の単なる傀儡として今、2人の少女に牙を剥く。
マイティストライクフリーダムガンダム。
2人の分かち難い比翼の連理が織りなした奇跡はこの真贋入り混じるバトルロワイヤルにて呪詛師の単なる傀儡として今、2人の少女に牙を剥く。
「トランスマジア!」
「ごめんなさい……また力を貸して!」
薫子はマジアサルファに、蘭子はクウガマルガムへと姿を変えた。
フリーダムが手に持つ二丁のビームライフルが火を吹く。
左右に飛んで避けた2人はそのまま挟み込む様に接近。
フリーダムが手に持つ二丁のビームライフルが火を吹く。
左右に飛んで避けた2人はそのまま挟み込む様に接近。
「はぁあああっ!」
「はぁっ!」
2人は拳を繰り出すが、それより早くスラスターを吹かして距離を空けて再びビームを撃つ。
サルファの防御は間に合ったが構わずフリーダムは撃ち続ける。
サルファの防御は間に合ったが構わずフリーダムは撃ち続ける。
「蘭子はん!」
「はい!」
サルファの背後から飛び上がったクウガマルガムがフリーダムの頭目掛けて蹴りを放つ。
だがフリーダムは頭部内蔵型の近接防御機関砲を発射して怯ませるとスラスターで姿勢を変えてトヴァシュトリ超高インパルス砲を放つ。
だがフリーダムは頭部内蔵型の近接防御機関砲を発射して怯ませるとスラスターで姿勢を変えてトヴァシュトリ超高インパルス砲を放つ。
「っ!」
空中で身を捻ってなんとか避けるが、派手な一撃で天井が破壊されて粉塵が舞い上がる。
視界が濁った白い煙に覆われていく中、2人はフリーダムの死角に移動する。
フリーダムは少し固まった後、目に見える遮蔽物をビームライフルで撃ち始めた。
視界が濁った白い煙に覆われていく中、2人はフリーダムの死角に移動する。
フリーダムは少し固まった後、目に見える遮蔽物をビームライフルで撃ち始めた。
(炙り出す気?)
「あいつ、セレブロとはちゃうな」
警戒ゆえに肩をこわばらせた蘭子とは異なり、サルファは冷静にフリーダムの挙動を観察し、次の一手を考えていた。
「何かわかったの?」
「感情が見えへんってよりそもそもあらへん。
多分ネロアリス……て言うてもわからんな。
兎に角パワードスーツだけ動かして戦わせるアイテムなりスキルなりで動かされてるんやないかと思う」
多分ネロアリス……て言うてもわからんな。
兎に角パワードスーツだけ動かして戦わせるアイテムなりスキルなりで動かされてるんやないかと思う」
「なら、やりようによっては簡単に騙せる?」
「せや。耳貸して」
手早く相談を済ませた二人は走り出す。
「ほらこっちや!」
まずはバリアを展開できるサルファがひきつけた。
核動力機の高エネルギービームを弾くのはそれなりに骨だが、仲間に代わって攻撃を捌くのが元々サルファの役目。
火力と機動性能を両立するフリーダムが相手だろうとそれは変わらない。
避ける、バリアで弾く、障害物を利用して狙い直させる。
あらゆる手段で攻撃を捌く。
だが障害物が破壊され、サルファの余力がなくなって行く。
そしてとうとうビームが被弾した。
変身中だったお陰で火傷あと一つないが、大きくのけぞって倒れ伏す。
その背中にもう一発と銃口を構える。
が、それより早く何かがフリーダムの足元をすり抜けた。
それを目で追いかけたフリーダムが頭部バルカンをバラまく。
おもちゃのラジコンなど簡単に砕け散った。
核動力機の高エネルギービームを弾くのはそれなりに骨だが、仲間に代わって攻撃を捌くのが元々サルファの役目。
火力と機動性能を両立するフリーダムが相手だろうとそれは変わらない。
避ける、バリアで弾く、障害物を利用して狙い直させる。
あらゆる手段で攻撃を捌く。
だが障害物が破壊され、サルファの余力がなくなって行く。
そしてとうとうビームが被弾した。
変身中だったお陰で火傷あと一つないが、大きくのけぞって倒れ伏す。
その背中にもう一発と銃口を構える。
が、それより早く何かがフリーダムの足元をすり抜けた。
それを目で追いかけたフリーダムが頭部バルカンをバラまく。
おもちゃのラジコンなど簡単に砕け散った。
「やっぱり中身空っぽの、単純オツムやな!」
完全に自身を視界から外したフリーダムの顔面にサルファの光の拳が叩きこまれる。
「使わせてもらうわ!」
そしておもちゃ売り場から持ってきた囮のラジコンを操っていたクウガマルガムがバランスを崩したフリーダムの背中に装備された身の丈ほどの対艦刀フツノミタマを引き抜く。
あまりに長かったそれはクウガマルガムのモーフィングパワーを受けて大権には違いないが彼女でも両手で持てば十分に扱えるサイズの両刃剣へと姿を変えた。
あまりに長かったそれはクウガマルガムのモーフィングパワーを受けて大権には違いないが彼女でも両手で持てば十分に扱えるサイズの両刃剣へと姿を変えた。
「これでぇえええ!」
PS装甲ではあるがビーム兵装の発射機構である都合上他より脆いトヴァシュトリ超高インパルス砲目掛けて繰り出される。
物理攻撃にエネルギーまで纏わせた斬撃ががらんどうの機体を貫く。
2人が大きくバックステップを取ると一拍置いて爆散した。
物理攻撃にエネルギーまで纏わせた斬撃ががらんどうの機体を貫く。
2人が大きくバックステップを取ると一拍置いて爆散した。
「よっしゃ!」
「やりましたね!
急いで宝太郎さんの所に……」
急いで宝太郎さんの所に……」
だが二人はすぐに足を止めることになった。
けたたましい警告ベルに続いてスプリンクラーが作動したからだ。
けたたましい警告ベルに続いてスプリンクラーが作動したからだ。
「冷たっ!」
「急になんでや!?
まさか……このずぶ濡れの状態ってまずいんか?」
まさか……このずぶ濡れの状態ってまずいんか?」
これも何かの罠かもしれないと仲間との合流を急ぐ二人の背中を死体人形が見送る。
「よしよし。お宝ゲット♪」
そして残った一本の起動鍵を拾い上げた。
宝太郎が選んだのは逃げの一手だった。
流石にモール内の縦割りとは言え多少は入り組んだ環境故にかつて伏黒恵と戦った時のように乗り物を再契象してくるようなことはないが、場所が場所なので思わぬ武器かどうか判断しかねる様なものまで飛んでくるので兎に角神経をすり減らされる。
流石にモール内の縦割りとは言え多少は入り組んだ環境故にかつて伏黒恵と戦った時のように乗り物を再契象してくるようなことはないが、場所が場所なので思わぬ武器かどうか判断しかねる様なものまで飛んでくるので兎に角神経をすり減らされる。
(でも分かってきた……さっきちらっと見た時アイツの勝手に飛んでくる何かが出てくる直前に手元が光ってた。
どうにかあの光を遮る方法があれば……)
どうにかあの光を遮る方法があれば……)
宝太郎の今居る売り場は主に食標品を扱っているエリアだ。
電光のような物の場合何かを覆えるような物が豊富にあるとは言えない上に、水気も多いとは言えない。
デリカコーナーや鮮魚コーナーまで行けば水で火を消せるだろいうが
電光のような物の場合何かを覆えるような物が豊富にあるとは言えない上に、水気も多いとは言えない。
デリカコーナーや鮮魚コーナーまで行けば水で火を消せるだろいうが
「消火器!?うわーっ!」
当然レジィもそうされることを想定していない訳がない。
宝太郎の進路をふさぐように再契象した物品を放り込む。
同時に他の逃げ道も塞ぎ徐々に宝太郎の進路を絞って行く。
宝太郎の進路をふさぐように再契象した物品を放り込む。
同時に他の逃げ道も塞ぎ徐々に宝太郎の進路を絞って行く。
(仮面なちゃらとか言う以上、『来訪瑞獣』みたいな何か顔を隠すことで発動する特殊ななにかがあるのかと思ってたけど、逃げ回ってばっかだな。
縛りか、それともこれより前の戦闘で俺らで言う所の特殊な呪具みたいなものを喪失してる?
まあなんにせよ、打つ手ないならガンガン攻めさせてもらうよ)
縛りか、それともこれより前の戦闘で俺らで言う所の特殊な呪具みたいなものを喪失してる?
まあなんにせよ、打つ手ないならガンガン攻めさせてもらうよ)
足元、頭上、時には左右の真横や上下の斜め。
宝太郎の精神をすり減らすように次々襲い来る再契象された物に翻弄される宝太郎。
次第に傷は増え、マントも肩ひもが千切れて両手で体の前で抱えるようにして持ちながら走る。
宝太郎の精神をすり減らすように次々襲い来る再契象された物に翻弄される宝太郎。
次第に傷は増え、マントも肩ひもが千切れて両手で体の前で抱えるようにして持ちながら走る。
(へえ、そう来る?)
レジィは宝太郎の背後に二つのロッカーを再契象して退路を塞いで正面に降りる。
「貰った!」
宝太郎はレジィがそのまま行けば降り立つ場所にマントで隠したガッチャージバスターを放った。
「残念、再契象」
だがレジィは握り込んでいたレシートを呪力の炎で焼き切り黒い雨傘を再契象。
一瞬だけ滞空し、銃撃をやり過ごす。
一瞬だけ滞空し、銃撃をやり過ごす。
「ハイ没収!」
そしてそのまま傘を盾に接近。
『命令』を与えた物品は間を置かずに消えてしまうが、それより早く華雨傘を閉じて、持ち手のフック上になっている部分で宝太郎の手から武器をからめとり、丸腰になった宝太郎を殴りつける。
『命令』を与えた物品は間を置かずに消えてしまうが、それより早く華雨傘を閉じて、持ち手のフック上になっている部分で宝太郎の手から武器をからめとり、丸腰になった宝太郎を殴りつける。
「『倒れるな』」
そして吹っ飛ばされた先にあらかじめ用意しておいたロッカーに命令を下し、実質的に宝太郎を壁に叩きつけた。
「おいおい。お前随分青臭いけどお前本当に羂索に名指しで呼ばれる程度には出来るんだよね?
別にバトル楽しむタイプでもないけどここまで拍子抜けだとがっかりだよ?」
別にバトル楽しむタイプでもないけどここまで拍子抜けだとがっかりだよ?」
「お前、羂索の知り合いなのか?」
「別に仲良しこよしって訳じゃないけどね。
ま、今から死ぬお前にはあんまり関係ない話だよ!」
ま、今から死ぬお前にはあんまり関係ない話だよ!」
そう言ってレジィは新たにレシートを焼ききろうと構え
「なに!?」
燃やそうとしたがけたたましい警告ベルに続いてスプリンクラーが作動して出来なかった。
「ガッチャ!やっぱりお前のそれは炎だったんだな!
俺が水場に行こうとした時だけ露骨に邪魔されると思ってたんだ!」
俺が水場に行こうとした時だけ露骨に邪魔されると思ってたんだ!」
(このガキ!まさか逃げ回るふりして絶対に俺が行かせたがらない場所を調べてた!?)
上を見上げると、先ほどはなった銃弾……否、カードから実体化した響鬼ケミーが鬼火を使って天上の防火システムを作動させていたようだった。
スプリンクラから降り注ぐ水のせいでレシートを焼ききれないレジィはシンプルに構えた。
スプリンクラから降り注ぐ水のせいでレシートを焼ききれないレジィはシンプルに構えた。
絡めてなしのガチンコ勝負で決める。
(無軌道に逃げ回ってた向こうの方が体力も消耗している。
ここで手早く倒して栗毛の坊主か女どもの方のどっちかを先に倒せれば問題ない!)
ここで手早く倒して栗毛の坊主か女どもの方のどっちかを先に倒せれば問題ない!)
宝太郎もここまで蘭子たちが来ていない以上、敵は複数いることを理解している。
(こいつを倒してさっさと南たちを助けに行く!)
ガッチャートルネードを構え斬りかかる宝太郎。
レジィはそれをノミに滓ってしまう程ギリギリで避けるとインファイトに持ち込み、宝太郎を圧倒する。
そして
レジィはそれをノミに滓ってしまう程ギリギリで避けるとインファイトに持ち込み、宝太郎を圧倒する。
そして
「再契象!」
(わざとギリギリでよけて内側のまだ濡れてないレシートを!)
レジィが飛びのくと同時に実体化した無数の投げナイフが宝太郎に迫る。
硬いものが割れる音と共に赤い水が噴き出し、宝太郎が倒れた。
硬いものが割れる音と共に赤い水が噴き出し、宝太郎が倒れた。
「さて、念のためにこれくらいはしておこうか」
そう言ってレジィは距離を開けたまままだ濡れ切ってないレシートを手繰り寄せ
<コネクト・プリ~ズ!>
また頭から水を被る羽目になった。
今度はただの水ではない赤い水だ。
今度はただの水ではない赤い水だ。
(この匂い!酒に、血液!?そんな物どこから!?)
「お前の不意打ちが来た時、まだ燃やせるレシートが残ってるなら、お前に火を使わせなければいいと思った。
だから飛んで来たナイフの先っぽと他のケミーカードをウィザードケミーの魔法でワインや捌いてる途中のお肉の所に繋げてんだ。
これで怪我したふりと、お前に浴びせるアルコールを両方ガッチャ出来る!
これで何か燃やそうと思ったら火だるまになるしかないぞ!」
だから飛んで来たナイフの先っぽと他のケミーカードをウィザードケミーの魔法でワインや捌いてる途中のお肉の所に繋げてんだ。
これで怪我したふりと、お前に浴びせるアルコールを両方ガッチャ出来る!
これで何か燃やそうと思ったら火だるまになるしかないぞ!」
「お前……」
そうこうしている内に建物の外から巨大ななにかが倒れ伏す音が聞こえた。
「あーあ。こりゃあ負けたな」
そうとだけ言い残すとレジィはさっさとその場を後にした。
「くっそ……何がガッチャだあのガキども!」
手駒を全て失ったレジィがとった選択は逃げだった。
今までの貯金はパァになったのにゲインは無し。
実にやってられない。
今までの貯金はパァになったのにゲインは無し。
実にやってられない。
(どうする?
このタイミングでこのリソースの浪費は本当にまずい!
どうにか巻き返しを……)
このタイミングでこのリソースの浪費は本当にまずい!
どうにか巻き返しを……)
そこまで考えた瞬間レジィの右肩から先が吹き飛ばされた。
赤いビームが飛んできた方を見ると、反対側の建物の同じ高さの場所からトリコロールカラーのパワードスーツが緑色の巨砲を構えていた。
そいつは手にした巨砲、アグニの砲身で半端に残ったガラスを払いのけるとバックパックを大型スラスターとウイングが付いた物に換装し、倒れ伏すレビィに近づいてくる。
赤いビームが飛んできた方を見ると、反対側の建物の同じ高さの場所からトリコロールカラーのパワードスーツが緑色の巨砲を構えていた。
そいつは手にした巨砲、アグニの砲身で半端に残ったガラスを払いのけるとバックパックを大型スラスターとウイングが付いた物に換装し、倒れ伏すレビィに近づいてくる。
「はあい、お疲れ様。
アンタもそこらの錬金術師に比べりゃ強いがガッチャードと愉快な仲間たちにいっぱい食わされてるようじゃあグリオン様のお役に立ちそうにねえし、下手に悪知恵働かせてグリオン様の邪魔になってもうぜえからなあ」
アンタもそこらの錬金術師に比べりゃ強いがガッチャードと愉快な仲間たちにいっぱい食わされてるようじゃあグリオン様のお役に立ちそうにねえし、下手に悪知恵働かせてグリオン様の邪魔になってもうぜえからなあ」
「なんだお前?喋る呪骸?
それともなんかの呪物の受肉体か?」
それともなんかの呪物の受肉体か?」
「だからさ、死んでくれよナチュラルのおっさん」
「落武者狩りとは味な真似を……」
「アンタ自体もアンタの荷物も俺様が有効活用してやるからよ!」
それは会話でなくタイミングのズレた独り言だった。
だが互いにそれを気にすることは無く、冥黒ディアッカの手にしたアーマーシュナイダーがレジィの喉笛と心臓を突き刺した。
だが互いにそれを気にすることは無く、冥黒ディアッカの手にしたアーマーシュナイダーがレジィの喉笛と心臓を突き刺した。
「一応ナチュラルにも結構タフな連中はいるからこんぐらいはやっとかねえとな。
さーて、このまま肩慣らしでガッチャードたち虐めても良いけど……」
さーて、このまま肩慣らしでガッチャードたち虐めても良いけど……」
レジィから奪ったホットラインを起動して時刻を確認する。
放送までざっと2時間といったところだ。
放送までざっと2時間といったところだ。
「どうせ錬金アカデミーに行くなら漁夫の利してぜーんぶ台無しに蹂躙してやる方がおもろいか。
うん、俺様天才!」
うん、俺様天才!」
そう1人納得するとレジィの死体を彼が使っていたリュックに雑に押し込むとそれを背負って意気揚々とその場を後にした。
【レジィ・スター@呪術廻戦 死亡】
【エリアH-10/ケヤキモール/9月2日午後3時30分】
【冥黒ディアッカ(非参加者)@機動戦士ガンダムSEED+仮面ライダーガッチャ―ド+ロワオリジナル】
状態:グリオンへの信望(絶大)、ダメージ(大、治癒中)、疲労(小)
服装: 錬金アカデミーの制服(赤)@仮面ライダーガッチャード
装備:ラウズカード♡9『リカバー』@仮面ライダーディケイド道具:ストライクガンダムの起動鍵@機動戦士ガンダムSEED、マイティストライクフリーダムガンダムの起動鍵@機動戦士ガンダムSEED FREEDOM、レジィのリュック、レジィの死体
思考
基本:グリオン様の望みを叶える。
00:グリオン様と共に悪意を振りまく。
01:俺様という暴力を前に無力さに嘆く顔が見てえ。
02:アスラン・ザラ、つまんねー煽り野郎だなああおい。
03:失敗作は所詮失敗作だったっつーこったよ。
04:疲れてても一仕事しちゃうとか俺様優秀すぎだろ!
05:ざまあみやがれ、あの魔女(聖園ミカ)が。
06:さて、新しいおもちゃでどうやって遊ぼっかな?
備考
※魔王グリオンが生み出した錬金人形です。
※グリオンとデスマスク以外を『ナチュラル』と認定し、見下しています。
※♡9のラウズカードと融合しており、耐久性が向上しています。
※転移の巻物@OVER LORDを消費しました。
状態:グリオンへの信望(絶大)、ダメージ(大、治癒中)、疲労(小)
服装: 錬金アカデミーの制服(赤)@仮面ライダーガッチャード
装備:ラウズカード♡9『リカバー』@仮面ライダーディケイド道具:ストライクガンダムの起動鍵@機動戦士ガンダムSEED、マイティストライクフリーダムガンダムの起動鍵@機動戦士ガンダムSEED FREEDOM、レジィのリュック、レジィの死体
思考
基本:グリオン様の望みを叶える。
00:グリオン様と共に悪意を振りまく。
01:俺様という暴力を前に無力さに嘆く顔が見てえ。
02:アスラン・ザラ、つまんねー煽り野郎だなああおい。
03:失敗作は所詮失敗作だったっつーこったよ。
04:疲れてても一仕事しちゃうとか俺様優秀すぎだろ!
05:ざまあみやがれ、あの魔女(聖園ミカ)が。
06:さて、新しいおもちゃでどうやって遊ぼっかな?
備考
※魔王グリオンが生み出した錬金人形です。
※グリオンとデスマスク以外を『ナチュラル』と認定し、見下しています。
※♡9のラウズカードと融合しており、耐久性が向上しています。
※転移の巻物@OVER LORDを消費しました。
「これって……」
無事4人合流を果たした宝太郎たちがレジィの死体……正確にはちぎり飛んだ片腕を発見したのは傷の手当てなどを終えてからの探索を挟んだため午後四時を過ぎてからのことだった。
「うっ……」
「酷い……」
自分たちを襲撃し、殺そうとした男とは言え、周囲の状況から察するに良くて片腕欠損の大怪我をしているとなれば良い気分はしない。
宝太郎は直して使えないかとっておいた自身のマントで腕を包んでベンチに置いた。
宝太郎は直して使えないかとっておいた自身のマントで腕を包んでベンチに置いた。
「これからどないする?
このおっさんの腕吹き飛ばした阿保がまだその辺におってもおかしないで?」
このおっさんの腕吹き飛ばした阿保がまだその辺におってもおかしないで?」
「けど俺たちもまだもう一回戦えるほど万全じゃないぜ?」
等と話していると、十代のカバンの中からくぐもった音が聞こえて来た。
何事かと取り出してみると、常々どうしてこれを優先的に消費してくれないんだと嘆かずにはいられなかったコンソメ味のポテトチップスの袋の中から聞こえていた。
何事かと取り出してみると、常々どうしてこれを優先的に消費してくれないんだと嘆かずにはいられなかったコンソメ味のポテトチップスの袋の中から聞こえていた。
「袋に何か入ってますね」
「うわっ!
なんでだよ……ポテチの中にちっちゃいテレビはいってた!」
なんでだよ……ポテチの中にちっちゃいテレビはいってた!」
「ほんまになんでやねん!
一体何がどうなったらそこにテレビを入れなあかん事態がおこるんや!」
一体何がどうなったらそこにテレビを入れなあかん事態がおこるんや!」
薫子のツッコミにまさか新世界の神と世界一の名探偵の静かなる頭脳戦があったなどと答えられるものはおらず、一同にお菓子の脂でべたべたになったテレビの画面が映し出す桐藤ナギサの告解を途中から聞く以外に選択肢はなかった。
【エリアH-10/ケヤキモール/9月2日午後4時】
【遊城十代@遊戯王GX】
状態:健康
服装:オシリスレッドの制服
装備:黄金卿エルドリッチ@遊戯王OCG
八神のホットライン
令呪:残り三画
道具:夜神月のコンソメ味のポテチ@DEATH NOTE
思考
基本:あいつ(真人)も羂索も倒す。覇王である俺も止める
00:継ぎ接ぎの男(真人)を何とかする手段を探す。
01:ルルーシュとはできれば話し合いたいが、
あの能力はさすがに俺とユベルが融合していても無効にできないよな?
02:グラファイト……ヤバい奴には違いないけど、
お前も決闘者だって言うなら、そのデュエル、受けたぜ!
03:こんなに同一人物を集めて、一体何を考えてるんだ?
04:へへ!ディーヴァさんにラクスさん。
そしてゆうよろしくな!
05:宝太郎たちと富良洲高校に向かう。
06:マジかよ、たずね人ステッキが……。
07:ここで何があったんだ?
08:なんでポテチにテレビはいってんだよ!?
参戦時期:超融合!時空を超えた絆の本編終了後
備考
※ディーヴァたちと情報交換をしました。
※ポテチの袋の中にデスノートの切れ端や小さいペンが入ってるかどうかは後の書き手様にお任せします。
状態:健康
服装:オシリスレッドの制服
装備:黄金卿エルドリッチ@遊戯王OCG
八神のホットライン
令呪:残り三画
道具:夜神月のコンソメ味のポテチ@DEATH NOTE
思考
基本:あいつ(真人)も羂索も倒す。覇王である俺も止める
00:継ぎ接ぎの男(真人)を何とかする手段を探す。
01:ルルーシュとはできれば話し合いたいが、
あの能力はさすがに俺とユベルが融合していても無効にできないよな?
02:グラファイト……ヤバい奴には違いないけど、
お前も決闘者だって言うなら、そのデュエル、受けたぜ!
03:こんなに同一人物を集めて、一体何を考えてるんだ?
04:へへ!ディーヴァさんにラクスさん。
そしてゆうよろしくな!
05:宝太郎たちと富良洲高校に向かう。
06:マジかよ、たずね人ステッキが……。
07:ここで何があったんだ?
08:なんでポテチにテレビはいってんだよ!?
参戦時期:超融合!時空を超えた絆の本編終了後
備考
※ディーヴァたちと情報交換をしました。
※ポテチの袋の中にデスノートの切れ端や小さいペンが入ってるかどうかは後の書き手様にお任せします。
【一ノ瀬宝太郎@仮面ライダーガッチャード】
状態:ダメージ(中)疲労(大)ガッチャ―ドの力を失ったことによる喪失感(小)
服装:錬金アカデミーの制服(青、ボロボロでマント無し)
装備:レジェンドライダーケミーカード(響鬼、カブト、キバ、ディケイド、ダブル、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブ、エグゼイド、ビルド、ジオウ、セイバー)@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
エプロン(現地調達)
ガッチャンコレクションパネル@仮面ライダーガッチャード
大破したヴァルバラドライバー@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南、右龍やサルファたちの仲間を探す。
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われたケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:覇王を止めてガッチャ―ドの力を取り戻す
06:グリオン……本当に碌なことしない奴!
07:スパナ……
08:ヴァルバラドライバーを直す為に一回錬金アカデミーに行きたい。
09:オーマイガッチャ……ここで一体何が?
10:ポテチにテレビ!?なんで!?
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
状態:ダメージ(中)疲労(大)ガッチャ―ドの力を失ったことによる喪失感(小)
服装:錬金アカデミーの制服(青、ボロボロでマント無し)
装備:レジェンドライダーケミーカード(響鬼、カブト、キバ、ディケイド、ダブル、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブ、エグゼイド、ビルド、ジオウ、セイバー)@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
エプロン(現地調達)
ガッチャンコレクションパネル@仮面ライダーガッチャード
大破したヴァルバラドライバー@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南、右龍やサルファたちの仲間を探す。
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われたケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:覇王を止めてガッチャ―ドの力を取り戻す
06:グリオン……本当に碌なことしない奴!
07:スパナ……
08:ヴァルバラドライバーを直す為に一回錬金アカデミーに行きたい。
09:オーマイガッチャ……ここで一体何が?
10:ポテチにテレビ!?なんで!?
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
【華鳥蘭子@トラぺジウム】
状態:疲労(大) ダメージ(中)、ケミーへの申し訳なさ(大) 美嘉への心配(大)
服装:テネリタスの制服
装備:スタームルガーP100@現実
レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ)@仮面ライダーガッチャード
ソードスキル:単独禁区(ソロソロキンク)@呪術廻戦
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン、現地調達のエプロン
思考
基本:友達を助ける。
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
06:ケミーの皆さん。ありがとうございます。
07:皆さんよろしくお願いします。
08:一ノ瀬さんたちと富良洲高校を目指す。
09:この腕、一体誰が?
10:どうしてお菓子の袋に液晶テレビ何て入れたの……べたべたになっちゃうに決まってるじゃない
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
状態:疲労(大) ダメージ(中)、ケミーへの申し訳なさ(大) 美嘉への心配(大)
服装:テネリタスの制服
装備:スタームルガーP100@現実
レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ)@仮面ライダーガッチャード
ソードスキル:単独禁区(ソロソロキンク)@呪術廻戦
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン、現地調達のエプロン
思考
基本:友達を助ける。
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
06:ケミーの皆さん。ありがとうございます。
07:皆さんよろしくお願いします。
08:一ノ瀬さんたちと富良洲高校を目指す。
09:この腕、一体誰が?
10:どうしてお菓子の袋に液晶テレビ何て入れたの……べたべたになっちゃうに決まってるじゃない
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
【天川薫子@魔法少女にあこがれて】
状態:疲労(大) ダメージ(中) 魔力の消耗(中)
服装:学生服
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて
泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに巻き込んだクソッタレをぶん殴る
01:宝太郎たちと行動する。
マゼンタらはおったらラッキー位やな
02:頭に輪っかつけてる連中が、まあ警戒やな
03:うてなはん……かんにんや
04:洗脳されててアイテムも奪われて、散々やなアンタ(カヨコ)
05:殺しとなったら専門家(オッサン)に任せる。
その分ウチは敵をぶちのめすだけや。
06:騒がしいオッサンやけど強いな。
これで変身しとらんのやから恐れ入るわ
07:他人を乗っ取れる参加者って、ヤバすぎるやろ
08:このオッサンがあのロボットけしかけてきたんか?
でもなんでやられとるんや?
09:なんでポテチの袋にテレビが入っとんねん!
参戦時期:アニメ13話以降 おおむね原作24話以降
備考
※真化を会得しました
状態:疲労(大) ダメージ(中) 魔力の消耗(中)
服装:学生服
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて
泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに巻き込んだクソッタレをぶん殴る
01:宝太郎たちと行動する。
マゼンタらはおったらラッキー位やな
02:頭に輪っかつけてる連中が、まあ警戒やな
03:うてなはん……かんにんや
04:洗脳されててアイテムも奪われて、散々やなアンタ(カヨコ)
05:殺しとなったら専門家(オッサン)に任せる。
その分ウチは敵をぶちのめすだけや。
06:騒がしいオッサンやけど強いな。
これで変身しとらんのやから恐れ入るわ
07:他人を乗っ取れる参加者って、ヤバすぎるやろ
08:このオッサンがあのロボットけしかけてきたんか?
でもなんでやられとるんや?
09:なんでポテチの袋にテレビが入っとんねん!
参戦時期:アニメ13話以降 おおむね原作24話以降
備考
※真化を会得しました
【支給品解説】
- 夜神月のコンソメ味のポテチ@DEATH NOTE
…遊城十代@遊戯王GXに支給。
夜神月がLの監視の目をかいくぐり『キラの裁き』を行うために用意した仕掛けの一つ。
中に液晶テレビとデスノートの切れ端、短いペンを仕込んだ。
当ロワでは少なくとも液晶テレビはそのまま入っている。
夜神月がLの監視の目をかいくぐり『キラの裁き』を行うために用意した仕掛けの一つ。
中に液晶テレビとデスノートの切れ端、短いペンを仕込んだ。
当ロワでは少なくとも液晶テレビはそのまま入っている。
【全体備考】
※エリアH-10/ケヤキモール内のどこかにレジィ・スターの腕と破壊された伝説の魔城ラダンの起動鍵の残骸が落ちています。
また、施設内のスプリンクラーが作動した影響であちこち濡れています。
※エリアH-10/ケヤキモール内のどこかにレジィ・スターの腕と破壊された伝説の魔城ラダンの起動鍵の残骸が落ちています。
また、施設内のスプリンクラーが作動した影響であちこち濡れています。
| 132:彼の戦いに意味はあるのか | 投下順 | 134:[[]] |
| 120:被験体の進化における考察:寄生編 | 時系列順 | 105:真贋バトルロワイヤルZERO |
| 116:確かめたい答え | 一ノ瀬宝太郎 | |
| 華鳥蘭子 | ||
| 天川薫子 | ||
| 遊城十代 | ||
| 106:走れ正直者 | レジィ・スター | GAME OVER |
| 100:sprinter-永遠(とわ)の別れ- | 冥黒ディアッカ |