概要
加入条件は【陽炎】を修得していること。
幸い【陽炎】は汎用性の高い忍法なのでそこまで苦ではないが、枠を取られるのが面倒。
鞍馬神流にしてはテクニカルな忍法が多いので、鞍馬神流でもそういう戦い方をしたい人におすすめ。
あと、【覆滅】が基本的に【滅苦】や背景「他流派の血」で出張することが多め。
幸い【陽炎】は汎用性の高い忍法なのでそこまで苦ではないが、枠を取られるのが面倒。
鞍馬神流にしてはテクニカルな忍法が多いので、鞍馬神流でもそういう戦い方をしたい人におすすめ。
あと、【覆滅】が基本的に【滅苦】や背景「他流派の血」で出張することが多め。
忍法考察
【天狗】
間合い:0/コスト1/指定特技:飛術(2-9)
プロット値と同じ点数の接近戦ダメージを与えれる忍法。
つまり、最高6点ダメージをこの忍法だけで与えることができる、ロマンに満ち満ちた忍法。
高プロットに来ないだけで対策できると思われがちだが、
それは言い換えると、高プロットに強い圧力をかけれるということである。
大体の相手は1~2をプロットするようになるので、
それに対して【怪段】や【石仏】で相手のプロットをある程度固定しつつ、【神槍】とかを打つだけで普通に強い。
【影法師】+【天狗】+【クリティカルヒット】は分かりやすく火力が高い。
この忍法はこの忍法自体を当てるというより、抑止力として使うのが吉。
【罰刀】
間合い1/コスト2/指定特技:刀術(2-11)
弱い。
【十六夜】の下位互換。
「行方不明」の変調は弱く、妖魔化×1のマイナス修正も実用的ではない。
生命力を消費する点もキツイ。
【秘棺】でも使用すればいいのだろうか。
どちらにせよ、有効活用しようと思うとネタ構成になる。
【境鳥】
間合いなし/コストなし/指定特技:飛術(2-9)
戦闘乱入+【影分身】強化版(1ターンのみ)の効果。
自分のターンを消費せずに戦闘シーンに突入できる効果は便利で、
そこに【影分身】の効果まで乗るので、「使えれば」相当便利な忍法。
だが、自分以外が起こした戦闘にしか乱入できないのが、非常に辛く、
この忍法を発動できるかは、ほぼ運となってしまう。
一応配下に戦闘を挑ませれば能動的にこの忍法を発動できるが、
その場合は戦闘乱入できる利点はほぼ失われ、
得られるのは【影分身】強化版(しかも1ターンのみ)の効果だけ。と、何とも使いづらい忍法。
二部構成のシナリオとかで、ある程度敵味方がわかるときに味方を口車に乗せたり、
敵を上手に煽ったりして戦闘してもらうぐらいしか、管理人には活用法が思いつかなかった。ダレカタスケテ。
【覆滅】
出張用の忍法。分かりやすく強い。
「鞍馬神流に同じ技が二度効くと思うな」とかロールプレイできちゃう素敵な忍法。
【博識】を取ったり、【完全成功】を使ったりすれば奥義破りはできるので、
発動条件を整えるのは難しくないだろう。
問題なのは奥義は一回通じればいいや、と割り切って使う忍も多く、
弱み:回数制限の奥義にはあまり意味がない。というか強み:増やし【追加忍法】以外は無意味。
これを解消するには事前に奥義情報を得とくのが一番良いのだが、それができる忍法が
【目付】か【一見】ぐらいしかないが、なくても強いので気にしなくてもいいと思う。