流派忍法
秘伝忍法
概要
鞍馬は戦にて最強!!
単純に強い忍法が数多くある、戦闘のスペシャリスト。
戦闘以外で効果を発揮するものは少ないが、情報戦に負けても
クライマックスフェイズで全員倒せば、大体の使命は達成できるから問題なしという脳筋集団。
単純に強い忍法が数多くある、戦闘のスペシャリスト。
戦闘以外で効果を発揮するものは少ないが、情報戦に負けても
クライマックスフェイズで全員倒せば、大体の使命は達成できるから問題なしという脳筋集団。
初心者に向けて
使いやすく単純に強い忍法ばかりなので、難しいコンボを考えなくとも威力を上げるだけで十分。
間合いが2以上になるように攻撃忍法を選んだら、【後の先】などの威力を上げれる忍法を修得しよう。
特に、【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の組み合わせは鞍馬神流の中忍において、一つの答え
といわれる程安定して強いのでおすすめ。
使いやすく単純に強い忍法ばかりなので、難しいコンボを考えなくとも威力を上げるだけで十分。
間合いが2以上になるように攻撃忍法を選んだら、【後の先】などの威力を上げれる忍法を修得しよう。
特に、【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の組み合わせは鞍馬神流の中忍において、一つの答え
といわれる程安定して強いのでおすすめ。
忍法考察
流派忍法編
【時雨】
間合い2/コスト1/指定特技:砲術(2-3)
攻撃対象を二人まで選べる忍法。
分かりやすく戦闘において鞍馬神流がどれほど強いのかが分かる。
間合い2、コスト1だけで十分コスパがいいのに、そこに複数対象可が追加される。
これと【痛打】、【後の先】を修得するだけで強い。
単純で強い鞍馬神流の忍法のモデルケースといえる。
【時雨】
間合い2/コスト1/指定特技:砲術(2-3)
攻撃対象を二人まで選べる忍法。
分かりやすく戦闘において鞍馬神流がどれほど強いのかが分かる。
間合い2、コスト1だけで十分コスパがいいのに、そこに複数対象可が追加される。
これと【痛打】、【後の先】を修得するだけで強い。
単純で強い鞍馬神流の忍法のモデルケースといえる。
【春雷】
間合い1/コスト1/指定特技:骨法術(2-10)
素の火力が接近戦2点ダメージで、階級制限もない忍法は希少。
また、唯一のデメリットといえる二回判定を成功しないと攻撃が成功しないことも、
相手の回避判定に使用する特技を、自分の修得している特技の中から選べる
という効果のメリットが大きすぎて問題にされない。
どんな階級であろうと第一線で活躍できる性能を誇るとても強い忍法。
【夕凪】
間合い0/コスト2/指定特技:手裏剣術(2-4)
鞍馬神流の攻撃忍法にしては珍しく弱い忍法。
間合い0、コスト2と決して性能が良いわけではなく、
同じプロット値でも先に攻撃できる能力に関しても、
【速攻】のほうが小回りが利いて便利。
「肉薄修正」+【陽炎】で‐3修正を付けられる。
【神槍】
間合い3/コスト1/指定特技:手裏剣術(2-4)
間合い3、コスト1、射撃戦ダメージ2の強すぎる忍法。
自分とのプロット値の差が0か1のキャラクターは対象に選べないという点も
【春雷】と組み合わせればお互いの弱点を補い合える。
上記したが、【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の組み合わせは、
上忍になって忍法枠が二つ増えたとしてもなかなか超えれるものではなく、
苦労して鞍馬の上忍用の忍法構成を作ってみても、
これ【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の方が強いとなることもしばしばある。
とりあえず入れといて損はないと断言できる忍法。
【影法師】
間合い0/コスト2/指定特技:歩法(2-7)
戦闘において高い汎用性を持つ忍法。
ぱっと考えただけでも【春雷】、【天狗】、【殉教】などなど相性がいい忍法はたくさんある。
しかも、コストも2と良心的。
ただ、相手に低プロットに行かれると自分の使えるコストが0になってしまうので、
それに対応できるようコストのない忍法を修得しておこう。【零討】+【接近戦攻撃】辺りがおすすめ。
【禹歩】
間合いなし/コスト3/指定特技:歩法(2-7)
反撃用忍法。
【肉風船】+【禹歩】で大体のダメージを反射できるが、
コストが3と少し重く、他にコストを使う行動は余りできなくなる。
とはいえ鞍馬神流には【神槍】、【先の先】などコストが低くても有用な忍法が多いので、何とかなるはず。
GMの裁定によっては、ダメージを反射した後でも【絶対防御】を使用できるので、それを使うのもあり。
あと【かばう】+【禹歩】も割と便利。
【飛燕】
間合いなし/コスト2/指定特技:飛術(2-9)
再攻撃を可能にする忍法。
ただ、同じプロットに他の忍が来ないかどうかは完全に運だが、
【影分身】を取ればある程度は安定する。
ただ、配下を使う型と当たったときにはこの忍法は完全に腐るだろう。
正直【連撃】とかの方が使いやすいと思うが、
【連撃】とは違い、「攻撃できる」なので、
裁定によっては代用のサポート忍法や「奥義」を使用することもできる。
後、コストを気にしなくてもいい点が強い。
【陽炎】
間合いなし/コスト1/指定特技:刀術(2-11)
避けにくくすることができる忍法。
回避判定にマイナス修正をする忍法はたくさんあるが、
使い勝手や、コスパに関してはこれが一番といえる。
サポート忍法であり、どんな攻撃忍法とも相性がいい。
とても便利なので、とりあえず修得しておきたい忍法。
【降魔】
対隠忍、妖魔用忍法。
そもそも対象の範囲が狭いうえに、
【絶対防御】で防げないのは、この忍法で追加する射撃戦ダメージ1点のみであったりと、
弱くはないのだろうが【後の先】と比べると見劣りしてしまう。
【後の先】
ダメージを追加する忍法といったらこの忍法。
自分が相手より低いプロットにいるという条件は、
コストが低くても強い忍法が多い鞍馬神流とピッタリで、
大体の鞍馬神流の忍は修得しているといっても過言ではない忍法。
ちなみに、後の先とは相手の仕掛けてきた技に合わせて掛ける技のこと、つまりカウンターのことである。
秘伝忍法編
【残雪】
間合い1/コスト2/指定特技:走法(2-8)
制約が多く、使いづらい忍法。
一見【先の先】などと相性がよさそうに見えるが、
【絶対防御】で防げないのはこの忍法のダメージだけなので、
「追加で」ダメージを与える【先の先】とは相性が悪い。
【血断】+【忍細工】+【風饗】+【残雪】で防御不可能な6点ダメージを与えられる。
スぺ型で1d6にかけるのもいいだろう。
【凩】
間合い0/コスト0/指定特技:骨法術(2-10)
【炎天】と似たような効果だがこちらは相手の「回避判定」にマイナス2修正をかけれるだけまだマシ。
相手が攻撃してくれないと効果を発揮できないが、
【護衛】と組み合わせたりタイマンで使ったりすれば、何とかなるだろう。
【村雨】
ファンブル値を1上げるのは地味だが強く、
【風饗】と組み合わせれば、高プロット相手には効果的だろう。
使う忍法は自分がファンブルしてしまっては元も子もないので、
コストのない【射撃戦攻撃】や【集団戦攻撃】を、【後の先】でダメージを追加したものがおすすめ。
【十六夜】
間合い1/コスト2/指定特技:刀術(2-11)
【裏真言】の下位互換。
コストは減っているが、間合いは短くなっているので、【影法師】などでカバーしたい。
呪いの変調は本当に強く、運が良ければ相手の忍法構成の核を打ち抜ける。
ただ、似た忍法の【裏真言】と比べると、
呪いの変調を与えられるのは一度だけとなっていたり、階級制限があったりと使いにくい点が目立つ。
【日輪】
間合いなし/コストなし/指定特技:手練(2-5)
【不意打ち】の上位互換。何度でも発動可能。
それでも弱い。実質敵対NPC専用。
これを取ってるとNPCくらいしか相手にシーンに出てもらえなくなる。
【追加忍法】で隠しても接近戦ダメージ1点。
そして使用すれば次からは誰もシーンに出てくれない。
【朧】
間合いなし/コスト3/指定特技:身体操術(2-6)
失敗を成功にできる忍法。
【空吹】と合わせればファンブルも成功になる。
使った後に逆凪になってしまうという欠点はあれど、
内容に関わらず使えるので実質【完全成功】と同じ効果である。
しかも、【完全成功】と違って奥義破りされることもない。
逆凪になってもいいと思える判定。
例えば、【御斎魂】や奥義破り判定などの
切羽詰まった場面で使うものとの相性がいい。
あと、コスト3は【完全成功】と同じ運用をしたいと考えるなら少し重いので、
コストを増やす手段も用意しておこう(【道具箱】、【忍法回路】辺りがおすすめ)。
【雪崩】
間合いなし/コストなし/指定特技:怪力(2-11)
実質【龍星群】みたいな忍法。
戦場をランダムに変更できる効果はおまけ程度に考えるといいだろう。
ただ、サポート忍法であるが故にサポートすることが難しく、
サポートできる忍法は【飛燕】【岩宿】ぐらいしかない。
しかし、サポート忍法である故に【禹歩】や【矢止めの術】などの
攻撃忍法に反応する忍法に引っかかることもない。
コストもかからないのでとりあえずで入れておいてもいい忍法。
【白夜】
間合い1/コスト1/指定特技:手裏剣術(2-4)
鞍馬神流以外絶対殺すマン。
体術以外で判定したときには驚異のマイナス4修正を食らわせてくる。
これはつまり、体術以外で判定したときの最低目標値が10であるということであり、
ほぼ避けられないということである。
背景「他流派の血」で【爪紅】を使えば最低目標値8になる。
【風饗】と合わせると異様に強い。
【月虹】
間合い1/コストなし/指定特技:好きな体術
【接近戦攻撃】の改良版の【夜叉】のさらに改良版。
接近戦ダメージ3点は純粋に強く、【風饗】と組み合わせるだけで6点を叩き出せる。
コストがなしなのもいい所で、とてもサポートがしやすい。
回避をしにくくしたり、攻撃回数を増やしたり、はたまた単発の威力に特化したりと
いくらでもやり方はあり、そのどのやり方でも強い忍ができるだろう。
単純で強いという鞍馬神流の忍法の完成形といえる忍法。