流派忍法
秘伝忍法
概要
【機忍】のおかげでやりたいことは大体何でもできる。
そのせいで上級者向けみたいな感じはするが、初心者でも十分に楽しめる流派。
そのせいで上級者向けみたいな感じはするが、初心者でも十分に楽しめる流派。
忍法考察
流派忍法編
【鳳凰】
間合い6/コスト2/指定特技:火術(1-3)
対象が生命力が3点以下の相手限定であることが辛く、
そのせいで接近戦ダメージである利点がなくなっている。
また、【クリティカルヒット】で削ってこの忍法でトドメを刺すのが最初に思いつくコンボだろうが、
割と皆、兵糧丸を持っているので耐えられる、
そもそも六点削りたいだけなら、強み:断ち【クリティカルヒット】に
【錬気】した方が確実だったりと結構微妙。
しかし、間合いが6もあるのはこの忍法だけであるので
RPがしたいのなら取るのもあり。
【鳳凰】
間合い6/コスト2/指定特技:火術(1-3)
対象が生命力が3点以下の相手限定であることが辛く、
そのせいで接近戦ダメージである利点がなくなっている。
また、【クリティカルヒット】で削ってこの忍法でトドメを刺すのが最初に思いつくコンボだろうが、
割と皆、兵糧丸を持っているので耐えられる、
そもそも六点削りたいだけなら、強み:断ち【クリティカルヒット】に
【錬気】した方が確実だったりと結構微妙。
しかし、間合いが6もあるのはこの忍法だけであるので
RPがしたいのなら取るのもあり。
【水霊】
間合い2/コスト0/指定特技:水術(1-4)
戦場が水中であれば、凶悪な性能を発揮する。
特に凶悪なのがこの忍法にコストがないことであり、水中なので-2修正もつく
そのため、【連撃】や【風饗】などと絡めやすくなっており、お手軽に火力が出せる。
水中でなくても【射撃戦攻撃】と同じ性能であり、水中なら追加効果が乗るという点が分かりやすく強い。
【土竜吼】
間合い2/コスト2/指定特技:掘削術(1-12)
二回攻撃を可能とする忍法。
プロットを移動できる忍法は少なく、汎用性が高いのは【猟犬】ぐらいしかない。
【影法師】なんかからも逃げることができる。
強み:続き【判定妨害】を付ければ結構便利。
プロット差が0の点を利用して、【交叉】を使うのが基本的な使い方。
欠点は二回攻撃を前提とするならばコストが重い点くらい。
【爪穿】
間合いなし/コスト1/指定特技:針術(1-5)
接近戦ダメージ1点しか与えられないので、地味に見えがちだが
条件を満たしたときにダメージを与える忍法の中で
「射撃戦」ではなく「接近戦」ダメージを与えるのものはなかなかない。
しかも条件も奥義を破るだけとかなり緩く、【博識】さえを取っておけば大体の奥義は破れるようになる。
持っているだけで使用を躊躇させる効果もある。
【不意打ち】
間合いなし/コスト0/指定特技:仕込み(1-6)
弱い。実質敵対NPC専用。
これを取ってるとNPCくらいしか相手にシーンに出てもらえなくなる。
【追加忍法】で隠しても接近戦ダメージ1点。
そして使用すれば次からはシーンに出てもらえない。
同じキャラには一度しか与えられないのでいよいよ使い道が分からない。
【布砦】
間合いなし/コスト3/衣装術(1-7)
【火遁】の派生。
コストが3とはいえファンブル値を2あげるのは驚異的である。
ファンブル値を上げれれば、高所や「火達磨」などが生かせ、
ファンブルを恐れて低いプロットに逃げたものには【砂縛】が刺さる。
あと、奥義で殴られると死ぬ。
【闇蜘蛛】
間合い2/コスト5/縄術(1-8)
問答無用の射撃戦ダメージ1点。
自分の判定さえ成功すればダメージを与えれるのは確かに強い。
しかし、コストが5がと重く、クライマックスフェイズでの運用は正直厳しい。
ただ、1点与えればいいだけのメインフェイズ戦闘に限れば結構強い。
【速攻】や【夕凪】の派生と考えればいいかもしれない。
幸い斜歯忍軍には【忍法回路】だったり、【道具箱:呪紋】だったりとコスト関係の忍法が多いので、
うまく使えれば輝ける忍法だろう。
【惨撃】
間合いなし/コスト1/指定特技:拷問術(1-10)
なかなかないダメージを「上昇」させる忍法。
忍具を消費するのが痛いが、大槌軍ならある程度カバーできる。
回想シーンと同じ効果と考えると割と強力に思える。
普通に使う分には【痛打】で事足りるが、
【痛打】と併用したりしてみると結構活躍してくれる気はする。
【武器破壊】
間合いなし/コスト2/指定特技:壊器術(1-11)
マイナス2修正はかなり強力。しかも、効果が持続する。
目標値5なら成功率は83%ほどだが、目標値7になるだけで成功率は約58%まで落ちる。
斜歯忍軍の得意分野は端っこの器術であり、普通の攻撃でもそこそこよけづらく、
そこに【連撃】などを合わせていけば、結構簡単に当たるだろう。
【奈落】
間合いなし/コスト2/指定特技:掘削術(1-12)
ファンブルエリアに移動させる効果は、他のプロットに罠を仕掛けるタイプの忍法と比べてもかなり強力。
何よりコストが低い。
都合上、【プロット制限】、【怪段】、【石仏】
特に【石仏】は相手の位置を固定でき、確実に【奈落】を当てれる。
また、苦労して当てても避けられるのではと思われるかもしれないが、掘削術での判定なので、割と当たる。
当てれば逆凪の強力な忍法なので使ってみてほしい。
【機忍】
だいたいこいつのせい。
コストを1上げる効果と忍法枠を食うのがちょっとキツイが、
指定特技を絡繰術に変える効果はとる必要のある特技を減らしてくれるうれしい効果。
欠点としては、特例修得のため永続する効果でない場合、「呪い」でつぶれることくらい。。
+ | 機忍で使いやすいサポート忍法 |
秘伝忍法編
【埋火】
間合いなし/コスト1/判定なし
一見条件も厳しく、当たるかどうかも不確定と弱めに見えるが、
回復手段さえ用意できれば何度でも発動できるようになり、輝く。
回復手段は【闇斑】+【吸精】がおすすめ。
普通に兵糧丸を使うのもありだが、この忍法が秘伝忍法である都合上、大槌軍の忍法が使えないのが痛い。
「宗家」を取れば一応可能だが、それほどの価値があるかは微妙。
攻撃権を失わずに2点を与えられる忍法と考えると強い忍法に思えるのではないか。
【埋火】
間合いなし/コスト1/判定なし
一見条件も厳しく、当たるかどうかも不確定と弱めに見えるが、
回復手段さえ用意できれば何度でも発動できるようになり、輝く。
回復手段は【闇斑】+【吸精】がおすすめ。
普通に兵糧丸を使うのもありだが、この忍法が秘伝忍法である都合上、大槌軍の忍法が使えないのが痛い。
「宗家」を取れば一応可能だが、それほどの価値があるかは微妙。
攻撃権を失わずに2点を与えられる忍法と考えると強い忍法に思えるのではないか。
【訊杖】
間合いなし/コスト0/指定特技:拷問術(1-10)
弱い。敵対NPC専用。
①条件が「情報判定」によって秘密を得たときと限定(「受け渡し」で秘密を得たときには発動しない。)
②発動させたとしても、避けられる可能性がある。
③そもそも相手がシーンに出てないと使えない。
④指定特技が設定されており、特技枠を食う。
これだけやって射撃戦1ダメ。
一発ネタとして、【獣技】で【猫の道】を取れば簡単に使える。
【大螺】
間合い1/コスト1/指定特技:登術(1-9)
微妙な忍法。相手が回避しようがしまいが効果が発揮するのはいいが、
そのラウンド限定なので、その効果の恩恵を受けれるのは味方だけになる。
後述の【電梟】や【連撃】などと併用すれば自分も恩恵を受けれるようになるが、
そこまでしてマイナス1修正が欲しいかといわれると、そうでもないという微妙な忍法。
ちなみに-3修正が最大だが、一人ではどうやっても
【連撃】+【風饗】+【飛燕】【式神】の‐5修正が多分最大。
【怒具螺】
間合い2/コスト0/指定特技:好きな器術
フレーバーテキストにも書いてある通り、ほかの忍法との連携が前提の忍法。
先述の【武器破壊】などの当たったときに発動する忍法と相性がいい。
また、コストがなしなのがほかの忍法と絡めやすい。
スペシャルをすれば‐3修正だけが乗る。
【滅苦】+【揺らし】+【鬼道】+【風饗】+【怒具螺】+【魔血:獣化】
で初ターンから安定して6点ダメージが出せる。
「双子」で【獣化】と【風饗】と【怒具螺】を秘密や感情を取りやすくできる忍法に変えるとなおよし。
【電梟】
間合いなし/コストなし/判定なし
生命点を消費する代わりにコストが無くなり、条件も緩くなった【連撃】+【風饗】の忍法。
ただそれらと違い、二回目の攻撃には「使用していない」射撃戦の攻撃忍法しか使えないので、
忍法枠を食うのがネック。また、生命点消費も問題なのだが、
この忍法をわざわざ取るということは凝ったコンボを組んでいるはず。
それを使って短期決戦を決めれれば、少しの生命点消費は誤差という考え方もできる。
【流行禍】
間合いなし/コストなし/指定特技:絡繰術(1-2)
同じシーンに出ているキャラクターにしかダメージが与えられない。
【追加忍法】や【学園の七不思議】などを使えば修得していることを隠すこと自体はできるが、
シーンに出るのは任意である以上【学園の七不思議】を持っているキャラクターのシーンには絶対出ないし、
【追加忍法】で隠す戦法を1度でもやろうものならその先2度と同じシーンに出てもらえなくなる可能性もある。
つまり、【不意打ち】などの他の忍法と同様にほとんど使いどころのない忍法に成り下がったということだろう。
一応シナリオによってはNPCには連打できるかもしれないが、それだけのために持っていく人がいるかといえばいないだろう。
【妖魔工学】
どの妖魔武器を取得するかはサイクル開始時ならいつでも選択でき、
「双子」で【忍法研究】を取るのに似た強さを持っている。
妖魔化できる「死霊粉」、「兵糧丸」の2倍以上の効果を持つ「幽命丹」、
コストを3上昇させる「神面瘡」、【闇景色】と同じ効果の「翼手」
などが主な選択肢。
【全脳】
間合いなし/コストなし/判定なし
【精密起動】の上位互換。
それでも、生命点1点消費に対して、判定にプラス2という効果は割に合わなく普通に使う分には微妙。
能動的に生命点を減らせるのを利用して【忍道】につなげたり、判定にプラス2できることを利用して【必中】をよけづらくするとかが挙げられる。
【大歯車】
間合いなし/コスト5/指定特技:火術(1-3)
生命点10、【金剛】や【自動反撃】などの強力な忍法を持つ「大絡繰」に変身できる忍法。
実質の生命点が10点増えるようなもので、【頑健】五個分と考えるとかなり強力なのがわかるだろう。
特技の偏りがきついが、斜歯忍軍の上位流派に入るならば持っておいて損なしだと思う。
【大統一忍法】
ロマンに溢れた可能性の忍法。
【機忍】と合わせるのが主な使い方。
目標値がかなり高くなる【矢止めの術】や【御斎魂】。
達成値を参照する【必中】【艶花】、【誘導】などと相性が良い。
ただ、何度も使いたいのに奥義破りされるという【追加忍法】自体が抱えている欠点が目立つ。
効果が永続するものを追加忍法にするのがいいかもしれない。