概要
名前の通り世界中の忍が集まった多国籍集団。
それに由来するのか加入条件はなく優しい。
また、性能面も悪くなく、【忍道】などの攻撃面で強力な忍法も、
【里帰り】、【望郷】などの防御面で強力な忍法もあり、
他流派と比べても、かなり高水準な忍法が揃っている。
それに由来するのか加入条件はなく優しい。
また、性能面も悪くなく、【忍道】などの攻撃面で強力な忍法も、
【里帰り】、【望郷】などの防御面で強力な忍法もあり、
他流派と比べても、かなり高水準な忍法が揃っている。
忍法考察
【望郷】
間合いなし/コストなし/判定なし
場合によっては無改造【不死身】よりも強い。
回想シーンはクライマックスフェイズであれば、あらゆる行為判定前に挟めるので
【吸精】などと比べると使えるタイミングが多く、いざという時に役立つ。
しかし、一回きりしか使えないうえ回復量が1d6なので、たまに1が出たりする。
安定性と回復量では他の忍法に劣るが、対応力は高いので、
万が一の保険として運用をすると、この忍法を生かせると思う。
【異文化】
微妙。
情報判定の難易度を高くできるのは良いのだが、
結局情報が抜かれるか抜かれないかは、相手のダイス運に依存するため、
秘密を抜かれたくないのなら、直接的な対策ができる【友吊】などの方が便利。
また、情報戦において感情共有の恩恵は大きく感情判定の難易度を上げることは
自分の首を絞めることに繋がることもある。
ただ、相手に判定させる特技は「自分の修得している特技のうちから一種」ではなく
「好きな特技一種」であるため、わざわざ絡繰術などを修得する必要はなく、
忍法枠一個だけ消費すれば恩恵を受けられるのでコスパはそこまで悪くはない場合もある。
【ご当地戦法】
【機忍】の攻撃忍法版。
ただ、【機忍】とは違い、古流忍法も修得できるうえ、好きな特技に指定特技を変えることができる。
つまり、【対空千手砲】の特技を掘削術などに変えてぶっ放せるということでありかなり凶悪。
【里帰り】
【頑健】+【魔界転生】+【里帰り】の構築は単純だが凶悪。
余った忍法枠に【影分身】、奥義に【クリティカルヒット】としたらさらにヘイトを集められる。
ただし、【魔界転生】をするタイミングが読まれやすく、
そこを狙うことで回復される前に倒すという戦法を取られがちなので、この構築を使う際には注意すること。
【忍道】
言わずと知れたロマン忍法。
あらゆる判定にプラス2修正、射撃戦ダメージ3点をダメージに追加と強力だが、
生命点1になる都合上、やはり耐久面はとても貧弱。
やられる前にやったり、【絶対防御】や先述の【望郷】を使ったりすることである程度はカバーできるが
どうあがいても死ぬときはあっさり死ぬ。それが【忍道】型がロマンといわれる所以。
忍秘伝由来の【血餅】があれば実用的ではある。
【非常識】
最大でマイナス3修正を、こちら側がコストを消費することなくつけることができるが、
(コストが5や6の攻撃忍法などそうそうないため【暗密】ぐらい)
普通はマイナス1修正、運が良くてマイナス2修正となるだろう。
こうなると常にマイナス2修正をしてくれる【鬼影】の方が便利なので、性能は微妙と言わざるを得ない。