指矩班 - シノビガミ@ ウィキ

• 概要
• 忍法考察
• 【忍法研究】　　　【流転】　　　　　【目付】
• 【忍法回路】　　　【忍法学】　　　　【裏コード】

概要

忍法の調査、研究をしている下位流派。調査術を修得していることが加入条件。
単体でも十分強いが、背景なんかと合わせると真価を発揮するものが多い。

忍法考察

【忍法研究】
間合いなし/コストなし/判定なし
サポート忍法が避けては通れない関門。
「強い忍法」を指定するのではなく、「自分が使われたら嫌な忍法」を指定するのが使い方のコツ。
例として、自分が戦場型なら【誘導】、
メインフェイズ型で自分のシーンに介入されたくない場合は【彷徨】など、
自分のコンボが瓦解しかねない忍法を封じておくと安心感を得られる。
勿論【忍法研究】もサポート忍法なので【忍法研究】を指定することも可能。
そして、忍法を指定するタイミングは「修得したとき」なので【特別教室】や「双子」でセッション中に
修得できれば後出しで忍法を指定できる。その時は相手の忍法構成の核を指定しよう。

【流転】
間合いなし/コスト1/記憶術(5-8)
後述の【目付】とのセット運用のためにあるような忍法。
【目付】とセット運用しない場合は既に見られた奥義しか使えないため、
破られやすいというデメリットがあり、使いにくい。
その場合は【浮足】や【艶花】で奥義破り自体にマイナス修正をかけておくといいだろう。
【目付】以外とのコンボとしては、「師匠」で作ったキャラクターに居所を渡し、
【電撃作戦】を使用してもらい奥義２種類を予め見ておくことくらいだろうか。
基本的に秘密と違って自分の居所と奥義情報は受け渡すことが可能である。
そのため情報の受け渡しによって「師匠」や協力する仲間から
奥義情報を受け渡してもらうということも可能である。

【目付】
奥義情報を入手可能な忍法の中では、数少ない実用的なもの。
条件さえ満たせれば【一見】のように使用できかなり有用。
ただ、対象の秘密も居所も入手するというのはシンプルながらもキツイ条件。
しかも相手がシーンに登場している必要がある。
秘密居所については【闇神楽】や【探索組】、背景「情報屋」。
シーンにおびき寄せる手段としては「家宝」によるプライズ獲得功績点辺りが無難な条件の満たし方だろうか。
【闇神楽】であれば【望月】と組み合わせると1サイクルで成立するため、
【闇神楽】を追加忍法に隠し、「家宝」で得たプライズによって
シーンに出るようおびき寄せるといいだろう。

【忍法回路】
シンプルイズザベストを地で行く忍法。
【機忍】で上昇してしまったコストを抑えたり、場合によってはかなりのコストを削減できる。
しかし、サポート忍法をたくさん取りたい都合上、1つ枠を塚野が結構重い。
他流派の血を使ってこの忍法を修得する分には割と便利であるため、
斜歯忍軍以外では活躍してくれることも結構あるだろう。

【忍法学】
博識の効果を上乗せする忍法。
効果自体は弱くはないのだが、【博識】だけで十分なことが多い。
上忍以上になって忍法枠が余ってくると【一見】を使う上での「他流派の血」枠で
習得しておくと【殺神】への対策として活用できるだろう。

【裏コード】
間合いなし/コストなし/指定特技：暗号術(5-10)
製作者がとち狂ったとしか思えないエラッタ必須級のぶっ壊れ忍法。
ドラマシーンであろうが、クライマックスフェイズであろうが容赦なく使え、
指定特技の判定に成功さえすれば、問答無用で生命点１点を持っていける。
斜歯忍軍とのミラーマッチでぶっ刺さるのは勿論、他流派に対しても、
器術の特技による回避や奥義破りを難しくでき、【土竜吼】＋【奈落】などを当てやすくできる。
さらに、メインフェイズ戦闘でも勝ちやすく、
また、【滅苦】によって修得した装備忍法を根こそぎ叩き落せるため、
【滅苦】を使う人はこの忍法の対処をあらかじめ考えておく必要がある。
対策としては、【破術】が簡単である。
因みに、【機忍】+【影法師】+【裏コード】+
【忍法研究】(【無拍子】・【覚悟】・【影法師】)+
強み：断ち【クリティカルヒット】
は兵糧丸や【絶対防御】、【不死身】などがないと詰む。
【逃げ水】や【頑健】などで対処しよう。