Sons Of The Forest 日本語WiKi

考察・解説

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以下はゲーム中での情報・海外wiki等を参考にしたものです。

大富豪パフトンと島

エドワード・パフトンというパフトン・インダストリーズ(以降:パフトン社)の創設者・CEOであり総資産5,000億ドル以上の大富豪がいた。
彼の趣味は珍しい工芸品や古代のアーティファクトの収集であったが、特にゴールデンキューブというものに魅了されていた。
とある島にゴールデンキューブがあるという情報を手に入れた彼は島の購入を考えるが、前作にも出てきた「サハラ社」も同様に島を購入しようとしていた。
サハラ社との入札競争が展開されたがパフトンが勝利し落札。

ラップトップに表示されるパフトン氏 入札競争の資料

島の権利を得たパフトンは発掘調査を開始すると、島でしか手に入れる事の出来ない革命的な金属を発見した。
また、発掘で掘った空間の活用の為なのか「ホロスプリングス」というバンカーコミュニティリゾートの建設も開始。
施設には居住区、スパ、バー、ジムやプール、ゴルフ場といった多様な設備が用意されていた。
未完成であるものの、一部のセレブや各界著名人が招かれており、VIP専用居住区には妻のバーバラ、娘のバージニアが滞在していた。

サハラ社とは

前作でも登場した企業。正式名称「サハラ・セラピューティクス」
表向きは製薬会社だが、古代のアーティファクトの力に注目し人体実験を行い永遠の命の研究を行っている。(バイ◯ハザードのアン◯レラ社みたいな感じ)

ダイニング事件

パフトン氏はある晩、歌手のパフォーマンスを開催する為食堂に集まるようにとバンカー コミュニティの住民達に案内を出した。

しかし偶然そのタイミングで後述するキューブの起動が起こりその場にいた全員が変異体となってしまう。
パフトン氏や妻バーバラも漏れなく変異体となってしまい、後に探索に来た主人公を襲う事となる。

「バッドピヴォットのスペシャルパフォーマンスがある為、
月曜の14時にダイニングへ集合」
監視カメラで確認できる会食と変異の瞬間 ダイニングに残る変異体となってしまった者たちの遺体

パフトン氏や住民たちが変異体となり外部との連絡が断たれた事で
氏の所有する私兵部隊の一員として調査・救出任務遂行の為、主人公がヘリで島に向かう場面から物語はスタートする。
ちなみに、バッドピヴォットとは作中のラジオで流れる“Hey You”等の曲を歌っている架空のバンドであり、執り行われるはずだった彼らのスペシャルパフォーマンスでも同曲を披露する予定であったことが作中で侵入できる居住用バンカーのアナウンスから伺える。

「行方不明のCEO」

スパイ「ジャンユー・チャン」

ゲーム開始冒頭、銃撃されヘリが墜落した直後に現れ主人公を攻撃してきた銀の服を着た男。
彼はパフトン社のセキュリティ部門アシスタントとして働いていたが、
ゲーム中で入手できるメールにてサハラ社の人間と連絡を取っている証拠があり、その正体はサハラ社のスパイ。
ゴールデンキューブの調査とその研究データが狙いである彼からすると主人公たちは邪魔者であったため排除しようとしたのであった。

彼は旧ゴールドアーマー施設でも主人公と前作主人公エリックを襲撃した。
終盤、キューブ内に避難できず別次元の自分と融合しスラギーの様な変異体となる悲惨な最期を迎えた。

社員管理記録に残る彼のデータ 「ジャンユーから目を離さないでください。
彼はサハラで働いているかもしれない」
ジャンユー宛てに、別のアーティファクトとの関連性を述べているメールの1つ。 よく見ると送り元はサハラ社のアドレスとなっている

バージニア

島での活動を開始した主人公が出会う手足が3本ずつある女性の正体はパフトン氏の娘「バージニア・パフトン」
ファイナルバンカー内の彼女の部屋に置かれたトゥシューズは2つであったため、彼女は島に来てから手足が変異したと考えられる。
彼女が完全に変異しなかったのはキューブ起動時(ダイニング事件)にキューブから程度離れていたからなのかもしれない。

ルブラン親子

旧ゴールドアーマー施設の扉を開けるとスラギーと戦っている青年と初老の男性。
彼らは前作「The Forest」の主人公エリック・ルブランとその息子ティミーである。
前作でアーティファクトの力で蘇生されたティミーは、その代償として体に変異の兆候が現れており、
それを治すためにアーティファクトの研究をしていた。前作ラストのムービーでは壁にある島の地図が張られておりその島こそが今作の舞台だろう。
恐らく彼はゴールデンキューブの力を使い、自身の異変を治す方法があるかもしれないと今回の島に父親と赴いたのだろう。

ゴールデンキューブ

今作のアーティファクトであるゴールデンキューブの能力は「平行宇宙から力を取り入れる」というもの。
エンディング直前で分身するティミ―や突然現れるSF世界感の景色は別次元が重なって見えたものである。
キューブは8サイクル毎に起動し、キューブの付近では次元が不安定になってしまう。
その為近くにいた人間は別次元の自分と融合してしまい変異体となる。

「キューブの中は安全」

キューブの中にいれば安全であるが、内部にいたにもかかわらずティミ―の分身やバージニアが倒れるといった現象が起きたのは、
以前にアーティファクトの力を受けていたため影響を受けやすく、一時的に苦しんだり別次元と重なってしまったのだと思われる。

革新的な金属

島の調査で発見された新種の金属。洞窟内で見ることができる。
ゴールドアーマーとゴールドマスクはこの金属から作られており、キューブの扉を開くのにゴールドアーマーを使用することから
キューブもこの金属で構成されているのかもしれない。
またこの金属は次元を安定させる作用があり、島に住む食人族達はこの金属製のマスクや装飾品を持っているので変異していないのかもしれない。

多元宇宙を信仰するカルト宗教

島の北部や信者の洞窟に残された謎の集団の遺体。
これはボートでこの島にやって来た、多元宇宙を信仰するカルト宗教の信者。
この島で自殺をすることで多元宇宙=楽園に行けると信じ命を絶ったと思われる。
どの様な経緯で多元宇宙(別次元)と作用するゴールデンキューブの事を知ったかは不明であるが、
恐らく壁画や洞窟内の金属設備を作った古代人?の一部が島を離れ伝承を残していたのだろう。
(パフトン氏もこの伝承(もしくは宗教)から島とアーティファクトの存在を知ったのかもしれない)

残った謎

  • ティミ―の変異兆候はあの分身時に別次元の自分を取り込むことにより解決したという事なのか。
正式リリース後、ネタバレ注意。
+ ...
正式リリース後

解決はしておらず、むしろ悪化した模様。
島を出てからのティミーは顔半分が爛れ、右手がより肥大化してしまい。医者(科学者?)に助けを求めていた。

その際、ソラフィット鉱石を見せ、医者は「どこでそれを?」と、反応を見せるが…。
続編への伏線だろうか?

エンドロールの雑誌の記事、新聞等にはティミーがソラフィット鉱石を使った治療法で慈善事業を始め、また新たな製薬会社のCEOにティミーがなったとある。(ティミー自身も変異は完治したのだろう。)その後、新たに多くのソラフィット鉱石が採掘できる島が発見されその島でティミーは失踪し、島との連絡が途絶えたとある。

正式リリース後、ネタバレ注意。
+ ...
担架に運ばれ、扉の奥へと消えていくバージニア。

そして5か月後、車に乗り込むバージニアと主人公。どうやら一命は取り留め、以前の様な異形ではなくなったようだ。
車に乗り込み、バージニアの方を見るとなんと妊娠しているではないか。ちなみにケルビンは後部座席にいる

そのまま車を発進させ、ドライブをしてエンディングとなる。

  • サハラ社からのメールに記載されている別のアーティファクトの存在
  • 主人公の腕に刻まれた「fight daemon」の文字。成り行きで悪魔と呼ばれる変異体と出会い対峙する事にはなるが、単なる偶然なのか。

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