データ
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≪クラス≫：アサシン
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【真名】：ﾏﾙｸｽ･ｳｨﾌﾟｻﾆｳｽ･ｱｸﾞﾘｯﾊﾟ 【属性】：中立･中庸
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【筋力】：C（30） 【耐久】：D（20） 【敏捷】：B（40） 【魔力】：C（30） 【幸運】：B（40） 【宝具】：A
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代理AA：ニンジャスレイヤー（ニンジャスレイヤー（NINJASLAYER））
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【クラススキル】
◆気配遮断：A+
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
しかし、攻撃態勢に移ると気配遮断のランクはAランクへと落ちてしまう。
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【保有スキル】
◆影灯籠：B
影そのものと同化するスキル。影に徹する演者の介添。
暗闇から周囲の魔力を得る為、実体化さえしなければマスターからの魔力供給はほぼ不要。
令呪を使われない限りマスターに対してもステータス隠避が可能になる。
◆後見の戦略：A+
演者の後ろから舞台を見るように、戦場を俯瞰して認識・把握するスキル。
高ランクの軍略や千里眼を兼ね備え、敵集団の戦闘行動を容易に対処する事が可能。
◆舞台作成：A
舞台や舞台の道具を作成する、陣地作成と道具作成の融合したスキル。
時間を掛ければ“神話の世界を再現した舞台”や“伝説の宝具を模した道具”等を作成できる。
様々な仕掛けを施された舞台の上では、演者は流れに任せてただ翻弄されるのみ。
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【宝具】
◆『劇戦見渡す万神殿（カンプス・マルティウス・パンテオン）』
ランク：A 種別：結界宝具 レンジ：50 最大捕捉：500人
世界改変型宝具。戦場その物を舞台とし、神々を観客へと落とし込む宝具。
この戦場において神々は手出しできぬ観客となり、神々やそれに類する能力は使用不能になる。
故に、この戦場の中では必然性を伴った因果関係に基づいて戦闘が進んでいく。
機械仕掛けから出てくる神による、何の前触れもない突然解決は絶対に起こりえない。
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汎用AA/人間・モブ/人間・モブ11（中世・西洋・ファンタジー）
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◆『尊き神子の右腕（プラエトリアニ・インペラートル）』
ランク：B 種別：対軍宝具 レンジ：- 最大捕捉：???
影から現れる操り人形。演者を引き立たせ劇を賑わせる無数のエキストラ。
皇帝アウグストゥスの近衛兵を借り受ける、皇帝の軍事を任されたアサシンが持つ宝具。
魔力で構築された意思無き兵隊は、アサシンの手足となって戦場を駆ける。
一つの意志の元に統一された兵隊は、まるで一体の生き物の様な連携を見せる。
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【来歴】
古代ローマの軍人、政治家でローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの腹心。後にアウグストゥスの娘婿
軍略の弱いアウグストゥスの補佐的役割を果たし、「アウグストゥスの右腕」といわれる。
また、才能は軍事だけでなく、パンテオンやポン・デュ・ガールなど多数の建築物を建造した。
ムンダの戦いでの働きがカエサルの目に留まり、オクタウィアヌスと引き合わされる。
互いに補い合う存在として期待された二人は、同年代であった為に同様な教育を受け親しい友人となる。
カエサルがローマ共和国で独裁権を握って行く中、二人はギリシアに遊学。四か月後にカエサルが暗殺された。
オクタウィアヌスがカエサルの後継者となったと知り、友人の腹心として政治の表舞台に立つ事になった。
戦場では軍才のないオクタウィアヌスの代理、実質的な最高司令官として内乱を戦い勝利へ導いた。
そしてオクタウィアヌスがアウグストゥスの尊称を与えられ帝政期が始まった。
平和になったローマでは政治家としてアウグストゥスと率直な意見の交換を行った。
アウグストゥスの一人娘と結婚し息子も産まれたが、自身と息子達は病弱な皇帝よりも早く亡くなった。
【能力】
劇を支える裏方。舞台を作り、小道具を作り、演劇のサポートをする影の立役者。
完全に裏方に徹する将。一切表には出てこない為、非常に捕捉が難しい。
スキルによって影に隠れられたら、もはや高ランク気配感知持ちでなければどうにもならない。
第二宝具が軍勢である為、敵の前にアサシン自身が出て行かなくていいのも、表に出ないのを助長する。
さらに軍勢同士での戦いであれば、後見の戦略や舞台作成で有利に立てる。
とはいっても英霊には及ばないので、超級サーヴァントだと無双シリーズみたいに薙ぎ払われる。
また、アサシン自身には肉弾戦に適したスキルはない為、発見されて戦闘になると不利。
第一宝具も神性や神々の加護、神造宝具を封じる位しか効果がないので見つかると非常に大変。
アサシンだけでは聖杯獲得は難しいため、他の陣営をサポートするのも手である。
後見の戦略で他の陣営を把握する事が容易である為、他の陣営を潰し合わせる事も可能。
【性格】
実直かつ誠実な性格。ハッタリや詭弁といった腹芸を弄するような真似は出来ない。
時と場合によっては徹底的に無慈悲かつ冷酷な手段を取る事もある。
中でも友の為ともなれば、彼はその全身全霊を賭けて物事に臨むであろう。
【聖杯への願い】
明確な願いはない。しかし、オクタウィアヌスを残して先に死んでしまった事を悔いに思っている。
心の奥底で燻ぶっていた思いが、聖杯戦争に呼び出される切っ掛けとなったのである。
聖杯戦争に呼び出された場合には、マスターの意向に沿って活動を開始する。
もし、オクタウィアヌスと再会できたなら、マスターよりそっちを優先してしまう事もある。
【一人称/二人称】
一人称：私
二人称：貴公
【しゃべり方の特徴】
生粋の軍人であるからか、非常に堅苦しい。また、黒衣であるためか口数も少ない。
【コンセプト】
オクタウィアヌスが苦手とする軍事を一手に引き受ける右腕にして腹心。
喜劇の黒衣。演者の介添。演劇を練る裏方。主演オクタウィアヌスの演劇を回す黒衣の協力者。
裏方に回って表舞台には出てこないが故に、彼その物を見つけて討伐するのは難しい。
「この喜劇がお気に召したのなら、どうか拍手喝采を」というオクタウィアヌスの言葉から膨らませた。
オクタウィアヌスが主演であるなら、アグリッパは彼を助ける裏方であろうと考えた。
【推薦したいその他の代理AA】
武内P（THE IDOLM@STER/シンデレラガールズ/プロデューサー）
……アイドルの補助役。裏方。中の人AAで使ってもいいかも？
【代理AAを選んだ理由】
黒い衣装で顔まで覆っているのが黒衣（くろご）らしい。
【その他コメント】
・自身の逸話の大部分をオクタウィアヌスに捧げている為、大部分の適性を喪失している。
功績の全てをオクタウィアヌスの物にして、自身は影に徹していたためアサシン適正しか残っていない。
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関連人物
登場歴
バレンタイン短編 ローマで休日（>>836～853）
