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布告官(ヘロルト) - (2022/09/02 (金) 01:23:07) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
階級

【初出】
XIII巻

【解説】
仮装舞踏会]の兵科の一種。
情報伝達や機密事項の折衝を担当する。捜索猟兵巡回士との連絡や他組織との交渉が主任務である。
ストラスデカラビアがこの兵科である。

【由来・元ネタ】
由来はドイツ語で『伝令官・使者』の意味を持つ(herold)だと思われる。軍隊用語というよりも儀礼的な使者のニュアンスが強く、「報道する」などの意味を含む。
英語化した「ヘラルド」は、新聞の紙名にも使われる(『ヘラルド・トリビューン』など)。

【コメント】
アニメ第2期から登場していた。
☆ストラス以外の布告官がXVI巻から登場していた。
☆劇中では明言されていないが、ガープはおそらくこの兵科だと思われる。現代で[百鬼夜行]や[とむらいの鐘]と交渉したり、東洋での構成員同士の連絡役を任されていたことから予想できる。他に兵科は禁衛員があった。
☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナや[革正団]のサラカエルドゥーグや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴとも折衝していたのかもな。
☆[マカベアの兄弟]のダーインカルンや[狂気の城]や[]のギータケレブスや『色盗人』のバロメッツアナベルグウコバクとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、ガープの兵科については最後まで明かされなかった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも、ストラスとデカラビアが登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』でも、ストラスとデカラビアが登場している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、ストラスとデカラビアが登場している。