【種別】
仕掛け、計画・目的

【初出】
アニメ版第22話。

【解説】
アニメオリジナルの設定。存在の力を永久的に湧き起こす仕掛けのこと。

零時迷子ミステス坂井悠二』と満ちることのない無限の存在の器を持つ“頂の座”ヘカテーの器を合わせることで、午前零時を迎えた零時迷子ヘカテーごと存在の力を永久的に回復させ続け、“探耽求究”ダンタリオン星黎殿に備えた『渾の聖廟』によってヘカテーに供給された存在の力を外部(御崎市)へと放出することでこの仕掛けを構築した。

ヘカテーの永遠に満たされない器を満たしたいという渇望とベルペオルの紅世の王が誰一人作りえなかった存在の泉を作り上げたいという渇望により実行した計画であった。

アニメ版設定の“天破壌砕”によるアラストール顕現で、暴発するヘカテーの存在の力を全て消費したと思われたが、一部は宝具タルタロス』の遮断能力により隠蔽されて御崎市の地下に封じられており、アニメ第2期終盤にて“敖の立像”のエネルギー源となった。

【コメント】
☆アニメ第一期を完結させる辻褄合わせにしても、少々お粗末だったと思う。
☆でも、ヘカテーが可愛かったからアリだと思う。シャナも凛々しかったな。
ティリエルの『揺りかごの園』やメアの『ゲマインデ』より凄かったな。
☆新世界『無何有鏡』では何の役にも立たないな。
☆最終巻でサブラクが気付いたある一つの可能性が、『零時迷子』を利用して実行された。
☆[]の『神門』の模造品より凄そうだった。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナや[マカベアの兄弟]のダーインカルンや[]のギータケレブスや『色盗人』が実行していたら面白そうだったのにな。

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最終更新:2025年05月24日 14:18