「ウィリアム・ストライカー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ウィリアム・ストライカー - (2012/09/07 (金) 01:30:39) の編集履歴(バックアップ)


William Stryker

初出:X-Men: God Loves, Man Kills (1982)
種族:人間、アメリカ人


概略

ウィリアム・ストライカーは元アメリカ軍軍曹で、現在はテレビ宣教師。
ウェポンX計画にも関わり、結果としてウルヴァリンがアダマンチウムの骨格を得るに至る。

生まれた息子がミュータントだったたために、一家心中を謀った。
しかし自分だけ奇跡的に生き残ってしまう。その時、自分のミュータント殺しは神の仕事だと(勝手に)悟り、テレビ伝道師へと転職した。
ピューリファイアーズという民間兵組織を率いてプロフェッサーXを誘拐し、洗脳してミュータントを根絶やしにしようとした。

M-Dayでミュータントが激減すると「これは神の第一歩だ。次は我々の番だ」と言ってさらなる虐殺を行う。
最終的に殺されたり復活したりを繰り返し、X-Force Vol.3でアークエンジェルに殺されたのが最後の登場となっている。


  • X-Force Vol 3 #3の時点で殺したミュータントの数は414人。
  • 愛人(恋人?)はレディ・デスストライクことユリコ・オーヤマ。"ユリコちゃん””ストライカー様”と呼び合う仲。



能力


彼自身に特殊能力はないが、対ミュータントと戦うための特殊な装備を身につけていることがある。



映画版


コミックよりも映画の方で重要な悪役として描かれる。
とくにウェポンXプロジェクトに関しては事実上のリーダーになっている。
X-MEN2ウルヴァリン:X-MEN ZEROに登場。ウルヴァリンとの因縁を描かれた。
尚、X-MENファースト・ジェネレーションには彼の父が登場する。

  • X-MEN2ではミスティークが彼に変身して行動するシーンがあり、おっさんの体で「バイバーイ」と手をふるシーンがかわいい。