セージ(Sage) / 本名不詳、過去の通名:テッサ(Tessa)

(キャラクター名、マーベル)

初出:テッサとして、X-Men #132 (1980年4月)
セージとして、X-Men Vol 2 #109 (2001年2月)
属性: ミュータント、女性、地球人

概要

本名は不詳で、テッサ(ヘルファイアクラブでの名前)、あるいはセージ(Sage: Xチームでの名前)と呼ばれている。

一種の人間スーパーコンピューターで、超記憶力、超分析能力を持つ。またテレパスとしての能力も開花させている。

プロフェッサーXX-MEN設立前に二番目に会ったとされるミュータント。指示を受け永らくヘルファイアクラブに潜り込んでおり、ブラック・キングの地位にあったセバスチャン・ショウから「テッサ」の名前をもらってブラック・ビショップとなっていた。

後に正体を明かして、Xチームに合流。ビーストからセージの名前をもらう。

戦乱のバルカン半島で孤児としてさまよっていたため他者に頼ることがなく、全て自分で行おうとする傾向があり、状況を完全にコントロールすることを好む。


能力

  • 人間スーパーコンピューター
    • 超記憶力: 完全な情報の記憶、動作でも他者の動きを一度見れば練習なしで同じことができる
    • 超分析能力
    • サングラス型のコンピューターとのリンク装置を使ってリンクが可能
  • テレパス: プロフェッサーXの指導でテレパス能力を開花させている
  • 天才的頭脳の持ち主

  • 他のミュータントの能力を操る、あるいは真似る
    • 「ジャンプ・スタート」: 他のミュータントの能力を自分が使うことができる
など

実写ドラマ

ドラマ「Gifted」に登場。コンピューターとリンクする能力で、情報分析担当。容姿は普通人そのもの。

トリビア

ジョーダン・D・ホワイトがツイッターを使った投票を行い、セージ、アダム-Xマゴットマロウのうち誰を再登場させるか聞いたところ、セージが33%の得票で一位になり、Uncanny X-Men Vol 5 #10で再登場した。


最終更新:2021年11月07日 05:25