マロウ(Marrow)/サラ (Sarah):フルネームは不明
概要
能力
自分の骨を取り出し、武器にする。初期は皮膚や顔から骨が突き出すのをコントロールできなかった。
骨が伸びるのは激痛を伴い、しかも骨が浮き出した自分の容姿にコンプレックスもあり、それが原因で正常な精神を保てなかった。
経歴とオリジン
それでもマロウの心はまだ世界に対する恨みで満ちていた。その思いは彼女が「美しい人々」と呼ぶ人類や普通の人間と変わらない外見の
X-MENたちに向けられる。
ウルヴァリンはマロウを癒そうとしたが、問題を解決するよりもむしろ争いを起こすことの方が多かった。
しばらくして、マロウはモーロックスの洞窟と
X-MENとしての暮らしの二重生活をしていることを明らかにした。彼女は
アークエンジェルに接近するが、結局、心の壁を感じ衝突することになった。
その後、
X-MENとの共闘を経て、マロウは自分自身の能力や人格をコントロールするを身につけていった。
やがて
X-MENとも袂を分ち、
S.H.I.E.L.D.のエージェントとしてスパイ活動を行ったり、
ウェポンXの傭兵として働いたりしたが、最終的にはモーロックスへと戻った。
最近の行動
ヘルファイア・クラブ
トリビア
- モーロックスで唯一、正式なX-MENとなっている(リーチやカリバンはサポートメンバー)。
- 元々は「シース」(鞘)という名前を作者が希望していたが、あまりに性的だということで却下された。
実写映画
最終更新:2025年04月27日 20:41