ブラック・トム・キャシディ(Black Tom Cassidy) / トーマス・"トム"・サミュエル・アモン・キャシディ(Thomas "Tom" Samuel Eamon Cassidy)
初出:X-Men #99 (1976年6月)
属性:
ミュータント、男性、地球人、アイルランド出身
概要
ヘルファイア・クラブ
能力
ミュータント能力は、爆発および熱エネルギーの放射。通常、火の玉のように描かれる。能力を集中し、体からエネルギーを放出するために、木のような物質を媒介させる必要があり、このため人間体の時は伝統的な木製の杖を持ち歩いていた。
セカンド・ミューテーションによって植物操作能力を得る一方、樹のような姿になった。
バンシー、
サイリーンの音波攻撃が効果がない。逆に、ブラック・トムの火の玉はバンシーに効果がない。
実写化
映画「デッドプール2」でワンシーン登場。
本当は「デッドプール2」全体の
ヴィランとして全編を通じて(最後はラッセルに幽霊のように取り憑き)登場する予定だった。しかし能力が「(木を使った攻撃など)自然をコントロールする」としていたので、CGで予算を超過することが明らかになり、
ジャガーノートとどちらをとるか検討した結果、獄中のワンシーンのみ登場とした。
最終更新:2024年04月27日 00:50