エナジャイザー - アメコミ@ wiki

エナジャイザー(Energizer) / キャサリン・”ケイティ”・マーガレット・パワー(Katherine "Katie" Margaret Power)

(キャラクター、マーベル）

初登場：Power Pack #1 (1984年8月)
属性：宇宙人からパワーをもらった人間、女性

概要

バージニア州リッチモンド生まれ。パワー家の次女で末っ子。初登場時5歳。
赤ちゃん扱いされるのが嫌い。
パワー・パック誌では実質、彼女が主役。当初は素直で無邪気な子供に過ぎなかったが、
次第に自身に与えられた能力の大きさとその責任に気づき、大きく成長。チームの重要なメンバーとなっていく。
実は小学校で二学年飛び級できるくらい賢いのだが、もっととんでもない天才の少女達がどんどん、さらに、いやになるほど、おまけつきで現れてきたので、そういう描かれ方は減ってしまった。

パワーパック以外のヒーローチームとの活動はあまり（いくつかのミニシリーズを除いて）描かれていないが、
G.L.A.に勧誘されたり、一時的にフューチャー・ファウンデーションに参加したり
ジャックともどもチャンピオンズに混じっていたりとカメオ的な登場は少なくない。

能力

（パワー・パックの能力は入れ替えが可能であるが、主要な能力は）
物質(固体・液体が多い。気体はよほど大量でない限りエネルギーに変換できない)を分解し吸収、
強力なエネルギー攻撃「パワーボール」を放つ。
超回復力。

ちなみに飛行能力を使うときは『スターストリーク』、
重力操作能力の時は『カウンターウェイト』にコードネームを変えている。

トリビア

• 分かりやすくするためか、最近の作品では彼女とジュリーの髪は違う色に描かれることが多いが、元々は二人ともストロベリーブロンドである。
  • 正史世界におけるジュリーはブロンドに染めているとライターがツイッターで明かした。

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