スタカー・オゴルド(Stakar Ogord)

(キャラクター、MCU)

初登場:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年5月)
演:シルベスター・スタローン

概要

宇宙の傭兵集団ラヴェジャーズの総リーダー。規律には厳しく、ヨンドゥエゴにその子供たちを届ける依頼を受けると、「子供を取引しない」という掟に従いヨンドゥを追放した。
原作においては初代ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(Earth-691)のメンバースターホークにあたる。マスクが全然違うが、コスチュームには原作キャラの名残りがある。

ストーリー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年5月)

惑星コントラクシアで追放したヨンドゥと出会い、「いかがわしい店と聞いていたが本当にいかがわしい奴がいるとはな。こんな店に今後ラヴェジャーズが来ることはない」と立ち去ろうとした。呼び止めたヨンドゥと口論になり、「俺も追放したくて追放したわけじゃない」と言いつつも改めて追放した理由を伝えると「お前が死んでも葬儀で自由のホルンはならず、オゴルドの光が照らすこともない」と告げて去っていった。

ヨンドゥがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと協力してエゴを倒し、ピーター・クイルを命と引き換えに救出すると、ロケットから事情を聞いてヨンドゥの宇宙葬に駆けつける。
他のクランの艦隊たちと壮大な花火でヨンドゥを送り、部下のマルティネックスが「彼は最後まで裏切らなかったんですね」とつぶやくと、スタカーは「ああそうだ。そうだったんだ」と答えた。

この葬儀をきっかけにラヴェジャーズの各クランの船長たちが再び集結、スタカーを中心に新たなラヴェジャーズを再結成した。(これが原作の初代ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(Earth-691)にあたる)






最終更新:2023年08月19日 04:18