カンノン(Kwannon)
概要
長らく日本人の体で活動していた
サイロック(ベッツィー・ブラドック)の元の体の持ち主である。
ザ・ハンドによって育てられた忍者でミュータント。やがてハンドを離反し、犯罪王ロード・ニョイリンの専属工作員となった。
これにより、かつての恋人でありライバルでもある
ハンドの刺客・マツオ・ツラヤバと敵対することになり、重傷を負ったカンノンは
スパイラルの協力を得て、
X-MENのサイロック(ベッツィ・ブラドック)の肉体を入れ替えた。
自分をブラドックだと錯覚したクワノンは、「リヴァンシュ」という名を名乗り、X-MENに加わる。
その後、致死性のレガシーウイルスに感染し、自らの真実を知った彼女は、ツラヤバに頼んで安楽死させてもらった。一方、ベッツィー・ブラドックはカンノンの肉体に留まって生き続け、「日本人の体を持つイギリス人で忍者でミュータントのサイロック」としてX-MENなどで長く活動することとなった。
後にベッツィー・ブラドックが殺された際、
テレキネシスによって自らの本来の肉体を再構築して復活。
一方でカンノンも自身の肉体で蘇生を果たした。
これによりベッツィー・ブラドックはイギリス人の体に戻り「キャプテン・ブリテン」を名乗り、
カンノンは再びX-MENと手を組むようになり現在は「サイロック」というコードネームを名乗っている。
正直めちゃくちゃややこしい
最終更新:2025年04月27日 02:21