サスカッチ(Sasquatch) /ウォルター・ランコウスキー(Walter Langkowski)
初出:X-Men #120 (1979年1月)
属性:後天的に変異した人間(
ミューテイト)、カナダ人
概要
経歴
オリジン
生科学学者のウォルター・ランコウスキーは学生時代にブルース・バナー(後の
ハルク)と出会い、科学の未来について話し合う中だった。
その後ブルース・バナーがガンマ線の研究中に爆発を受けてしまったことを知るとその足跡を辿るべくガンマ線の研究に没頭。プロアメリカンフットボール選手としても活躍するが、研究を続けていた。さらにハルクの正体がバナーだとわかると、より制御された環境でハルクのような人間を創り出す研究に没頭する。
この研究をカナダ政府に売り込むとアルファ・フライト結成の途上にあった
ジェームズ・ハドソン(後にチームリーダーのガーディアンとなる)の援助を受けることになった。
最後の人体実験を自分の体で行い、全身をオレンジの長毛に覆われた怪物に変身(
オーロラの影響を受けたのではないかという仮説)。理性を保てず研究所を破壊して北極の雪原に飛び出し、気絶してしまう。それを
スノーバードが発見しジェームズと
シャーマンのもとへ届けた。回復すると変身が得意なスノーバードの教えを受け、変身しても理性を保つ方法を学び、のちにアルファ・フライトの一員となる。
能力
全身をオレンジ色の長毛に覆われた巨大な人形の怪物に変身する。
この状態で超人的な怪力、身体能力、耐久力、回復力などを発揮。
変身しても理性を保つことができる。
最終更新:2025年05月06日 02:39