ゾー・ラビュー(Zoe Laveau)

(キャラクター、マーベル

初登場:Strange Academy #1(2020年3月)

概要

ストレンジ・アカデミーの一期生の一人。
ブードゥー魔術の使い手だが、実は本人は既にゾンビ化していて、普段はペンダントの力で普通の人間に見せている。

経歴

「ブードゥー・クイーン」とも呼ばれる魔術師マリー・ラビューの子孫。
しかし代々女子が受け継ぐはずの魔術の才能をゾーは発揮できなかった。
それに耐えられなかったゾーは「願いを叶える者」に頼り魔術の才能を得るようになった(つまり売人からドラッグを買ったようなもの)。「願い」を買い続けたゾーは代償として倒れてしまい、両親は先祖のマリー・ラビューの墓で儀式を行い、「願い」の代償はなかったことにしてもらった。しかし腐った魔術の影響までは回復することができず、ゾーはゾンビのような体になってしまった。
ゾーは母からもらったペンダントの力で普通に見せることができるようにはなった。
("Strange Academy" #13, 2021年11月)

その後ストレンジ・アカデミーに入学、魔術のコントロールを学ぶ。
学園ではリンボー界出身のデッシー(ディスペア)と親友になる。
エミリー・ブライトが学園を離脱して反乱を起こすと、先行きの見えない反乱に嫌気が差し学園に戻った。最後まで反乱軍に残ったデッシーと最終決戦で戦うが、自らの手でデッシーを倒した。
("Strange Academy: Finals" #5,2023年3月)

能力

ブードゥー魔術をはじめ、多様な魔術を使用
死者をゾンビ軍団として使役することも可能。



最終更新:2025年06月02日 00:03