エミリー・ブライト(Emily Bright)
概要
経歴
生まれてすぐに魔法の才能を発揮していたが、両親は魔法の力がバレると引き離される可能性があると思い、魔法の力を隠すようにさせていた。
ストレンジ・アカデミー入学
やがて仲間のリーダー的存在となるが、ホロウ(樹木型ヒューマノイドの集団)との戦いで仲間を危険な目に遭わせてしまい、ドイルが死亡。自身はホロウが吸収したドイルのダーク・
マジックの力を吸収し、重傷を負う。
戦いの後、ドクター・ストレンジ校長の尽力によりエミリーは回復。エミリーが死んだドイルにキスをすると何故かドイルも復活した。このとき、ドクター・ストレンジはエミリーの中に残ったダーク・マジックの力を抑えるためドイルの頭部の周辺に浮かぶ溶岩状の物質を指環に変え、エミリーにつけさせた。
そんなきっかけもあり、エミリーとドイルとは恋愛関係になっていく。
学園への反乱
同級生の
カルヴィン・モースの退学をきっかけに、学園の教師陣が抑圧的で秘密主義だと感じたエミリーは反乱を起こし、他の生徒を引き連れて逃亡。
しかし直前のプロムの影響で喧嘩中だったドイルは学園に残り、これが2人の別れとなってしまった。
反乱を起こしたはいいが、着地点の見えない行動に仲間たちは1人また1人と離脱して学園に戻り、徐々にエミリーは孤立していく。一方でドイルの指輪はエミリーの中のダーク・マジックの力を増幅する結果を導き、エミリーの肉体は徐々にドルマムウのような状態に変化していく。
最終的に闇の力に取り込まれたエミリーはドルマムウを引き連れて学園の卒業式を襲撃。
ドイルは入学直後にニューオリンズの街で占い師に出会い、ドルマムウの姿をした者が生徒たちを滅ぼすという予言を見せられ、それが自分の成長した姿だと思っていたのだが、ここに至ってそれが変わり果てたエミリーの姿だと気づいた。
最終決戦ではドイルと一騎打ちの末にダーク・マジックの力をドイルに吸収され、エミリーはいずこかへ去ってしまった。
母親
母親は一般女性なのだがブチ切れると見境なく、校内でのリクリエーションに参加したときには
ロキに「反則すんな!」と怒鳴りつけていた。
最終更新:2025年06月02日 00:47