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Wolverine Vol.7『ウルヴァリン 第7期』

(シリーズタイトル、マーベル)

刊行:2020年〜2024年

世界中のミュータントたちが、安全と安心を求めて、そして最初のミュータント社会の一員となるために、島国クラコアへと集まってきている――ウルヴァリンでさえも。

概要

クラコア期のX-MEN系ストーリーの1つ。
"Fallen Angels Vol.2"終了後に刊行開始となった。
主人公はウルヴァリン(ローガン)。

登場人物

ウルヴァリン
ジェフ・バニスター(Jeff Bannister):初登場キャラのベテラン麻薬捜査官。クラコアの花の花粉はストリート・ドラッグとして蔓延し、それを製造・取引する組織は「フラワーカルテル」と呼ばれるようになった。ジェフ・バニスターはそんな組織の捜査を担当している。骨腫瘍で入院中の娘がいる。

オーダー・オブ・X
ミュータントを神のごとく信仰する宗教組織。口などにXの紋様を刻む。

ストーリー

#1
2部構成の増大号。
前半:クラコアの花が輸送中に強奪される事件が多発。X-FORCEを引き連れ調査に乗り出すウルヴァリン。一方で麻薬捜査官ジェフ・バニスターはクラコアの花の花粉を原料とした麻薬をめぐる組織の抗争を調査していた。ウルヴァリンは「ペール・ガール」という謎のテレパスの存在を突き止めるが、操られて仲間を全滅させてしまった上に記憶を消去され、意識を失ったところをジェフに発見される。
後半:ゲートを通ってクラコアに現れたのは、ウルヴァリンの仇敵オメガレッド。血まみれのオメガレッドを見て入国を防ごうとするウルヴァリンだったが、マグニートーに諭されて何があったのか調査に赴く。そこには吸血鬼にまつわる事件があった。

#2
太平洋上ではマローダーズがペール・ガールに襲撃され、クラコアの花が奪われた上にビショップが重症を負う。
ウルヴァリンはジェフ・バニスターによってクラコアゲートまで運ばれ、二人は共同で捜査をすることになる。ペール・ガールをおびき寄せようとボートで太平洋上に出るが、またもウルヴァリンが操られてしまう。

#3
ウルヴァリンがマグニートーとサシ飲みするという珍しいシーンから始まる一編。ペール・ガールに操られたと思われたウルヴァリンだったが、実は事前に仕込まれた数々の策略があり、ストーリーは急展開を見せる。
一方、クラコアの花を麻薬化するフラワー・カルテルがロシアと関係していることが明らかになる。

#4
雪国にポツンとある一軒のバーに通うウルヴァリン。そこで男が一人殺されているのが発見され、ウルヴァリンが疑われる。しかもバーの店主や客はみんなミュータント・トラウマ・サポート・グループの関係者で、これまでウルヴァリンの事件に巻き込まれてトラウマを背負った人々だった。彼らは復讐のため集まっていたのだ。捕えられたウルヴァリンは処刑されかけたところでオメガレッドが現れ、客たちを皆殺しに。ウルヴァリンも雪中深く埋められてしまう。

#5
オメガレッドはある装置を2体の吸血鬼に与えていたーーウルヴァリンの血液を注入することで吸血鬼が日光の中でも活動できるようになるというものだ。その後、氷漬けになったまま放置されたウルヴァリンを奇妙な3人組の吸血鬼が救出する。吸血鬼でありながら吸血鬼であることに抗うものたち。
ウルヴァリンは彼らを率いてオメガレッドに復讐することを誓い、ミネソタの寂れた街で吸血鬼たちと戦う。
しかし戦いの後、ウルヴァリンは虹に包まれ、突如別の場所に連れ去られる。

# 6-7
大型クロスオーバー”X OF SWORDS"。
マルチバースの中心アザーワールドを舞台に、クラコアから選ばれた10人の剣士が太古から続くミュータント国家アラッコと決闘する。
ウルヴァリンも村正を手に入れて参加。

#8
またもウルヴァリンを襲う過去の因縁。謎の傭兵集団がアメリカで起こした大規模な襲撃事件に、ミュータントが関連していることが発覚。そのミュータントとはかつてウルヴァリンと共に戦ったチームXのメンバー、マーヴェリックだ。スーパーヒーローやスーパーヴィランの所有物を強奪して地下オークションに出品しているというこの組織を調査するため、久々に「パッチ」を名乗りマドリプールに潜入する。

#9
マドリプールの地下オークションに潜入したウルヴァリン。そこではスーパーヒーローやヴィランに関わる様々なお宝が出品されていた。キャプテン・アメリカのマスク、スパイダーマンの墓石...そしてウルヴァリンの片腕、さらにはマーヴェリック本人まで!記憶を消され言われるがまま行動する彼だったが、ウルヴァリンはその意識を呼び覚ますことに成功する。

#10
マーヴェリックを手にしようとしていたC.I.A.のエージェントたちの追跡をかわし、マドリプールから脱出したウルヴァリン。マーヴェリックの傭兵団の本拠地に誘われる。その後、マーヴェリックをクラコアに案内するが、ここは自分の居場所じゃないと彼は去ってしまう。
そんなマーヴェリックに、CIAエージェントのラミレスは直接仕事を依頼する。

#11
ヴァンパイアたちとの戦闘を繰り返すウルヴァリン。彼らに取り込まれてしまったオメガ・レッドを追跡し、ロシアのチェルノブイリが本拠地になっていることを突き止める。美貌のヴァンパイアハンター、ルイーズを呼び出したウルヴァリンだったが、彼女もまたヴァンパイアに感染しながらも聖水やニンニクなどを処方することで血の飢えを抑制していることを知る。一方、ドラキュラはヴァンパイアたちが日光を克服するためウルヴァリンの血液を使い、生体実験を繰り返していた。



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最終更新:2026年06月05日 02:53