クラコア(krakoa)

(キャラクター名、マーベル

初出:Giant-Size X-Men #1(1975年5月)
種族:放射能によって意識と能力を得た島

概要

クラコアは度重なる核実験の影響によって意識と能力を得た無人島。
かつてセレブロによって探知され、現れたX-MENたちを捕獲し壊滅寸前に追い込んだ。
唯一帰還したサイクロップスの証言から、プロフェッサーXは新たなミュータントたちを世界中からスカウトし、第二世代のX-MENを結成した。
これにより、ウルヴァリンナイトクロウラーコロッサスストームバンシーらがX-MENの新メンバーとなった。
最終的には新旧X-MENの共闘により宇宙に放逐された。

その後ミュータントの独立国家の領土となった。

Wolverine and the X-Men

ウルヴァリンがジーン・グレイ学園の校長となる"Wolverine and the X-Men"では、クラコアの子孫が登場。新生ヘルファイア・クラブの手先となって学園を襲撃するが、生徒たちの活躍によって感情の存在が明らかになり、X-MENの一員として迎えられる。
その後は学園を守りながら、能力で宝石を作り出し、資金難に喘いでいた学園の運営を支えている。

ミュータントの独立国家建設

人類との共存共栄が不可能であると知ったプロフェッサーXが太平洋と大西洋に浮かぶクラコアを領土としてミュータントの独立国家を建国した。
国連にも独立国家として認められ、マグニートーアポカリプスといった今まで敵対していたミュータントたちとも和解し共存することとなった。
("HOUSE OF X","POWER OF X",2019年)






最終更新:2025年05月26日 00:37