the Incredible Hulk
概要
タイトルの変遷
マーベルではよくあることだがタイトルの変遷とナンバリングが非常にややこしい。
1962年5月〜1963年3月:"Incredible Hulk" vol. 1, #1-6 隔月刊行)初登場誌は6話継続。
1964年10月〜1968年3月:"
Tales to Astonish" #60-101: #60から
ハルクのメイン誌となった
1968年4月〜1999年3月:"Incredible Hulk" vol. 2, #102-474 :"
Tales to Astonish" のナンバリングを引き継いでいる。ここまでをvol.1と看做すサイトや資料もある。
1999年4月〜2000年2月:"Hulk" vol.1, #1-11 :タイトルから形容詞がなくなった。
2000年3月〜2007年12月:"Incredible Hulk" vol. 3, #12-112 "Hulk"のナンバリングを引き継ぐ。これをvol.2と看做すサイトや資料も。このナンバリングを引き継いで"The
Incredible Hercules"が#112からスタート。
2008年1月〜2009年6月:"Hulk" vol. 2, #1-12:#13からはタイトルそのままで
レッドハルクのシリーズとして継続。
2009年7月〜2010年10月:"Incredible Hulk" vol.2 #600-#611 ナンバーを600から仕切り直し。ここまでのナンバーを足すとだいたい600号になるので、記念号として?なぜかvol.2の復活と看做すらしい。
2010年11月〜2011年8月:"Incredible Hulks" #612-635 最後に"s"がついて複数形になった。
2011年10月〜2012年10月:"Incredible Hulk" vol.4, #1-15 単数形に戻って第四部。
2012年11月〜 :"Indestructible Hulk" #1〜:”
マーベル・ナウ!”の一幹として新タイトルに。
各号の内容
Vol.1
- #1 ハルク、リック・ジョーンズ、サンダーボルト・ロス将軍、ベティ・ロスらが初登場。
- #2 宇宙からの侵略者トードマンが地球を襲う
- #250 250回記念拡大号。シルバーサーファーがゲストに登場、地球から脱出するためハルクの力を利用しようとするが…
- #256 ハルクがイスラエルへ。本格的な初登場となるサブラと戦闘に。
- #271 ロケット・ラクーンが初登場。
- #280 リーダーの送った怪物どもにリック・ジョーンズとベリートを誘拐する
- #418 リック・ジョーンズとマルロ・チャンドラーの結婚式。ヒーローたちだけでなく、宿敵たちや宇宙からクリーやスクラルまでが同席する。何気にタロスが初登場。最後にはデスがそれとわからぬように現れ「君たちは長く幸せな人生を送るだろう」と保証し、ヘアブラシをプレゼントして去っていく。
- #419 タロスが自らの名誉の回復を賭け、ハルクに挑戦する。
最終更新:2025年03月17日 04:21