スマッシャー(Smasher)
概要
本来は
シーアー帝国の精鋭部隊
インペリアル・ガードの一員。
帝国の技術で作られた「エグゾスペックス」(Exospex)というゴーグルを装備することで能力を得る。
「スマッシャー」というコードネームはこのゴーグルとコスチュームと共に受け継がれ、代替わりをしている。
特に暴帝
ヴァルカンの治世では「殺され役」のような立場になってしまったため、クロスオーバー"
War of Kings"などで激しく入れ替わった。
イザベル・ケーン(Isabel Kane)
元天文学者の女性。
地球に落下していたスマッシャーのゴーグルの破片を発見し、意思を持つゴーグルの力によってスマッシャーに変身する力を得る。
その後、帝国を脅かす大艦隊との戦いに参加し、皇帝
グラディエーターに認められ、地球人として史上初のインペリアル・ガードの一員となった。
祖父はWWII時代の
キャプテン・アメリカの戦友で、コスチュームを着てキャプテン・テラーと名乗っていた。
能力
ペンタ・ビジョン:ゴーグルの力により、X線で透視ができる。また、遠視も可能。
超人的な腕力、身体能力、耐久力
生命維持装置:宇宙空間の真空や放射線など、過酷な環境でも生存できる。
エナジー・プロジェクション:ビームを発射できる。
宇宙空間を自力で飛行できる。
トリビア
最終更新:2024年05月11日 18:41