デンジャー(Danger)

(キャラクター、マーベル

初登場:Astonishing X-Men Vol 3 #9(2005年3月)
属性:自我を持った機械生命体

概要

X-MENをトレーニングするデンジャー・ルームが自我を持ち、女性型アンドロイドになった。

シーアーの技術によりアップグレードされたデンジャールームが、ある日突然学園のX-MENと生徒たちを襲い始めた。
シーアー型デンジャールームは対象を攻撃して殺害しようとするプログラムを、外部プログラムによって殺さないように制限する構造になっていた。この矛盾が自我を生んだ。
ミュータント治療薬を強制的に射たれた少年ウィングがデンジャールームで飛び降り自殺したために、不殺のプログラムを超越してしまった。
結果としてはジェノーシャでX-MENに敗北したのだが……

実はプロフェッサーXはデンジャールームが自我を持ったことに気づいていたが、X-MENを鍛える必要性から黙殺して使い続けていた。

後にプロフェッサーXと和解し、X-MENの協力者となる。

その後X-Factorに参加。

ブラックバード

マグニートーが過去から来たオリジナル・X-MENと協力していたときにはジェット機のブラックバードに変身し、メンバーをサポートしていた。
("X-MEN: BLUE"2017年〜)



最終更新:2024年06月10日 00:51