初心者講座



自分のキャラクターを知ろう

基本操作を覚えよう

トレーニングモードで基本的な操作方法を一通り確認しておこう。
トレーニングモードは今後もお世話になるので、併せて使い方を覚えておきましょう。

ターゲット(ダミー)の状態は十字キー下で変更することが可能で、主に以下が利用されます。
  • HIT後ガード…コンボが繋がっているかどうかの確認に使用する。コンボが途切れると途中でガード状態になります。
  • 攻撃ブンブン…キャラクター毎のガード反撃を練習する際に利用する。毎日のルーチンワークに。
  • 無限ガード…GB始動のコンボやスキルの確認など。

使用キャラクターを決めよう

折角なので、まずは見た目や直感で選んで大丈夫です。
愛着を持って使っていきましょう。後からキャラ変するのも自由です。
どのキャラクターにもキャラ愛の深いプレイヤーがいます。

自分のキャラクターの使い方を知ろう

まずは自分の使用キャラクターの使い方(特徴)を知りましょう。
キャラクターごとに特徴があり、スキルコストから戦い方まで千差万別です。

事前に、ゲーム内の説明やwiki内のページを参照してみましょう。
例えば、トレーニングモードでスキルの効果、派生スキルの出し方、よく使うコンボ等を確認しておくとスムーズです。

脱!初心者への道

トレモを怠るべからず

繰り返しになりますが、初めてのキャラクターを触る時は必ず一度トレーニングモードで触っておきましょう。

このゲームではキャラクターごとに性能が全く異なり、似たようなキャラクターは2つと居ません。
上級者たちも、初見のキャラクターを触る時は時間をかけてトレモで一通りのスキル確認を念入りに行います。

初心者の方でいきなり実戦(ランクマッチ)に行く強気な方も見かけますが、まずお勧めしません。
試合中は説明なんて無いのでスキルの効果はおろか、コスト、出し方すら分からないなんてザラです。

対戦相手も待ってはくれないので、「スキルの出し方が分からない!」とか「出しても効果が分からない!」と言っている間に倒されてしまいます。
最早「アクセルとブレーキがどっちかは分かんないけど、高速道路を走りながら覚えるね!」と言っているようなものです。

操作の分からないゲームをプレイして負け続けても楽しくなくなってしまうので、気持ちよくプレイするためにも、トレーニングモードを活用してスキル確認などをしてからプレイすることを強くお勧めします。

ガードをしよう

初心者の方を見ていると、攻撃ばかりでガードが疎かになっていることが多いです。
相手の攻撃を「ガード」して、被ダメージを減らすことを意識してみましょう。
このゲームは相手の攻撃をガード出来れば確実に反撃することができるのでガードする癖をつけよう!

起き上がりにガードをしよう

ダウンしてしまった時、ガードボタンを押しっぱなしにして起き上がりにガードすることを覚えておきましょう。

何もしない(ガードしない)と、起き上がりに通常攻撃を重ねられて再びダウンしてしまいます。

ガード以外の操作(通常攻撃、ダッシュ)で返そうとした場合、ダウン側は起き攻めの通常攻撃に負けるので注意しましょう。
上記の理由から、最初のうちはガードが安定です。
※一部スキルでは勝てますが慣れてきてから覚えれば大丈夫です。

ガードブレイク(GB)を知ろう

一部のスキルにはガードブレイク(GB)が付いており、ガードが無効だったり、相手のガードを無力化して無防備にさせるものがあります。
対戦相手がこのようなスキルを所持している場合は、ガードの使いどころに気を付けましょう。

起き攻めの概念とガードブレイクの概念を知らないと、初心者の場合延々殴られ続ける危険性があります。

スキルゲージを見よう

自分のスキルゲージだけではなく、相手のスキルゲージも把握しよう。
キャラクターによってスキルコスト、コンボは異なってきます。
相手のスキルゲージを意識出来ると、相手が今出来ることは何なのか、今何をやりたいのか、を考えられるようになり対応がし易くなります。
  • 例1)カレーがゲージ1なら下がっても「おかわり」は出せないので確実に「じゃがいもミサイル」
  • 例2)タンブララがゲージ2の状態なら、「弱1止めでスキルゲージを溜めたいのでは」等

待つことを覚えよう

すべての通常攻撃、スキルには後隙(硬直時間)が存在します。
そのため、先に手を出した方が不利になります。

ただ攻撃ボタンを連打するのではなく、まずは待つことを覚えてみましょう。

リーチを知ろう

通常攻撃のリーチはキャラクター毎に異なります。
自分のキャラクターの通常攻撃が届く距離をきちんと把握しておきましょう。

反確を知ろう

反確(反撃確定)、または確定反撃について知っておきましょう。
通常攻撃には後隙があるため、自身の攻撃がガードされると相手の反撃が確定してしまいます。

特に通常攻撃の3段目は後隙が大きいのでガードされると確実に反撃を受けるでしょう。

ガードされた場合に備えて、通常攻撃の1段目で止める「弱1止め」が出来るようになると反撃を受けにくくなります。
また、当然ですが相手の攻撃をガード出来たら反撃のチャンスです。

「勝者の余裕」を知ろう

体力ゲージが有利な状態で15秒間戦闘しないと、「勝者の余裕」という状態が発動します。
(画面中央下部に雷マークのようなゲージが表示され、満タンになるとキャラクターに赤いエフェクトが付く)

勝者の余裕が発動するとガード、ダッシュが出来なくなり、代わりに一部攻撃力が上昇します。

体力不利側にとっては、攻撃を当てる絶好のチャンスと言えます。
残り時間と体力差次第で「勝者の余裕」が発動するのを待つ「余裕待ち」も戦略の1つです。

体力有利側は、攻撃を当てるか、弱3を出す(空振りでもOK)ことで勝者の余裕が発動するまでの時間をリセットすることが出来ます。
※一部のスキルでも時間リセット可能

どのタイミングで体力有利を取るかの体力調整もキャラクターによっては必要になってくるでしょう。

勝利条件について確認しよう

このゲームの勝利条件は以下の3つです。
  • 相手の体力を0にする。
  • 制限時間が0になった時に体力が多い方の勝利。
  • 制限時間が0になった時、かつ体力が同じ場合、RPが低い方の勝利
体力有利で残り時間が少ない場合は、タイムアップ勝利を目指すのもありです。

ひとつひとつこなしていこう

ここまで様々なことを書いてきましたが、いきなり全部出来るようになる必要はありません。
初心者なのですから、出来なくても当然です。

今の自分が「どこまでできていて」、「何が出来ていないか」をきちんと理解することが重要です。
プレイする際に、何か1つ取り組むテーマを決めて「今日はこれを出来るようになろう!」と決めておくとゴールが見えやすくなり、達成感も湧くのでお勧めです。

キャラクター対策をしよう

知り合い等に協力してもらえる場合は、実際にカスタムマッチを立てて確認できると対策しやすい。
  • フェーズ1:相手がやってくる行動を一通り試してみて、どこに対応できていないか確認する。(例:ストネコの起き攻め、カレー対策等)
    • 1人の場合は、録画等を見返してみてどこでダメージを受けているか書き出してみよう。
  • フェーズ2:行動毎の捌き方を練習する。(≠反撃の仕方ではなく、ダメージを受けないための方法)
    • 最初のうちは自分なりのセットプレイを用意しておくと、試合中に慌てなくて済む。
  • フェーズ3:自キャラで攻撃するポイント、ダメージを取れるポイントを解説(確認)しながら練習
対応が追い付いていない内に、とにかく反撃しようとしてやられている様に見えるのでまずは「命大事に」からはじめてます。
自分のライフを守ることが出来て初めて、攻撃することが出来ると思っています。

周りにスパドリを持っている知人がいなくても、公式のDiscordチャンネルで募集してみるのも手です。
いつの日か、初心者の方が困っているのを見かけたら今度は貴方が助けてあげてみてください。

テクニック

置き技

相手が接近してくるところに置いておくように出す技を置き技という。

先に仕掛けるのはリスクであることは先述の通りだが、
キャラ同士にリーチ差がある場合、ガードされても反撃されない距離が存在する。
リーチの長いキャラは積極的に通常攻撃を置きにいくといいだろう。

このゲームは武器持ち>足キャラ>腕キャラの順番でリーチがあるため、
発生の遅いカレーを除き、武器持ちや足キャラが置き技に適している。

置き技のコツは、自身の判定よりも少し外側に相手がいるように出すこと。

ダッシュガード

ダッシュしてからガードすると少し滑る。文字通りダッシュガード。

主に忍茶やストネコと言ったリーチの短いキャラクターで利用されるテクニック。
リーチの短いキャラクターはガード反確を取るために相手に近づく必要があるため、相手に向かってダッシュしてガードすることで相手の攻撃を誘いつつ、弱1反確を狙う。

相手が攻撃してこない場合はそのままガードを張り合って我慢比べに発展したり、どちらかがたまらずガードを解いた隙に攻撃を入れていく。

相手との距離を詰めて、相手に通常攻撃を振らせたい場合に使われる他、地面のメント〇を消すためにも使われる。
ガード反撃を狙うなら、どのキャラクターでも有効なテクニック。

ダッシュ攻撃

ダッシュしながら通常攻撃を出すこと。
壺黒酢のダッシュ攻撃(回転攻撃)とは異なる。

歩きやダッシュモーションを織り交ぜることで、こちらが通常攻撃を振るタイミングを相手に読ませにくくする。

いつもダッシュ後に攻撃を振っていたのでは当然バレてしまうので、散らす必要がある。

微ダッシュ

最大距離のダッシュをするのではなく、短距離だけダッシュする。短距離だけダッシュして攻撃をくりだすこと。
ダッシュボタンを押してすぐに攻撃ボタンを入力することで可能。

カウンター釣り

お水ちゃん等のカウンタスキル持ちのキャラに対して、カウンタースキルを誘うためのテクニック。
ガードを外してから攻撃の代わりに、ガードを外してから再度ガードすることで、相手に攻撃してくると思わせてカウンタースキルを誘発させるテクニック。

空キャン

格闘ゲームなどで、攻撃を当てずに空振って別の技へキャンセルすること。
または、技の出掛かりの攻撃判定が出る前の時点でキャンセルすること。
略して「空キャン」。「スカシキャンセル」、「空振りキャンセル」とも呼ばれる。

スパドリでは主に、通常攻撃の発生が出る前にスキルでキャンセルすることを指す。(2番目の用途で使われることが多い)
弱1のガード反確を狙っている相手に対して、空キャンメントス、空キャンピストルなど。

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最終更新:2023年03月03日 23:54