魔法

魔法一覧

魔法系技能のサマリーです。


形状:- 形状を持ちません。 射程が「術者」や「接触」である場合です。

形状:射撃
魔法は術者から一直線に飛び、対象に当たります。中途に障害物があったなら、対象には到達しません。また、乱戦エリアの外から乱戦エリア内を狙った場合には、誤射が発生します。

形状:起点指定
魔法は対象に直接に効果を現します。 障害物の存在は問題になら ず(むろん、目視まで妨げてはなりません)、乱戦エリア内に行使しても誤射の発生はありません。

対象:術者
術者自身を対象とします。この種の魔法は、盲目状態や暗闇の中 でも、魔法を行使することが可能です。

対象:1体、1体全、1体X
キャラクター1体を対象とします。 魔法の行使時にどのキャラク ターを対象とするか、具体的に宣言しなければならず、それが見え ている必要があります。 「全」「X」の記号は、対象が複数の部位を持つ場合の処理の違いを 示します。

対象:物体1つ
キャラクターではない、1つの物体を対象とします。 液体や群体 など、数えられないものは対象にできません。 対象を視認できてい なければなりません。

対象:任意の地点
任意の空間の一点を目標にします。「基本戦闘」ではエリアを指定 します。そこが見えている必要があります。

対象:接触点
術者の触れる範囲、もしくは、至近の位置に何かを作製したり召喚したりする魔法です。 盲目状態や暗闇の中でも行使可能です。



形状:貫通
魔法は一直線に走り、通過範囲を効果に巻き込みます。
術者から特定方向へ一直線に飛び、その射程距離まで到達します。そして、その通過経路にあったものすべてが、巻き込まれる可能性を持っています。
目標の決定 「形状:貫通」の魔法を行使するときには、術者はまず、どこ、ある いは、誰に向かって放つか、射程が許す範囲で「目標」を定めます。 これには、エリアを目標にするか、キャラクター1体を目標にするかの2つの選択があります。 乱戦エリア内のキャラクターを目標と するには、戦闘特技《ターゲッティング》が必要です。
このとき、術者が存在するエリア及びそのエリア内のキャラクターは選べません。 必ず異なるエリア、または、異なるエリア内にいるキャラクターを選びます。
また、目標は目視できている必要があります。 自軍後方エリアから前線乱戦エリア越しに敵軍後方エリア内のキャラクターを目標とするには、戦闘特技《鷹の目》が必要です。
効果が通過したエリアの確認「形状:貫通」の効果は、その射程まで一直線に飛びます。そのため、途中のエリアや、目標よりさらに遠くのエリアを巻きこんでいく可能性があります。
まず、術者が存在したエリアが乱戦エリアであったかどうかを確認します。 乱戦エリアの場合、そのエリア内も巻きこんだものとして扱われます。 乱戦エリアでなかった場合、そこを巻きこんだかどうかは、術者が任意に決定します。


属性

土、水・氷、炎、風、雷、純エネルギー、断空、衝撃 これらは、主にダメージのタイプとして現れます。

毒、病気
毒属性や病気属性の魔法は、アンデッドや魔法生物などには無効です。一方で、一部の防御的な魔法の効果を無視します。 効果時 間を持つ場合、【キュア・ポイズン キュア・ディジーズ】 などで解 除される可能性があります。

精神効果
対象の精神に影響を与えます。 精神を持たず、これが無効な魔物も存在します。【サニティ】などの魔法で解除されます。

精神効果(弱)
精神効果属性ですが、衝撃で容易に解除されます。その効果を受 けている対象がHPもしくはMPにダメージを受けると、即座に解除されます。
また、他者が主動作で「正気づかせる」ことが可能です。 「正気づかせる」動作は「射程:接触」「対象:1体全」として、処理さ れます。
精神効果属性に含まれるものですから、【サニティ】の魔法などに よる解除が有効ですし、精神効果属性に耐性のある魔物には効果を あげられません。
なお、通常の眠りもまた、これに分類されるものとして処理して ください。

呪い
呪いの効果を与えます。 防ぐ手段は大きく限定されており、解除 でも 【ディスペル・マジック】では解除できず、リムーブ・カース】 を要求します。





真語魔法

魔法文明時代に生み出された体系の魔法。 シンプルに「魔術師」と言ったらこの魔法の使い手を指す。
真語魔法ソーサラー技能によって使用することができる、攻撃を中心とした魔法。
ソーサラー技能レベルと同等以下までの真語魔法を使用できる。使用時には行使判定を行う。
「魔法の発動体」を手に持ち(指輪・腕輪に装備可)、中空に文字を書きながら詠唱を行う。
そのため、発動体が無い 、腕が動かせない、声が出ない状況での行使は出来ない

操霊魔法

真語魔法とルーツを同じくする魔法だが、怪しげな魔法も多い。 死霊系も扱うので偏見も多々ある。
操霊魔法はコンジャラー技能によって使用することができる、援護・補助を中心とした魔法。
コンジャラー技能レベルと同等以下までの真語魔法を使用できる。使用時には行使判定を行う。
「魔法の発動体」を手に持ち(指輪・腕輪に装備可)、中空に文字を書きながら詠唱を行う。
そのため、発動体が無い、腕が動かせない、声が出ない状況での行使は出来ない。

深智魔法

真語魔法と操霊魔法の双方を修めた者だけが使い手足りうる魔法。

基本神聖魔法/特殊神聖魔法

信仰によって神々より授けられる魔法。
神聖魔法はプリースト技能によって使用することができる、回復を中心とした魔法。
プリースト技能レベルと同等以下までの神聖魔法を使用できる。使用時には行使判定を行う。
プリーストであれば誰でも使用できる「基本神聖魔法」と、
信仰する神によって異なる「特殊神聖魔法」の2種類がある。
信仰の証である「聖印」を身につけ、詠唱を行う。
そのため、聖印が無い、声が出ない状況での行使は出来ない。

妖精魔法

妖精と契約して力を借りることで使える魔法。
妖精魔法はフェアリーテイマー技能によって使用することができる、妖精を使役する魔法。
ルーンフォーク種族はフェアリーテイマー技能および妖精魔法を習得することができない。
フェアリーテイマー技能レベルと同等以下までの妖精魔法を使用できる。使用時には行使判定を行う。
レベルに応じた数の「宝石」を身につけ、詠唱を行う。
そのため、宝石が無い・足りない、声が出ない状況での行使は出来ない。

魔動機術

魔動機文明時代に生まれた、マナで動く魔動機を操作する技術。
魔動機術はマギテック技能によって使用することができる、道具(主に銃)を用いた魔法。
マギテック技能レベルと同等以下までの魔動機術を使用できる。使用時には行使判定を行う。
用途に応じた大きさの「マギスフィア」を変形させ、詠唱を行う。
そのため、マギスフィアが無い、声が出ない状況での行使は出来ない。

魔動機術は、〈ガン〉と呼ばれる特殊な武器の使用を可能にします。<ガ ン〉は、〈弾丸>を射出することで敵を攻撃する射撃武器ですが、魔動機術によって〈弾丸〉に魔力を込めることで、初めて射撃が可能になります。
く弾丸》への魔法行使 「対象:弾丸」または「対象:弾丸3発」となっている魔法が、<弾丸〉 に魔力を込める魔法です。
これらの魔法は、術者が手に持っている(装備または保持している) <ガンに装填済みの〈弾丸〉を対象とします。
弾のリロードは主動作で行う。

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最終更新:2020年12月17日 22:05