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フェンサー技能

概要


特徴1:レベルの上昇に必要な経験点が少ない

経験点テーブルBの技能なため、テーブルAの技能よりもレベル上昇に必要な経験点が少ないのが、フェンサーの特徴です。
このため主技能や副技能のレベルを上げやすく、フェンサー技能を選ぶ主な理由の一つとなっています。


特徴2:1レベル差による優位を獲得しやすい

1レベル差の優位とは、命中力+1,追加ダメージ+1,回避力+1,HP+3,生命抵抗力+1,精神抵抗力+1のことです。
経験点テーブルBであるフェンサー技能は"テーブルAに必要な経験点+500点"で、テーブルAより1レベル上に到達でき、1レベル差による優位を獲得しやすいです。
また、これによって冒険者レベルが奇数になる状況なら戦闘特技を1つ多く習得できます。
副技能を上げやすいという利点は無くなってしまいますが、《挑発攻撃I・II》を使用して味方への攻撃を受け持つスタイルなどで特に有効です。


特徴3:装備できるのは筋力の半分までの近接武器、投擲武器、盾、鎧

必要筋力が筋力の半分までの武具しか装備できないのも、フェンサーの特徴です。
筋力を成長させても活躍には繋がりにくいことに注意しましょう。
※筋力ボーナスを使う行為判定は、基本的にはありません。("ルールブック


特徴4:武器のクリティカル値が常に-1される

近接武器のクリティカル値が常に-1される(クリティカルしやすくなる)のも、フェンサーの特徴です。
武器の威力が低くとも、クリティカルによる大ダメージを期待できます。
重い武器を持つことが難しいため、武器習熟を習得して高いランクの武器を持つことが特に有効です。

特徴5:自動習得できる戦闘特技がない

フェンサーは、他の前衛系技能と異なり、自動習得できる戦闘特技がありません。
(かつては、専用戦闘特技の数でも劣っていましたが、イグニスブレイズでの戦闘特技改定でフェンサー専用特技が大量に追加された為、数的な不利は緩和されました。)
2Hでは<薙ぎ払いI&II><全力攻撃III>のあるファイターに、手数では<追加攻撃>のあるグラップラーに敵いません。
また、上記二つと違い<頑強>が取れないため、HP量の増強しやすさには明確な差が存在しています。
しかし、フェンサー専用特技として<挑発攻撃II><回避行動II>が存在する為、挑発攻撃回避盾としてはアドバンテージが存在します。
結果、1H+盾がフェンサーの基本スタイルとなります。
ファイター専用戦闘特技 自動:<タフネス(Lv7)>、<バトルマスター(Lv13)>
選択:<斬り返しI(Lv1~)>、<薙ぎ払いI(Lv3-)>、<頑強(Lv5-)>、<超頑強>、<斬り返しII(Lv7~)>、<薙ぎ払いII(Lv9-)>、<全力攻撃II(Lv9-)>、<全力攻撃III(Lv15-)>
グラップラー専用戦闘特技 自動:<追加攻撃(Lv1)>、<投げ攻撃(Lv1)>、<鎧貫き(Lv5)><カウンター(Lv7)>、<バトルマスター(Lv13)>
選択:<インファイトI(Lv3-)>、<投げ強化I(Lv3-)>、<踏みつけ(Lv5-)>、<頑強(Lv5-)>、<超頑強>、<投げ強化II(Lv9-)>、<インファイトII(Lv9-)>、<牙折り(Lv9-)>、<飛び蹴り(Lv9-)>
フェンサー専用戦闘特技 自動:なし
選択:<斬り返しI(Lv1~)>、<挑発攻撃II(Lv7~)>、<必殺攻撃II(Lv7~)>、<斬り返しII(Lv7~)>、<回避行動II(Lv9~)>、<牽制攻撃III(Lv11-)>、<必殺攻撃III(Lv11~)>

特徴6:回避力が高くなりやすい

1H+盾スタイルが有効なことや非金属鎧を装備することが多いこと、《回避行動II》の置き換えがフェンサーのみであることから、回避力が高くなりやすいのもフェンサーの特徴です。
ガン(防護点無効)による攻撃に対しては、ファイターよりも有利といえます。

特徴7:所持金に余裕がある

武具が安価なことから、所持金に余裕があり、装飾品やマジックアイテムを揃えやすいのも、フェンサーの特徴です。

特徴8:副技能を取りやすい

経験点テーブルBなことや、非金属鎧は魔法使い技能を阻害しないこと、所持金に余裕がありライダー技能アルケミスト技能の出費に耐えられることから、副技能を取りやすいのも、フェンサーの特徴です。

特徴9:成長に癖がある

序盤は1レベル差による優位や、資金面の問題で軽い武器や防具しか装備できないことが目立たず、(ファイターよりも)強く感じますが、7LV以降ファイターが<タフネス>(自動7)、<全力攻撃II>(Lv9-)、<バトルマスター>(自動13)などを習得していくにしたがってだんだん見劣りするように感じる場合があります。
特に攻撃力は<全力攻撃II>と並ぶのは至難の業で、<バトルマスター>で複数の戦闘特技を宣言するようになると勝ち目はありません。
フェンサーレベルが9~11に達する頃からの戦闘での活躍には、いろいろと工夫が必要です。


特徴10:大きな手袋などを効率的に使用できる

大きな手袋、ウェポングリップ、フェザー・エッジを効率的に使用できるのも、フェンサーの特徴です。
大きな手袋 例)筋力15なら、15/2(端数切上)+5=必要筋力13の武器や盾を扱える。アルケミストワークス127頁
ウェポングリップ 例)筋力15なら、15/2(端数切上)+2=必要筋力10の武器や盾を扱える。アルケミストワークス111頁
大きな手袋+ウェポングリップ 例)筋力15なら、15/2+7=必要筋力15の武器や盾を扱える。
フェザー・エッジ 例)筋力15なら、15/2(端数切上)+5=必要筋力13の武器を扱える。ウィザーズトゥーム62頁
またウェポングリップやフェザー・エッジは「武器の必要筋力を引き下げる」効果のため、(GM判断にもよるが)必要筋力が16~22までの武器を<両手利き>で使える可能性もあります。

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最終更新:2020年12月14日 11:47