モンスター：センダム

防御属性	無	地	水	火	風	雷	光
耐性率	-	-	吸	弱	半	無	-

行動内容

頭の穴を前に向けつつ周囲の触手を回転させてHPかTPを少量吸収する。

総評

無数の触手を持ったモンスター。レッドローパー系で触手の色は緑。
フリーズキール周辺や氷の洞窟で出現する。
何故かこの系統でこいつだけ吸収攻撃しかしてこないのでただの見掛け倒しである。
不意打ちで4匹出現するパターンがあるが逃げにくいだけで特に脅威ではない。

防御属性	無	地	水	火	風	雷	光	闇	物
耐性率	-	-	-	弱	-	-	-	-	-

行動内容

触手を伸ばして相手を突く。毒の追加効果。

触手で相手を捉えて4連続でダメージを与える。1ヒット目はガードできるが、2ヒット目以降はガード不可。麻痺の追加効果。

総評

PS版の形状で白いボディに緑の触手にカラーが変更。
ちゃんと攻撃してくるようになり毒と麻痺を入れてくる厄介な相手となった。
同時期に出現するヨチョールと比較するとこちらはステータスがやや劣る代わりに毒を持っている。

元ネタはアクションRPG「XANADU」に登場したモンスター「Ssendam(日：センダム)」だと思われる。不老長寿を願うある王国の王が老いた肉体を捨て去り、魔法の力で自分の脳を強力な肉体に移し変えようとした。ところがどういうわけか、魔法は失敗した。その結果、このセンダムが生まれてしまったというわけである。人間を襲うことはなにもその肉を喰らうためではない。センダムの目的はあくまでも我々の頭の中に蓄えられた知識である。ただし貯めこんだ知識を使うことはしない。ある程度知識の量が増えるとアメーバのように繁殖していく。
更なる元ネタはAD&Dに登場したモンスター「混沌の生物スラード族の最古の存在である、狂気の女王スセンダム(Ssendam、Stendam)」。

最終更新：2024年09月21日 03:51

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