特別枠

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特別枠の死亡者名鑑




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仮面ライダーシザース


登場作品:【仮面ライダー龍騎】
登場話数:2
関わりの深い人物:蒼星石橘あすか、浅倉威
関わりの深い支給品:シザースのデッキ

カードデッキとしては「苦労をするのはいつだって良識ある常識人」で登場。
橘あすかの支給品だったがすぐに蒼星石に渡された。
契約モンスターであるボルキャンサーからしても、玉が玉がと連呼する男より女の子の方が好ましかっただろう。
その後は浅倉威との戦闘にて遂に蒼星石はシザースに変身。
彼女に使われるシザースは華麗な鋏使いで王蛇に変身した浅倉を撃退……出来る訳がなかった。
追い詰められたシザースは王蛇のハイドベノンに対抗してシザースアタックを発動。
勝ってもおかしくない状況ではあったがそこは補正が加わったのか、結果は敗北に終わる。
デッキも破壊され、直後にボルキャンサーも倒されたことで最弱の仮面ライダーはその最後を迎えた。
出番こそ短かったが原作同様に強烈な印象を残したのは見事だと言えよう。

称号:【美味でした by赤紫のエイ】


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仮面ライダーインペラー


登場作品:【仮面ライダー龍騎】
登場話数:4
関わりの深い人物:上田次郎由詑かなみ、亀山薫
関わりの深い支給品:インペラーのデッキ

カードデッキとしては「上田教授のドンと来い!変身!」で登場。
よりにもよって上田に支給されるという、相変わらずの変身者の恵まれなさを発揮する。
案の定、変身にびびッた上田は以降変身しない事を心に誓った。
その為にその姿を二度と拝む事もできずに終わるかと思われたが、同好者であった東條がミハエルに共感してのマーダー化や、シャドームーンの襲撃により活躍の機会を与えられる。
……ギガゼール(及びゼール種)が。
いい加減にしろ上田!という読者の気配を察知したのか、最終的にはデッキはマウンテンカメールの元へと渡り遂にインペラーとしてシャドームーンと対峙する事になる。
FINAL VENTでシャドームーンを吹っ飛ばすという中々の格好良さを見せるが活躍の機会はここまで。
結局は本気を出したシャドームーンによってバラバラにされてしまった。
因みにギガゼール達も明確な描写は無いが、この時にシャドームーンに倒されたようである。
しかしマウンテンカメールが見せた意地は、原作では想像もつかないような格好良さをインペラーに与えてくれた。
ギガゼール達もチキンの上田と違い、数を武器にシャドームーンに突撃していき一匹一匹と脱落しながらも確実に戦況維持に役立っていた。
マウンテンカメールの最期の特攻の影に隠れて目立たないが、彼らも死を覚悟して戦っていたのだ。
それだけに上田がチキンであったのが非常に悔やまれる。
そんな彼らの心の声が、この称号なのかもしれない。

称号:【上田、ちょっと裏に来い】



  

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チェリー

登場作品:【らき☆すた】
登場話数:3
関わりの深い人物: 真紅、岩崎みなみ
関わりの深い支給品:チェリー(本人)

深夜の狂気」で初登場。
真紅に支給された支給品としてディパックに入っていた。
ディパックを開けた瞬間真紅にじゃれつき、けしからんことをしていた。
目の前で少女人形が犬とたわむれている光景にメロメロになっていたレナに写真を撮られまくった後、
レナにどけられて草原地帯へと去っていった。
その後長らく書き手からも存在を忘れ去られていたが、ドラッグストア付近での桐山和雄vs(カズマ)・L・岩崎みなみ・上田の戦いの場にて再登場。
森林火災に巻き込まれ全身に火傷を追っていた。
桐山を相打ちにして死にいく飼い主・みなみに寄り添い、共に眠りについた。
日常を取り戻したがっていたみなみが、日常を一瞬でも取り戻せたのは幸せだったと言えるだろう。

称号:【忘れ去られた頃に泣かせにやってきた】



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デルフリンガー


登場作品:【ゼロの使い魔】
登場話数:9
関わりの深い人物:石川五ェ門、北岡秀一、柊つかさ、園崎詩音、レイ・ラングレン、浅倉威、前原圭一
関わりの深い支給品:眠りの鐘

未知との遭遇」で初登場。参戦時期は原作一巻終了時なので錆びた状態。
北岡秀一の支給品として登場する。
デイパックから取り出されると、いきなり喋り出して彼を驚かせた。
その際にレイ・ラングレンが背後から迫っていると告げて、窮地に陥りかけた北岡を救う。
レイから逃走後は北岡の同行者となった石川五ェ門に渡され、以後は彼に振るわれて様々な強敵と戦うことになった。
初戦で浅倉威を退けたあとは、柊つかさを加えた三人と一本で行動する。
しばらくして図書館に到着すると放送が行われ、相棒の平賀才人の死を知らされた。
長い年月を生きた彼でも悲しみは抑えられなかったが、同じく姉妹や知り合いを失ったつかさと五ェ門を励ましもした。
その後の病院での戦闘では仮面ライダーゾルダの放ったエンド・オブ・ワールドを吸収した際に覚醒し、サビを落として本来の姿を取り戻す。
病院戦後はゾルダに変身した園崎詩音と戦い、瀕死の五ェ門に助力して彼の体を魔力で支える。
そして、再び放たれたエンド・オブ・ワールドにも共に立ち向かい、その身に吸収していく。
だが、いくらなんでもFINAL VENTを二度も吸収できる容量はなく、遂に刀身にヒビが入り、崩れ始める。
とはいえデルフリンガーは動揺せず、自らの身体が崩壊していくなかでも、淡々と五ェ門と最期の会話を交わしていった。
しかし、このまま何もせずに終われるはずもなく、デルフリンガーは溜りに溜った魔力を剣状に解放し、詩音に叩き込んだ。
最後にして最大の一撃が敵を切り裂くと同時に、六千年を生きた伝説の魔剣は砕け散った。
使い手が達人級の腕前であった五ェ門のおかげもあるが、二度にわたるゾルダ戦は彼が無ければますます被害が拡大していただろう。
というより二回もエンド・オブ・ワールドを防いだだけで十分に伝説の魔剣の名に恥じない活躍である。

称号【ゾルダキラー】


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三木


登場作品:【寄生獣】
登場話数:2
関わりの深い人物: ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、志々雄、タバサ
関わりの深い支給品:なし

「私がトーキョーに送ってあげる」で初登場。
後藤に劣るものの司令塔として五体分の寄生生物が同居する体を統率することができる。普段は右腕を務める。
バトルロワイアルでの後藤は当初、三木として初登場した。
ルイズを刻むも逃げられ、更に破壊の杖(ロケットランチャー)により至近距離から首を狙撃される。
しかし、三木に代わり右腕になっていた後藤が目を覚ましルイズを殺害する。
以後は交代し、「後藤」としてて餌を求め会場を徘徊・戦闘を行っていた。
教会で後藤は寄生生物にとって相性の悪いリュウガのデッキとヒノカグツチを装備した志々雄と援護を行うタバサに苦戦。
志々雄に斬り落とされた右腕の切断面がタバサの投げたマハブフストーンで氷結されたことで
右腕の回収が不可能となり、後藤は右腕(三木)を見捨て逃走。
悲痛な叫びを挙げるも、分離された寄生部分が独自の意志を持つことに驚いたタバサの隙を突いて飛びかかり、頚動脈を斬り裂く。
しかしその直後に志々雄にヒノカグツチを突きたてられ焼かれて死亡した。
その後後藤は、右腕の代替を求め泉新一、田村玲子を追い、五体満足を取り戻した。
同じ右腕でありながらも、宿主が死んでも寄り添ったミギーとは明暗を分ける形となった。
原作でミギーの献身により退却した新一を「シッポを切ったトカゲのようにスタコラ逃げた」と表現した後藤が、このバトルロワイアルで自分がまさにトカゲのように切り離した右腕を置いて逃げたのだから皮肉なものである。
AAは同姓の野球選手のものを使用。肩部の番号以外は某VOCALOIDそのものだが気にしてはいけない。

称号:【トカゲのシッポ斬りで見捨てられた男】



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   i!               `‐.、               i,. -―-、   l
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ミギー


登場作品:【寄生獣】
登場話数:7
関わりの深い人物:泉新一、翠星石、城戸真司、シャドームーン、シャナ、杉下右京
関わりの深い支給品:斬馬刀、傷薬

「AFTERN∞N」で初登場。
突然の殺し合いに戸惑う新一を尻目に休眠状態に入る。
次に目覚めたのはちょうど新一がシャナに殺されかかっていた場面であったため、ミギーは瞬時に盾に変形して彼女の一撃を防いだ。
ここで起きなければ眠ったまま退場していたので危機一髪だったといえよう。
その後は休戦した彼女と同行するがすぐに関係は決裂してしまう。
ミギーはシャナを殺そうと奇襲を仕掛けるが失敗し、結局は実力差から逃走した。
その途中で城戸真司と翠星石に遭遇し、多少の誤解を生じさせながらも二人と共にシャナと対峙する。
疲労が残る新一に代わり真司がシャナと戦うが、彼の手を抜いた戦いに興醒めした彼女は早々に去っていく。
人心地つくと翠星石は新一たちにぶっきらぼうながらお礼を言ってきた。
その態度を見たミギーは新一に彼女のようなタイプをツンデレと呼ぶと教える。
彼らの生きる時代を考えればツンデレという単語の存在は早すぎるのだが、気にするものはいなかった。
和やかな雰囲気になりかけるが、直後の放送で翠星石の姉妹である真紅の名が呼ばれてしまう。
一気に空気が重くなるが翠星石は何とか耐え、話しあった三人と一匹は一緒に行動することにした。
南に向かった一行は道中にて杉下右京と岩崎みなみに出会う。
協力できそうだったが新一と右京の認識の相違から最終的に両者は別れる。
直後に最強のマーダーであるシャドームーンと遭遇し、逃げられないと判断したミギーたちは協力して立ち向かう。
だが実力差は埋められず次第に追い詰められていく。
ミギーはいちかばちか奇襲を仕掛けるが予測していたシャドームーンには防がれ、反撃を受けた新一が重傷を負ってしまう。
この時点で新一は意識を失ってしまい、代わりにミギーが彼の体を動かして戦い続けた。
しかし、この行動が新一とミギーの運命を決定づけることになる。
戦闘自体は駆けつけた右京のおかげで何とか逃げ延びられるが、その時には既に新一の命は尽きていたのだ。
ここで右京の前に姿を現したミギーは、シャドームーンを見ても信念を揺らがせない彼に警告とも取れる言葉を残す。
最後に翠星石と話し彼女を励ましたミギーは、眠りに着くように消滅していった。
足掻こうと思えば他者の肉体に乗り換えることもできただろう。
実行に移さなかったのは最期まで友人と共にありたかったからか、それとも成功確率が低いと合理的に判断したからか。
判断は付きかねるが、新一が死んでも戦い続けた行動は彼が最も理解できないと言っていた献身そのものだったといえるだろう。

称号:【献身を行った寄生生物】


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ラプラスの魔


登場作品:【ローゼンメイデン】
登場話数:5
関わりの深い人物:シャドームーン、V.V.、鷹野三四、志々雄真実
関わりの深い支給品:オーディンのデッキ

「茶会」で主催陣営として初登場。殺し合い以前からV.V.に協力していたようだが詳細は不明。
主催のアジトでは前振りなく現れたか思えば戯れ言のような言葉を語り、鷹野三四を惑わしていた。
更に思い通りにいかず苛立つ鷹野に、いっそのこと自分から動いてはどうかとそそのかす。
彼女の側に持ち出したオーディンのデッキを置き、そのことを自らV.V.に報告するのだからたちが悪い。
その後は脱出の条件を果たした志々雄真実の出迎えに向かう。
彼をアジトに招き入れてからは、空間をねじ曲げていたシャドームーンの妨害を行う。
怒りを向けてくる彼と対峙してもいつもの態度を崩さなかったが、シャドーフラッシュに幻術を破られ捕縛される。
絶体絶命の状況にもひょうひょうとした態度は変わらず、それはサタンサーベルに切り裂かれる最後の瞬間まで変わらなかった。
最期まで彼の真意は測れなかったが、ここまでされても次の瞬間にはひょっこり現れても不思議でないのが、この兎の厄介なところである。

称号:【生死不明?】






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