いろいろな人たち ◆Iku3M44SGw
【CASE1 ボーカロイド筆頭】
台東区の公道を歩いていた最中にミクが聞いたのは男の声であった。
それをミクは半ば呆れながら、聞いていた。
それをミクは半ば呆れながら、聞いていた。
「ここにはアホな人もいるみたいですね」
遠くから聞こえた男の声を聞き、内心ほくそ笑むミク。
殺し合いの最中に大声を上げるというという行為は自殺行為だ。
その内容は、『この黒幕がいて、どうやら自分を信頼しろ』というもののようにミクには聞こえた。
殺し合いの最中に大声を上げるというという行為は自殺行為だ。
その内容は、『この黒幕がいて、どうやら自分を信頼しろ』というもののようにミクには聞こえた。
「…ですが、その善意。折角ですから、ここは利用させてもらいます」
ミクの思惑は簡単に言えば、『漁夫の利』狙いだ。
今の放送を聞いて、その放送主の元に集まった参加者の殺害。
もしくは、その集団に紛れてステルス気味に行動する。
そのどちらかだ。
今の放送を聞いて、その放送主の元に集まった参加者の殺害。
もしくは、その集団に紛れてステルス気味に行動する。
そのどちらかだ。
「まあ、その場に応じて臨機応変に動くとしましょうかね♪」
肩に先程、パルマ―Aから奪った『スナイパーライフル』を担ぎ上げ、
そして、黒い笑みを浮かべながら、ミクは声が聞こえた方角に歩き出した。
そして、黒い笑みを浮かべながら、ミクは声が聞こえた方角に歩き出した。
【台東区道中/一日目・午後】
【初音ミク@VOCALOID】
[状態]:健康、後頭部打撲
[装備]:千枚通し@現実(40本) 、スナイパーライフル@現実(残弾10発)
[道具]:基本支給品一式(ランダム品0~1)、水と食料一人前
[思考]
基本:家族を全員殺害し、自分は生還する。
0:放送主の元に向かってみる
1:表向きは殺し合いに恐怖する少女を演じ、守ってもらう。
2:家族全員殺害後は、状況により対主催か優勝のどちらかを選ぶ。
3:かみなりさんは殺す。
4:それ以外、邪魔だと判断した参加者も隙を見て殺す。
【初音ミク@VOCALOID】
[状態]:健康、後頭部打撲
[装備]:千枚通し@現実(40本) 、スナイパーライフル@現実(残弾10発)
[道具]:基本支給品一式(ランダム品0~1)、水と食料一人前
[思考]
基本:家族を全員殺害し、自分は生還する。
0:放送主の元に向かってみる
1:表向きは殺し合いに恐怖する少女を演じ、守ってもらう。
2:家族全員殺害後は、状況により対主催か優勝のどちらかを選ぶ。
3:かみなりさんは殺す。
4:それ以外、邪魔だと判断した参加者も隙を見て殺す。
【CASE2 近所の雷おじさん】
「なんだ、今の声は?」
遠くの方から聞こえた男の声に反応するかみなりさん。
内容は何か重要なことを叫んでいるようであった、が……
内容は何か重要なことを叫んでいるようであった、が……
「こんな殺し合いの最中に大声を出すとはけしからん!!
だが、どうしてもいうのであらば行ってみてやらんこともない」
だが、どうしてもいうのであらば行ってみてやらんこともない」
放送の声の主は自分と同じぐらいの年齢であろう男の声であった。
きっと、この殺し合いに巻き込まれて、錯乱状態なのであろう。
ならば、同じ世代の日本男児として、支えるべきである。
だが……
きっと、この殺し合いに巻き込まれて、錯乱状態なのであろう。
ならば、同じ世代の日本男児として、支えるべきである。
だが……
「今の放送の主の名はクラ……なんだったか?」
彼は老体、しかも身体能力は一般人の部類。
つまりは……彼の耳は若干であるが、遠かった。
つまりは……彼の耳は若干であるが、遠かった。
「クラ……まあ、『倉田さん』と言いたかったのであろう!
待っておれ、倉田さん!! わしが今、行くぞ!!」
待っておれ、倉田さん!! わしが今、行くぞ!!」
近所の悪ガキを追いかけるが如しスピードでタンクローリーを走らせるかみなりさん。
ちなみにこのタンクローリーは博物館で出会った少女の支給品だ。
目的地はもちろん放送主の元である。
ちなみにこのタンクローリーは博物館で出会った少女の支給品だ。
目的地はもちろん放送主の元である。
【台東区公道/一日目・午後】
【かみなりさん@ドラえもん】
[状態]:疲労(中)、かわり絵ミラー効果発動中(初音ミク)
[装備]:タンクローリー@現実
[道具]:支給品一式×2(水と食料は一人分)、かわり絵ミラー、ランダム支給品2~4(確認済み)
[思考]基本:殺し合いには乗らない
0;放送主の元に向かう
1:行動方針を決定するために情報収集をする
2:なんだかんだでのび太が心配
※かわり絵ミラー効果には気付いていません
[状態]:疲労(中)、かわり絵ミラー効果発動中(初音ミク)
[装備]:タンクローリー@現実
[道具]:支給品一式×2(水と食料は一人分)、かわり絵ミラー、ランダム支給品2~4(確認済み)
[思考]基本:殺し合いには乗らない
0;放送主の元に向かう
1:行動方針を決定するために情報収集をする
2:なんだかんだでのび太が心配
※かわり絵ミラー効果には気付いていません
【CASE3 すごい反逆者とすごい忍者】
「おい、オッサン、テメェさっきから人のことつけてんだ!」
「オッサンではない、拙はまだ28歳だ!!!!!」
「十分、オッサンじゃねぇか!!」
「オッサンではない、拙はまだ28歳だ!!!!!」
「十分、オッサンじゃねぇか!!」
行くあてもなく、新宿区を東に東に歩いていたカズマ。
その間、運がいいのか悪いのか他の参加者に出会うことはなかった。
その道中、文京区と台東区の境界ぐらいのに差し掛かったところで異変に気付いた。
自分が振り返ると背後には同じダンボールがあるような気がした。
……流石にここまで来るとおかしいと思った。
そして、試しにそのダンボールをアルター化してみると……
その間、運がいいのか悪いのか他の参加者に出会うことはなかった。
その道中、文京区と台東区の境界ぐらいのに差し掛かったところで異変に気付いた。
自分が振り返ると背後には同じダンボールがあるような気がした。
……流石にここまで来るとおかしいと思った。
そして、試しにそのダンボールをアルター化してみると……
中 か ら 半 裸 の オ ッ サ ン が 出 て き た !
…
……
………最初に戻る。
……
………最初に戻る。
好戦的な構えを見せるカズマに対してすごいオッサン。
不破師範は、こちらも独特な構えを取る。
不破師範は、こちらも独特な構えを取る。
「一つ、手合せ願おうか?」
「ハッ、面白れぇじゃねぇか!!」
「ハッ、面白れぇじゃねぇか!!」
互いの視線が交錯する。
久々の強者との戦いに心が震えるカズマ。
対するは、現代を生きる忍、不破刃。
久々の強者との戦いに心が震えるカズマ。
対するは、現代を生きる忍、不破刃。
「行くぜ、オッサン!! 衝撃の、ファーストブリットォォォッ!!!!」
叫び声と同時に、カズマの拳が一直線に不破師範に向かっていく。
だが、その拳は既にこのすごい漢に見切られていた。
伊達に目の前の男をストーキングしていたわけではないのだ。
だが、その拳は既にこのすごい漢に見切られていた。
伊達に目の前の男をストーキングしていたわけではないのだ。
「ソイヤァァァァッッッ!!!!」
「なんだ、そりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「なんだ、そりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
次の瞬間、カズマの身体が宙に舞いあがり、地面に叩きつけられた。
これは不破流忍術の一つ『猛牛流投陣』である。
所謂、当て身投げ、柔よく剛を制すとはこういうものだ。
余談だが、地面に叩きつける際よりも投げられた瞬間の方がダメージが大きかった。
だが、カズマはすぐさま立ち上がった。
これは不破流忍術の一つ『猛牛流投陣』である。
所謂、当て身投げ、柔よく剛を制すとはこういうものだ。
余談だが、地面に叩きつける際よりも投げられた瞬間の方がダメージが大きかった。
だが、カズマはすぐさま立ち上がった。
「この戯けが!」
「チッ! だったらこいつはどうだ!!
撃滅の……、セカンドブリッ………」
「チッ! だったらこいつはどうだ!!
撃滅の……、セカンドブリッ………」
『皆さーーん、私の話を聞いて下さーーい!!』
その時、謎の男の声が二人の耳に届いた。
その声に二人の男の動きは止まった。
そして、その放送が終わり………
その声に二人の男の動きは止まった。
そして、その放送が終わり………
「オッサン、何だ今のは? 主催者が言っていた放送って奴か?」
「この戯けが!!! その時間にはまだ幾分早いのである!!」
「だったら、行ってみようぜ!!」
「………は?」
「この戯けが!!! その時間にはまだ幾分早いのである!!」
「だったら、行ってみようぜ!!」
「………は?」
カズマは苛立っていた。
なんだか放送主の態度が異常にまで偉そうだったからだ。
カズマ自身には今の放送は『自分に従え』としか聞こえなかったからだ。
だったら、反逆者(トリーズナー)である自分はどうすべきか?
簡単だ。
なんだか放送主の態度が異常にまで偉そうだったからだ。
カズマ自身には今の放送は『自分に従え』としか聞こえなかったからだ。
だったら、反逆者(トリーズナー)である自分はどうすべきか?
簡単だ。
――――その放送主に反逆する。
「というわけで、今の放送主を一発殴ってくる!!」
「いや、その理屈はおかしいのである!!」
「うるせぇ、さっさと行くぞ、オッサン!!」
「……何故、拙まで?」
「放送した奴を殴った後にお前を殴りたいからだ!!」
「・・・・すごい理論だ」
「いや、その理屈はおかしいのである!!」
「うるせぇ、さっさと行くぞ、オッサン!!」
「……何故、拙まで?」
「放送した奴を殴った後にお前を殴りたいからだ!!」
「・・・・すごい理論だ」
そして、二人は声が聞こえた方向に駆け出しっていった。
そんな中、不破師範は放送主に人知れず、賞賛を讃える。
そんな中、不破師範は放送主に人知れず、賞賛を讃える。
(しかし、この殺し合いの最中で拙に聞こえる声量を出すとは・・・・すごい放送主だ
できれば、手合せしてみたいものだ)
できれば、手合せしてみたいものだ)
【文京区と台東区の境辺りの公道/一日目・午後】
【カズマ@スクライド】
[状態]全身にダメージ(小)苛立ち
[装備]なし
[道具]支給品一式、イリヤのパンツ@カオスロワ×Fate/stay night(未確認)
[思考・状況]
0:放送した奴を一発殴り、その後、オッサンを殴る
1:主催者を倒す
2:出来れば首輪を外したい
[状態]全身にダメージ(小)苛立ち
[装備]なし
[道具]支給品一式、イリヤのパンツ@カオスロワ×Fate/stay night(未確認)
[思考・状況]
0:放送した奴を一発殴り、その後、オッサンを殴る
1:主催者を倒す
2:出来れば首輪を外したい
【不破刃@Art of Fighting 龍虎の拳外伝】
[状態]健康、忍者
[装備]なし
[道具]支給品一式
[思考・状況]
0:すごい放送主がすごい漢だった場合、死合う。
1:凄い漢と戦いたい
[状態]健康、忍者
[装備]なし
[道具]支給品一式
[思考・状況]
0:すごい放送主がすごい漢だった場合、死合う。
1:凄い漢と戦いたい
【CASE4 メジャーリーガーの場合】
「……さてどうすべきか?」
イチローは悩んでいた。
今の放送主の元には多くの参加者が向かうであろう。
それは殺し合いに乗った者、乗っていない者、問わずだ。
さらには今の放送主、『仮面ライダーがゲームの真の主催者で自分を信頼しろ』と言っていた。
今の放送主の元には多くの参加者が向かうであろう。
それは殺し合いに乗った者、乗っていない者、問わずだ。
さらには今の放送主、『仮面ライダーがゲームの真の主催者で自分を信頼しろ』と言っていた。
「それにしても仮面ライダーか……」
風の噂では、夜のニューヨークに現れたとオカルト好きのチームメイトの間で話題になっていた。
だが、正義の味方である仮面ライダーが殺し合いを開くとはとても思えない。
だが、正義の味方である仮面ライダーが殺し合いを開くとはとても思えない。
「……怪しい放送主だな、いや、もしかすると……」
ここでイチローの脳裏に一つの仮説が浮かぶ。
この放送主は『自分と同じくゲームに乗っていて、参加者を一網打尽にするためにわざとこんな目立つこと』をした。
この放送主は『自分と同じくゲームに乗っていて、参加者を一網打尽にするためにわざとこんな目立つこと』をした。
「だとすれば、すごい自信だ、ならば……!」
結論は出た。
イチローは放送が聞こえた方向とは逆に走り出した
つまりは……『戦術的撤退』だ。
三十六計逃げるに如かずということである。
イチローは放送が聞こえた方向とは逆に走り出した
つまりは……『戦術的撤退』だ。
三十六計逃げるに如かずということである。
【台東区/一日目・午後】
【イチロー@現実】
[状態]:健康
[装備]フランベルジュ@TOS
[道具]:のび太のデイバック(中身未確認)
[思考・状況]
0:この場を離れる。
1:生還し、マリナーズを優勝させる
2:仮面ライダーか……
【補足】
※身体能力に大幅な制限がかかっています
[状態]:健康
[装備]フランベルジュ@TOS
[道具]:のび太のデイバック(中身未確認)
[思考・状況]
0:この場を離れる。
1:生還し、マリナーズを優勝させる
2:仮面ライダーか……
【補足】
※身体能力に大幅な制限がかかっています
【LAST CASE 孤高の皇帝】
「……ふぅ」
近くの喫茶店で奪った紅茶飲み、溜息を吐く。
「………ふぅ」
クソが付くほど不味いパンを食べ、もう一度溜息を吐く。
そして……
そして……
「………何故だ! 何故、誰も来ないんだ!!
おのれ光太郎!! これも貴様の仕業か!!??
おのれ仮面ライダーども、貴様らのバイクは何のためにある!! さっさと来んかい!!」
おのれ光太郎!! これも貴様の仕業か!!??
おのれ仮面ライダーども、貴様らのバイクは何のためにある!! さっさと来んかい!!」
支給されたサーベルを振り回し、怒り狂う皇帝。
ちなみにこれは皇帝が呼びかけた後のわずか5分後の光景である。
そういえば、仮面ライダーのバイクのスペックってとんでもない奴ばっかりですよね。
ちなみにこれは皇帝が呼びかけた後のわずか5分後の光景である。
そういえば、仮面ライダーのバイクのスペックってとんでもない奴ばっかりですよね。
【台東区/一日目・午後】
【クライシス皇帝@仮面ライダーBLACK RX】
[状態]:仮面ライダー達への激しい怒り
[装備]:サタンサーベル@仮面ライダーBLACK
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(0~1)、カラオケマイク@現実(電池切れ)
[思考・状況]
基本:あのタコ(昏き海淵の禍神)を抹殺する。
0:何故、誰も来ないんだ!!
1:仮面ライダー(特に光太郎)がいた場合は抹殺する。
2:首輪を外せる技術者や戦力になりそうな者をクライシス帝国に引き入れる。
【備考】
※現在の姿は『ダスマダー大佐@仮面ライダーBLACK RX』です。
※制限が解除された場合いつもの姿になるかもしれません。
[状態]:仮面ライダー達への激しい怒り
[装備]:サタンサーベル@仮面ライダーBLACK
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(0~1)、カラオケマイク@現実(電池切れ)
[思考・状況]
基本:あのタコ(昏き海淵の禍神)を抹殺する。
0:何故、誰も来ないんだ!!
1:仮面ライダー(特に光太郎)がいた場合は抹殺する。
2:首輪を外せる技術者や戦力になりそうな者をクライシス帝国に引き入れる。
【備考】
※現在の姿は『ダスマダー大佐@仮面ライダーBLACK RX』です。
※制限が解除された場合いつもの姿になるかもしれません。
【支給品紹介】
スナイパーライフル@現実
一般的な狙撃銃。最大射程は不明。
銃のスキルがあれば子供でも使いこなせる。
暗視スコープ付きで単眼鏡にもなるかも。
銃のスキルがあれば子供でも使いこなせる。
暗視スコープ付きで単眼鏡にもなるかも。
タンクローリー@現実
固体・液体・気体を運搬するための特種用途自動車。
フィクションの世界では時止め能力者との相性は抜群だ。
フィクションの世界では時止め能力者との相性は抜群だ。
サタンサーベル@仮面ライダーBLACK
創世王の証であるゴルゴムの聖剣であり、次期創世王(世紀王)専用の武器。
使いこなせれば、光弾や反重力光線を発射するなどの使い方もできるようになる。
使いこなせれば、光弾や反重力光線を発射するなどの使い方もできるようになる。
| 050:アサシン野球軍 | 投下順に読む | 052:それぞれの救い方 |
| 050:アサシン野球軍 | 時系列順に読む | 052:それぞれの救い方 |
| 032:成功者の苦悩 | 初音ミク | 066:電子歌姫は闇の夢を見るか? |
| 015:騙し騙されかみなりさん | かみなりさん | :[[]] |
| 006:ウホッ!凄いい漢達 | カズマ | :[[]] |
| 006:ウホッ!凄いい漢達 | 不破刃 | :[[]] |
| 039:孤高の天才VS新世界の神 | イチロー | 067:ただ栄光のためでなく |
| 040:私の話を聞けぇっ!! 切実に…… | クライシス皇帝 | 066:電子歌姫は闇の夢を見るか? |