藤村 閃治
通称 |
鎌鼬 |
性別 |
男性 |
所属 |
ライフ・スマイル・カンパニーズ |
認証レメゲトン |
カシマ |
搭乗テウルギア |
タケミカヅチ |
好きなもの |
情熱 |
嫌いなもの |
努力の否定 |
キャラクター概要
“まったく、難儀なものよなぁ”
“…まぁ良い。剣を抜いた以上覚悟は良いな?”
ぼさっと少し乱れた黒髪に光の薄い濁った黒い瞳をした気の抜けた性格をした日系中年男性。
刀工「村正」の末裔が一人であり、職業は刀の制作と剣術指南であり下手な名人よりも刀を知り、刀を扱う大御所であり達人である。
特に抜刀術に関しては抜いたことと切られたすら気付かぬほどの素早さと腕前である。
国家崩壊後、ただでさえ少なかった刀鍛冶はさらに少なくなり、もはや両手で数え切れるほどまで少なくなったが細々と受け継がれ、閃治の代まで引き継がれたがここにきて資金難に陥る。
資金難に陥り途方に暮れていた彼を蒼助が資金援助をする代わりにその剣捌きからフェアリーテイルへとスカウトする。
フェアリーテイル所属後も変わらず刀鍛冶と剣術指南役を続けており、最近ではスメラギ重工に出向してみないかとまで言われている。
認証レメゲトン:カシマ
漆黒の三つ編みに眼鏡をかけた美しい秘書風のアバターを好んで使うレメゲトン。
全体的に秀でた性能が特徴で、可もなく不可もなし…といったようにテウルゴスが動きやすいようにサポートする。
特に最近は閃治直々に剣術を叩き込まれており、戦闘時に抜刀術を扱えるようにしたいとか。
搭乗テウルギア:タケミカヅチ
開発 |
E&H社 |
武装 |
右腕:テウルギア用実体刀『フツノミタマ』 左腕:テウルギア用実体刀『アメオノハバリ』 左右腕内蔵:電掌(ライトニングハンド) 脚部:電脚(ライトニングレッグ) |
機体サイズ |
15m |
機体概要
E&HがL.S.Sからの発注を受けて設計・開発したテウルギア。239年後期ロールアウト予定。
全体的に武者的な意匠を持つ機体で、中でも鎧の袖や草摺を思わせるようなスラスターユニットがその大きさもあり特徴的である。
基本設計こそカリバーンのものであるが、近接格闘に特化し機体の高速化が図られており、機体カテゴリは軽量機体へと変わっている。
機動力は軽量機も高いが、プラズマ系の装備の試験機としていくつもの電磁装備をしているため燃費が劣悪。
そのため、圧倒的な瞬発力で一撃必殺を狙う「居合」のような戦闘スタイルが主となる。
また、機体や武装の名称及び意匠にL.S.Sの勢力圏内にかつて存在した国である「日本」への影響が強く見られる。
武装
・テウルギア用電磁実体刀『フツノミタマ』
柄や鍔がやや肥大化している大振りの日本刀。柄部に搭載された装置によって刀身を軸にプラズマを発生させる事が可能である。
また、発生するプラズマによって生まれた電磁場によってプラズマなどの電磁波による武装に干渉し、破断したり逸らすることも可能である。
・テウルギア用実体剣『アメオノハバリ』
日本刀に形状こそ似ているが、機械的な機構が成されているいる実体刀。
防護膜用の光波を収束したレーザーを発振する機能を持ち、、前述のプラズマのような同系統の武装に対する高い干渉性を持つ。
・「電掌(ライトニングハンド)」・「電脚(ライトニングレッグ)」
腕部と脚部に搭載されたプラズマ系兵器で、「電掌」は掌からプラズマを射出する近距離兵器、電脚は低出力のプラズマ刃を展開する武装である。
「電掌」は実体刀が破壊された時の予備兵器、電脚は奇襲を狙った武装である。
最終更新:2020年07月04日 19:06