アルバート・ルイス
通称 |
壊れた歯車 |
性別 |
男 |
所属 |
EAA |
認証レメゲトン |
キャロライン&ギャザレル |
オラクルボード |
EAAランク:5 |
キャラクター概要
EAA所属のテウルゴス。
枯れたと揶揄されるような厭世的な男。
数々の争いを経て、家族を、友人を、戦友を全てを失い戦場の弾丸であることに自らを求める者。
軍人として守りたいものも、人として生きるための糧もなく。ただ男は歯車としてあるのみ。
レメゲトン/キャロライン
金髪童女の姿をしたレメトゲン。見た目に違わず無垢であり、父親的存在のアルバートにひたすらつっかかる。アルバートも死んだ娘を彼女に投影してるのか、彼女に時折心を開く。
ドローン制御と反射演算を担当する。
レメゲトン/ギャザレル
猫の獣人型レメゲトン。
性格はあまのじゃくかつ毒舌で、人を寄せ付けないがその分性根が分かりやすく正直である。本質的には他人思いで毒舌の多くが彼なりのアドバイスである。
機体の制御・火器管制を担当する。
テウルギア:ヴォーパル
機体名 |
ヴォーパル |
開発 |
EAA |
機体サイズ |
15m |
武装 |
・携行式レーザーキャノン ・レーザーライフル×3 ・背部大型レーザーキャノン×2 ・大腿部レーザーガンユニット×2 ・ニークラッシャー/膝部レーザーガンユニット ・肩後部キネティック弾コンテナ×2 |
機体概要
EAAの最新鋭要撃射撃戦用テウルギア、機体設計にEAAのトップ三機が生かされており、高い情報処理・センサー能力と多数のレーザー系武装による火力、フレームや推進装置の見直しによるそこそこの運動性を持つが、代わりに作戦時間に難を抱えている。しかし、この機体の真価は機体自体の性能よりも、ミラーコーティング弾とレーザー兵器を組み合わせての戦術にある。
高純度の鏡面を持つキネティック弾を展開し、レーザーにこれを反射させることでレーザーを『跳弾』させ、射角を無視した攻撃が可能となる。
本機は多数のレーザー装備を持ち、理屈の上であれば360度全ての任意の別目標へ投射可能である。
しかし、その分膨大な処理能力を求められているためレメゲトン一基では管制不可能であり、二基による制御を必要とする。
武装解説
携行式レーザーキャノン
腕部ハードポイントとグリップで保持する大型光学兵器。小型ジェネレータとセンサーユニットを内蔵し、高い精度と出力を持つ
バックパック上側部に接続されている大型のレーザー砲。ある程度の可動域を持ち広い射角を誇る
大腿部とニークラッシャーに装備しているレーザー砲。威力は低いのでサブウェポンとして使用する。
サブアーム
背部バックパック下部側面に接続された補助腕。簡易ながらも武装を懸架・使用可能である。レーザーライフルを懸架している。
鏡面化キネティック弾
自機のレーザーを反射するための遠隔操作兵器で、コンテナより数十機が展開される
機体を反射率の高い合金で数層にコーティングしている。また、熱による損壊問題は熱によるコーティング層の剥離によってクリアしている。なお、このコーティングは通常兵器サイズに施すことはできないため防御には転用不可である。
背部大型バックパック
大型のバックパックで、大型の推進装置とジェネレータ二基を搭載する。
多数のレーザー砲を装備する本機の出力と機動力を補っている。
最終更新:2018年04月03日 11:24