~注意。この文章には、すけべ、せかいのほうそくをみだすような内容、および「えっ何その設定、初耳だけど実際どうなの?そこんとこ詳しく」的な内容が存在します。正史には全く影響しない、正式設定かどうかも胡散臭い、パラレルなやつだよという認識で御覧ください。~
~あと、このさくひんにとうじょうするおんなのこはみんな18さいみまんです。~
~エクちゃん4ヶ月~
~すけべな内容なので18歳未満の方はこれ以降の閲覧を禁じます。~
「やあ。ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
気がつけば、私は見知らぬバーに居た。
眼の前にはデフォルメされたドクロの面を頭に載せた、バーテンの格好をした少年。
差し出されたショットグラスをとりあえず一息に呷る。
軽く叩きつけたコースターには先程も耳にした屋号が記されていた。
「ああ、店の名前かい?様式美、というやつらしいよ。昔の人の考えることはよくわからないね。」
店内を見回せば、自分の他にも数人の客……どこかで見たような男女の姿。
ん?あそこで「また騙された!」とか騒いでるのは確かどこだかのレメゲトンでは……?
「騙された、とは人聞きの悪い。大人の事情、というやつだよ。」
まあ、悔しがる顔を見て楽しんでいるのは否定しないけどね、と意地の悪い顔で笑う。
「でも、このリンクを踏んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない『ときめき』みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。」
一転して真顔で、どこかで聞いたような台詞を吐く。定型文だろコレ。
「じゃあ、注文を聞こうか。」
そうして浮かべる美少年の微笑みに苦笑を返しつつ、私はメニューに目を通し始めた。
規約の関係で本来の内容は一時退避中です。
復旧するかどうかは機械仕掛けの神のみぞ知る。
書いた人 樽
最終更新:2018年06月26日 01:03