Bluefire Staff/ブルーファイア・スタッフ



カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Dragonspire/竜の尖塔

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
BLUEFIRE STAFF 8 WEAPON・BLUNT・MAGIC 3 2 0 MAGIC ATTACK+1
DUNGEON:If Bluefire Staff is equipped to a Cleric or Wizard, you may reuse a Spell card you have already used this turn.
If you do, Destroy that Spell at the end of the turn.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
ブルーファイア・スタッフ 8 武器・打撃・魔法 3 2 0 魔法攻撃+1
ダンジョン:僧侶または魔術師が装備しているなら、この手番にすでに使用した呪文1枚を再使用できる。
そうしたならば、手番終了時にその呪文を廃棄すること。

カード解説/CARD GLOSSARY


カード分析


所感
  • Blufireの名を持つ魔法の杖。マジックユーザのみがその能力を引き出せる。
  • 呪文の効果を倍増するが結果としてその呪文は失われる、という非常に雰囲気のある能力を持つ。
  • 武器としては杖にすぎないからか魔法攻撃+1と非常に貧弱。ダガーが圧縮候補の上位に来る世界でこの攻撃力は厳しい。
  • 変わった特徴として重さ0がある。これにより体力がマイナスになったとしても装備から外れることがない。
    Revenant/レブナント撃破用の魔法攻撃を確保するのには使える。
  • ウリの呪文再利用であるが、強力な呪文はえてしてコスト高でありなかなか廃棄する気になれない。
    低コスト呪文は効果を2倍させてもあまりふるわないものが多いとどうにも不遇。
    役目を終えた圧縮用呪文などを廃棄するには使えるのだろうが、これ自身が手札を圧迫するようでは意味が薄い。
  • いざというときに攻撃呪文を倍化して強敵撃破などという選択肢が発生するというは魅力的ではあるが、そのいざというとき以外が完全なお荷物なのがとにかく痛い。
    攻撃力+2なり金貨値3なりならまだ評価も変わったろうに。
  • 使用者制限のせいでチャンスを逃すことも。使うならそれなりの数の僧侶/魔術師を起用したい。
  • 自身の能力で廃棄される呪文には使用できない。Stalking Spell/ストーキング・スペルで4枚ドローは残念ながら不可。
  • Bluefire Staff自体は廃棄されないので使いまわしが可能。安定した呪文供給環境が構築できるなら面白いかもしれない。

  • 呪文がなかったり、魔術師/僧侶がいないといった場では観賞用にすぎない。差し替えも検討を。
  • 基本的にロマン武器の範疇を出ない。洒落で1本買うくらいか。

  • 再利用できるのは呪文のみ。たまに魔法アイテムに使用しようとするプレイヤーがいるので注意。

シナジー
  • Illusory blade/イリュージョナリー・ブレード:Illsory BladeでBluefire Staffを持ってくる→Illusory Bladeを再使用→Bluefire Staffを~と繰り返すことで増殖可能。
    一本の攻撃力が+1にすぎないことと、僧侶/魔術師の数までしか増やせないので素直に他の武器を引っ張ってきた方が大抵強い。

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

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最終更新:2012年12月11日 22:33