Glamercast



カードタイプ:Hero/英雄
エキスパンション:Towers of Ruin(Advance)

英語版
Card Name Number Class Cost STR Gold Light EXP VP Text
Glamercast Troubadour 6 Human・Thief・Wizard・Level1 6 2 1 2 Give each other hero Magic Attack +1.
Glamercast Bard 4 Human・Thief・Wizard・Level2 9 3 1 3 Magic Attack +2
Give each other hero Magic Attack +1.
Glamercast Maestro 2 Human・Thief・Wizard・Level3 12 3 1 2 Magic Attack +3
Give each other hero Magic Attack +2.
Spoils:Gain 1 XP per hero.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト 体力 金貨 明かり 経験値 勝利点 テキスト
グラマーキャストの抒情詩人 6 人間・盗賊・魔術師・レベル1 6 2 1 2 他の英雄は魔法攻撃+1を得る。
グラマーキャストの吟遊詩人 4 人間・盗賊・魔術師・レベル2 9 3 1 3 魔法攻撃+2
他の英雄は魔法攻撃+1を得る。
グラマーキャストの巨匠 2 人間・盗賊・魔術師・レベル3 12 3 1 2 魔法攻撃+3
他の英雄は魔法攻撃+2を得る。
戦利品:英雄1枚につき1経験点を得る。

カード解説/CARD GLOSSARY
Glamercast: 追加魔法攻撃はあなたが能力を使用したときに手札にあった英雄にしか適用されません。
注:このGLOSSARYは制作側のミスです。能力を使用する必要はなく、常時機能します。http://www.boardgamegeek.com/article/8637140参照。


カード分析

所感
  • 呪歌を操り、パーティの士気を高める吟遊詩人。Battle Fury/バトル・フューリーを内蔵した英雄である。
  • アドバンスでは、Regularのドロー能力の影響で、全体強化の期待値が上がっている。
    基本デック+これを1枚の構成で、Glamercastを引けた場合の強化期待値はクラシック+2.5に対し、+2.97へと上昇している。
  • 自分自身に修正はかからないが、これ自身も英雄であるために他のGlamercastから恩恵は受ける。複数購入を行っても強化効率が落ちない点がすばらしい。
  • これに明り1がついてくる。平均値とはいえ魔法攻撃3弱、明かり1は1レベル英雄としては破格といってよい。
  • 短所は攻撃力の不安定さ(ある意味長所でもあるが)。
    不必要なときにオーバーキル気味のダメージをたたき出したり、肝心なところで攻撃が伸びなかったり。
    構築によって分散を減らしていきたい。
  • 2レベルになると強化修正は据え置きで、純粋に魔法攻撃+2を得る。これでかなりの安定感が感じられるように。
    体力も3に伸びるが運用の関係上あまりありがたみはない。むしろLiveoak Staffの攻撃力が落ちるので不要と感じることも。
  • 3レベルになると攻撃が+1される上に、強化修正が+2にアップ。他に英雄が2体いれば十分な威力があり、偏った場合の火力はなおさらすさまじい。
  • 戦利品効果で、追加経験点が得られる。能力の性質上3点以上の追加が期待できる。
  • この手のカードの例に漏れず、後半になると狩ったモンスターの影響で効率が落ちる。
    しかし戦利品能力が回れば、Regularを軒並みレベルアップし戦力強化に充てることで火力の維持が可能。

  • 攻撃力のあるたいまつと考えて、サブ運用するのもありだが、やはりメイン運用が花。
    あまり余計なカードに手をださず、これを2~3枚程度購入したら不要カードを休息等でそぎ落としていくとよいだろうか。

  • Troubadourは自分を強化しないため、EttinのBattle、Aftermath Effect両方に引っかかってしまう。

  • グロッサリに書いてあることが意味不明。これはテストプレイ段階ではダンジョン能力だったものを常時発動に変更したことの名残だそうだ。
    実際は能力使用を明言する必要はないし、逆に適用したくなくても反映される。

レベルアップ優先度
  • 最優先でレベルアップをはかりたい。素早く3レベルまで到達できれば、他のレベルを引っ張り上げるのも楽。


シナジー
  • Royal Summons
    いうまでもなく良相性。問題は購入金額をいかに調達するか。可能ならば余計なRegularは廃棄してしまうのがよい。

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

多人数プレイ適性


クラシック版カード使用時

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最終更新:2012年12月27日 17:11